五十嵐雄祐

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五十嵐雄祐
2024年中山大障害表彰式の五十嵐雄祐騎手。
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 福島県
生年月日 (1984-02-16) 1984年2月16日(41歳)
身長 168cm
体重 51kg
血液型 AB型
騎手情報
所属団体 JRA
所属厩舎 フリー
初免許年 2002年
免許区分 平地・障害[1]
経歴
所属 美浦・菅原泰夫(2002.3.1 - 2006.2.28)→
美浦・フリー(2006.3.1 - 2022.4.20)→
美浦・田村康仁(2022.4.21 - )[2]
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五十嵐 雄祐(いがらし ゆうすけ、1984年2月16日 - )は、JRAの美浦トレーニングセンターに所属する騎手。障害競走の騎乗が中心だが平地競走の免許も所持している。

来歴

2002年、第18期生として競馬学校騎手課程を卒業し騎手免許取得。同期には田辺裕信、柴原央明、竹本貴志、南井大志などがいる。デビュー翌週には障害競走への騎乗も行われ、12勝(平地11勝、障害1勝)を記録し民放競馬記者クラブ賞を受賞した。

減量の取れる3年目以降平地への騎乗は減少するも、2006年3月1日付で菅原泰夫厩舎を離れフリーへ転向する[3]と、障害競走では騎乗機会を次第に増やし、2007年の東京オータムジャンプでベストグランチャに騎乗し1着となり障害重賞を初制覇[4]。

2009年は障害競走で14勝を挙げ、JRA賞最多勝利障害騎手を獲得、2010年も13勝を挙げて2年連続で獲得した。

2013年の中山大障害をアポロマーベリックに騎乗し優勝、J・GI初優勝を挙げた[5]。

2015年、11勝を挙げて5年ぶり3度目となるJRA賞最多勝利障害騎手を獲得[6]。

2017年4月22日の福島第5レースをミュートエアーに騎乗し優勝、史上26人目となる障害競走通算100勝を達成した[7]。

2018年は障害競走で13勝を挙げ、3年ぶり4度目となる最優秀障害騎手を受賞[8]。

2021年9月5日、小倉1Rでシェーンクラートに騎乗し1着となりJRA障害通算137勝目を挙げ、出津孝一を抜きJRA史上単独10位となった[9]。

2022年4月21日付けで、田村康仁厩舎の所属となる。同年6月19日東京第1レースをニシノデイジーで勝利して障害競走通算147勝となり、長池辰三を抜いてJRA史上第9位の勝利数となる[10]と、同年12月24日には中山10Rで、ニシノデイジーに騎乗して1着となり、JRA障害通算151勝として松田博資の記録を抜きJRA史上単独8位とする[11]。

2023年6月3日、東京1Rでメリディアンローグに騎乗し1着となり、現役62人目のJRA通算200勝を達成した[12]。同年9月9日、中山1Rでオシリスブレインに騎乗し1着となり、北沢伸也を抜いてJRA史上単独7位となるJRA障害通算161勝目を挙げる[13]。

2025年3月15日、阪神スプリングジャンプで、ヴェイルネビュラに騎乗して1着となり、現在障害重賞が実施されている6競馬場全てで勝利したことにより、新潟・小倉競馬場で障害重賞が行われるようになった1999年以降、石神深一以来4人目の記録となる障害重賞全6場制覇を達成[14]。

騎乗成績

日付競馬場・開催競走名馬名頭数人気着順
平
地
初騎乗2002年3月3日1回中山4日12R4歳上1000万円下ヨイチキナコ16頭78着
初勝利2002年4月28日3回東京4日12R4歳上500万円下ラビットミレニア15頭41着
重賞初騎乗2003年7月13日2回福島8日11R七夕賞ダイワカーソン13頭1312着
GI初騎乗2005年6月5日3回東京6日11R安田記念フジサイレンス18頭1816着
障
害
初騎乗2002年3月9日1回中山5日5R障害未勝利テンビーエース14頭1212着
初勝利2002年8月3日2回新潟7日5R障害未勝利ヤマニンサイボーグ14頭11着
重賞初騎乗2002年10月12日3回中山3日9R東京オータムジャンプマルゴウィッシュ12頭11中止
重賞初勝利2007年10月13日4回東京4日9R東京オータムジャンプベストグランチャ14頭31着
JGI初騎乗2004年12月25日5回中山7日10R中山大障害イサミゴマ13頭139着
JGI初勝利2013年12月21日5回中山7日10R中山大障害アポロマーベリック16頭51着
年度平地競走障害競走
1着2着3着騎乗数勝率連対率複勝率1着2着3着騎乗数勝率連対率複勝率表彰
2002年1168189.058.090.13215323.043.261.391民放競馬記者クラブ賞(関東新人騎手賞)
2003年131523340.038.082.15002632.000.063.250
2004年9169262.034.095.13020329.069.069.172
2005年33198.031.061.07122235.057.114.171
2006年11242.024.048.09532139.077.128.154
2007年22359.034.068.11963960.100.150.300
2008年21147.043.064.08521456.036.054.125
2009年11139.026.051.077145776.184.250.342JRA賞最多勝利障害騎手
2010年00019.000.000.000135675.173.240.320JRA賞最多勝利障害騎手
2011年0009.000.000.00096672.125.208.292
2012年0007.000.000.000710684.083.202.274
2013年00014.000.000.00076675.093.173.253
2014年00116.000.000.0631041086.116.163.267
2015年0001.000.000.000119890.122.222.311JRA賞最多勝利障害騎手
中央4245491142.037.076.119876076832.105.177.268
地方11321.048.095.238

(2015年12月28日現在 JRA騎手名鑑より)

主な騎乗馬

太字はGI級競走

エピソード

  • 同期で競走中の事故で殉職した竹本貴志騎手の2004年4月6日に行われた葬儀では、友人代表として弔辞を読み上げた。

脚注

  1. ↑ “平成28年度 騎手免許試験合格者” (PDF). 日本中央競馬会 (2016年2月11日). 2016年3月25日閲覧。
  2. ↑ “五十嵐 雄祐騎手が所属変更”. 日本中央競馬会 (2022年4月19日). 2022年4月19日閲覧。
  3. ↑ “騎手の所属変更|競馬実況web|競馬|ラジオNIKKEI”. ラジオNIKKEI. 2025年3月16日閲覧。
  4. ↑ “【第4回】騎手として気持ちいい瞬間 | 五十嵐雄祐 騎手インタビュー|キャプテン渡辺のウィナーズサークル | 一般社団法人中山馬主協会”. nakayama-racehorseowners.or.jp. 2025年3月16日閲覧。
  5. ↑ “【中山大障害】アポロマーベリックJ・G1初制覇!”. スポーツニッポン (2013年12月22日). 2013年12月24日閲覧。
  6. ↑ “平成27年度厩舎関係者表彰受賞者が決定|競馬実況web|競馬|ラジオNIKKEI”. ラジオNIKKEI. 2025年3月16日閲覧。
  7. ↑ “五十嵐雄祐騎手、JRA障害競走通算100勝達成 | 競馬ニュース”. netkeiba.com. 2021年8月24日閲覧。
  8. ↑ “2018年度 JRA賞:アップデートムービー JRA”. www.jra.go.jp. 2025年3月16日閲覧。
  9. ↑ “五十嵐雄祐騎手 JRA史上単独10位の障害通算137勝目”. UMATOKU | 馬トク - スポーツ報知' (2021-09-05JST11:42:00+0900). 2025年3月16日閲覧。
  10. ↑ “五十嵐雄祐騎手、JRA障害通算勝利数単独9位 | 競馬ニュース”. netkeiba.com. 2022年6月20日閲覧。
  11. ↑ yoshikawa (2022年12月24日). “五十嵐雄祐騎手 JRA障害通算勝利数 単独8位! | 競馬ニュースなら競馬のおはなし”. 競馬のおはなし. 2025年3月16日閲覧。
  12. ↑ yoshikawa (2023年6月3日). “五十嵐雄祐騎手 JRA通算200勝達成! | 競馬ニュースなら競馬のおはなし”. 競馬のおはなし. 2025年3月16日閲覧。
  13. ↑ “五十嵐雄祐騎手が中山1RでJRA障害通算161勝を達成! 歴代単独7位に躍り出る”. UMATOKU | 馬トク - スポーツ報知' (2023-09-09JST11:35:00+0900). 2025年3月16日閲覧。
  14. ↑ yoshikawa (2025年3月15日). “五十嵐雄祐騎手 障害重賞全6場制覇達成 | 競馬ニュースなら競馬のおはなし”. 競馬のおはなし. 2025年3月16日閲覧。

関連項目

外部リンク