ライメル・タピア

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ライメル・タピア
Raimel Tapia
コロラド・ロッキーズ時代
(2021年7月10日)
基本情報
国籍 ドミニカ共和国の旗 ドミニカ共和国
出身地 サン・ペドロ・デ・マコリス州サンペドロ・デ・マコリス
生年月日 (1994-02-04) 1994年2月4日(30歳)
身長
体重
6' 2" =約188 cm
160 lb =約72.6 kg
選手情報
投球・打席 左投左打
ポジション 外野手
プロ入り 2010年 アマチュアFA
初出場 2016年9月2日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

ライメル・アントニオ・タピア・リナレス(Raimel Antonio Tapia Linarez, 1994年2月4日 - )は、ドミニカ共和国サン・ペドロ・デ・マコリス州サンペドロ・デ・マコリス出身のプロ野球選手(外野手)。左投左打。愛称はフィフティー(Fifty)[1]。

経歴

プロ入りとロッキーズ時代

2010年にアマチュア・フリーエージェントでコロラド・ロッキーズと契約してプロ入り。

2011年に傘下のルーキー級ドミニカン・サマーリーグ・ロッキーズでプロデビュー。67試合に出場して打率.267、1本塁打、35打点、15盗塁を記録した。

2012年もルーキー級ドミニカン・サマーリーグ・ロッキーズでプレーし、63試合に出場して打率.316、35打点、13盗塁を記録した。

2013年にアメリカ本土へ渡る。この年はパイオニアリーグのルーキー級グランドジャンクション・ロッキーズでプレーし、66試合に出場して打率.357、7本塁打、47打点、10盗塁を記録した。

2014年はA級アッシュビル・ツーリスツでプレーし、122試合に出場して打率.326、9本塁打、72打点、33盗塁を記録した。

2015年はA+級モデスト・ナッツでプレーし、131試合に出場して打率.305、12本塁打、71打点、26盗塁を記録した。オフにはアリゾナ・フォールリーグに参加し、ソルトリバー・ラフターズ(英語版)に所属した。この年はオールスター・フューチャーズゲームにも選出された。11月20日にはルール・ファイブ・ドラフトでの流出を防ぐために40人枠入りした[2]。

2016年の開幕はAA級ハートフォード・ヤードゴーツで迎え、8月にはAAA級アルバカーキ・アイソトープスへ昇格した。マイナー2球団合計では128試合に出場して打率.328、8本塁打、48打点、23盗塁を記録した。また、7月には2年連続でオールスター・フューチャーズゲームに選出されている[3]。ロースター拡大後の9月2日にメジャー初昇格を果たした[4]。同日のアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦の6回裏に代打で登場してメジャーデビューすると、その初打席で遊撃への内野安打を放った[5]。この年メジャーでは22試合に出場して打率.263、3打点、3盗塁を記録した。

2017年7月17日にアントニオ・センザテラの復帰に伴い、オプションでマイナーに降格した[6]。この年メジャーでは70試合に出場して打率.288、2本塁打、15打点、6盗塁を記録した。

2018年は25試合に出場して打率.200、1本塁打、6打点を記録した。

2019年は138試合に出場して打率.275、9本塁打、44打点、9盗塁を記録した。

2020年は51試合に出場して打率.321、1本塁打、17打点、8盗塁を記録した。

2021年は133試合に出場して打率.273、6本塁打、50打点、20盗塁を記録した。

ブルージェイズ時代

2022年3月24日にランドル・グリチャック及び金銭とのトレードで、エイドリアン・ピントと共にトロント・ブルージェイズへ移籍した[7]。7月22日のボストン・レッドソックス戦では、MLBでは5年ぶりとなるランニング満塁本塁打を記録した[8]。試合も5回までに25得点を挙げたブルージェイズが28-5で大勝した。このシーズンは128試合に出場して打率.265、7本塁打、52打点、8盗塁、OPS.672という成績であった。11月15日にDFAとなった[9]後、18日にノンテンダーFAとなった[10]。

レッドソックス時代

2023年1月19日にレッドソックスとマイナー契約を結んだ[11]。3月30日に開幕ロースターに選出された[12]。開幕から39試合に出場していたが6月5日にDFA[13]、11日に自由契約となった[14]。

ブルワーズ時代

2023年6月13日にミルウォーキー・ブルワーズとメジャー契約を結んだ[15]。しかし、移籍後は打率.173と振るわなかった。7月22日にサル・フレリックのメジャー昇格に伴いDFAとなり[16]、同月24日にFAとなった[17]。

レイズ時代

2023年8月3日にタンパベイ・レイズとマイナー契約を結んだ[18]。9月23日に故障者リスト入りしたブランドン・ロウの代替としてアクティブ・ロースターに登録された[19]。

プレースタイル

プロスペクト時代は俊足巧打を備える将来のリードオフ候補として期待されていた。細身の体格でパワー不足も、マイナー通算打率.317(2016年シーズン終了現在)を誇る。足も速いが、盗塁死も多い[20]。

詳細情報

年度別打撃成績

年

度
球

団
試

合
打

席
打

数
得

点
安

打
二
塁
打
三
塁
打
本
塁
打
塁

打
打

点
盗

塁
盗
塁
死
犠

打
犠

飛
四

球
敬

遠
死

球
三

振
併
殺
打
打

率
出
塁
率
長
打
率
O
P
S
2016 COL 2241384100001033001200110.263.293.263.556
2017 701711602746122268165210812363.288.329.425.754
2018 25272565211126000020070.200.259.480.739
2019 13844742654117235917744930021001002.275.309.415.724
2020 512061842659821741782131402383.321.369.402.772
2021 13353348769133262618150206144021708.273.327.372.699
2022 TOR 12843341147109203715652823116008112.265.292.380.672
2023 BOS 399787142341132106100900191.264.333.368.701
MIL 2061521090021532111601201.173.267.288.555
TB 51194300030200020010.333.455.333.788
'23計 6416914828354135013102111701402.236.317.338.655
MLB:8年 6312027187926151495162972820163177101203638330.274.318.387.705
  • 2023年度シーズン終了時

年度別守備成績

年
度
球
団
左翼(LF)中堅(CF)右翼(RF)
試

合
刺

殺
補

殺
失

策
併

殺
守
備
率
試

合
刺

殺
補

殺
失

策
併

殺
守
備
率
試

合
刺

殺
補

殺
失

策
併

殺
守
備
率
2016 COL 20000----9140001.00010000----
2017 1826020.929650001.0002229010.967
2018 10000----650001.00010000----
2019 91140541.97313191001.000650001.000
2020 3663320.971-320001.000
2021 118173730.984330001.000420001.000
2022 TOR 64873001.0003875010.9873255120.966
2023 BOS 13130001.0008100001.0008141001.000
MIL 120001.00010000----18200001.000
TB 210001.000-20000----
'23計 16160001.0009100001.00028341001.000
MLB 34650518111.97984131110.99297127230.977
  • 2023年度シーズン終了時

記録

MiLB

背番号

  • 68(2016年)
  • 7(2017年)
  • 15(2018年 - 2022年)
  • 17(2023年 - 同年6月4日)
  • 3(2023年6月14日 - 2023年途中)

脚注

  1. ↑ Rockies Players Weekend nicknames explained MLB.com (英語) (2017年8月24日) 2017年9月19日閲覧
  2. ↑ Greg Johns (2015年11月20日). “Rockies' John Axford designated for assignment” (英語). MLB.com. 2017年7月30日閲覧。
  3. ↑ https://www.denverpost.com/2016/06/28/jeff-hoffman-raimel-tapia-all-star-futures-game-colorado-rockies/
  4. ↑ https://www.purplerow.com/2016/9/2/12776278/colorado-rockies-raimel-tapia-promoted-majors
  5. ↑ Hundley's grand slam helps Rockies beat Diamondbacks, 14-7
  6. ↑ Tapia optioned to make room for Senzatela MLB.com (英語) (2017年7月18日) 2017年8月3日
  7. ↑ “Press release: Blue Jays acquire Tapia and Pinto”. MLB.com. 2022年3月25日閲覧。
  8. ↑ “ブルージェイズのタピアがランニング満塁ホームラン、5回までに25得点の猛攻”. 日刊スポーツ. (2022年7月23日) 2022年11月19日閲覧。
  9. ↑ “Blue Jays Designate Raimel Tapia, Bradley Zimmer For Assignment” (英語). MLB Trade Rumors (2022年11月15日). 2022年11月19日閲覧。
  10. ↑ “American League Non-Tenders: 11/18/22” (英語). MLB Trade Rumors (2022年11月19日). 2022年11月19日閲覧。
  11. ↑ “Red Sox, Raimel Tapia Agree To Minor League Deal” (英語). MLB Trade Rumors (2023年1月19日). 2023年4月18日閲覧。
  12. ↑ “Red Sox Roster & Staff – Transactions”. MLB.com. Boston Red Sox. 2023年4月18日閲覧。
  13. ↑ Steve Adams (2023年6月5日). “Red Sox Designate Raimel Tapia For Assignment” (英語). MLB Trade Rumors. 2023年6月18日閲覧。
  14. ↑ Mark Polishuk (2023年6月11日). “Red Sox Release Raimel Tapia, Outright Matt Dermody” (英語). MLB Trade Rumors. 2023年6月18日閲覧。
  15. ↑ Darragh McDonald (2023年6月13日). “Brewers Sign Raimel Tapia” (英語). MLB Trade Rumors. 2023年6月18日閲覧。
  16. ↑ “Sal Frelick promotion: Brewers bring up former first-round pick to help woeful outfield” (英語). cbssports.com (July 22, 2023). 2023年8月29日閲覧。
  17. ↑ “Raimel Tapia: Hits open market” (英語). cbssports.com (July 24, 2023). 2023年8月29日閲覧。
  18. ↑ “Rays Sign Raimel Tapia To Minor League Contract” (英語). MLB Trade Rumors. (2023年8月3日) 2023年8月29日閲覧。
  19. ↑ “Rays' Raimel Tapia: Joins MLB roster” (英語). CBS Sports. (2023年9月23日) 2023年9月27日閲覧。
  20. ↑ 「2017 - 2021 全30球団未来予想図 コロラド・ロッキーズ」『隔月刊スラッガー』2017年3月号 日本スポーツ企画出版社 65頁

関連項目

外部リンク