康安(こうあん)は、日本の南北朝時代の元号の一つ。北朝方にて使用された。延文の後、貞治の前。1361年から1362年までの期間を指す。この時代の天皇は、北朝方が後光厳天皇。南朝方が後村上天皇。室町幕府将軍は足利義詮。

改元

『太平記』(巻36)によれば、改元の日の夜、京都で大火があり改元に批判の声が高まったが、室町幕府の強硬な主張で改元がそのまま実施されたという。

出典

『史記正義』の「天下衆事咸得康安、以致天下太平」と『唐紀』の「作治康凱安之舞」から。

康安期におきた出来事

元年

2年

西暦との対照表

※は小の月を示す。

康安元年(辛丑)一月二月※三月※四月五月※六月七月※八月九月十月※十一月十二月
正平十六年
ユリウス暦1361/2/63/84/65/56/47/38/28/319/3010/3011/2812/28
康安二年(壬寅)一月※二月三月※四月※五月六月※七月八月※九月十月※十一月十二月
正平十七年
ユリウス暦1362/1/272/253/274/255/246/237/228/219/1910/1911/1712/17

関連項目

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