デニムアンドルビー

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デニムアンドルビー
2013年ローズS
欧字表記 Denim and Ruby
香港表記 有型露比
品種 サラブレッド
性別 牝
毛色 鹿毛
生誕 2010年1月31日(14歳)
抹消日 2018年3月15日[1][2]
父 ディープインパクト
母 ベネンシアドール
母の父 キングカメハメハ
生国 日本の旗 日本(北海道安平町)
生産者 ノーザンファーム
馬主 金子真人ホールディングス(株)
調教師 角居勝彦(栗東)
厩務員 小滝崇(持ち乗り調教助手)[3]
競走成績
生涯成績 29戦3勝
中央:28戦3勝
海外:1戦0勝
獲得賞金 3億8368万8000円
勝ち鞍
GIIフローラS2013年
GIIローズS2013年
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デニムアンドルビー (Denim and Ruby) は、日本の競走馬。主な勝ち鞍は2013年のフローラステークス、ローズステークス。

馬名の由来は、活発でお洒落なお嬢さんをイメージして。

経歴

3歳(2013年)

デビューは遅く、2月の京都。芝1600m戦に出走。1番人気に推されたが直線良く伸びるも2着に敗れる[4]。続く阪神の未勝利戦も2着に惜敗する。3月の阪神の未勝利戦で初勝利を飾ると続くフローラステークスは後方から最後は追い込みが決まり、見事1番人気の応えると共に重賞初制覇を果たした[5]。しかしオークスは出遅れて後方からの競馬となり最後は良く伸びるも3着に敗れた[6]。オークス前には凱旋門賞にも登録していたが、秋は国内専念となった[7]。

夏は休養にあてて迎えたローズステークスはまたも出遅れたものの最後はきっちり差しきって重賞2勝目を飾った[8]。 しかし秋華賞は再び出遅れて最後は良く追い込むも4着に敗戦。雪辱を誓ったエリザベス女王杯ではまずまずのスタートを切りながらも、直線伸びを欠き5着に終わった。

2013年ジャパンカップ

続くジャパンカップでは牝馬限定戦での敗退もあり7番人気の評価だったが、直線で追い込んでジェンティルドンナのハナ差2着に入線した[9]。

4歳(2014年) 以降

古馬になってからも2015年の宝塚記念で勝ったラブリーデイからクビ差の2着に入るなど牡馬相手に好走していたが[10]、同年9月に右前脚屈腱炎を発症、長期休養に入った[11]。前走から1年半後となる2016年12月の金鯱賞で復帰し8着[12]。その後2018年3月まで走ったが勝ち星は挙げられず、2018年3月15日付で競走馬登録を抹消、ノーザンファームで繁殖牝馬となることが発表された[1]。

競走成績

競走日競馬場競走名格距離(馬場)頭
数
枠
番
馬
番
オッズ
(人気)
着順タイム
(上り3F)
着差騎手斤量1着馬(2着馬)
2013.2.3 京都 3歳新馬 芝1600m(良) 15 5 9 3.5(1人) 2着 1:36.8(35.9) 0.1 福永祐一 54Kg ワールンガ
2.23 阪神 3歳未勝利 芝1800m(良) 15 3 4 5.7(3人) 2着 1:47.9(35.0) 0.0 福永祐一 54Kg ジューヴルエール
3.31 阪神 3歳未勝利 芝2000m(良) 16 3 6 2.0(1人) 1着 2:01.1(34.3) -0.3 C.デムーロ 54Kg (アサクサティアラ)
4.21 東京 フローラS GII 芝2000m(稍) 18 6 12 3.7(1人) 1着 2:03.9(33.8) -0.1 内田博幸 54Kg (エバーブロッサム)
5.19 東京 オークス GI 芝2400m(良) 18 3 5 3.3(1人) 3着 2:25.7(34.7) 0.5 内田博幸 55Kg メイショウマンボ
9.15 阪神 ローズS GII 芝1800m(重) 18 1 1 3.8(1人) 1着 1:47.7(36.0) -0.1 内田博幸 54Kg (シャトーブランシュ)
10.13 京都 秋華賞 GI 芝2000m(良) 18 7 14 3.3(1人) 4着 1:58.8(34.3) 0.2 内田博幸 55Kg メイショウマンボ
11.10 京都 エリザベス女王杯 GI 芝2200m(重) 18 7 14 5.0(3人) 5着 2:17.1(34.1) 0.5 内田博幸 54Kg メイショウマンボ
11.24 東京 ジャパンC GI 芝2400m(良) 17 5 9 29.8(7人) 2着 2:26.1(33.2) 0.0 浜中俊 53Kg ジェンティルドンナ
2014.3.29 メイダン ドバイシーマC G1 芝2410m(良) 15 - 3      (3人) 10着 計不 ← 浜中俊 54.5Kg Gentildonna
5.18 東京 ヴィクトリアM GI 芝1600m(良) 18 2 3 10.3(7人) 7着 1.32.7(33.2) 0.4 浜中俊 55Kg ヴィルシーナ
6.29 阪神 宝塚記念 GI 芝2200m(良) 12 2 2 24.3(6人) 5着 2:26.1(33.2) 0.7 浜中俊 56Kg ゴールドシップ
11.2 東京 天皇賞(秋) GI 芝2000m(良) 18 2 3 18.7(6人) 7着 1:59.9(33.9) 0.2 浜中俊 56Kg スピルバーグ
11.30 東京 ジャパンC GI 芝2400m(良) 18 4 8 13.0(7人) 11着 2:24.8(35.5) 1.7 浜中俊 56Kg エピファネイア
12.28 中山 有馬記念 GI 芝2500m(良) 16 6 12 118.6(16人) 9着 2:35.7(33.9) 0.4 浜中俊 56Kg ジェンティルドンナ
2015.3.22 阪神 阪神大賞典 GII 芝3000m(良) 10 2 2 18.6(7人) 2着 3:06.1(35.6) 0.2 浜中俊 54kg ゴールドシップ
5.3 京都 天皇賞(春) GI 芝3200m(良) 17 6 12 26.3(9人) 10着 3:15.6(35.0) 0.9 浜中俊 56kg ゴールドシップ
6.28 阪神 宝塚記念 GI 芝2200m(良) 16 3 6 31.3(10人) 2着 2:14.4(34.0) 0.0 浜中俊 56kg ラブリーデイ
2016.12.3 中京 金鯱賞 GII 芝2000m(良) 13 4 4 17.6(8人) 8着 2:00.2(33.2) 0.5 M.バルザローナ 54kg ヤマカツエース
12.25 中山 有馬記念 GI 芝2500m(良) 16 7 13 71.0(11人) 9着 2:33.4(35.7) 0.8 M.バルザローナ 55kg サトノダイヤモンド
2017.2.19 東京 フェブラリーS GI ダ1600m(良) 16 4 8 54.5(12人) 16着 1:36.7(36.8) 1.6 内田博幸 55kg ゴールドドリーム
3.12 中山 中山牝馬S GIII 芝1800m(良) 16 5 9 12.5(5人) 5着 1:49.6(33.7) 0.2 A.シュタルケ 55.5kg トーセンビクトリー
4.8 阪神 阪神牝馬S GII 芝1600m(重) 16 8 15 15.7(6人) 12着 1:35.8(34.9) 1.5 藤岡康太 54kg ミッキークイーン
6.3 阪神 鳴尾記念 GIII 芝2000m(良) 10 6 6 8.6(4人) 6着 1:59.8(33.9) 0.4 福永祐一 54kg ステイインシアトル
9.24 中山 オールカマー GII 芝2200m(良) 17 6 12 20.8(8人) 8着 2:14.3(33.5) 0.5 吉田隼人 54kg ルージュバック
11.5 東京 アルゼンチン共和国杯 GII 芝2500m(良) 16 2 3 12.5(4人) 8着 2:30.9(35.3) 0.9 田辺裕信 54kg スワーヴリチャード
12.2 阪神 チャレンジC GIII 芝2000m(良) 12 6 8 8.5(5人) 2着 1:58.6(34.6) 0.0 C.デムーロ 54kg サトノクロニクル
2018.1.6 中山 中山金杯 GIII 芝2000m(良) 17 3 5 17.3(6人) 7着 2:00.1(34.5) 0.3 川田将雅 54kg セダブリランテス
3.11 中京 金鯱賞 GII 芝2000m(稍) 9 7 7 47.0(7人) 7着 2:02.5(34.1) 0.9 D.バルジュー 54kg スワーヴリチャード

繁殖成績

馬名 生年 性 毛色 父 馬主 厩舎 戦績 出典
初仔 デューデット 2020年 牝 鹿毛 モーリス 金子真人ホールディングス(株) 栗東・友道康夫 6戦0勝(引退) [13]
  • 2024年9月29日現在

血統表

デニムアンドルビーの血統(*印は海外産の日本輸入馬)(血統表の出典)[§ 1]
父系サンデーサイレンス系 (ヘイロー系)
[§ 2]
父

ディープインパクト
2002 鹿毛
父の父
*サンデーサイレンス
Sunday Silence
1986 青鹿毛
Halo Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well Understanding
Mountain Flower
父の母
*ウインドインハーヘア
1991 鹿毛
Alzao Lyphard
Lady Rebecca
Burghclere Busted
Highclere
母

ベネンシアドール
2006 鹿毛
キングカメハメハ
2001 鹿毛
Kingmambo Mr.Prospector
Miesque
*マンファス *ラストタイクーン
Pilot Bird
母の母
*フェアリードール
1991 栗毛
Nureyev
1977
Northern Dancer
Special
Dream Deal
1986
Sharpen Up
Likely Exchange
母系(F-No.) フェアリードール(USA)系(FN:9-f) [§ 3]
5代内の近親交配 Northern Dancer 5×4=9.38%、Nureyev 15.63% 5x3 [§ 4]
出典
  1. ↑ [14]
  2. ↑ [15][16]
  3. ↑ [14]
  4. ↑ [14]

脚注

  1. 1 2 デニムアンドルビー号が競走馬登録抹消日本中央競馬会、2018年3月14日閲覧
  2. ↑ “デニムアンドルビーが引退、繁殖へ”. ラジオNIKKEI. 2022年7月16日閲覧。
  3. ↑ “条件替わりで反撃ムードのデニムアンドルビー”. 競馬ラボ. 2022年7月16日閲覧。
  4. ↑ “好位追走ワールンガ、直線一気に抜けて完勝/京都新馬”. netkeiba.com. (2013年2月3日) 2015年9月3日閲覧。
  5. ↑ “【フローラS(GII)】(東京)~デニムアンドルビー 連勝で重賞初制覇”. netkeiba.com. (2013年4月21日) 2015年9月3日閲覧。
  6. ↑ “デニムは直線で伸びるも3着「経験を積めば秋が楽しみ」/オークス”. netkeiba.com. (2013年5月20日) 2015年9月3日閲覧。
  7. ↑ “デニムアンドルビーは凱旋門賞登録へ/オークス”. netkeiba.com. (2013年5月15日) 2015年9月3日閲覧。
  8. ↑ “【ローズS】(阪神)~デニムアンドルビーが人気に応えて重賞2勝目”. netkeiba.com. (2013年9月15日) 2015年9月3日閲覧。
  9. ↑ “ジェンティルドンナ 史上初のJC連覇!2着も牝馬デニム”. スポーツニッポン. (2013年11月24日) 2013年11月24日閲覧。
  10. ↑ “【宝塚記念】ラブリーデイ初G1!デニムの猛追首差しのいだ”. スポーツニッポン. (2015年6月29日) 2018年3月26日閲覧。
  11. ↑ “デニムアンドルビー、右前脚屈腱炎のため休養へ”. netkeiba.com (2015年9月30日). 2018年3月26日閲覧。
  12. ↑ “【金鯱賞】戦い終えて”. スポーツニッポン. (2016年12月4日) 2018年3月26日閲覧。
  13. ↑ “デューデット|JBISサーチ(JBIS-Search)”. www.jbis.or.jp. 2022年5月24日閲覧。
  14. 1 2 3 “血統情報:5代血統表|デニムアンドルビー”. JBISサーチ. 2022年2月22日閲覧。
  15. ↑ “デニムアンドルビー - Denim and Ruby”. 競馬ラボ. 2022年2月26日閲覧。
  16. ↑ “デニムアンドルビーの血統表”. netkeiba.com. 2022年2月22日閲覧。

外部リンク