菊地成孔

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菊地 成孔
生誕 (1963-06-14) 1963年6月14日(63歳)
出身地 日本の旗 日本・千葉県銚子市
学歴 音楽学校メーザー・ハウスサックス科
ジャンル
職業
担当楽器
活動期間 1985年 -
共同作業者
公式サイト 公式ウェブサイト
[マイルス・デイヴィス]

菊地 成孔(きくち なるよし、1963年〈昭和38年〉6月14日[1] - )は、日本の音楽家、サクソフォーン奏者、文筆家。1990年代から2010年代にかけてDATE COURSE PENTAGON ROYAL GARDEN(DCPRG)、SPANK HAPPY、菊地成孔とペペ・トルメント・アスカラール、菊地成孔ダブ・セクステットなどを主宰。活動初期には山下洋輔の活動や今堀恒雄主宰のTIPOGRAPHICA、大友良英主宰のGround Zero、OJQNにも参加した。

音楽講師としても東京大学教養学部などで非常勤講師を務め、2002年から私塾「ペンギン音楽大学」を運営。2020年には「ペンギン音楽大学」の生徒とともに音楽制作集団「新音楽制作工房」を設立した。また、ラジオパーソナリティとして、2006年から2007年まで『THE UNIVERSE』(J-WAVE)、2011年から2018年まで『菊地成孔の粋な夜電波』(TBSラジオ)などに出演した。兄は小説家の菊地秀行。

経歴

生い立ち

食堂を営む天ぷら職人の父と寿司屋の娘である母との間に千葉県銚子市で生まれる[2][3][4]。映画館やキャバレー、ストリップ劇場が並ぶ歓楽街・観音町で育ち、幼少期から食堂のホールや出前の手伝いをし、出前の延長で遊び場として訪れていたスナックなどで流れるムード歌謡に慣れ親しんでいた[2][4]。14歳上の兄である菊地秀行は物心ついた頃には大学受験の為に上京しており、後に小説家となった[5][4]。兄の部屋に残されていた1950年代末から1960年代の書籍群、外国映画などに影響を受け、『S-Fマガジン』(早川書房)を経由して筒井康隆の著書などを読むようになる[5]。

自宅近所の映画館の映写技師のところにも出前で訪れ、映写室で映画を観させてもらう内に映画に夢中になり、映画監督になることを夢見るようになる[4]。中学の入学祝いとして8ミリカメラを親から購入してもらう予定であったが、電器店で試聴したステレオセットの音の良さに驚愕し、ステレオセットを入手することとした[4][6]。以降、音楽を聴くことに熱中し、クラシック、AOR、ジャズ、ボサノヴァを好んで聴くようになる[4]。

中学、高校、市民オーケストラでファゴットを担当し、クラシックを嗜む[4]。また、高校生の頃には友人とバンドを組みながら、コピーライターを目指していた[5]。銚子市立銚子高等学校、1年の浪人を経て、某大学文学部に入学するも体調を崩してすぐに退学[4][7]。これに怒った親への言い逃れとして、手に職をつけることを理由に当時開校した音楽学校メーザー・ハウスに20歳の頃に入学し、サックスを始める[4][7]。

この頃(1983年)は電子音楽、ディスコを愛好し、ニュー・アカデミズムの影響を受けて『チベットのモーツァルト』(中沢新一)、『構造と力』(浅田彰)、ロラン・バルトなどの難解な書籍を読むようになる[4]。なお、当時のディスコはニューウェーブ派とブラックミュージック派に分かれていた中で、どちらにも属さない立場を取っていた[4]。また、友人が上智大学に通っていたことから同大学のジャズ研究会に潜り込み、大学の近所にあったジャズ喫茶にも通う様になる[7][8]。同時期に加藤賢崇、岸野雄一らによるバンド「東京タワーズ」を母体にアーティスト集団へと発展した「京浜兄弟社」に参加し、同グループの会誌「京浜通信」に盛んに執筆していた[9][10]。メーザー・ハウス在学中にバックバンドの仕事をアルバイトとして始めるようになり、鳥越マリ、江口洋介、アラジン、ウガンダなどのバックバンドを務めた[4]。

音楽家デビュー

1985年に横須賀米軍基地で行われたフィフス・ディメンションのライブにおけるバックバンドで、欠員の代役として急遽3番サックス奏者として参加し、音楽家としてデビュー[3][4][11][12]。1986年以降はメーザー・ハウスで知り合った今堀恒雄が主宰するTIPOGRAPHICAに参加[3][4]。25歳のときに、夭逝したテナー奏者である武田和命の追悼演奏のためのライブで山下洋輔と共演。以後、国外ツアーなど山下洋輔の活動に同行し、ジャズミュージシャンとして本格的に活動するようになる[4][13]。

1992年にハラミドリ、河野伸と共にSPANK HAPPYを結成[4]。1993年に「山下洋輔ニュー・トリオ」へ参加し、1995年に大友良英が主宰するGround Zeroに参加[3]。

1997年にパソコンを購入して以降、自身のホームページでテキストを通した発信を行うようになる[14]。1998年に壊死性リンパ節炎にかかり東京女子医大・耳鼻咽喉科に約2か月入院。生死の境を彷徨う[3]。同年に「DATE COURSE PENTAGON ROYAL GARDEN」を立ち上げ、同グループの所属メンバーである坪口昌恭との別グループである東京ザヴィヌルバッハや、大友良英のジャズバンドOJQNにも参加[4]。

オーディションでスカウトしたOLの岩澤瞳とのポップデュオとして2000年に第2期SPANK HAPPYを再開し、リーダーを務める[4]。2002年に私塾「ペンギン音楽大学」を創設し、アテネ・フランセ運営の「映画美学校/音楽美学講座」楽理・編曲科主任講師に就任[3]。同年に不安神経症を発症し、精神分析治療と内気効のコントロールをベースにした整体により緩解[3]。2003年に初のエッセイ集『スペインの宇宙食』(小学館)を刊行[3]。同年、自身が40歳の頃に父が亡くなる[4][13]。

2004年から新宿区歌舞伎町職安通り沿いのマンション最上階に仕事場を設け、「ジャズ回帰」を宣言[3][15]。OJQNの脱退を経て個人名義では初となるアルバム『DEGUSTATION A JAZZ』を4月7日に発売[15]。同作はポストモダン・ジャズをコンセプトとする41曲の試食(=デギュスタシオン)サイズの楽曲を収録した[15]。7月に『歌舞伎町のミッドナイト・フットボール 世界の9年間とコマ劇場裏の6日間』、9月に講義録『憂鬱と官能を教えた学校 「バークリー・メソッド」によって俯瞰される20世紀商業音楽史』を刊行。11月に発売された南博のアルバム『Touches&Velvets - Quiet Dream』では初のプロデューサーを務めた[3]。また、2004年から2005年にかけて東京大学教養学部で非常勤講師を務め、講義「ジャズ〜20世紀アメリカ史」「マイルス・デイヴィス研究」を行い総ての講義録を出版した[3]。

2005年5月に2作目のアルバム『南米のエリザベステイラー』を発売。同作は前年に『エスクァイア日本版』のラテンミュージック特集のために特派員として訪れたブエノスアイレスのタンゲリアでのバンドネオン奏者やレオポルド・フェデリコ楽団などに強い影響を受けて制作された[16]。また、同作品を演奏するための12人編成スモール・オーケストラ「ペペ・トルメント・アスカラール」を結成[3][注 1]。スペイン語で、“ペペ”は「伊達男/女たらし」、“トルメント”は「拷問」、“アスカラール”は「砂糖漬け/甘ったるい」を意味する[1]。7月に『情熱大陸』(毎日放送)に出演し、岩澤瞳の脱退、引退を経て10月にSPANK HAPPYは解散[3]。11月公開の映画『大停電の夜に』では音楽監督を務め、映画音楽デビュー[3]。

2006年7月にUAとの共作でスタンダード・ジャズ・アルバム『cure jazz』を発売[1]。10月10日には「菊地成孔とペペ・トルメント・アスカラール」名義(以下、ペペ・トルメント・アスカラール)でアルバム『野生の思考』を発売。また、同年から国立音楽大学で非常勤講師としてジャズ理論史の講鞭を執った[3]。2007年4月25日に渋谷O-Eastで行ったライブをもってDATE COURSE PENTAGON ROYAL GARDENの活動を終了[17]。同年から東京芸術大学で非常勤講師を務める。

菊地成孔ダブ・セクステット結成

2007年に2管ハード・バップにダブ・エンジニアを加えた6人編成のジャズバンド「菊地成孔ダブ・セクステット」の活動を開始。類家心平(tp) 坪口昌恭(p) 鈴木正人(b) 本田珠也(ds) パードン木村(ダブ・エンジニアリング&ターン・テーブル)がメンバーとして参加。全メンバーがクールストラティンのオーダーメイドのタイト・スーツを纏う。「糖度を最も低く設定したハードな物件」をテーマに、60年代のマイルス・デイビス・クインテットを軸にポリリズムを際立たせ、ダブをコラージュさせている。12月に1作目のアルバム『THE REVOLUTION WILL NOT BE COMPUTERIZED』をリリース。

2008年に慶應義塾大学アート・センターの訪問所員に就任[18]。2009年3月に南博とのデュオによるジャズスタンダード・アルバム『花と水』を発売[19]。10月にペペ・トルメント・アスカラールのアルバム『New York Hell Sonic Ballet』を発売し、MySpaceを開設[1][20][21]。

2010年4月から放送されたドラマ『チェイス〜国税査察官〜』(NHK)の音楽を担当。7月に類家心平、大村孝佳などの新メンバーを従えてDATE COURSE PENTAGON ROYAL GARDENの活動をDCPRG名義で再開。また、大谷能生とともにヒップホップ・クルー「JAZZ DOMMUNISTERS」を結成。名称の由来は、「DOMMUNE」における自身のレギュラー番組「JAZZ DOMMUNE」(2012年に書籍化)から[22]。10月30日には自身の2000年代におけるあらゆる活動を網羅したデータを収録したUSBメモリ作品『闘争のエチカ "L' ethique de la lutte"(上/下巻)』をeweから発売。上下巻それぞれに4ギガバイトのデータが収録され、上下巻合わせて音楽140トラック、映像150分、スチール100枚、テキスト5万文字に及ぶ。上巻は既発音源のセレクションを中心とした「ビギナー向け」、下巻はレア音源、映像を中心とした「マニア向け」となっている。

2011年にアジア圏のジャズミュージシャンとしては初となるインパルス!レコードと契約[23]。4月からラジオ番組『菊地成孔の粋な夜電波』(TBSラジオ)を開始。2012年、「菊地成孔ダブ・セクステット」に駒野逸美(Tb)が加入し、7人編成となったことから「菊地成孔ダブ・セプテット」として再始動。

2011年に個人事務所「ビュロー菊地」を設立し、ニコニコチャンネルにて「ビュロー菊地チャンネル」を開設。日記・映画評・グルメエッセイなどのメルマガ、ポップアナリーゼなどの動画コンテンツを配信。「ビュロー菊地」は2013年に法人格を取得し、代表取締役に就任。事務所移転に伴い歌舞伎町を去る。

2013年にヴィレッジミュージックへ移籍し、同年末に自身のレーベル「Taboo」をヴィレッジミュージック傘下で設立。また、同年12月に小田朋美がAIRPLANEから発売したアルバム『シャーマン狩り-Go gunning for Shaman-』にプロデュースで参加[24]。小田はDCPRGのツアーにもサポート・キーボーディストとして参加し、2014年5月に正式加入した[25]。

2014年3月19日に「Taboo」第1弾作品としてぺぺ・トルメント・アスカラールのアルバム『戦前と戦後』を発売[26][27]。同作ではOMSB、DyyPRIDE、ソプラノ歌手の林正子がゲスト参加し、薬師丸ひろ子のカバー「Woman "Wの悲劇"より」を収録した[16]。「Taboo」ではプロデュース業も務め、2014年12月に女優の菊地凛子がRinbjo(リンビョウ)名義で発売したアルバム『戒厳令』、2016年6月に大西順子が発売したアルバム『Tea Times』のプロデュースを担当した[28][29]。2015年12月からバンダイチャンネルやGYAO!などで配信されたアニメ『機動戦士ガンダム サンダーボルト』の音楽を担当[30]。

2017年6月のモーション・ブルー・ヨコハマでの公演をもって「菊地成孔ダブ・セプテット」は無期限の活動休止。2018年に小田朋美とともにSPANK HAPPYの活動を再開[31]。同年4月にシンガーソングライターの市川愛がTabooから発売したアルバム『My Love,with My Short Hair』のプロデュースを担当[32]。12月29日の放送をもって『菊地成孔の粋な夜電波』が終了[33]。2019年5月に恵比寿LIQUIDROOMで開催されたBuffalo Daughterの結成25+1年(26年)を記念するアニバーサリーライブ『25+1 Party』にゲスト参加[34]。2021年4月2日のライブをもってDC/PRGを解散[35][36]。

新音楽制作工房設立

2020年末から不定期で放送されているドラマ『岸辺露伴は動かない』(NHK)の音楽を担当し、同作の2021年末放送に合わせてプロジェクト『新音楽制作工房』を設立[37]。新音楽制作工房は私塾「ペンギン音楽大学」の生徒のなかでプロレベルの能力を持ち合わせているクリエイターたちの集団として組織され、同組織はギルドであること、先生とアシスタントの関係ではなく、あくまでも並列の関係にあることを強調している[37]。

2020年に菊地成孔クインテットを結成[38]。「歌とスキャットをアンビエントなインプロヴィゼーションで伴奏する」というスタイルのライブ活動を行う[39]。林正樹(p) 、小西佑果(b) 、宮嶋洋輔(g)、秋元修(ds) がメンバーとして参加[39][注 2]。

2022年3月にインストルメンタルのダンスミュージックを標榜するバンド「ラディカルな意志のスタイルズ」を結成[40][注 3]。9月14日にWWW Xでデビューライブ『反解釈0』を行い、衣装を服飾ブランド「HATRA」が手掛けた[40]。11月27日にQNとのユニット「Q/N/K」のシングル「TOLD ME」を発売[41]。なお、QNとはコロナ禍にバンド「SONG-XX」を結成していたが、新型コロナウイルス感染症の世界的流行があったことから短期間で活動が終了していた[42]。

2024年に菊地成孔ダブ・セクステットのリユニオン公演を行い、2025年4月までにブルーノート北京、ブルーノート上海、ブルーノート東京を周るリユニオンツアーを開催した[43][44]。

人物

マイルス・デイヴィスとジャン=リュック・ゴダールを敬愛しており、「ゴダール学部マイルス学科卒業」と称している。1999年からマニュアル・オブ・エラーズのサイト内で格闘技エッセイ「菊地成孔のひとりマニュ穴」を開始[45]。

映画や料理、格闘技にも通じ、文筆家、ラジオパーソナリティー、講師としても活動する中で、活動の優先順位については以下のように語っている[46][47]。

ものすごく簡単に言えば、音楽以外のことはバイト。副業がもうかったりすることもあるが、ヒエラルキーは、はっきりしている。演奏が一番上で、レコーディングがその下。あとはそれに付帯しているもの。私にとっては、ステージで表現する、パフォーマンスをすることが最大の目的なので。
自分の音楽を差し置いていえば、芸術の形態として、音楽が一番上にあるとしか思えないんですよ。つまり、音楽至上主義ですね。原理主義や至上主義というのは、それこそ原理的にいえば「狂信」を意味しています。そしてぼくは狂信を自覚している。もちろん映画は大好きで、ほかの芸術も尊重していますし、料理人やアスリートも尊敬しています。けれど、結局は音楽が一番上であるという認識が微動だにしない状態が続いています。

2016年に50歳を過ぎて初めてタトゥーを入れ、左腕にヒンドゥー教の神であるガルーダを彫った[48]。幼少期からタトゥー、刺青に関心を持っていたが、50代になるまでタトゥーを入れなかった理由としてプール、サウナ、温泉を愛好していたことを挙げている[48]。

性と文化の総合研究ウェブマガジンを称する「VOBO」のインタビューで、「エロ」から連想するものとして「花」と回答している。花のなかでも「スゴい花」「もうブワっと、楽屋花みたいな、ああいう花ですよ。あと熱帯の植物なんかは見るからにエロいですよね」と語っている[49]。

ディスコグラフィ

アルバム

  • DEGUSTATION A JAZZ (ewe / 2004年4月7日)[50]
    • CHANSONS EXTRAITES DE DEGUSTATION A JAZZ (ewe / 2004年4月21日) [注 4]
    • DEGUSTATION A JAZZ authentique Bleu (ewe / 2004年10月21日)[注 5]
  • 南米のエリザベス・テイラー (ewe / 2005年5月2日)

菊地成孔とペペ・トルメント・アスカラール

  • 野生の思考 (la pensee sauvage) (ewe / 2006年10月10日)
  • 記憶喪失学 (Estudios De Sîntoma De Pérdida De Memoria) (ewe / 2008年10月29日)
  • New York Hell Sonic Ballet (ewe / 2009年10月28日)
  • 戦前と戦後 (TABOO / 2014年3月19日)
  • Pubis Angelical(「天使乃恥部」)(ビュロー菊地 / 2024年9月21日)[注 6]

ライブアルバム

  • Live Sessions (iTunes Exclusive) (ewe / 2008年11月12日) ※iTunes Store配信限定
  • ライブ@歌舞伎町クラブハイツ (ewe / 2009年1月1日) ※iTunes Store配信限定
  • Baile Exorcisomo (ewe / 2009年11月25日) ※12インチ限定
  • LIVE at Liquid Room 2010.06.09 (OTOTOY/ewe / 2010年8月5日) ※OTOTOY配信限定
  • LIVE at Blue Note Tokyo 2011 (OTOTOY/ewe / 2012年1月20日) ※OTOTOY配信限定

ベストアルバム

  • 夜の歴史/菊地成孔とぺぺ・トルメント・アスカラールの十年 (TABOO / 2014年5月7日)

菊地成孔ダブ・セクステット(菊地成孔ダブ・セプテット)

  • THE REVOLUTION WILL NOT BE COMPUTERIZED (ewe / 2007年12月19日)
  • Dub Orbits (ewe / 2008年7月16日)
  • イン・トーキョー (ライブ盤) (ewe / 2008年11月21日)
  • LIVE at BLUE NOTE TOKYO 2011.05.05 (ライブ音源) (OTOTOY/ewe / 2011年6月25日) ※OTOTOY配信限定

シングル

USBメモリースティック

  • 菊地成孔00年代未完全集『闘争のエチカ "L' ethique de la lutte"(上/下巻)』 (ewe / 2010年10月30日)

共作

UA×菊地成孔

JAZZ DOMMUNISTERS

  • BIRTH OF DOMMUNIST(ドミュニストの誕生)(ビュロー菊地 / Apollo Sounds、2013年11月)
  • Cupid & Bataille, Dirty Microphone(TABOO、2017年6月)

Q/N/K

  • TOLD ME(2022年11月27日)
  • 暗殺の森(2023年6月14日)
  • 火星 feat. Henny K(2023年6月14日)
  • Life is beautiful(2023年6月14日)
  • 21世紀の火星(2023年7月14日)

その他

  • 倉地久美夫・菊地成孔・外山明 - 『うわさのバッファロー』 (OZ Disc / 1996年9月15日)
  • COMBO PIANO&菊地成孔 - 『10 Minutes Older』 (Sycamore Records / 2003年12月13日) [注 8]
  • 菊地成孔×南博 - 『花と水』 (ewe / 2009年3月25日)
  • 濱瀬元彦 E.L.F Ensemble&菊地成孔 - 『“The End of Legal Fiction” Live at JZ Brat』 (Airplane Label / 2010年11月25日)
  • naomi & goro & 菊地成孔 - 『calendula』 (エイベックス・マーケティング〈レーベルはcommmons〉/ 2011年7月13日)

サウンドトラック

参加作品

発売日 アーティスト 作品名 レーベル 出典
1996年12月4日 ムーンライダーズ 『Bizarre Music For You』 Fun House
1996年12月18日 安達祐実 『Viva!AMERICA』 ビクターエンタテインメント
1998年7月23日 ヤリリン・クリリン ヤリー BE GOOD EMIミュージック・ジャパン
2001年1月1日 ピチカート・ファイヴ 『さ・え・ら ジャポン』 日本コロムビア
2001年5月 大友良英ニュー・ジャズ・クインテット Flutter Tzadik
2002年3月 Otomo Yoshihide's New Jazz Ensemble Dreams Tzadik
2002年7月 大友良英ニュー・ジャズ・クインテット Live DIW
2003年2月21日 カヒミ・カリイ 『trapeziste』 ビクターエンタテインメント
2003年4月 Otomo Yoshihide's New Jazz Quintet & Tatsuya Oe ONJQ + OE DIW
2003年11月 大友良英ニュー・ジャズ・クインテット Tails Out DIW
2004年3月3日 UA 『うたううあ』 SPEEDSTAR RECORDS
2004年3月24日 UA 『SUN』 SPEEDSTAR RECORDS
2004年7月22日 ORIGINAL LOVE 『沈黙の薔薇』[注 10] ポニーキャニオン
2004年10月20日 UA 『la』 SPEEDSTAR RECORDS
2006年3月 万波麻希 『Journey of Higher Self Liberation / 自己解放の旅』 P-VINE
2006年7月20日 Various Artists 『BOYCOTT RHYTHM MACHINE 2 VERSUS』 LASTRUM Music [51]
2006年7月26日 中島ノブユキ 『エテパルマ 〜夏の印象〜』 ewe
2007年10月 中島ノブユキ 『パッサカイユ/PASSACAILLE』 ewe
2008年10月 万波麻希 『The World of Sense』 P-VINE
2010年10月27日 東京スカパラダイスオーケストラ 『Goldfingers』 cutting edge
2011年11月30日 JUJU 『DELICIOUS』 Sony Music
2013年6月 伊藤ゴロー ゲッツ/ジルベルト+50 ユニバーサル クラシックス&ジャズ
高原兄&安藤理恵 名古屋ワンナイト・ラブ

プロデュース

発売日 アーティスト 作品名 レーベル 出典
2002年2月 Ahh! Folly Jet 『Abandoned Songs From The Limbo』 Hot-Cha Records
2004年11月 南博 『Touches & Velvets Quiet Dream』 ewe [3]
2010年9月28日 宇多田ヒカル 「Hymne a l'amour 〜愛のアンセム〜」 EMIミュージック・ジャパン [52]
2011年9月7日 類家心平 4 Piece Band 『Sector b』 AIRPLANE LABEL [53]
2012年4月5日 KILLER SMELLS 『TARADO1&2』 ビュロー菊地/AIRPLANE LABEL
2013年5月22日 ものんくる 『飛ぶものたち、這うものたち、歌うものたち』 AIRPLANE LABEL
2013年6月26日 JUJU 『DELICIOUS 〜JUJU's JAZZ 2nd Dish〜』[注 11] Sony Music
2013年9月 けもの 『LE KEMONO INTOXIQUE』 AIRPLANE LABEL
2014年10月8日 ものんくる 『南へ』 TABOO
2014年12月 Rinbjo 『戒厳令』 TABOO
2016年6月 大西順子 『Tea Times』 TABOO
2017年7月12日 ものんくる 『世界はここにしかないって上手に言って』 TABOO
2017年7月 けもの 『めたもるシティ』 TABOO
2018年4月11日 市川愛 『My Love, With My Short Hair』 TABOO
2018年12月5日 オーニソロジー 『101』 TABOO
2021年7月21日 橋本一子 『view』 najanaja [54]
2023年2月1日 オーニソロジー 『食卓』 ビュロー菊地 [55]
2023年11月29日 矢野沙織 『The Golden Dawn』 キングレコード [56]
2026年6月6日 ルアン 『あたしをつくらないで(上)』 ビュロー菊地 [57]

楽曲提供

作詞提供

  • 市井由理「タイムマシン・ブレイカー」「さよならの秘密」「レインボー・スキップ(joyholic mix)」「双子の恋人」(『JOYHOLIC』収録)
  • 野宮真貴「Elegance Under War」(『DRESS CODE』収録)
  • 山本麻里安「ヴィーナスと小さな神様」(アニメ『NieA 7』エンディング・テーマ)
  • Ahh! Folly Jet「ハッピーバースデー」
  • 渋谷慶一郎 feat.太田莉菜「サクリファイス」 (渋谷との共作詞)
  • 浜崎容子(アーバンギャルド)「ANGEL SUFFOCATION」(『Blue Forest』収録)
  • 白鳥由里「メタル・リセ」「助手席の恋人」「ロリータはジャングルの教会へ行ったか?」「市街地」(『ニコル』収録)

その他

  • HUMAN NOISE (ビクターインビテーション / 1991年3月21日) ※DOOMへのゲスト参加
  • PCM15 BEAT MUSICS/ペンギン音楽大学院2015年度ブラックミュージッククラス卒業制作集
  • ジャズ・レコード100周年記念コンピレイション ジャズマンが選ぶ25曲 選盤/選曲・菊地成孔(ユニバーサル ミュージック、2017年5月)

書籍

著書

  • 『スペインの宇宙食』(小学館、2003年)のち文庫
  • 『歌舞伎町のミッドナイト・フットボール:世界の9年間と、新宿コマ劇場裏の6日間』(小学館、2004年)のち文庫
  • 『サイコロジカル・ボディ・ブルース解凍:僕は生まれてから5年間だけ格闘技を見なかった』(白夜書房、2005年)のち白夜ライブラリー
  • 『CDは株券ではない』(ぴあ、2005年)
  • 『服は何故音楽を必要とするのか? :「ウォーキング・ミュージック」という存在しないジャンルに召還された音楽達についての考察』(INFASパブリケーションズ、2008年)
  • 『ユングのサウンドトラック 菊地成孔の映画と映画音楽の本』(イーストプレス、2010年)
  • 『あなたの前の彼女だって、むかしはヒョードルだのミルコだの言っていた筈だ:菊地成孔の格闘技/プロレスに関する発言集』(アスペクト、2013年)
  • 『時事ネタ嫌い』(イーストプレス、2013年)
  • 『レクイエムの名手:菊地成孔追悼文集』(亜紀書房、2015年)
  • 『菊地成孔の欧米休憩タイム』(blueprint/垣内出版、2017年)
  • 『あたしを溺れさせて。そして溺れ死ぬあたしを見ていて』(東京キララ社、2018年)
  • 『菊地成孔の映画関税撤廃』(blueprint、2020年)
  • 『次の東京オリンピックが来てしまう前に』(平凡社、2021年)
  • 『戒厳令下の新宿: 菊地成孔のコロナ日記 2020.6-2023.1』(草思社、2023年9月25日)ISBN 4794226756
  • 『クチから出まかせ 菊地成孔のディープリラックス映画批評』(集英社、2024年9月26日)
  • 『刑事コロンボ研究 上』(星海社、2025年4月22日)
  • 『刑事コロンボ研究 中』(星海社、2025年12月17日)

共著

  • 『憂鬱と官能を教えた学校』大谷能生共著(河出書房新社、2004年)のち文庫
  • 『東京大学のアルバート・アイラー-東大ジャズ講義録・歴史編』大谷能生共著(メディア総合研究所、2005年)のち文春文庫
  • 『東京大学のアルバート・アイラー―東大ジャズ講義録・キーワード編』大谷能生共著(メディア総合研究所、2006年 のち文春文庫)
  • 『200CD 菊地成孔セレクション:ロックとフォークのない20世紀』(学習研究社、2005年)
    のち完全版『聴き飽きない人々:ロックとフォークのない20世紀』(学習研究社、2007年)※大谷能生、岡村詩野、高見一樹、D、長嶺修、沼田順、村井康司、yoshi-p共著(対談)
  • 『M/D マイルス・デューイ・デイヴィスIII世研究』大谷能生共著(エスクァイア・マガジン・ジャパン、2008年)
  • 『アフロ・ディズニー エイゼンシュテインから「オタク=黒人」まで』大谷能生共著(文藝春秋、2009年)
  • 『アフロ・ディズニー2 MJ没後の世界』大谷能生共著(文藝春秋、2010年)
  • 『JAZZDOMMUNE』大谷能生共著(メディア総合研究所、2012年)
  • 『菊地成孔の粋な夜電波 シーズン1-5 大震災と歌舞伎町篇』TBSラジオ共著(キノブックス、2017年)
  • 『菊地成孔の粋な夜電波 シーズン6‐8 前口上とコントの爛熟期篇』TBSラジオ共著(キノブックス、2018年)
  • 『菊地成孔の粋な夜電波 シーズン9‐12 安定期と母の死そして女子力篇』TBSラジオ共著(キノブックス、2019年)
  • 『菊地成孔の粋な夜電波 シーズン13-16 ラストランと♂ティアラ通信篇』TBSラジオ共著(草思社、2020年)
  • 『楽しい知識 菊地成孔・大谷能生の雑な教養』大谷能生共著(毎日新聞出版、2024年)

出演

テレビ

ラジオ

映画

脚注

注釈

  1. ↑ メンバーは早川純(バンドネオン)、林正樹(ピアノ)、大儀見元(パーカッション)、田中倫明(パーカッション)、堀米綾(ハープ)、牛山玲名(第1ヴァイオリン)、田島華乃(第2ヴァイオリン)、舘泉礼一(ヴィオラ)、関口将史(チェロ)、鳥越啓介(コントラバス)。また、アレンジャーの中島ノブユキを含む。
  2. ↑ 旧メンバー:トオイダイスケ(b) は2022年に音楽活動休止
  3. ↑ メンバーは、菊地成孔(ss, as, ts, perc)、松丸契(as)、相川瞳(viv, perc)、林正樹(pf)、秋元修(dr)、北田学(bass cl)、Yuki Atori(bass)、ダーリンsaeko(perc)、アリガス(作曲)。
  4. ↑ 『DEGUSTATION A JAZZ』に収録されているUA、カヒミカリィのボーカル曲をフルヴァージョンで収録した5曲入りミニアルバム
  5. ↑ 『DEGUSTATION A JAZZ』のディレクターズ・カット完全版
  6. ↑ USBメモリースティック形態での販売。La Nuitによる菊地成孔オリジナル香水「甘い混乱」「とても清らかで淫らな声」付き。
  7. ↑ 兄である菊地秀行原作の映画『雨の町』エンディング・テーマ
  8. ↑ オムニバス映画『10ミニッツ・オールダー』のイメージアルバム。
  9. ↑ 2009年のものと収録曲とアートワークが異なる。
  10. ↑ 「あまく危険な香り」テナーサックス、ホーンアレンジ
  11. ↑ サウンドプロデュース
  12. ↑ 視聴者参加型番組のミュージック部門の「パフォーマスター」として投稿者の中から自分の気に入った作品投稿者を選出しコラボレーションさせる企画に主体的に参加している。また、サックス奏者として演奏に参加したこともある。

出典

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外部リンク