太原南駅

ウィキペディアから、無料の百科事典
太原南駅
太原南駅西広場(2024年3月)
 太原南
たいげんみなみ
Taiyuannan[1][2]
所在地 中華人民共和国の旗 中国山西省太原市小店区太榆路晋陽街
北緯37度47分29秒 東経112度36分18秒 / 北緯37.79139度 東経112.60500度 / 37.79139; 112.60500座標: 北緯37度47分29秒 東経112度36分18秒 / 北緯37.79139度 東経112.60500度 / 37.79139; 112.60500
所属事業者 中国国家鉄路集団(CR)
管轄鉄路局 太原局集団
等級 一等駅
駅構造 地上駅
ホーム 10面18線
開業年月日 2014年7月1日
乗入路線
所属路線 大西高速鉄道
キロ程 (懐仁東起点)
◄太原 (8 km)
(16 km) 晋中►
所属路線 石太線
キロ程 (石家荘起点)
◄太原 (8 km)
(4 km) 新鳴李►
所属路線 太中銀線
キロ程 0.0 km(太原南起点)
(16 km) 中鼎物流園►
所属路線 鄭太高速鉄道
キロ程 436 km(鄭州起点)
◄晋中 (15 km)
テンプレートを表示
太原南駅東広場

太原南駅(たいげんみなみえき、中国語: 太原南站、英語: Taiyuannan Railway Station)は、中華人民共和国山西省太原市小店区に位置する中国国鉄(CR)の駅。太原鉄路局が管轄する一等駅[3]。なお本項では近接する太原地下鉄1号線の駅についても記述する。

歴史

  • 2008年12月28日 - 石太旅客専用線に付帯する工事として、小店区北営地区で太原南駅の起工式が行われる。総投資額は推定27.13億元で、中華人民共和国鉄道部(当時)と山西省人民政府が共同出資して建設が開始された[4][5]。
  • 2013年
    • 7月 - 駅近隣にあった石太線の北営駅(中国語版)が撤去される[6][7]。
    • 8月20日 - 未明に石太線の線路が太原南駅構内を経由するように移設され、同日から同線を経由する全列車が当駅を経由する運行に変更される。この当時は旅客扱いはまだ開始されなかった[8]。
  • 2014年7月1日 - 大西高速鉄道の開通と同時に開業。当初は西側駅舎のみを使用した[9]。また同時に、石太旅客専用線を経由する一部の動車組も当駅発着となった[10]。
  • 2019年7月25日 - 東広場および高架の降車専用エリアが供用開始された[11]。
  • 2025年2月22日 - 太原地下鉄1号線の開通と同時に地下鉄の駅が開業[12]。

駅構造

ホームは10面22線を有し、島式ホーム8面と単式ホーム2面で構成される。本線4線、発着線18条を有し、ホームの西側(1番線~11番線)が石太線ホーム、東側(12番線~22番線)が大西線ホームとなっている。石太線ホームの南側は太中銀線や鄭太高速鉄道、太原動車所方面への3方向6路線、大西線ホームの南側は大西高速鉄道および太原動車所の2方向4路線へと接続している。上り方面には長風街線路所(信号場)が設置され、石太旅客専用線の列車が大西線ホームに出入りするための施設となっている。

駅舎は中南建築設計院が設計し、「唐風晋韻[注 1]」をテーマとしている。屋根の鋼構造は唐代の宮殿に用いられた斗栱や庇の意匠を取り入れ、建物の入口部分の打放しコンクリートの柱は中国の伝統的な木造建築に着想を得ている。外壁は青灰色の煉瓦を模した石材を用いた、二重のガラスを用いた構造である。駅舎の建築面積は83200平方メートルで、線路をまたぐ橋上駅構造を採用し、東駅舎、西駅舎および高架の駅舎からなり、駅前高架と降車専用エリアを備えている。東駅舎の地上階からはエスカレーターまたはエレベーターで高架階に上がり、入場する形となっている。太原地下鉄の駅へはこちらの東駅舎のほうが近い[13]。

太原地下鉄の駅

太原地下鉄 太原南駅
太原地下鉄 太原南駅A番出入口(2025年10月)
太原南站
たいげんみなみ
Taiyuannanzhan
北営►
所在地 中華人民共和国の旗 中国山西省太原市小店区太原南駅東広場地下
所属事業者 太原地下鉄
所属路線 ■1号線
キロ程 (河竜湾起点)
駅構造 地下駅
ホーム 島式1面2線
開業年月日 2025年2月2日[12]
テンプレートを表示

国鉄太原南駅の東広場地下に位置する地下駅[13]。同駅の東駅舎に平行して南北方向に延びている 地下2階建て構造の駅。島式ホーム1面2線を有している。駅の長さは263.2メートル、標準区間の幅は39.8メートル[14]で、地下1階が待合室階、西側で太原南駅地下1階の出入口コンコースと接続、東側は駅の地下駐車場と一体となっている。隣接する駐車場も同じく地下2階建てとなっている。地下2階がコンコース層で、ホームにはフルスクリーンドアが設置されている。

脚注

注釈

  1. ↑ 唐と山西省(略称:晋)の建築様式

出典

  1. ↑ “铁道部:火车站名含"东西南北"统一改用拼音”. 2017年7月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年11月28日閲覧。
  2. ↑ 铁道部运输局 (2012). “关于明确铁路车站站名英文译法的通知 运营运调电[2012]1911号”. 铁路客货运输专刊 (4): 6.
  3. ↑ “太原南站”. 中国国家鉄路集団有限公司 (2020年11月2日). 2021年3月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年12月23日閲覧。
  4. ↑ “山西现代高标准铁路大型客运站开工”. 中国新聞社. 2008年12月28日. 2024年11月9日閲覧.
  5. ↑ “新建太原南铁路客运站工程正式开工建设”. 中国広播網. 2008年12月28日. 2024年11月9日閲覧.
  6. ↑ ““80岁”太原北营火车站将退出历史舞台”. 新華社. 2013年5月30日. 2024年11月9日閲覧.
  7. ↑ “北营火车站静静地“驶进”历史”. 山西日報. 2013年7月15日. 2024年11月9日閲覧.
  8. ↑ “太原南站线路拨接施工顺利完成”. 中国日報山西記者站. 2013年8月20日. 2024年11月9日閲覧.
  9. ↑ “中国设站率最高的高铁线大西高铁将首发”. 中国新聞社. 2014年6月27日. 2025年1月20日時点のオリジナルよりアーカイブ. 2024年11月9日閲覧.
  10. ↑ “7月1日起太原部分动车改由南站始发 变更车次”. 太原晚報. 2014年6月18日. 2024年11月9日閲覧.
  11. ↑ “太原南站东广场将于7月25日开通运营”. 山西新聞網. 2019年7月22日. 2024年11月9日閲覧.
  12. 1 2 “太原地铁1号线2月22日正式开通初期运营”. 山西省人民政府 (2025年2月19日). 2025年2月22日閲覧。
  13. 1 2 “太原站/南站有新变化!”. 騰訊網. 太原本地宝 (2025年11月12日). 2025年12月23日閲覧。
  14. ↑ 曹志鹏. “地铁枢纽站先期土建预留问题探讨”. 城市建设理论研究(电子版) (2018(04)): 84-86. doi:10.19569/j.cnki.cn119313/tu.201804070.

関連項目