近行定(きんぎょうじょう、巴: upacāra-samādhi ウパチャーラ・サマーディ)とは、仏教(上座部仏教)において、禅定(ジャーナ)に準じる集中状態のこと。定(サマーディ)の四段階のひとつである。

上座部仏教圏の指導者の中には、ヴィパッサナー瞑想を修するには近行定で十分だという者もいる[1]。

通常の禅定の場合と同じく、各種の業処をその導入とする。中でも慈愛の瞑想やアーナーパーナ・サティがよく用いられる。

脚注

  1. ↑ ウ・ジョーティカ・2016年 pp.131-132

参考文献

関連項目

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