ラヴアンドポップ

ウィキペディアから、無料の百科事典
ラヴアンドポップ
欧字表記 Love and Pop[1]
品種 サラブレッド[1]
性別 牡[1]
毛色 鹿毛[1]
生誕 2013年2月7日(11歳)[1]
抹消日 2022年1月8日
父 アドマイヤムーン[1]
母 ラヴィングプライド[1]
母の父 Quiet American[1]
生国 日本の旗 日本(北海道日高町)[2]
生産者 ダーレー・ジャパン・ファーム有限会社[1]
馬主 H.H.シェイク・モハメド
→ゴドルフィン[1]
調教師 安田隆行(栗東)
→岩戸孝樹(美浦)[1]
競走成績
生涯成績 22戦5勝[1]
獲得賞金 1億3764万2000円[1]
勝ち鞍
J・GII東京ハイジャンプ2021年
J・GIII東京ジャンプステークス2020年
テンプレートを表示

ラヴアンドポップ(欧字名:Love and Pop、2013年2月7日 - )は、日本の競走馬[1]。主な勝ち鞍は2021年の東京ハイジャンプ、2020年の東京ジャンプステークス。

戦績

2015年7月18日の2歳新馬(中京芝1600m)でデビュー。6番人気ながら好位から接戦のなか抜け出して1着、初勝利を挙げる。続くコスモス賞も早め2番手から粘るマイネルサグラをアタマ差捕らえて連勝とした[3]。次走、札幌2歳ステークスは4着に敗れ初黒星となる。

4か月ぶり、3歳初戦のジュニアカップは8着、その後は勝ち星を挙げられずグリーンステークス10着後は故障により長期休養を余儀なくされる。

1年ぶり、1000万下に降格となった4歳初戦の北斗特別は5着となり、初ダートとなった3歳上1000万下で最下位の16着となった後に障害に転向する。

障害初戦の障害3歳上未勝利は5着、5歳になった2戦目も5着となり、障害5戦目で初勝利を挙げる。次走は阪神ジャンプステークスに挑戦、逃げるアップトゥデイトに半馬身差まで迫る2着と好走する。しかし、屈腱炎を発症し戦線離脱となる。

休養中に栗東の安田隆行厩舎から美浦の岩戸孝樹厩舎に転厩した。1年7か月ぶりのレースとなった平地の4歳上2勝クラスは16着、続く障害3歳上オープンは2周目6号障害で転倒し落馬、競走中止となる。次走、東京ジャンプステークスは中団でレースを進めると、最終障害を越えてから前の各馬を差し切り、フォワードカフェをアタマ差差し切って優勝、10番人気と人気薄での重賞初制覇となった[4]。しかしその後、3回目の長期休養を余儀なくされる。1年4か月ぶり、8歳で挑んだ東京ハイジャンプは2番手から最終障害飛越後、逃げるホッコーメヴィウスを差し切り、3/4馬身差をつけて1着、休み明けでの重賞連勝となった[5]。次走は中山大障害に出走し4着に敗れる。このレースが最後となり、2022年1月8日に競走馬登録を抹消、乗馬になる予定だが行先は未定である[6]。

その後静岡県のライディンクラブフジファームにて乗馬となり、競技などにも参加している。

競走成績

以下の内容はnetkeiba.comの情報[7]に基づく。

競走日 競馬場 競走名 格 距離
(馬場)
頭数 枠番 馬番 オッズ
(人気)
着順 タイム
(上り3F[race 1])
着差 騎手 斤量
[kg]
1着馬(2着馬) 馬体重
[kg]
2015.7.18 中京 2歳新馬 芝1600m(重) 13 3 3 20.0(6人) 1着 1:39.7(35.5) -0.0 鮫島克駿 51 (ダノンレーザー) 458
8.15 札幌 コスモス賞 OP 芝1800m(良) 13 5 7 15.8(7人) 1着 1:51.2(36.1) -0.0 池添謙一 54 (マイネルサグラ) 462
9.5 札幌 札幌2歳S GIII 芝1800m(稍) 14 4 5 8.7(5人) 4着 1:51.1(36.0) 0.3 池添謙一 54 アドマイヤエイカン 462
2016.1.5 中山 ジュニアC OP 芝1600m(良) 10 5 5 8.2(3人) 8着 1:35.2(34.4) 1.0 池添謙一 57 ダンツプリウス 470
2.28 阪神 すみれS OP 芝2200m(良) 10 1 1 56.3(8人) 4着 2:13.8(35.6) 0.6 F.ヴェロン 57 ジョルジュサンク 464
4.30 東京 青葉賞 GII 芝2400m(良) 13 1 1 173.5(10人) 6着 2:25.5(36.3) 1.3 大野拓弥 56 ヴァンキッシュラン 464
6.25 阪神 グリーンS 1600万下 芝2400m(重) 15 8 14 11.7(7人) 10着 2:29.9(38.3) 1.7 浜中俊 52 プレストウィック 470
2017.6.18 函館 北斗特別 1000万下 芝1800m(良) 15 7 12 28.3(7人) 5着 1:46.6(35.3) 0.9 池添謙一 56 クロコスミア 470
7.23 函館 松前特別 1000万下 芝2000m(良) 10 8 9 20.1(7人) 9着 2:03.0(36.5) 1.4 池添謙一 57 バルデス 468
9.2 札幌 日高特別 1000万下 芝2000m(良) 16 6 12 55.6(10人) 12着 2:05.0(38.0) 1.7 北村友一 57 トリコロールブルー 460
10.1 阪神 3歳上1000万下 ダ1800m(良) 16 4 8 24.3(6人) 16着 1:55.4(39.6) 3.2 北村友一 57 ジュンスパーヒカル 454
12.24 阪神 障害3歳上未勝利 障2970m(良) 14 4 5 15.6(7人) 5着 3:22.6(13.6) 1.2 高田潤 60 アスターサムソン 478
2018.1.14 中京 障害4歳上未勝利 障3000m(良) 14 2 2 5.5(3人) 5着 3:19.9(13.3) 0.4 高田潤 60 フィエルテ 480
2.4 京都 障害4歳上未勝利 障2910m(良) 13 4 4 4.3(2人) 4着 3:21.0(13.8) 0.5 高田潤 60 タガノアーバニティ 484
6.17 阪神 障害3歳上未勝利 障2970m(良) 14 6 9 9.7(6人) 3着 3:22.0(13.6) 0.8 高田潤 60 シゲルスズキ 480
8.5 小倉 障害4歳上未勝利 障2860m(良) 8 5 5 1.9(1人) 1着 3:13.6(13.5) -0.1 高田潤 60 (メイショウタンヅツ) 480
9.15 阪神 阪神ジャンプS J・GIII 障3140m(良) 9 8 9 14.7(4人) 2着 3:27.3(13.2) 0.1 高田潤 60 アップトゥデイト 478
2020.4.25 東京 4歳上2勝クラス ダ1400m(良) 16 8 16 107.6(14人) 16着 1:26.7(37.0) 3.0 津村明秀 57 リトルモンスター 478
6.6 東京 障害3歳上OP 障3100m(良) 13 4 4 7.5(4人) 競走中止 草野太郎 61 ケイティクレバー 492
6.27 東京 東京ジャンプS J・GIII 障3110m(良) 14 4 6 69.9(10人) 1着 3:27.6(13.4) -0.0 草野太郎 60 (フォワードカフェ) 488
2021.10.17 東京 東京ハイJ J・GII 障3110m(稍) 12 6 7 23.0(6人) 1着 3:28.8(13.4) -0.1 五十嵐雄祐 60 (ホッコーメヴィウス) 498
12.25 中山 中山大障害 J・GI 障4100m(稍) 14 4 5 6.3(3人) 4着 4:48.3(14.1) 1.7 白浜雄造 63 オジュウチョウサン 492
  1. ↑ 障害戦は平均1F

血統表

ラヴアンドポップの血統(血統表の出典)[§ 1]
父系ミスタープロスペクター系
[§ 2]
父

アドマイヤムーン
2003 鹿毛
父の父
*エンドスウィープ
End Sweep
1991 鹿毛
*フォーティナイナー Mr. Prospector
File
Broom Dance Dance Spell
Witching Hour
父の母
マイケイティーズ
1998 黒鹿毛
*サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
*ケイティーズファースト Kris
Katies
母

*ラヴィングプライド
Loving Pride
2000 鹿毛
Quiet American
1986 鹿毛
Fappiano Mr. Prospector
Killaloe
Demure Dr. Fager
Quiet Charm
母の母
Yafill
1989 黒鹿毛
Nureyev Northern Dancer
Special
*タラズチャーマー Majestic Light
French Charmer
母系(F-No.) (FN:8-h) [§ 3]
5代内の近親交配 Mr. Prospector 4 × 4 = 12.50%、Northern Dancer 5 × 4 = 9.38%、Dr. Fager 5 × 4 = 9.38%、Nearctic 5 ・ 5 = 6.25% [§ 4]
出典
  1. ↑ [8][9]
  2. ↑ [9]
  3. ↑ [8][9]
  4. ↑ [8][9]
  • 母ラヴィングプライドは仏重賞オマール賞勝ち馬。

脚注

注釈

出典

  1. 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 “ラヴアンドポップ”. JBISサーチ. 2022年11月6日閲覧。
  2. ↑ “ラヴアンドポップ”. netkeiba.com. 株式会社ネットドリーマーズ. 2022年12月12日閲覧。
  3. ↑ “ラヴアンドポップがゴール前で差し切りデビュー2連勝/コスモス賞 | 競馬ニュース”. netkeiba.com. 2022年12月12日閲覧。
  4. ↑ “【東京ジャンプS結果】10番人気ラヴアンドポップがゴール寸前で差し切り重賞初V”. スポーツブル (スポブル). 2022年12月12日閲覧。
  5. ↑ “【東京ハイジャンプ結果】ラヴアンドポップが1年4か月ぶりの休み明けを制す、オジュウチョウサンは3着 | 競馬ニュース”. netkeiba.com. 2022年12月12日閲覧。
  6. ↑ “ラヴアンドポップが競走馬登録抹消 JRA”. jra.jp. 2022年12月12日閲覧。
  7. ↑ “ラヴアンドポップ”. netkeiba.com. 株式会社ネットドリーマーズ. 2022年12月12日閲覧。
  8. 1 2 3 “ラヴアンドポップ 血統情報:5代血統表”. JBISサーチ. 公益社団法人日本軽種馬協会. 2022年12月12日閲覧。
  9. 1 2 3 4 “ラヴアンドポップの5代血統表”. netkeiba. Net Dreamers Co., Ltd.. 2022年12月12日閲覧。

外部リンク