梅見月杯

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梅見月杯
開催国 日本の旗 日本
主催者 愛知県競馬組合
競馬場 名古屋競馬場
第1回施行日 2000年2月16日
2025年の情報
距離 ダート1500m
格付け SPI
賞金 1着賞金1000万円
出走条件 サラブレッド系4歳以上オープン、全国地方交流
負担重量 別定
出典 [1]
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梅見月杯(うめみづきはい)は、愛知県競馬組合が名古屋競馬場で施行する地方競馬の重賞競走(SPI)である。正式名称は「東海農政局長賞 梅見月杯」、東海農政局が優勝杯を提供している。競走名は陰暦の2月である梅見月に由来。

概要

2000年に名古屋競馬場のダート1800mのサラブレッド系5歳(現4歳)以上の北陸・東海地区交流の重賞競走「梅見月杯」として創設。格付けはSPI(スーパープレステージワン)。創設当初から名古屋大賞典へのトライアル競走として位置付けられ、優勝馬に名古屋大賞典への優先出走権が与えられる。

2003年からは北陸・東海・近畿地区交流として行われ、2007年からは北陸・東海・近畿・中国地区交流となったが、福山競馬場の廃止により2014年から再び北陸・東海・近畿地区交流として行われている。

2010年からは東海農政局から優勝杯の提供を受け名称を現在の「東海農政局長賞 梅見月杯」に変更、2011年からは施行距離をダート1900mに変更された。

2019年より全国地方交流競走となり、他地区所属馬出走枠が4頭以下から5頭以下に変更。

2023年は名古屋競馬場の移転に伴い、距離が2000mとなる[2]。2023年までは名古屋大賞典のトライアルであったが、2024年からはかきつばた記念のトライアル競走となり距離が1500mに短縮となる[3]。

負担重量は2000年 - 2008年では馬齢重量、2009年からは別定となっている。

条件・賞金等(2025年)

出走条件
サラブレッド系4歳以上。全国地方交流で、他地区所属馬の出走枠は5頭以下と定められている。
負担重量
別定。57kg(牝馬2kg減)を基本に、前年1月30日以後のG・Jpn競走勝ち馬は1kg増となる[1]
賞金額
1着1000万円、2着350万円、3着200万円、4着150万円、5着100万円、着外10万円[1]。
副賞
東海農政局長賞、全国公営競馬主催者協議会会長賞、愛知県競馬組合管理者賞、開催執務委員長賞[4]
優先出走権付与
1着馬にかきつばた記念の優先出走権が与えられる[1]。

歴史

  • 2000年 - 名古屋競馬場のダート1800mのサラブレッド系5歳(現4歳)以上の北陸・東海地区交流の馬齢重量(5・6歳(現4・5歳)57kg、7歳(現6歳)以上56kg、牝馬2kg減)の重賞(SPI)競走「梅見月杯」として創設。
  • 2001年 - 馬齢表示の国際基準への変更に伴い、出走条件が「サラブレッド系5歳以上の北陸・東海所属馬」から「サラブレッド系4歳以上の北陸・東海所属馬」に変更。
  • 2003年 - この年から北陸・東海・近畿地区交流競走として施行され、出走条件を「サラブレッド系4歳以上の北陸・東海・近畿所属馬」に変更。
  • 2004年 - 6歳以上の負担重量が4・5歳と同じく牡馬・騸馬57kg、牝馬55kgに変更。
  • 2006年 - アングロアラブ種のキジョージャンボが優勝。しかし、当年のレースが開催された2005年度いっぱいまで、アラブ馬に名古屋大賞典への優先出走権は与えられていなかった。
  • 2007年 - この年から北陸・東海・近畿・中国地区交流競走として施行され、出走条件を「サラブレッド系4歳以上の北陸・東海・近畿・中国所属馬」に変更。
  • 2009年 - 負担重量を「馬齢重量」から「別定重量」に変更。
  • 2010年
    • 東海農政局から優勝杯の提供を受け、名称を現在の「東海農政局長賞 梅見月杯」に変更。
    • 負担重量を「別定重量」から「定量」に変更。
  • 2011年 - 施行距離を現在のダート1900mに変更。
  • 2018年 - 負担重量を別定に変更。
  • 2019年 - 全国地方交流競走となる。
  • 2023年 - 名古屋競馬場の移転に伴い、施行距離をダート2000mに変更。
  • 2024年 - かきつばた記念のトライアルとなり、距離が1500mに短縮。

歴代優勝馬

馬齢は2000年も現表記を用いる。

コース種別を記載していない距離は、ダートコースを表す。2022年までの名古屋は旧名古屋競馬場。

回数施行日競馬場距離優勝馬性齢所属タイム優勝騎手管理調教師馬主
第1回2000年2月16日名古屋1800mセイエイツートップ牡6笠松1:56.4坂井薫人岩崎幸紀田中誠
第2回2001年2月21日名古屋1800mブラウンシャトレー牡4愛知1:55.7安部幸夫国光徹小島史代
第3回2002年2月20日名古屋1800mゴールドプルーフ牡7愛知1:57.0河端秀俊今津勝之近藤正道
第4回2003年2月13日名古屋1800mマルカセンリョウ牡5愛知1:55.1上松瀬竜一瀬戸口悟大西和子
第5回2004年2月13日名古屋1800mマルカセンリョウ牡6愛知1:56.3吉田稔瀬戸口悟大西和子
第6回2005年2月4日名古屋1800mストロングライフ騸10愛知1:56.9戸部尚実塚田隆男古賀和夫
第7回2006年2月17日名古屋1800mキジョージャンボ牡6愛知1:56.6丸野勝虎井上正野々山重貞
第8回2007年2月23日名古屋1800mムーンバレイ牡6愛知1:56.3吉田稔角田輝也後藤繁樹
第9回2008年2月20日名古屋1800mサンキンスピーチ牡6愛知1:59.5兒島真二圓田修河原純之
第10回2009年2月18日名古屋1800mベストタイザン牡5兵庫1:56.7下原理齊藤裕平野正行
第11回2010年2月19日名古屋1800mマイネルアラバンサ牡7愛知1:55.1岡部誠荒巻透玉田博志
第12回2011年2月24日名古屋1900mヒシウォーシイ牡6愛知2:03.4岡部誠川西毅竹内三年
第13回2012年2月23日名古屋1900mホウライエイブル牡6愛知2:03.2吉田稔藤ケ崎一人橋元幸平
第14回2013年2月21日名古屋1900mサイモンロード牡5愛知2:00.3丸野勝虎角田輝也澤田昭紀
第15回2014年2月21日名古屋1900mサイモンロード牡6愛知2:03.2丸野勝虎角田輝也澤田昭紀
第16回2015年2月27日名古屋1900mサイモンロード騸7愛知2:01.8丸野勝虎角田輝也澤田昭紀
第17回2016年2月19日名古屋1900mアクロマティック騸6兵庫2:06.2下原理新子雅司野田善己
第18回2017年2月17日名古屋1900mアサクサポイント騸9愛知2:05.3大畑雅章今津博之林由真
第19回2018年2月16日名古屋1900mポルタディソーニ牝4愛知2:06.0宮下瞳瀬戸口悟吉岡泰治
第20回2019年2月14日名古屋1900mマイタイザン牡6兵庫2:04.0杉浦健太新井隆太平野正行
第21回2020年2月13日名古屋1900mポルタディソーニ牝6愛知2:04.8宮下瞳瀬戸口悟吉岡泰治
第22回2021年2月10日名古屋1900mノーブルサターン牡7大井2:04.2戸部尚実佐野謙二吉木伸彦
第23回2022年2月4日名古屋1900mトミケンシャイリ牡4愛知2:03.2今井貴大竹下直人(株)ファーストビジョン
第24回2023年2月2日名古屋2000mタカジョー牡5浦和2:10.7和田譲治宇野木博徳西村健
第25回2024年2月1日名古屋1500mメルト牡5愛知1:34.8丸野勝虎角田輝也長谷川守正
第26回2025年1月30日名古屋1500mアウストロ牡5浦和1:33.7秋元耕成小澤宏次迎徹

脚注・出典

注釈

    出典

    1. 1 2 3 4 “令和6年度【冬季】名古屋競馬グレード及びSP競走等競馬番組” (PDF). 愛知県馬主協会. 2025年1月27日閲覧。
    2. ↑ “令和4年度の重賞日程について”. 名古屋けいばオフィシャルサイト (2022年2月25日). 2022年2月25日閲覧。
    3. ↑ 令和5年度(2023年度)名古屋競馬重賞競走等予定 (PDF) - 愛知県競馬組合、2023年2月22日配信・閲覧
    4. ↑ “令和6年度 第23回 名古屋競馬番組 梅見月杯(SPI)シリーズ” (PDF). 名古屋けいばオフィシャルサイト. 2025年1月27日閲覧。

    各回競走結果の出典

    関連項目