小金井市

ウィキペディアから、無料の百科事典
こがねいし ウィキデータを編集
小金井市
小金井市旗 小金井市章
1958年10月1日制定
国 日本の旗 日本
地方 関東地方
都道府県 東京都
市町村コード 13210-1
法人番号 3000020132101 ウィキデータを編集
面積 11.30km2
総人口 129,794人 [編集]
(推計人口、2026年10月1日)
人口密度 11,486人/km2
隣接自治体 調布市、三鷹市、武蔵野市、府中市、国分寺市、小平市、西東京市
市の木 ケヤキ
市の花 サクラ
その他 市の鳥 : カワセミ
市の虫:カンタン
市の日 : 10月1日
市歌:光さす野辺
愛唱歌:夢みる町
小金井市役所
市長 白井亨
所在地 〒184-8504
東京都小金井市本町六丁目6番3号
北緯35度41分58秒 東経139度30分11秒 / 北緯35.69947度 東経139.50297度 / 35.69947; 139.50297座標: 北緯35度41分58秒 東経139度30分11秒 / 北緯35.69947度 東経139.50297度 / 35.69947; 139.50297
小金井市役所
小金井市役所

市庁舎位置
外部リンク 公式ウェブサイト

小金井市位置図

■ ― 区 / ■ ― 市 / ■ ― 町・村

ウィキプロジェクト
小金井市域のランドサット衛星写真
武蔵小金井駅周辺

小金井市(こがねいし)は、東京都の多摩地域中部に位置する市[1]。1958年市制施行[2]。

概要

市のほぼ中央に位置する武蔵小金井駅を中心に、東西にJR中央線と連雀通り・五日市街道が、南北に小金井街道・新小金井街道が走る。市内の殆どが住宅地であり、ベッドタウン型の市である。一方で、市内にはスタジオジブリなどアニメ制作会社が複数立地している[3]。

小金井の桜をイメージしているマンホール蓋。
小金井公園の桜

北に桜の名勝として知られる小金井公園、南は「はけ(後述)」を中心に自然林があり、さらに都立武蔵野公園、都立野川公園、多磨霊園にも面するなど市内には緑が多く存在している[4][5]。

人口密度は10,000人/km2を超える。

地理

東京都のほぼ中央に位置し[6]、中央本線が東西に横断している[7]。

市の南部を東西に走る国分寺崖線の「崖(がけ)」を地元では古くから「はけ」と呼んでいたが[8]、その「はけ」と呼ばれる多摩川の河岸段丘の各所に湧水が見られる[9]。段丘の北側は古来水の便が悪く、本格的に開発が始ったのは玉川上水の開削以降である。

河川
野川 - 玉川上水 - 仙川

隣接している自治体

歴史

現在の市域に当たる区域は武蔵国多磨郡内の一部として属した[10]。

年表

[11]

  • 1352年(正平7年) - 金井原の戦い
  • 1869年(明治2年) - 品川県が置かれ、小金井諸村はその管下になる。
  • 1874年(明治5年) - 小金井は神奈川県に編入。
  • 1889年(明治22年) - 町村制施行により、(旧)小金井村・貫井(ぬくい)村・小金井新田・梶野新田・関野新田・十ヶ新田および下染屋村・押立村・人見村・是政村・上石原村・本多新田の各一部(飛地部分)が合併し、小金井村が誕生。
  • 1893年(明治26年) - 三多摩が神奈川県から東京府に移管されたことにより、東京府北多摩郡小金井村となる。
  • 1937年(昭和12年) - 町制施行に伴い、北多摩郡小金井町となる。
  • 1958年(昭和33年) - 市制施行で小金井市となる。

市名の由来

小金井の由来について複数の説がある。一つは市の「はけ」(崖のこと)南側を金井原と呼んでいたものを「こがねいはら」と読んだというもの。もう一つは「はけ」に沿って黄金(こがね)に値する豊富な湧水があるのを「黄金の井」や「こがね井」と称したというものである[12][11]。

人口

小金井市(に相当する地域)の人口の推移
1970年(昭和45年) 94,448人
1975年(昭和50年) 102,714人
1980年(昭和55年) 102,456人
1985年(昭和60年) 104,642人
1990年(平成2年) 105,899人
1995年(平成7年) 109,279人
2000年(平成12年) 111,825人
2005年(平成17年) 114,112人
2010年(平成22年) 118,852人
2015年(平成27年) 121,396人
2020年(令和2年) 126,074人
2025年(令和7年) 128,953人
総務省統計局 国勢調査より

昼夜間人口

2005年に夜間人口(居住者)は111,033人であるが、市外からの通勤者と通学生および居住者のうちの市内に昼間残留する人口の合計である昼間人口は95,195人で昼は夜の0.857倍の人口になる。夜間に比べて昼の人口は1万6千人ほど減ることになる。通勤者・通学者で見ると市内から市外へ出る通勤者37,274人、市外から市内へ入る通勤者は15,085人と通勤者では市外へ出る通勤者のほうが多く、しかし学生では市外から市内へ入る通学生は13,016人で市内から市外に出る通学生6,665人と学生は昼は市内へ流入する人数のほうが多い。東京都編集『東京都の昼間人口2005』平成20年発行152 - 153ページ 国勢調査では年齢不詳のものが東京都だけで16万人いる。上のグラフには年齢不詳のものを含め、昼夜間人口に関しては年齢不詳の人物は数字に入っていないので数字の間に誤差は生じる。

町名

小金井市では、全域で住居表示に関する法律に基づく住居表示が実施されている[13]。

小金井市役所管内

小金井市役所管内(45町丁)
町名 設置年月日 住居表示実施年月日 住居表示実施直前の町名 備考
東町(ひがしちょう)一丁目 1969年8月1日 東町1〜5の各全部
東町二丁目 1969年8月1日 東町1〜5の各全部
東町三丁目 1969年8月1日 東町1〜5の各全部
東町四丁目 1969年8月1日 東町1〜5の各全部
東町五丁目 1969年8月1日 東町1〜5の各全部
梶野町(かじのちょう)一丁目 1969年8月1日 梶野町1〜5の各全部
梶野町二丁目 1969年8月1日 梶野町1〜5の各全部
梶野町三丁目 1969年8月1日 梶野町1〜5の各全部
梶野町四丁目 1969年8月1日 梶野町1〜5の各全部
梶野町五丁目 1969年8月1日 梶野町1〜5の各全部
関野町(せきのちょう)一丁目 1966年3月1日 関野町1・2の各全部
関野町二丁目 1966年3月1日 関野町1・2の各全部
緑町(みどりちょう)一丁目 1966年3月1日 緑町1〜5の各全部
緑町二丁目 1966年3月1日 緑町1〜5の各全部
緑町三丁目 1966年3月1日 緑町1〜5の各全部
緑町四丁目 1966年3月1日 緑町1〜5の各全部
緑町五丁目 1966年3月1日 緑町1〜5の各全部
中町(なかちょう)一丁目 1967年4月1日 中町1〜4の各全部
中町二丁目 1967年4月1日 中町1〜4の各全部
中町三丁目 1967年4月1日 中町1〜4の各全部
中町四丁目 1967年4月1日 中町1〜4の各全部
前原町(まえはらちょう)一丁目 1967年4月1日 前原町1〜5の各全部
前原町二丁目 1967年4月1日 前原町1〜5の各全部
前原町三丁目 1967年4月1日 前原町1〜5の各全部
前原町四丁目 1967年4月1日 前原町1〜5の各全部
前原町五丁目 1967年4月1日 前原町1〜5の各全部
本町(ほんちょう)一丁目 1965年7月1日 本町1〜6の各全部
本町二丁目 1965年7月1日 本町1〜6の各全部
本町三丁目 1965年7月1日 本町1〜6の各全部
本町四丁目 1965年7月1日 本町1〜6の各全部
本町五丁目 1965年7月1日 本町1〜6の各全部
本町六丁目 1965年7月1日 本町1〜6の各全部
桜町(さくらちょう)一丁目 1966年3月1日 桜町1の各全部
桜町二丁目 1965年7月1日 桜町2の全部
桜町三丁目 1966年3月1日 桜町3の各全部
貫井北町(ぬくいきたまち)一丁目 1968年6月1日 貫井北町1〜5の各全部
貫井北町二丁目 1968年6月1日 貫井北町1〜5の各全部
貫井北町三丁目 1968年6月1日 貫井北町1〜5の各全部
貫井北町四丁目 1968年6月1日 貫井北町1〜5の各全部
貫井北町五丁目 1968年6月1日 貫井北町1〜5の各全部
貫井南町(ぬくいみなみちょう)一丁目 1968年6月1日 貫井南町1〜5の各全部
貫井南町二丁目 1968年6月1日 貫井南町1〜5の各全部
貫井南町三丁目 1968年6月1日 貫井南町1〜5の各全部
貫井南町四丁目 1968年6月1日 貫井南町1〜5の各全部
貫井南町五丁目 1968年6月1日 貫井南町1〜5の各全部

住宅団地

  • グリーンタウン小金井団地
  • 都市再生機構小金井住宅団地 - 緑町 1960年 : 小金井都市計画事業(一団地の住宅施設)
  • 東京都住宅供給公社小金井貫井住宅団地 - 昭和38年 : 小金井都市計画事業(一団地の住宅施設)
  • 東京都住宅供給公社小金井本町住宅団地 - 昭和37年 : 小金井都市計画事業(一団地の住宅施設)

行政

歴代村長

歴代町長

歴代市長

代氏名就任年月日退任年月日備考
初代鈴木誠一1958年10月1日1967年4月30日
2代関綾二郎1967年5月1日1971年4月30日
3代永利友喜1971年5月1日1979年4月30日
4代星野平壽1979年5月1日1981年5月8日女性同伴出張問題で辞職
5代保立旻1981年5月31日1987年3月5日老人入院見舞金支給条例をめぐる問題で辞職
6代大久保慎七1987年4月26日1999年4月25日
7代稲葉孝彦1999年4月26日2011年4月25日
8代佐藤和雄2011年4月27日2011年11月12日ごみ処理施設をめぐる問題で辞職
9代稲葉孝彦2011年12月18日2015年12月17日
10代西岡真一郎2015年12月18日2022年10月14日保育園廃園をめぐる問題で辞職
11代白井亨2022年11月27日現職

政策・施策

地下水保全 「小金井市の地下水及び湧水を保全する条例」と「小金井市雨水浸透施設等設置助成金交付要綱」を定めている[14][15]。「東京の名湧水」となっている湧水[16]を守る。

広域行政

自治体交流

再開発事業

    • 前原町三丁目、本町一丁目及び本町六丁目各地内を玄関口として、文化、コミュニティ、行政サービス等の公共公益機能を備え、商業、業務、都市型住宅等の調和のとれた複合的な都市拠点機能の充実を図ることを目的に施行した[21]。2017年に前建造物を解体・工事し、2020年に工事を完了した[22]。建設された施設は、SOCOLA武蔵小金井クロスと併設した超高層マンションのプラウドタワー武蔵小金井クロスである。
      西友小金井店だった第一大久保ビル
  • 武蔵小金井駅北口駅前東地区市街地再開発事業
    • 旧西友であったため、武蔵小金井駅北口駅前再開発により建設された5階建てのビルに出店。日本住宅公団の要請により出店していた。土地・建物は地元企業が所有。テナントとして出店していたが、建物の老朽化と、武蔵小金井駅北口でふたたび再開発計画があるため閉店した。 2029年に地上35階建て、高さ約125mの超高層マンションが建設される予定で、店舗や歩行者空間も整備される予定。着工は2026年度、竣工は2029年度を予定。

財政

  • かつて経常収支比率は、1996年度に111.4%で、民間会社の調べで、市としては日本最悪とされた。現在(2005年度)では91.2%と回復しているが、依然予断を許さない状況である。
  • 1960年代半ばに建設された市役所は老朽化・狭隘化が著しく、昭和末期より改築や移転が度々議論されてきた。平成初頭に、将来的に移転が決まっていた蛇の目ミシン工業小金井工場の用地を買収、新庁舎の整備が完了するまでの10年間、市役所近くの民間のビルをリースし「第二庁舎」として一部機能を置くこととした。しかし、年2億円の賃料に加え、バブル経済の崩壊による財政の悪化により新庁舎建設の基金が底をついてしまったため、結果的に現在に至るまで「第二庁舎」の利用を続けている。なお、この建物は「小金井大久保ビル」といい、大久保慎七元市長の親族が所有している。
  • 2000年には"小金井市政と未来を語る会"が職員給与削減7%を求めて条例制定の直接請求を起こしたが、議会はこれを否決した。当時市職員の過半数が50歳以上であったため、人件費比率が高かった。
  • 退職職員の退職金を賄えず、市債を発行して調達している。

防犯・防災

  • 様々な市との協定[23]
  • 小金井市災害マップ
  • こがねい安全・安心メール
  • 防災行政無線放送
  • CoCoバスとの連携
  • こきんちゃんあいさつ運動
  • 緊急メール
  • 市内防犯カメラ
  • わんわんパトロール

広報

新聞の折り込み、希望宅への配布、設置された配布場所、ホームページなどから入手する事が出来る。

マスコットキャラクター

ごみ処理問題

二枚橋衛生組合(2010年3月31日閉鎖)

有料化・減量化

2005年8月1日から家庭ゴミの回収が有料化。また、同年7月から順次ゴミ収集所が廃止され、原則として各戸別に回収となる。ゴミ袋は40リットル入りゴミ袋10枚で800円。実施当初と変わって、2012年現在では周辺自治体やゴミ引受先自治体でも同程度の価格の指定ゴミ袋を販売している自治体が多い(武蔵野市、西東京市、府中市は同額。三鷹市は40L10枚で750円)。

生ゴミの堆肥化・肥料化を推進、生ゴミ処理機の購入に対する補助金を積極的に継続して実施。堆肥化促進剤の無料配布も実施。また保育園・小中学校の給食等で出る生ゴミを生ゴミ処理機で回収し、肥料化した上で市内の農家に配布する試みもなされている。夏休みなどの長期休暇中は一般家庭から小学校への生ゴミ持参による回収も行われている。 めずらしいケースとしては2010年より乾燥生ごみ処理済みのごみを資源ゴミとして、希望者へ専用容器を事前に配布し、戸別回収を実施している。

最終処分場には日の出町にある「二ツ塚廃棄物広域処分場」を利用。処分場の設置者は「東京たま広域資源循環組合」(略称「循環組合」)で、多摩地域の多くの自治体が加盟。

旧二枚橋清掃工場の閉鎖

以前は「二枚橋衛生組合」に参加し、その施設でゴミを処理していた。組合は小金井市、府中市、調布市で構成され、3市の境界にある「二枚橋清掃工場」を運営していた。しかし、施設の老朽化が著しく進んだことから建て替えが検討されたが、小金井市民の反対運動が起こるなど実現が不可能な事が判明、2007年3月31日にすべての焼却炉が停止された。2010年3月に組合が解散された[25]。

府中市[26]、調布市[27]は停止計画に沿って事前に対応策を策定し、それぞれ別途他市と構成し直したが、小金井市の対応策は一向にすすむ事が無く小金井ごみ問題が浮上してくる。

市内ごみ焼却場建設反対運動と二枚橋清掃工場跡地へのごみ焼却場建設計画

かつて武蔵小金井駅そばの蛇の目ミシン工業小金井工場跡地を新清掃工場の有力候補地としていたが、小金井市民の反対運動により断念[28]し、二枚橋清掃工場跡地にゴミ処理施設を建設することを決めた。しかし、二枚橋清掃工場跡地は、調布市と府中市の市有地であり、そもそも市有地管理の両市の同意を得ずに決定した計画であるため[29]、調布市は拒否している[30]。そのため予定表を作成できず2006年10月1日、無期限でごみ非常事態宣言を出した。

緊急措置

二枚橋衛生組合解散後はゴミ焼却施設組合に参加していなかったため、他市の厚意を受けていた。焼却炉停止後は、暫定処置として、隣接の国分寺市と協定を結んだ。内容は二枚橋清掃工場停止後、新ごみ処理施設の計画を策定することを前提に、国分寺市が運営するごみ処理場で焼却処分を受け入れてもらえることとなった[31]。但し、全体の3割分のみの受け入れであり、残り7割はたくさんの他組合に処理を依頼していた。2010年度は、稲城市・狛江市・府中市・国立市で構成される多摩川衛生組合に7500トン、日野市に2400トン、昭島市に2000トン、八王子市に1500トンを、それぞれ処理してもらっていた。また、西東京市・東久留米市・清瀬市共同運営の柳泉園組合の清掃工場にも受け入れを交渉したが、東久留米市議会が小金井市の計画の甘さを指摘して受け入れに難色を示す意見書を発表した[32][33]。

市長発言と回収不能の恐れ

2011年4月に稲葉市長による上記の措置に対して、周辺自治体へのごみ委託処理費用の増額分を「無駄遣い」と選挙戦で攻撃していた佐藤和雄が、新市長に当選。しかし選挙戦でのこの発言がかえって小金井市のごみを受け入れていた周辺自治体の反発を招いてしまう[34]。市長選挙前に多摩川衛生組合が受け入れを決めていた平成23年度の搬出枠8000トンを超える約5500トンのゴミについて、新たな搬出受入先が決まらず回収不能のおそれが生じる事態となった。佐藤市長は6月の市議会で、発言について「不適切であった」と陳謝したほか、周辺自治体に「おわび行脚」をしていたが2011年11月1日、「事態打開のため」として辞意を表明。佐藤市長は同月12日に辞職。

同年12月18日の市長選挙で改めてこの問題が争点となり、名指しこそしないものの他候補を痛烈に批判しあうネガティブキャンペーンも含めた1週間の熾烈な選挙戦を経て、「二枚橋焼却場建設」を基本的に維持する考えを示した稲葉元市長が返り咲き当選、再び市長に就任。選挙期間中近隣9市2町の首長が稲葉を応援するために訪れ「稲葉氏は友人である。友人の頼みならば受け入れる」「稲葉氏が市長を務めなければ、ゴミ問題は解決しない」という応援演説をおこない、緊密な結びつきをアピールしていた。全国紙に取り上げられるほど有名になったゴミ問題であるが、有権者の選挙に対する関心は低く投票率は43.27%と4月選挙(46.16%)を下回った。

2012年4月、小金井市は二枚橋焼却場跡地でのごみ共同処理を断念した事を国分寺市に通知した[35]。2012年2月に、調布市が二枚橋焼却場跡地の自己所有分を不燃物ごみ分別処理施設等に利用する事を決定、小金井市長に伝えていた。これは、同地での処理場建設が事実上困難となることが確定的になったためと見られている。これに対し小金井市は、処理場建設地の再検討はしない意向を示し、他の自治体の一部事務組合への加入を模索することとなる。

平成26年度時点では、小金井市は、府中市・稲城市・狛江市・国立市で構成される多摩川衛生組合、青梅市・福生市・羽村市・瑞穂町で構成される西多摩衛生組合、国分寺市、昭島市などに可燃ごみ処理を依頼していた。

3市による広域処理へ

浅川清流環境組合可燃ごみ処理施設(日野市)

2015年7月1日、小金井市、日野市、国分寺市間で、平成31年度を目処に日野市石田一丁目に可燃ごみ処理施設を建設・稼動し、運営することを目的とした一部事務組合、「浅川清流環境組合」を設立した(管理者は日野市長、他の2市長は副管理者)。

2020年4月1日、浅川清流環境組合により日野市石田一丁目に建設が進められてきた「浅川清流環境組合可燃ごみ処理施設」が本格稼働を開始[36]。

施設

警察・消防

小金井警察署
小金井消防署

医療

桜町病院

福祉

  • 小金井市障害者福祉センター
  • 小金井市社会福祉協議会

郵便

小金井郵便局
  • 小金井郵便局
    • 武蔵小金井南口郵便局
    • 東小金井駅前郵便局
    • 小金井緑町郵便局
    • 小金井貫井北郵便局
    • 小金井貫井南郵便局

上水道

ゴミ処理

  • 浅川清流環境組合
  • 小金井市野川クリーンセンター
  • メタウォーターサスティナブルパーク小金井

農業

東京むさし農業協同組合 本店

再開発事業施設

イトーヨーカドー武蔵小金井店
SOCOLA武蔵小金井クロス
SOCOLAと併設している超高層マンション
旧西友であった、武蔵小金井駅北口駅前東地区の第1大久保ビル

企業

本市にあるスタジオジブリ

隣接する市には上場企業が存在するが、小金井市内では上場企業が全く存在しない。

国・都

国立研究開発法人 情報通信研究機構

国立研究開発法人情報通信研究機構 小金井本部

  • 旧・郵政省通信総合研究所。2004年4月、独立行政法人通信総合研究所と認可法人通信・放送機構の統合により現在の名称となる。日本標準時を提供するための原子時計が設置されている。

市が設立した法人など

小金井市が設立した法人・直接関係のある法人

  • 小金井市土地開発公社 - 公共事業に必要な土地の先行取得・管理
  • 浅川清流環境組合 - 可燃ごみの焼却処理:日野市・国分寺市と共同
  • 小金井市社会福祉協議会 - 地域福祉の推進、ボランティア活動支援など
  • 小金井市スポーツ協会 - 市民スポーツの振興、地域体育イベントの運営など
  • 一般社団法人 小金井市観光まちおこし協会 - 観光イベントの運営、地域の魅力発信など

議会

小金井市議会

東京都議会

2025年東京都議会議員選挙
  • 選挙区:小金井市選挙区
  • 定数:1人
  • 任期:2025年7月23日 - 2029年7月22日
  • 投票日:2025年6月22日
  • 当日有権者数:100,961人
  • 投票率:45.29%
候補者名当落年齢所属党派新旧別得票数
漢人明子当65無所属現19,392票
堀口日向子落36国民民主党新11,533票
大澤勉落64自由民主党新9,147票
助田雄也落40再生の道新4,981票
2021年東京都議会議員選挙
  • 選挙区:小金井市選挙区
  • 定数:1人
  • 任期:2021年7月23日 - 2025年7月22日
  • 投票日:2021年7月4日
  • 当日有権者数:102,093人
  • 投票率:41.26%
候補者名当落年齢所属党派新旧別得票数
漢人明子当61無所属新18,789票
広瀬真木落39自由民主党新14,097票
辻野栄作落52都民ファーストの会現8,502票

衆議院

  • 選挙区:東京18区 (武蔵野市、小金井市、西東京市)
  • 任期:2026年2月8日 - 2030年2月7日
  • 投票日:2026年2月8日
  • 当日有権者数:369,636人
  • 投票率:62.79%
当落候補者名年齢所属党派新旧別得票数重複
当福田かおる40自由民主党前117,383票○
松下玲子55中道改革連合前69,722票○
鈴木佑馬39国民民主党新33,497票○
徳永由紀子48参政党新17,212票
吉田綾40再生の道新8,330票

教育

東京学芸大学

公立学校の児童生徒の学力は、比較的レベルが高いとされている。毎年実施されている小中学校における東京都学力テストでは、中学校が第1回において1位になったほか、おおむね上位につけている[独自研究?]。

教育関係機関

付属校・併設校は上位の学校の項に記す。

保育園

市立
  • くりのみ保育園
  • わかたけ保育園
  • さくら保育園
  • けやき保育園
私立
  • 貫井保育園
  • 光明第二保育園
  • ひまわり保育園
  • 武蔵小金井雲母保育園
  • プリンセスプリンス保育園小金井
  • Ark ゆめの保育園
  • にじいろ保育園武蔵小金井
  • ひなぎく保育園
  • 第二コスモ保育園
  • 小金井公園ハイジ保育園
  • 小金井けやきの森認定こども園
  • こむぎ保育園
  • 第十コスモ保育園
  • キッズガーデン
    • キッズガーデン小金井中町
    • キッズガーデン東小金井駅前
    • キッズガーデン小金井桜町
    • キッズガーデン新小金井

幼稚園

国立
私立
  • 小金井協会幼稚園
  • こどものくに幼稚園
  • 朋愛幼稚園
  • せいしん幼稚園
  • ぬくい南幼稚園
  • みそら幼稚園

小学校

国立
公立

中学校

国立
公立
私立

高等学校

公立
私立

大学

国立
私立

特別支援学校

都立

交通

鉄道

武蔵小金井駅北口
東日本旅客鉄道(JR東日本)
JC 中央線快速
西武鉄道
多摩川線
2003年から2009年まで実施されたJR中央線連続立体交差事業(高架化工事)により、「開かずの踏切」が解消されている[38][39][40]。

バス路線

CoCoバス

道路

名所・旧跡・観光・文化芸術・音楽

公園

神社・寺

金蔵院
小金井神社

名所・旧跡

江戸東京たてもの園

文化財・遺跡

浴恩館

祭・イベント

図書館

分室等

公民館

本館(旧福祉会館内)は閉館しており、機能を本町分館に移転している。

  • 本館(2016/3/31に閉館)
  • 本町分館
  • 緑分館
  • 東分館
  • 貫井南分館
  • 貫井北分館

※他に多数の会館がある。

ホール

小金井 宮地楽器ホール

文化

スポーツ・レジャー施設

小金井市総合体育館
  • 小金井市総合体育館 - 小金井公園内にある。
  • 小金井カントリー倶楽部は、名称は小金井とあるが所在地は小金井市内ではなく、小平市に位置する。

その他

ゆかりの人物

観光大使

2015年12月、次の12人と1グループに委嘱した[41]。

2018年1月、次の8人に委嘱した[42]。

特筆しない限り、出身者を表す。

文化

芸能

スポーツ選手

放送

その他

脚注

注釈

  1. ↑ 『借りぐらしのアリエッティ』では舞台が小金井市であると言明されている[37]。『耳をすませば』の主人公の月島雫が通う中学校は市内の小金井市立小金井第一中学校をモデルにしている[要出典]。直接の関連は不明ながら『崖の上のポニョ』で主人公宗介の父親の乗船が「小金井丸」であった。
  2. ↑ 千葉県勝浦市に所在する臨海宿舎である。東京学芸大学が設立した。
  3. ↑ 山梨県北杜市に所在する宿泊施設である。小金井市が設立した。

出典

  1. ↑ city, Koganei. “小金井市の紹介”. www.city.koganei.lg.jp. 2026年8月20日閲覧。
  2. ↑ “履歴情報 1958年(昭和33年)(市区町村変遷情報)”. 履歴情報 1958年(昭和33年)(市区町村変遷情報). 2026年8月20日閲覧。
  3. ↑ “【Tokyo とことこ散歩】緑豊かなジブリの風景 小金井、物語感じる小路”. 47NEWS. 2026年8月16日閲覧。
  4. ↑ “東京都小金井市 [13210A1968]”. 歴史的行政区域データセットβ版. 2026年8月16日閲覧。
  5. ↑ “緑策定資料”. 第3章 計画の将来像と目標 (小金井市) (資料2). (2011).
  6. ↑ city, Koganei. “小金井市の紹介”. www.city.koganei.lg.jp. 2026年8月20日閲覧。
  7. ↑ “資料1−3 震災編”. 気象 (小金井市) (第3号): 2,4. (2022-11-14).
  8. ↑ “はけの道と湧水 |地域資源紹介記事 | 東京都 地域資源(TOKYOイチオシナビ)”. www.chiikishigen.metro.tokyo.lg.jp. 2026年8月16日閲覧。
  9. ↑ “技術ノート”. 技術ノート (社団法人 東京都地質調査業協会) (No.38): 10,15. (2005-11).
  10. ↑ “神奈川縣武蔵國北多摩郡小金井村及貫井村”. 古地図コレクション. 国土地理院 地理空間情報部 情報サービス課 地理史料係. 2026年8月16日閲覧。
  11. 1 2 わたしたちの便利帳 (小金井市). (2024-12).
  12. ↑ “小金井市の紹介:小金井市公式WEBへようこそ”. 小金井市 (2018年10月26日). 2019年2月14日閲覧。
  13. ↑ city, Koganei. “住所の付け方”. www.city.koganei.lg.jp. 2026年8月20日閲覧。
  14. ↑ city, Koganei. “「小金井市の地下水及び湧水を保全する条例」を制定しました”. www.city.koganei.lg.jp. 2026年8月16日閲覧。
  15. ↑ 小金井市雨水貯留施設設置費補助金交付要綱 (小金井市). (2020). https://www.city.koganei.lg.jp/kurashi/473/hozyokin/D040101020140414.files/youkou2020.pdf.
  16. ↑ city, Koganei. “「東京の名湧水」に小金井市内3か所が選定されました”. www.city.koganei.lg.jp. 2026年8月16日閲覧。
  17. ↑ “小金井三宅島友好協会について”. 小金井三宅島友好協会|地域をつなぐ交流の架け橋. 2026年8月16日閲覧。
  18. ↑ “NO.137 武蔵小金井駅南口第1地区(機構施行)”. 武蔵小金井駅南口第1 (東京都) (No.137): 1.
  19. ↑ city, Koganei. “武蔵小金井駅南口地区市街地再開発事業のご案内”. www.city.koganei.lg.jp. 2026年8月25日閲覧。
  20. ↑ “鹿島:KAJIMAダイジェスト:ザ・サイト:武蔵小金井駅南口第1地区(再)1―Ⅲ街区公益施設・商業業務棟建築工事のうち「(仮称)小金井市民交流センター」工事”. www.kajima.co.jp. 2026年8月25日閲覧。
  21. ↑ “小金井都市計画地区計画の変更(小金井市決定)”. 2tikutikukeikaku (小金井市): 1.
  22. ↑ city, Koganei. “武蔵小金井駅南口第2地区第一種市街地再開発事業のご案内”. www.city.koganei.lg.jp. 2026年8月25日閲覧。
  23. ↑ city, Koganei. “災害協定等について”. www.city.koganei.lg.jp. 2026年8月16日閲覧。
  24. ↑ “宮崎駿制作の小金井市イメージキャラクター名「こきんちゃん」に決定”. オリコン (2008年10月29日). 2023年4月4日閲覧。
  25. ↑ “二枚橋衛生組合の解散に伴う承継事務について:小金井市公式WEBへようこそ”. 小金井市 (2013年4月15日). 2019年2月14日閲覧。
  26. ↑ “多摩川衛生組合の概要 - 多摩川衛生組合”. 多摩川衛生組合 (2018年7月23日). 2019年2月14日閲覧。
  27. ↑ “組合の概要 | ふじみ衛生組合”. ふじみ衛生組合. 2019年2月14日閲覧。
  28. ↑ “小金井市のごみ問題と市長の辞任Ⅱ(ミヤネ屋、NIMBY) : 矢崎雅俊の”環境工学”” (2011年11月4日). 2019年2月14日閲覧。
  29. ↑ “新ごみ処理施設の建設場所を「二枚橋焼却場用地」に決定しました(PDF:218KB)” (PDF). 小金井市 (2010年4月15日). 2019年2月14日閲覧。
  30. ↑ “市議会だより第195号(平成20年第3回定例会)テキスト版(51KB)(テキスト文書)”. 調布市 (2008年11月6日). 2019年2月14日閲覧。
  31. ↑ “西多摩衛生組合|環境データ・資料”. 西多摩衛生組合. 2019年2月14日閲覧。
  32. ↑ “小金井市の今後のごみ処理計画に対する意見書 歌旅HARRYIKEDAHARUO Trip/ウェブリブログ” (2006年12月26日). 2019年2月14日閲覧。
  33. ↑ “平成18年第4回定例会 会議結果|東久留米市ホームページ”. 東久留米市 (2015年3月18日). 2019年2月14日閲覧。
  34. ↑ 日本テレビ (2011年11月4日). “小金井市ゴミ問題、市長が周辺自治体に謝罪|”. 日テレNEWS24. 日本テレビ. 2020年7月3日閲覧。
  35. ↑ “TOKYO MX NEWSの記事一覧 | 201204117”. 東京メトロポリタンテレビジョン. 2012年4月11日. 2019年2月14日閲覧.
  36. ↑ “可燃ごみ処理施設が本格稼働しました”. 浅川清流環境組合 (2020年4月1日). 2020年7月13日閲覧。
  37. ↑ “『借りぐらしのアリエッティ』舞台のモデルは東京都小金井市の「はけの小路」!スタジオジブリの近く!|シネマトゥデイ”. シネマトゥデイ (2010年9月15日). 2026年8月26日閲覧。
  38. ↑ 東京都編「多摩の拠点整備基本計画─活力と魅力にあふれる多摩地域の創造─」(東京都、2009年8月)、120-121頁。 (PDF)
  39. ↑ 東京都商工会連合会編「多摩の拠点整備基本計画─活力と魅力にあふれる多摩地域の創造─」(東京都商工会連合会、2016年11月)、1頁。 (PDF)
  40. ↑ “2つ目の仮設歩道橋/「開かずの踏切」対策”. 四国新聞 (2004年3月15日). 2024年1月3日閲覧。
  41. ↑ “小金井市観光大使を委嘱しました。:小金井市公式WEBへようこそ”. 小金井市 (2015年12月9日). 2019年2月14日閲覧。
  42. ↑ “小金井市観光大使を新たに8名に委嘱しました。:小金井市公式WEBへようこそ”. 小金井市 (2018年1月19日). 2019年2月14日閲覧。
  43. ↑ “中央学院大学 学長再任のお知らせ”. 中央学院大学 (2026年7月1日). 2026年7月1日閲覧。

関連項目

外部リンク

  1. ↑ TOKYO MX (2008-09-08), "小金井市の小学校 都内で最も広い芝生の校庭""完成""" 2026年8月20日閲覧。