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ICAM-2(intercellular adhesion molecule 2)またはCD102(cluster of differentiation 102)は、ヒトではICAM2遺伝子にコードされているタンパク質である[1]。
ICAM-2は細胞間接着分子(ICAM)ファミリーに属する。ICAMタンパク質は全てI型膜貫通糖タンパク質であり、2–9個のIg様C2-setドメインを有し、白血球上の接着分子であるLFA-1タンパク質に結合する[1]。
ICAM-2は、血液精巣関門の頂端側(内腔側)のセルトリ細胞への精細胞の接着を調節しており、これによって精子形成に大きな役割を果たしている[2]。
ICAM-2はLFA-1依存的な細胞接着を遮断することで、リンパ球の再循環に関与している可能性もある。ICAM-2は、抗原特異的免疫応答、NK細胞を介したクリアランス、リンパ球の再循環やその他、免疫応答や免疫監視に重要な細胞間相互作用を媒介している[1]。
ICAM-2はEZRと相互作用することが示されている[3]。また、アッカーマンシア・ムシニフィラAkkermansia muciniphila由来の分泌タンパク質P9(Uniprot: B2UM07)とも相互作用することが示されている[4]。
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