白井美沙紀

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白井 美沙紀
Misaki Shirai
基本情報
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (1996-07-30) 1996年7月30日(28歳)
出身地 日本の旗 神奈川県平塚市
ラテン文字 Misaki Shirai
身長 175cm
体重 70kg
選手情報
愛称 ミサキ
ポジション S
指高 225cm
利き手 右
スパイク 293cm
ブロック 278cm
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白井 美沙紀(しらい みさき、1996年7月30日 - )は、日本の元女子バレーボール選手。

来歴

神奈川県平塚市出身。実父は元東芝シーガルズコーチで現松蔭大学女子バレーボール部監督の白井大史で[1]実母も東芝のマネージャーだったというバレーボール一家に生まれ、小学3年次より本格的にバレーボールを始めた[1][2]。

小6で171cmの高身長にも恵まれ、全国大会にも出場を果たす。地元中学に進学後も「もっと上手くなりたい」との思いから、中学2年でバレーボールアカデミー・JVA貝塚ドリームスの入団テストに挑戦し、合格[2]。中3で貝塚ドリームスとして出場した全国都道府県対抗中学バレーボール大会で準優勝、優秀選手に選ばれる[3]。

大和南高校入学後、在学中に全日本ユース・全日本ジュニアに選出される[2]。

2015年1月、Vプレミアリーグの東レアローズに入団することを発表[4]。内定選手として、セッター兼ウイングスパイカーとして登録された。内定選手としてのVプレミアリーグの出場はなかったが、高校卒業後の黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会でデビューを果たす[要出典]。

2015年9月にプエルトリコで開催された世界U20選手権に出場。ベストセッターに輝いた[5]のに続き、2016年7月、東京オリンピックを目指すTeam COREのメンバーに選出された[6]。

2017/18シーズン中盤から東レの正セッターとしてスタメン出場が増える。関菜々巳が加入した2018/19シーズンからはスタメン出場は減ったが、2020/21シーズンから副キャプテンに就任し、自身も最多出場(当時)を記録するなど、レギュラーラウンドを全勝優勝したチームを支えた。また2021/22シーズンは開幕直前にキャプテンの黒後愛が体調不良で離脱した関係で急遽キャプテンに就任するなど、チームに欠かせない存在として活躍した[7][8]。

2022年の第70回黒鷲旗全日本選抜大会で、関が日本代表合宿に参加のためレギュラーとして試合に出場。連覇するために臨んだと語った通り[9]チームを優勝に導き、自身もベスト6を受賞した[10][11]。しかし、その大会をもって現役引退し、東レのアシスタントマネージャーに就任した[12][13]。

2023年、2022-23シーズン終了をもって東レアローズを退団し[14][15]、父が監督を務める松蔭大学バレーボール部のコーチに就任した[16]。

人物・エピソード

  • 中学校は地元に進学するものの、「本格的にバレーをやれるところを」との思いで、日本協会が将来の全日本選手育成を目的に有望な中学生を集めたアカデミーを受験。大阪・貝塚市でトレーニングセンターの寮に住み、近くの中学に通いながらバレー漬けの日々を送った[3]。競技を始めたころからアタッカーだったが、高校では本格的にセッター兼任する条件をスカウトに訪れた高校の監督に提示、チームを2セッター制に変更するため、対角を組む1学年上のエースにもセッターを兼任させる特別待遇で入学した[3]。
  • 高校2年、3年の春高で対戦した[17]同い年の古賀紗理那とは仲良しで、Vリーグ公式での質問リレー企画も古賀紗理那からのリレーだった[18]。
  • 東レ入団後からセッター一本に本格的に取り組んだ中、当時のチームメイトだった木村沙織からの一言に救われたという[19]。
  • キャプテン・黒後愛のシーズンを追ったドキュメンタリーNHK『スポーツ×ヒューマン』内で、好調なチームの一方で「横棒(キャプテンマーク)だけのキャプテンだなって思ってた」とキャプテンとしてのあり方に悩む黒後に「全然そんなことないって。2本つけてあげたいくらい」と笑い飛ばすなど、明るいキャラクターでチームを支えた[20]。
  • 2021年12月26日に行われた「2021-22 V.LEAGUE DIVISION1 ALL STAR in TOKOROZAWA 女子ファンフェスタ」でMVP賞を獲得した[21]。

所属チーム

球歴

受賞歴

個人成績

V.LEAGUEの個人成績は下記の通り(ファイナルステージ、VCup含む)[22]。

大会チーム出場アタックバックアタックアタック
決定本数
ブロックサーブサーブレシーブ総得点
試
合
数
セ
ッ
ト
数
打
数
得
点
失
点
決
定
率
打
数
得
点
失
点
決
定
率
セ
ッ
ト
平
均
得
点
セ
ッ
ト
平
均
打
数
ノ
丨
タ
ッ
チ
エ
丨
ス
失
点
効
果
効
果
率
受
数
成
功
・
優
成
功
・
良
成
功
率
ア
タ
ッ
ク
ブ
ロ
ッ
ク
サ
丨
ブ
得
点
合
計
V1 2015-16東レ273261016.7000-0.0310.03630392212.5000-1135
V1 2016-171836110100.0000-0.030-491181310.3000-1023
V1 2017-18266554080.0000-0.0660.09190212336211.21000461424
V1 2018-193375000-000--0-104016286.2000-0011
V1 2019-202413110100.0000-0.080-11011211.4000-1012
V1 2020-21278141125.0000-0.0170.091512123415.0200017311
V1 2021-223481000-000--20.0297138217.520000246
通算:7シーズン191383178147.1000-0.02160.04665622881898.050008162852

出演

YouTube

【カンテレ公式】カンテレバレーボール チャンネル

脚注

出典

  1. 1 2 『月刊バレーボール』2014年4月号 58ページ
  2. 1 2 3 “春高バレーに出場する大和南高校女子バレーボール部のキャプテンを務める白井 美沙紀さん”. タウンニュース大和版 (タウンニュース). (2014年12月19日) 2015年6月20日閲覧。
  3. 1 2 3 “二刀流”美沙紀で大和南が初戦突破!/春高バレー”. sanspo.com (サンケイスポーツ). (2015年1月6日) 2015年6月20日閲覧。
  4. ↑ “東レアローズ、大和南高・白井美沙紀の内定を発表”. バボちゃんネットニュース (フジテレビ). (2015年1月27日) 2015年6月20日閲覧。
  5. ↑ FIVB. “UNPRECEDENTED GLORY FOR DOMINICAN REPUBLIC AT WOMEN’S U20 WORLD CHAMPIONSHIP”. 2015年9月20日閲覧。
  6. ↑ 日本バレーボール協会. “2016年度Team COREメンバー 男女各13名の発表について”. 2016年7月7日閲覧。
  7. ↑ “お知らせ”. 東レアローズ (2021年9月27日). 2022年4月13日閲覧。
  8. ↑ “東レ 日本代表の黒後愛が体調不良により休養。主将は現副主将の白井美沙紀に”. バレーボールマガジン (2021年9月27日). 2022年4月13日閲覧。
  9. ↑ “東レ・白井美沙紀主将「連覇をするために黒鷲旗を戦いました」、PFU・坂本将康監督「選手たちはかっこよかったなって思っています」 黒鷲旗女子決勝会見”. バレーボールマガジン (2022年5月10日). 2022年6月18日閲覧。
  10. ↑ “第70回 黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会 決勝トーナメント戦 結果” (PDF). 大阪府バレーボール協会. 2022年5月6日閲覧。
  11. ↑ “第70回黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会特別表彰選手(女子)” (PDF). 日本バレーボール協会. 2022年5月6日閲覧。
  12. ↑ “勇退選手、スタッフについて(ご報告)”. 東レアローズ (2022年6月1日). 2022年6月1日閲覧。
  13. ↑ “2022-23シーズン新体制について(ご報告)” (2022-06-01). 東レアローズ. 2022年6月1日閲覧。
  14. ↑ “選手・スタッフの引退・退団について(ご報告)”. 東レアローズ (2023年5月24日). 2023年5月24日閲覧。
  15. ↑ “東レ クラン・ヤナ、黒後愛、水杉玲奈、野呂加南子、坂本侑が退団。中田紫乃が現役を引退し、スタッフに V1女子”. バレーボールマガジン. (2023年5月24日) 2023年5月24日閲覧。
  16. ↑ “ご報告🌼”. 2024年3月19日閲覧。
  17. ↑ “Vリーガーのタテヨココネクション【NECレッドロケッツ古賀紗理那選手編】”. 月バレ.com (2021年6月2日). 2022年6月18日閲覧。
  18. ↑ “【Vリーグ公式】質問リレー☆女子編 #NECレッドロケッツ #古賀紗理那 選手”. YouTube (2020年5月10日). 2022年6月18日閲覧。
  19. ↑ “東レ 白井美沙紀が木村沙織や中道瞳から授かり、トスに込める“お願い””. 月バレ.com (2021年5月5日). 2022年6月18日閲覧。
  20. ↑ “「私はキャプテン みんなで勝ちたい バレーボール・黒後愛」”. NHK (2021年4月5日). 2021年9月27日閲覧。
  21. ↑ “V1女子がファンフェスタを開催。長岡望悠「いつもと違う選手たちの姿を見て、ファンの方々に楽しんでもらえていたら嬉しいです」”. バレーボールマガジン (2021年12月27日). 2022年6月18日閲覧。
  22. ↑ “白井 美沙紀|選手別成績|Vリーグ オフィシャルサイト”. Vリーグ機構. 2022年4月13日閲覧。

外部リンク