家電機器
家電機器(かでんきき)とは、主に家庭で使用される電気機器である。家電製品(かでんせいひん)ともいう。略して「家電(かでん)」とも。
歴史
種類、分類
白物家電、情報家電、家庭用映像機器、家庭用音響機器などと分類できる。
白物家電に対して娯楽家電という分類をする人もいる。
白物家電
「しろものかでん」と読む。冷蔵庫・洗濯機・エアコン・電子レンジ・炊飯器など。主なものを列挙する。
- 調理に使う家電機器
等々
なお調理に用いる家電機器については、調理器具の記事の中でも一部説明しているので調理器具も参照のこと。
家庭用映像機器
映像に関する電気機器。主なものを列挙する。
- 表示装置
- メディアストリーミングプレーヤー - Amazon Fire TVやGoogleのChromecastなど
- 記録・再生装置
- 撮影装置
なお、静止画を撮影するためのデジタルスチルカメラについてはデジタルカメラの項目を参照。
家庭用音響機器
音響に関する家電機器。主なものを列挙する。
情報家電
主なものを列挙する。
家庭用ゲーム機
家庭用のゲーム機で現在、世界の主なものは任天堂のNintendo Switch、ソニーのプレイステーションシリーズ、MicrosoftのXBOXシリーズである。
スマート家電
インターネットを通じて遠隔操作が可能な家電製品。 スマートフォンやタブレット端末に専用アプリ等をインストールし、家電製品と連携させることで、リモコン抜きで家電製品を操作することができ、家の中は勿論のこと、外出先からでも家電製品を操作できる。
家電機器の一覧
家電メーカー
家電メーカーとは、家電製品を製造している企業のことである。
家電メーカーと呼ばれる企業の大半は、家庭向けだけでなく企業向けの電気製品の開発・製造も行っており、むしろそちらが売上の大部分を占めている場合も多く、「家電メーカー」と「電機メーカー」の境界線は曖昧である。
なお電機メーカーでもあり家電メーカーでもある企業もあるが、電機メーカーだが家電製品は作っていない場合もある。
- 家電メーカー売上ランキング
2021年の世界の家電メーカー売上トップ10は下記の通りである[1]。メーカーと国籍を挙げる。
| 順位 | 企業名 | 国籍 |
|---|---|---|
| 1位 | サムスン | |
| 2位 | ハイアール | |
| 3位 | シーメンス(B/S/H) | |
| 4位 | LGエレクトロニクス | |
| 5位 | ワールプール | |
| 6位 | パナソニック | |
| 7位 | 美的集団 | |
| 8位 | エレクトロラックス | |
| 9位 | ハイセンス | |
| 10位 | SEBグループ | |
- 各国の家電メーカー
次にランキング外も含めて各国の家電メーカーを挙げる。
- 中華人民共和国 - ハイアール、美的集団(Midea) 、ハイセンス(Hisence)、グリー・エレクトリック(Gree Electric Appliances Inc.、)
- 韓国 : LG (LG Electronics)、サムスン(Samsung)
- 台湾 : 鴻海精密工業(Hon Hai Precision Industry。群創光電やシャープなどを所有)、聲寶(Sampo Corporation(英語版))
- 日本 : パナソニック(Panasonic)、東芝(TOSHIBA)、日立(HITACHI)、コイズミ (KOIZUMI)、アイリスオーヤマ (WDBホールディングス)、三菱電機(MITSUBISHI ELECTRIC)、シャープ(SHARP)
- アメリカ : ワールプール・コーポレーション (Whirlpool Corporation)、ゼネラル・エレクトリック(GE)
- ドイツ : ミーレ(Miele)、ボッシュ (Robert Bosch GmbH)、シーメンス(Siemens AG)
- オランダ : フィリップス(Philips)
- 北欧 : エレクトロラックス(AB Electrolux)
- トルコ : アルチェリッキ(Arçelik AS (英語版))
なお、家庭向けのノートパソコンも家電製品の一種とするなら、台湾のASUSやエイサー、アメリカのHP Inc.やデル、日本のNEC(NECパーソナルコンピュータ)、富士通(島根富士通)、VAIO株式会社、マウスコンピューターなども挙げられる。
また家庭向け音響機器も家電製品の一種とするなら、ヤマハ(YAMAHA)、JVCケンウッド、ソニー(SONY)も挙げられる。
家庭用ゲーム機を家電製品の一種とするなら、任天堂、ソニー、マイクロソフトも挙げられる。
家庭用のメディアストリーミングプレーヤーも家電製品の一種とするなら、Amazon Fire TVを製造販売するAmazonやChromecastを製造販売するGoogleも挙げられる。
なお、Amazonは世界各地に拠点を置き世界展開しているので、上のリストでアメリカとしては挙げなかったが、アマゾンベーシック(Amazon Basics)という自社ブランドで、白物家電類も含めて、Amazon上で販売している。また家庭用情報機器のFireタブレットや、Alexa搭載の家庭用スマートスピーカーAmazon Echoも製造販売している。したがって、Amazonは家電メーカーとしての側面も持っている。(なおAmazonは家庭用ロボット掃除機メーカーのiRobot社も2022年に買収しようとしたが、米国政府やEUが市場独占を懸念したらしく、横槍が入り、2024年に買収を断念した。すでにAlexaとロボット掃除機を連動する機能は一応は存在するが、iRobot社の買収が成功すれば、新品購入状態で最初からAlexaと連動する多機能ロボット掃除機を開発しその販売に力を入れていっただろう、ということは容易に想像がつく)
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