追分 (静岡市)

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追分
町名
北緯35度0分51.76秒 東経138度28分12.82秒 / 北緯35.0143778度 東経138.4702278度 / 35.0143778; 138.4702278座標: 北緯35度0分51.76秒 東経138度28分12.82秒 / 北緯35.0143778度 東経138.4702278度 / 35.0143778; 138.4702278
座標位置:追分第1公園の位置。町域の中心点を示すものではない。[1]
国 日本の旗 日本
都道府県 静岡県の旗 静岡県
市町村 静岡市
行政区 清水区
人口情報(2026年(令和8年)6月30日[2])
 人口 2,968 人
 世帯数 1,423 世帯
面積(2020年(令和2年)10月1日の国勢調査境界データによる[3])
  0.360252236 km²
人口密度 8238.67 人/km²
郵便番号 424-0841[4]
市外局番 054 (静岡MA)[5]
ナンバープレート 静岡
人口・世帯数・面積は一丁目から四丁目の合計。人口密度は2026年の人口と2020年の面積から算出。
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追分(おいわけ)は、静岡県静岡市清水区の町名である。現行の町名は追分一丁目から追分四丁目までである。一丁目から三丁目では住居表示が実施されているが、四丁目では実施されていない[6]。

地理

清水区の市街地に位置する。一丁目が北東側、二丁目が南東側、三丁目がその西側、四丁目がさらに西側に広がる。桜橋町、入江三丁目、鶴舞町、恵比寿町、丁目のない渋川・北脇・有東坂、平川地、大坪一丁目、春日一丁目に接する[7][3]。

歴史

旧村と現在の町域

『日本歴史地名大系』によると、旧追分村に対応する刊行当時の地名は清水市追分二丁目である。同書には、旧追分村を東海道から清水町へ向かう清水路が通っていたこと、1874年(明治7年)に入江町へ編入されたことが記されている[8]。

一方、同書では旧元追分村に対応する刊行当時の地名として、清水市元追分・追分一丁目から三丁目・桜橋町などを挙げている。これらの旧村の区域と、現在の追分一丁目から四丁目の町域は区別される[9]。

住居表示と町字名の変更

1970年(昭和45年)10月1日、追分一丁目から三丁目で住居表示が実施された。旧新住所変更対照表によると、一丁目は元追分・入江の各一部、二丁目は元追分・桜橋町・入江の各一部、三丁目は元追分・新追分町・入江の各一部に対応する[6][10]。

2003年(平成15年)4月1日、旧静岡市と清水市の合併により新たな静岡市が発足し、町字名は「清水追分一丁目」から「清水追分四丁目」となった。2005年(平成17年)4月1日の政令指定都市移行に伴って清水区に属し、町字名に冠されていた「清水」が削除された[11][12]。

町名の変遷

住居表示に伴う旧新住所の対応と、合併・行政区設置に伴う町字名の変更は、次のとおりである。1970年の日付は住居表示の実施日を示す[10][11][12]。

実施後実施年月日実施前
清水市追分一丁目1970年10月1日清水市元追分(一部)・清水市入江(一部)
清水市追分二丁目1970年10月1日清水市元追分(一部)・清水市桜橋町(一部)・清水市入江(一部)
清水市追分三丁目1970年10月1日清水市元追分(一部)・清水市新追分町(一部)・清水市入江(一部)
静岡市清水追分一丁目2003年4月1日清水市追分一丁目
静岡市清水追分二丁目2003年4月1日清水市追分二丁目
静岡市清水追分三丁目2003年4月1日清水市追分三丁目
静岡市清水追分四丁目2003年4月1日清水市追分四丁目
静岡市清水区追分一丁目2005年4月1日静岡市清水追分一丁目
静岡市清水区追分二丁目2005年4月1日静岡市清水追分二丁目
静岡市清水区追分三丁目2005年4月1日静岡市清水追分三丁目
静岡市清水区追分四丁目2005年4月1日静岡市清水追分四丁目

世帯数と人口

2026年(令和8年)6月30日現在の住民基本台帳に基づく世帯数と人口は、次のとおりである。人口には外国人住民を含む[2]。面積は2020年の国勢調査の町丁・字等別境界データに収録された各丁目のAREA値を、平方キロメートルに換算したものである[3]。

町名世帯数(世帯)人口(人)面積(km²)
追分一丁目3416710.064556438
追分二丁目4238910.117418402
追分三丁目2204610.049393594
追分四丁目4399450.128883802
合計1,4232,9680.360252236

2026年の人口を4丁目分の合計面積で除した人口密度は、約8,238.67人/km²である。人口と面積の基準時点は異なる[3]。

学区

市立小・中学校の通学区域では、一丁目から四丁目の全域が静岡市立清水入江小学校と静岡市立清水第八中学校の通学区域に属する[13]。

交通

鉄道

町域の南側を静岡鉄道静岡清水線が通る[7]。隣接する春日一丁目には桜橋駅がある[14]。

バス

周辺の桜橋駅付近には「桜橋駅・桜が丘高校」停留所があり、しずてつジャストラインの市立病院線が清水駅と静岡市立清水病院を結んでいる[15][16]。

道路

施設

  • 静岡市立清水入江小学校(二丁目3番1号)[18]
  • 静岡市立清水第八中学校(四丁目2429番地)[19]
  • 川口調理師専門学校(二丁目6番4号)[20]
  • 清水大曲郵便局(一丁目6番5号)[21]
  • 追分第1公園(三丁目5)[1]
  • 追分ちびっこ公園(四丁目2443)[22]
  • 東泉寺(二丁目12番1号、臨済宗妙心寺派)[23]
  • 達磨寺(四丁目273番、曹洞宗)[23]
  • 春日神社(三丁目)[23]
  • 追分羊かん本店(二丁目13番21号)[24]

史跡

追分道標

静岡県教育委員会の『東海道』によると、清水市追分にある道標は、『延絵図』に「道中石」と記されたものと考えられている。高さは約5尺で、「是よりしみづ道」と刻まれている[25]。静岡市の江尻宿案内図にも「清水追分道標」が掲載されている[16]。

脚注

  1. 1 2 “追分第1公園”. 静岡市. 2026年10月20日閲覧。
  2. 1 2 “5歳階級別・町名別人口 令和8年6月30日データ”. 静岡市. 2026年10月20日閲覧。
  3. 1 2 3 4 “国勢調査町丁・字等別境界データセット 2020年 静岡市清水区”. ROIS-DS人文学オープンデータ共同利用センター(CODH). 2026年10月20日閲覧。
  4. ↑ “静岡県 静岡市清水区の郵便番号一覧”. 日本郵便. 2026年10月20日閲覧。
  5. ↑ “市外局番の一覧”. 総務省. 2026年10月14日閲覧。
  6. 1 2 “静岡市町字名一覧(清水区 50音順)”. 静岡市. 2026年10月20日閲覧。
  7. 1 2 “町界町名街区案内図(清水区)”. 静岡市(静岡県オープンデータ掲載). 2026年10月20日閲覧。
  8. ↑ “日本歴史地名大系「追分村」(静岡県)”. 平凡社(コトバンク掲載). 2026年10月20日閲覧。
  9. ↑ “日本歴史地名大系「元追分村」”. 平凡社(コトバンク掲載). 2026年10月20日閲覧。
  10. 1 2 “住居表示の実施に伴う旧新住所変更対照表(清水区)”. 静岡市. 2026年10月20日閲覧。
  11. 1 2 “合併等に伴う住所の表記の変更”. 静岡市. 2026年10月20日閲覧。
  12. 1 2 “行政区設置に伴う住所変更(清水区)”. 静岡市. 2026年10月20日閲覧。
  13. ↑ “令和8年度 静岡市立小・中学校通学区域早見表”. 静岡市. 2026年10月20日閲覧。
  14. ↑ “桜橋駅の詳細”. 静岡鉄道. 2026年10月20日閲覧。
  15. ↑ “市立病院線(平日)清水駅方面行 2025年10月1日現在”. しずてつジャストライン. 2026年10月20日閲覧。
  16. 1 2 3 “江尻宿 巴川の河川舟運でにぎわった宿場”. 静岡市. 2026年10月20日閲覧。
  17. 1 2 “入江地区生活道路安全対策協議会資料”. 静岡市・国土交通省中部地方整備局静岡国道事務所. 2026年10月20日閲覧。
  18. ↑ “令和8年度 市立学校一覧”. 静岡市. 2026年10月20日閲覧。
  19. ↑ “令和8年度 静岡市立中学校一覧”. 静岡市(静岡県オープンデータ掲載). 2026年10月20日閲覧。
  20. ↑ “川口調理師専門学校”. 川口学園. 2026年10月20日閲覧。
  21. ↑ “清水大曲郵便局”. 日本郵便. 2026年10月20日閲覧。
  22. ↑ “追分ちびっこ公園”. 静岡市. 2026年10月20日閲覧。
  23. 1 2 3 “静岡県知事所轄宗教法人名簿(令和5年3月31日現在)”. 静岡県. 2026年10月20日閲覧。
  24. ↑ “店舗案内”. 追分羊かん. 2026年10月20日閲覧。
  25. ↑ 静岡県教育委員会文化課 編『東海道』静岡県教育委員会〈静岡県歴史の道〉、1994年3月31日、158頁。