造田駅

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造田駅
駅舎(2018年4月)
ぞうだ
Zōda
◄T18 オレンジタウン (2.6 km)
(2.1 km) 神前 T16►
所在地 香川県さぬき市造田野間田698
北緯34度16分58.16秒 東経134度11分9.41秒 / 北緯34.2828222度 東経134.1859472度 / 34.2828222; 134.1859472座標: 北緯34度16分58.16秒 東経134度11分9.41秒 / 北緯34.2828222度 東経134.1859472度 / 34.2828222; 134.1859472
駅番号 ○T17
所属事業者 四国旅客鉄道(JR四国)
所属路線 ■高徳線
キロ程 21.3 km(高松起点)
電報略号 ソタ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗降人員
-統計年度-
480[1]人/日
-2019年-
開業年月日 1926年(大正15年)3月21日[2]
備考 無人駅[3]
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造田駅
配線図

↑オレンジタウン駅

STR
ABZg2 STRc3
STR+4
STRc2 ABZg3 STRf
STR+1
PSTR(L)
STR PSTR(R) PSTR(L)
ENDEe PSTR(R) PSTR(L)
PSTR(R)
BUILDING
PSTR(L)
PSTR(R) PSTR(L)
PSTR(R) PSTR(L)
STR3
ABZg+1 STRc4
STR

↓神前駅

造田駅(ぞうだえき)は、香川県さぬき市造田野間田にある四国旅客鉄道(JR四国)高徳線の駅である。駅番号はT17。

駅名は「ぞうだ」と「た」は濁るが、地名は「ぞうた」と濁らない。

歴史

旧駅舎(2007年12月)

駅構造

相対式ホーム2面2線を有する地上駅で、1番のりばが一線スルー(制限速度90km/h)。駅がカーブ上にあることもあって、1番線は列車とホームとの間がかなり広く開いており、駅構内にはその旨注意事項がある。また、隙間の部分に黄色の回転灯が数カ所設置されている。外にトイレあり。

かつては、造田駅止まりの列車があったが[10]、1998年10月3日のダイヤ改正において同列車は廃止された(三本松駅まで延長運転[11][注 2])。この列車は車庫等に引き揚げるものではなく、2番のりばに停車し、十数分停車した後、当駅始発の普通列車となり高松へ折り返していた。また、特急列車同士の行き違いもよく行われていたが、現在この駅で定期列車での運転停車を含む行き違いは行われていない。

駅舎の高松寄りには保線車両留置用の線路及び資材置き場がある。

戦前は桑苗出荷、戦中は軍需輸送や兵士派遣、終戦後は生活物資、特に米の買い付けに来る「ヤミ商人」などで連日混雑を繰り返していたが[5]、今日では住宅街に立地し、朝夕の通勤・通学に利用されている。一方、昼間の利用者数はかなり少ない。JR四国の経費節減のため2010年9月1日より無人化された。

かつては急行「阿波」が短期間[いつ?]ではあったが停車していた[5][12]。

駅舎は1926年の開業当時から使われてきたが、2017年2月10日より新駅舎を使用開始した[9]。

のりば

のりば路線方向行先
1・2 ■高徳線 上り 志度・高松方面
下り 三本松・引田・徳島方面

利用状況

1日平均の乗車人員は以下の通り。

乗車人員推移
年度 1日平均人数
2008 271
2009 257
2010 252
2011 248
2012 247
2013 242
2014 239

駅周辺

駅前風景(2006年8月)

駅は元長尾町の北端にあり、長尾町にある唯一のJR(国鉄)の駅であった。

バス路線

駅前に「JR造田駅」停留所があり、さぬき市コミュニティバスの志度・造田・多和線と津田・大川・寒川線が乗入れる。

その他

高徳本線が志度駅まで開通した後の1921年(大正10年)頃、中央政界では政友会と憲政会が対立していた。憲政会には旧長尾町出身の小西和が、政友会には旧寒川町(神前村)出身の蓮井藤吉が所属していた。1917年(大正6年)に長尾町役場で結成されていた「阿讃鉄道東讃線期成同盟会」のメンバーらが請願運動を行った。その為、高徳線は志度から南に大きく迂回するように敷設されるように具体化された[5]。

当時長尾町は、森貞(秀円寺南側:北緯34度16分21秒 東経134度10分32.7秒 / 北緯34.27250度 東経134.175750度 / 34.27250; 134.175750 (造田駅建設候補地)付近)へ駅を設置するように誘致したが、町負担であった補助金2万円(当時)を捻出することができず、紆余曲折することとなった。結局造田駅の設置が決定したのは1924年(大正13年)である[5]。

ところが、駅の位置については、最初に決定した地点から200m程度西よりの現在地に設置した。これは最も長尾寄りに駅を設置することを強く要望した、小西和の意見によるものである[5]。

隣の駅

四国旅客鉄道(JR四国)
■高徳線
■普通
オレンジタウン駅 (T18) - 造田駅 (T17) - 神前駅 (T16)

脚注

注釈

  1. ↑ 1977年(昭和52年)3月に、高徳本線がCTC化されたことに伴い、乗客人員基準に達しないため[5]。
  2. ↑ その後再設定された折り返し列車は一駅高松寄りのオレンジタウン駅で折り返している。

出典

  1. ↑ “香川県 駅乗降客数”. 2021年3月11日閲覧。
  2. 1 2 3 4 5 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』 II(初版)、JTB、1998年10月1日、648-649頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
  3. 1 2 「JR四国 29駅を無人化 経費削減、県内は造田など6駅=香川」『読売新聞』読売新聞大阪本社、2010年6月22日、朝刊、33面。
  4. ↑ 日本国有鉄道四国総局総務部情報管理室 編『鉄道要覧 昭和58年度』日本国有鉄道四国総局、1984年8月1日、46頁。doi:10.11501/12090522。全国書誌番号:84056405。
  5. 1 2 3 4 5 6 7 長尾町史編集員会 編『改訂 長尾町史 下巻』(PDF)長尾町史編集員会、1986年9月1日、467-469頁。
  6. ↑ 「通報 ●山口線大歳駅ほか76駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報号外』日本国有鉄道総裁室文書課、1984年1月30日、32面。
  7. ↑ 「12委託駅に社員を配置 JR四国」『交通新聞』交通新聞社、1988年3月5日、1面。
  8. ↑ 『JR四国 駅業務体制の見直しについて』(プレスリリース)四国旅客鉄道、2010年6月21日。オリジナルの2010年6月25日時点におけるアーカイブ。2010年6月22日閲覧。
  9. 1 2 “大正生まれの駅舎 建て替えへ”. RM News (2017年2月10日). 2017年2月13日閲覧。
  10. ↑ 『JR時刻表』1998年3月号、弘済出版社、1998年3月、467頁。
  11. ↑ 『JR時刻表』1999年3月号、弘済出版社、1999年3月、469頁。
  12. ↑ 『時刻表』1984年9月号、日本交通公社、1984年9月、195頁。

関連項目

外部リンク