『遊びの大事典』で紹介されている「ジジ抜き」のルール[1]
除かれたカードと同位のカードは3枚しかなく、1組が捨てられると残りの1枚は捨てられなくなる。この余った1枚が「ジジ」となり、これを最後まで持っていたプレイヤーが敗者となる。そのためババ抜きと違い、ある程度ゲームが進まなければどのカードが「ジジ」か分からないのがジジ抜きの特徴といえる。
また、ババ抜きの原型とも言える「Old Maid」では4枚のクイーンから1枚を除外した51枚でプレイするが、これを4枚のキングから1枚を除外して遊ぶ方法を「ジジ抜き」と呼ぶこともある[2]。
1907年発行の『世界遊戯法大全』では「お爺抜き(英語: old bachelor)」として、このキング1枚を除外するルールが紹介されている[3]。
ドイツでは4枚のジャックから1枚を抜いたバリエーションを「兵士抜き」「黒いピーター(ドイツ語: Schwarzer Peter)」と呼んでおり、「敗者の顔を黒く塗る」という罰則もあった[3]。
以下に「変形ジジ抜き」のルールを示す[3]。
どのカードが最後の1枚になるかは、ジョーカーを手札にしたプレイヤーの任意となる。
以下に「ジジババ抜き」のルールを示す[4]。
最大の違いは、最後まで手札(ジョーカーまたは抜いた1枚に対応するカード)を持っていた者が勝ちという点にある。勝利条件となる札が2枚あるため、勝者は1人(手札2枚)のときもあれば、2人のときもある。
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