JPタワー名古屋

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JPタワー名古屋
JP TOWER NAGOYA
南東側から望むJPタワー名古屋(2023年5月)
南東側から望むJPタワー名古屋
(2023年5月)
JPタワー名古屋の位置(名古屋市内)
JPタワー名古屋
JPタワー名古屋
施設情報
所在地 〒450-63xx[1]
愛知県名古屋市中村区名駅一丁目1番1号
座標 北緯35度10分20.9秒 東経136度52分56.1秒 / 北緯35.172472度 東経136.882250度 / 35.172472; 136.882250座標: 北緯35度10分20.9秒 東経136度52分56.1秒 / 北緯35.172472度 東経136.882250度 / 35.172472; 136.882250
状態 完成
着工 2013年7月
竣工 2015年11月11日
開業 2017年4月1日
用途 事務所、店舗、郵便局(高層棟)
バスターミナル、駐車場(低層棟)
地上高
高さ 195.74m
最上階 40階
各種諸元
階数 地上40階・地下3階・塔屋1階(高層棟)
地上11階・地下1階・塔屋2階(低層棟)
敷地面積 12,177.50 m²
※(約3,683坪)
建築面積 9,737.02 m²
※(約2,945坪)
延床面積 180,173.14 m²
※(約54,502坪)
構造形式 鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造
エレベーター数 事務所用:30基、店舗用:5基
人荷用:4基
駐車台数 自走式・約320台
関連企業
設計 日本設計第一建築設計群
施工 竹中工務店名古屋支店
デベロッパー 日本郵便、名工建設
管理運営 東急コミュニティー[2]
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フロントオフィス(2017年6月)
アクセス(2017年6月)

JPタワー名古屋(ジェイピータワーなごや)は、愛知県名古屋市中村区名駅一丁目(名古屋駅前)にある超高層ビル。高さは195.74メートル[3]で愛知県で5番目に高い超高層ビル。

概要

日本郵便と名工建設の共同事業「名駅一丁目計画(仮称)」により、旧名古屋中央郵便局名古屋駅前分室跡地に建設された超高層ビルである。東海旅客鉄道(JR東海)名古屋駅の北東、JRゲートタワー(2017年4月開業)に隣接する。

2013年12月20日に建物の名称が「JPタワー名古屋」に決定した[4]。

JPタワー名古屋は、高さ195.74メートル、地上40階・地下3階・塔屋1階のオフィス棟と、地上11階・地下1階・塔屋2階の駐車場棟から構成される[3][5]。2013年7月新築工事着工[6]、2015年11月11日竣工[7]。2017年4月1日に全面開業した[8]。

2015年5月14日に、地下1階から地上3階の低層階に入居する商業施設の名称が「KITTE名古屋」となることが発表され、2016年6月17日に開業した[7][9]。

竣工前日の2015年11月10日には内部の様子を公開。竣工日の11月11日には同ビル39階で、日本郵便代表取締役社長・高橋亨(当時)出席の下、関係者約350名による竣工披露パーティーが開催された[10][11]。

竣工後は名古屋中央郵便局(名古屋中央郵便局名古屋駅前分室から改称)と名古屋西郵便局(名古屋中央郵便局から改称)JPタワー名古屋内分室、ゆうちょ銀行名古屋中央店(ゆうちょ銀行名古屋駅前店から改称)が1階に入居することになり、2015年12月7日から営業を開始した[12][13]。

建物

建物一覧

建物概説

高層棟は粘性体制振壁や鋼材ダンパー等の制振装置を各階に設置して耐震性能を確保しているほか、竹中工務店、独立行政法人(現・国立研究開発法人)物質・材料研究機構、淡路マテリアと共同開発した、Fe-Mn-Si系新合金を用いたビル用制振ダンパー(最大荷重4000キロニュートン)を高層棟の低層階(1階 - 4階)部分に16基配置して、長周期・長時間地震動対策を施している[14]。

2018年度には隣接するJRゲートタワーとともに、日本建設業連合会が主催する第59回BCS賞を受賞した[15]。

アクセス

JR名古屋駅(JRセントラルタワーズ)から歩行者用通路の「貫通通路」でJRゲートタワーを経由して2階のオフィスエントランスに直結しており[16]、同駅から徒歩1分、名古屋市営地下鉄東山線・桜通線名古屋駅から徒歩1分と交通利便性が非常に高い立地である[7][17]。

フロア構成

JPタワー名古屋の1階に開業した名古屋中央郵便局とゆうちょ銀行名古屋中央店(2015年12月)

オフィス棟

  • 5 - 39階:オフィスフロア
  • 3階:JPタワー名古屋 ホール&カンファレンス
  • 1階:名古屋中央郵便局、名古屋西郵便局JPタワー名古屋内分室、ゆうちょ銀行名古屋中央店
  • B1 - 3階:商業施設「KITTE(キッテ)名古屋」

駐車場棟

フロア概説

オフィス棟は東西約39メートル、南北約94メートル、西側に共用部を設けたコの字形平面で、基準階貸室面積2304.20平方メートル(697.02坪)[3]、ビル全体の就業者数は8千人を見込んでいる[18]。

主な入居企業

KITTE名古屋

KITTE名古屋
KITTE NAGOYA
KITTE名古屋
店舗概要
所在地 愛知県名古屋市中村区名駅1-1-1
JPタワー名古屋 地下1階 - 3階[23]
開業日 2016年6月17日[23]
施設管理者 日本郵便
商業施設面積 約4,650 m²[23]
※約1,410坪
店舗数 36店舗[23]
営業時間 フード 11:00-23:00
ファッション・グッズ 10:00-20:00(一部店舗は除く)
駐車台数 約370[23]台
外部リンク jptower-kittenagoya.jp
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KITTE名古屋(キッテなごや)は、日本郵便の運営する商業施設。東京駅前のKITTE(JPタワー)、博多駅前のKITTE博多に続くKITTEブランドの3号店として2016年6月17日に開業。

JPタワー名古屋の地下1階から3階に、名古屋中央郵便局やゆうちょ銀行名古屋中央店のほか、全面開業時にオープンした6店舗を含む全36店舗が出店している[23]。

このほか館内には、祐成政徳作「GOLD FISH」や挾土秀平作「左官壁」など様々なアート作品が展示されている[23]。

2017年5月13日には、当施設を舞台とした中京テレビとのコラボドラマ『名駅1丁目1番1号 〜人と、幸せを、つなぐ場所。〜』が放送された[24]。

地下鉄名古屋駅浸水事故

当ビル建設中の2014年9月25日未明、工事現場内において元の管を撤去し迂回処置の上封鎖していた下水管が、雨のため封鎖処置が破損し漏水。隣接する名古屋市営地下鉄東山線名古屋駅構内へと大量の漏水が流れ込み、ホームや線路など駅施設が浸水した。これにより同日5時半の始発時から14時半過ぎまでの約9時間の間、名古屋駅を含む同線岩塚 - 池下間が区間運休を余儀なくされ、約15万人に影響が出る事態となった[25]。

施工社の竹中工務店は事故の責任を認め、損害額約2億5千万円を賠償金として名古屋市に支払うことに合意した[26]。

関連画像

脚注

  1. ↑ 超高層ビル番号として450-63xxが設定されており、郵便番号の末尾2桁(6・7桁目)は階層が入る。地階及び階層不明は90。
  2. ↑ 『【名古屋・大阪】学生向けにフラッグシップ施設の裏側体感ツアーを開催 維持管理運営業務の理解促進へ』(プレスリリース)東急コミュニティー、2024年10月8日。
  3. 1 2 3 4 “JPタワー名古屋”. 2015年11月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年11月11日閲覧。
  4. ↑ 『名駅一丁目計画(仮称)の建物名称の決定』(プレスリリース)日本郵便、2013年12月20日。
  5. ↑ 『名駅一丁目計画(仮称)の概要等』(プレスリリース)日本郵便、2013年6月11日。2014年11月9日閲覧。
  6. ↑ 『名駅一丁目計画(仮称)の新築工事着工のお知らせ』(プレスリリース)日本郵便、2013年6月11日。
  7. 1 2 3 『「JPタワー名古屋」竣工のお知らせ』(プレスリリース)日本郵便、名工建設、2015年11月10日。オリジナルの2015年11月23日時点におけるアーカイブ。2015年11月11日閲覧。
  8. ↑ 『「JPタワー名古屋」4月1日全面開業』(プレスリリース)日本郵便、名工建設、2017年1月23日。オリジナルの2017年6月10日時点におけるアーカイブ。2017年7月22日閲覧。
  9. ↑ 『「JPタワー名古屋」のフロア構成及び開業時期を決定』(プレスリリース)日本郵便、名工建設、2015年5月14日。オリジナルの2015年10月10日時点におけるアーカイブ。
  10. ↑ 『「JPタワー名古屋」が完成、竣工を披露』(プレスリリース)住友理工、2015年11月12日。
  11. ↑ 「名古屋駅前に高層ビル続々 街様変わり、駐車場不足」『朝日新聞デジタル』2015年11月13日。オリジナルの2015年11月13日時点におけるアーカイブ。
  12. ↑ 『名古屋中央郵便局名古屋駅前分室・ゆうちょ銀行名古屋駅前店のJPタワー名古屋への移転』(プレスリリース)日本郵便、ゆうちょ銀行、2015年9月1日。
  13. ↑ 「名古屋駅前に中央郵便局、新装オープン JPタワー」『朝日新聞デジタル』2015年12月7日。オリジナルの2015年12月7日時点におけるアーカイブ。
  14. ↑ 『世界最高峰の疲労耐久性を有する新合金を用いたビル用制振ダンパーを開発 「JPタワー名古屋」に初適用』(プレスリリース)竹中工務店、独立行政法人物質・材料研究機構、淡路マテリア、2014年5月13日。
  15. ↑ “第59回受賞作品(2018年) 名駅一丁目1番計画(JRゲートタワー、JPタワー名古屋)”. 日本建設業連合会. 2018年9月2日閲覧。
  16. ↑ 仮設連絡通路を設置して2015年12月1日に全面通行可能
  17. ↑ 「「JPタワー名古屋」、名駅1丁目1番1号に11月11日竣工へ」『名駅経済新聞』2015年11月10日。
  18. ↑ 「名古屋の玄関口様変わり「JPタワー名古屋」11日竣工」『THE PAGE 愛知』2015年11月11日。オリジナルの2015年11月14日時点におけるアーカイブ。
  19. ↑ 『中部支社オフィス移転に関するお知らせ』(プレスリリース)アサツー ディ・ケイ、2016年2月3日。オリジナルの2016年3月4日時点におけるアーカイブ。2016年2月25日閲覧。
  20. ↑ 会社法人としては現在のTBSホールディングス。放送局としては現在のTBSテレビ・TBSラジオ。
  21. ↑ 「JPタワー内に住友理工が「本社」 管理部門の200人勤務」『中日新聞』2016年1月5日、朝刊、中部けいざい 地域経済10版、7面。
  22. ↑ 「ソフトバンク・テクノロジー、名古屋オフィスを移転・拡張」『時事ドットコム』2016年9月1日。オリジナルの2016年9月11日時点におけるアーカイブ。2016年9月1日閲覧。
  23. 1 2 3 4 5 6 7 『「KITTE名古屋」の出店ラインナップが決定』(プレスリリース)日本郵便、名工建設。オリジナルの2016年8月20日時点におけるアーカイブ。2016年6月20日閲覧。
  24. ↑ “放映情報「中京テレビスペシャルドラマ名駅1丁目1番1号」”. 名古屋コンシェルジュ (2017年5月12日). 2017年6月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年10月14日閲覧。
  25. ↑ 「地下鉄名古屋駅浸水、ビル建設が原因 竹中工務店陳謝」『朝日新聞デジタル』2014年9月26日。オリジナルの2014年9月25日時点におけるアーカイブ。2014年10月13日閲覧。
  26. ↑ 「名古屋駅冠水、被害2.5億円 竹中工務店、市に賠償へ」『朝日新聞デジタル』2015年3月27日。オリジナルの2015年3月27日時点におけるアーカイブ。2015年11月24日閲覧。

関連項目

外部リンク