| 骨: 骨盤 | |
|---|---|
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女性の骨盤 男性の骨盤 | |
| 名称 | |
| 日本語 | 骨盤 |
| 英語 | pelvis |
| 画像 | |
| アナトモグラフィー | 三次元CG |
| 関連情報 | |
| MeSH | Pelvis |
| グレイ解剖学 | 書籍中の説明(英語) |

骨盤は、左右1対の寛骨、仙骨、尾骨で構成される。これらの骨はいずれも成長とともに癒合するため個数が変わる。

骨盤で囲まれる空間(骨盤腔)には膀胱・子宮・直腸などがあり、それらを固定する後腹膜が腹腔の下端をカップ状に密閉していてダグラス窩と呼ばれる。腹腔内出血や腹水貯留時などには著明に液体貯留を来す部位であり、超音波エコー検査や穿刺の対象となる。
骨盤は法医学において、頭蓋骨と並んで最も男女差の著明な骨であるため、骨盤が残っていれば性別の鑑定が簡便である。
総腸骨動脈・内腸骨動脈の近傍での骨折はそれらの動脈を傷つけ、致死的な腹腔内出血を起こす。交通事故や転落事故においては、頸椎損傷・胸部外傷に次いで重篤な疾患であり、それらに次ぐ優先度で骨盤の動揺・圧痛の有無を確認し、骨盤固定処置を行わなければならない。(JPTEC参照)
女性では恥骨結合が、初潮の1年以上前までは前傾して女児型だが、初潮を挟む前後1年から出産時に胎児を通すため直立傾向(女性成人型)へ転換し始め、初経の1年後以降には直立傾向(女性成人型)となる[1]。若年出産またはそれを経験した経産婦では安産になりやすいのはそのためである。また半関節の仙腸関節について、カイロプラクティックでは可動であり可動性亢進関節になることがあるとしている。
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