| HANA-BI | |
|---|---|
| 監督 | 北野武 |
| 脚本 | 北野武 |
| 製作 |
森昌行 鍋島寿夫 吉田多喜男 |
| 出演者 |
ビートたけし 岸本加世子 大杉漣 寺島進 |
| 音楽 | 久石譲 |
| 撮影 | 山本英夫 |
| 編集 |
北野武 太田義則 |
| 製作会社 |
バンダイビジュアル オフィス北野 TOKYO FM テレビ東京 |
| 配給 |
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| 公開 |
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| 上映時間 | 103分 |
| 製作国 |
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| 言語 | 日本語 |
『HANA-BI』(はなび、米: Fireworks)は、1998年公開の日本映画。監督・脚本・編集・挿入画、北野武。主演はビートたけし。
妻や同僚の生と死、そして妻との逃亡を敢行する一人の孤独な刑事の人生模様を描く。
第54回ヴェネツィア国際映画祭にてグランプリにあたる金獅子賞を受賞しており、日本映画のグランプリ受賞は『無法松の一生』以来39年ぶりであった。
キャッチコピーは「そのときに抱きとめてくれるひとがいますか」。
病に身体を蝕まれ余命いくばくもない妻(岸本加世子)を持つ刑事・西(ビートたけし)はある日、凶悪犯(薬師寺保栄)の自宅張り込みを同僚の堀部(大杉漣)からの提案で代わってもらい、妻の見舞いに向かう。そこで担当医(矢島健一)から妻の容体は風前の灯の状態であると聞いた西は絶望するが、更に悪いことは続き堀部が犯人に銃撃されたとの知らせを部下の中村(寺島進)から受ける。西らはその後犯人を追い詰め、捕らえようとするも抵抗する犯人が発砲し中村が重傷を負い、もう1人の部下・田中(芦川誠)が犠牲になる。西は怒りと自棄から犯人を射殺し、その死体に何発も銃弾を撃ち込むのだった。堀部は命こそ取り留めたものの車椅子を使わなければならない体になってしまい、妻子にも出ていかれてしまっていた。
刑事を退職した西はヤクザから金を借り、妻に不自由ない生活を送らせようとするが、返済が滞っていく。やがて銀行強盗を強行して得た金で借金を解消した西は、妻を連れて最後の旅に出る。一方、妻子と別れた堀部は、西から送られた金で絵を描き始める。
一方の西は妻と最後の旅を静かに楽しんでいた。しかし、西が銀行強盗で金を手に入れたことに気づいて金を更に奪おうとするヤクザと、西の行動を不審に思った嘗ての同僚である中村達が西を徐々に追い詰めていく…。
映画興行面で松竹系から独立系製作へ移行し好転することになった。また、長く日本映画の上映が禁止されていた大韓民国で、初めて映画館での封切り興行がされた。公開初日はテアトル銀座、新宿、池袋の順で舞台挨拶を敢行。北野武、岸本加世子、大杉漣、寺島進が登壇した。
北野が敬意を表明している黒澤明監督は「黒澤 明が選んだ百本の映画」に選び絶賛している[4]。また、ジャン・リュック・ゴダールも高松宮殿下記念世界文化賞のために来日した際の会見で本作を激賞しており[5]、ゴダールの出身であるフランスの映画批評誌『カイエ・デュ・シネマ』で北野が表紙を飾った特集も組まれた。
2018年2月21日に大杉漣が急逝(66歳没)した際、2月25日にテレビ東京で大杉の追悼番組として、本作を「特別編集版」として放送した(14:00 - 16:00、関東ローカル[6][7]。その他、地方各局でも異なる放送日時でローカル枠にて追悼特番として放送された)。
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