佐藤雫

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佐藤 雫
(さとう しずく)
生誕 1988年(37 - 38歳)
日本の旗 香川県
職業 小説家
言語 日本語
国籍 日本の旗 日本
最終学歴 大学卒業
活動期間 2020年 -
ジャンル 歴史小説
主な受賞歴 小説すばる新人賞(2019年)
デビュー作 『言の葉は、残りて』
ウィキポータル 文学
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佐藤 雫(さとう しずく、1988年[1] - )は、日本の小説家。香川県生まれ[1]。

経歴

大学卒業後、会社に就職。2018年1月、仕事で辛いことがあり、30代になって仕事や生き方のことで悩み始めたこともあり、現実逃避のために仕事後や休日に小説を書き始めた。好きなことを書こうと思い、一番好きな人物である源実朝の和歌を題材に書き始めた[2][3][4]。

2019年、「海の匂い」で第32回小説すばる新人賞を受賞。『言の葉は、残りて』に改題しデビュー[1]。

人物

  • 現代小説よりは時代小説や歴史小説の方が好きで、小学校6年生の頃に読んだ荻原規子の「勾玉」三部作の大ファンだった[5]。
  • 古文が好きで、高校生の頃に授業で知った万葉集の大海人皇子と額田王の相聞歌に惹かれ、その娘の十市皇女の物語を書いた[3]。
  • 『花散るまえに』の執筆中に約七年間結婚していた夫と離婚[6]。

受賞・候補歴

作品

単著

  • 言の葉は、残りて(2020年2月 集英社 / 2022年1月 集英社文庫)
  • さざなみの彼方(2022年5月 集英社 / 2025年3月 集英社文庫)
  • 白蕾記(2023年4月 KADOKAWA)
  • 花散るまえに(2023年8月 集英社 / 2026年9月 集英社文庫)
  • 行成想歌(2024年12月 光文社)
  • 残光そこにありて(2025年6月 中央公論新社 / 20261年10月 中公文庫)
  • 汽笛、聞こえる(2026年7月 集英社)
  • 曜変の女(2026年10月 双葉社)

アンソロジー

「」内が佐藤の作品

  • わたしの名店 おいしい一皿に会いにいく(2023年12月 ポプラ文庫)「食べちゃいたいくらい、好きなもの」
  • さむらい <武士>時代小説傑作選(細谷正充編 2025年1月 PHP文芸文庫)「最後の団子」
  • 時代小説 ザ・ベスト2025(2025年7月 集英社文庫)「花影の皇子」

雑誌掲載

エッセイ・コラムなど

  • 「第32回 小説すばる新人賞受賞記念エッセイ受賞作「言の葉は、残りて」」 - 『青春と読書』2020年1月号[3]

インタビュー・対談

  • 「対談 第32回小説すばる新人賞 佐藤雫『言の葉は、残りて』 佐藤雫×村山由佳 冷静に、誠実に、小説を「たくらむ」」 - 『青春と読書』2020年3月号[4]
  • 「和歌と恋が煌めく源実朝の物語――第32回小説すばる新人賞受賞作『言の葉は、残りて』著者・佐藤雫さんインタビュー」 - 『小説 野性時代』2020年4月号[5]
  • 「佐藤雫『さざなみの彼方』刊行記念インタビュー 「歴史に描かれない心の機微を捉える」」 - 『小説すばる』2022年6月号[2]
  • 「インタビュー 佐藤雫『花散るまえに』 愛って何だろう、これも愛なのか、そう悩みながら書いていました」 - 『青春と読書』2023年9月号[1]
  • 「『花散るまえに』刊行記念対談 佐藤雫×今村翔吾「勇気をもって、暗く苦しいほうへ進め」」 - 『小説すばる』2023年9月号[6]
  • 「『汽笛、聞こえる』刊行記念インタビュー 佐藤雫「「保る」とは何か」」 - 『小説すばる』2026年8月号[9]

脚注

出典

  1. 1 2 3 4 “『花散るまえに』刊行記念インタビュー 佐藤雫「愛って何だろう、これも愛なのか、そう悩みながら書いてました」”. 集英社 文芸ステーション. 集英社. 2026年10月2日閲覧。
  2. 1 2 “佐藤雫『さざなみの彼方』刊行記念インタビュー 「歴史に描かれない心の機微を捉える」”. 集英社 文芸ステーション. 集英社. 2026年10月2日閲覧。
  3. 1 2 3 “第32回 小説すばる新人賞受賞記念エッセイ受賞作「言の葉は、残りて」”. Book Bang. 新潮社. 2026年10月2日閲覧。
  4. 1 2 “佐藤 雫×村山由佳 冷静に、誠実に、小説を「たくらむ」”. Book Bang. 新潮社. 2026年10月2日閲覧。
  5. 1 2 “和歌と恋が煌めく源実朝の物語――第32回小説すばる新人賞受賞作『言の葉は、残りて』著者・佐藤雫さんインタビュー”. カドブン. KADOKAWA (2020年3月23日). 2026年10月2日閲覧。
  6. 1 2 “『花散るまえに』刊行記念対談 佐藤雫×今村翔吾「勇気をもって、暗く苦しいほうへ進め」”. 集英社 文芸ステーション. 集英社. 2026年10月2日閲覧。
  7. ↑ “第9回日本歴史時代作家協会賞”. 日本歴史時代作家協会 (2023年3月22日). 2026年10月2日閲覧。
  8. ↑ 「第12回「野村胡堂文学賞」候補作が決定しました。」『一般社団法人 日本作家クラブ』。オリジナルの2024年9月8日時点におけるアーカイブ。2026年10月2日閲覧。
  9. ↑ “『汽笛、聞こえる』刊行記念インタビュー 佐藤雫「「保る」とは何か」”. 集英社 文芸ステーション. 集英社. 2026年10月2日閲覧。