オースティン・バーンズ

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オースティン・バーンズ
Austin Barnes
ロサンゼルス・ドジャース #15
2017年7月18日
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地 カリフォルニア州リバーサイド郡リバーサイド
生年月日 (1989-12-28) 1989年12月28日(35歳)
身長
体重
5' 9" =約175.3 cm
185 lb =約83.9 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 捕手、二塁手、三塁手
プロ入り 2011年 MLBドラフト9巡目(全体283位)
初出場 2015年5月24日
年俸 $3,500,000(2024年)[1]
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
国際大会
代表チーム メキシコの旗 メキシコ
WBC 2023年

オースティン・スコット・バーンズ(Austin Scott Barnes, 1989年12月28日 - )は、アメリカ合衆国カリフォルニア州リバーサイド郡リバーサイド出身のプロ野球選手(捕手)。右投右打。MLBのロサンゼルス・ドジャース所属。愛称はサム[2]。

オークランド・アスレチックスなどでプレーしたマイク・ガイエゴは叔父にあたる[3]。

経歴

プロ入りとマーリンズ傘下時代

2011年のMLBドラフトでフロリダ・マーリンズから9巡目(全体283位)指名され、6月22日に契約。この年は傘下のA-級ジェームズタウン・ジャマーズ(英語版)で57試合に出場し、打率.288・1本塁打・19打点・6盗塁だった。

2012年はA級グリーンズボロ・グラスホッパーズで123試合に出場し、打率.318・12本塁打・65打点・9盗塁だった。

2013年はA+級ジュピター・ハンマーヘッズで98試合に出場し、打率.260・4本塁打・38打点・5盗塁だった。8月6日にAA級ジャクソンビル・サンズへ昇格。AA級ジャクソンビルでは19試合に出場し、打率.339・1本塁打・7打点だった。

2014年はA+級ジュピターで44試合に出場し、打率.317・1本塁打・14打点・3盗塁だった。6月1日にAA級ジャクソンビルへ昇格。AA級ジャクソンビルでは78試合に出場し、打率.296・12本塁打・43打点・8盗塁だった。オフの11月20日にマーリンズとメジャー契約を結び[4]、40人枠入りした。

ドジャース時代

2014年12月10日にディー・ゴードン、ダン・ヘイレン、ミゲル・ロハスとのトレードで、アンドリュー・ヒーニー、クリス・ハッチャー、エンリケ・ヘルナンデスと共にロサンゼルス・ドジャースへ移籍した[5]。

2015年は開幕を傘下のAAA級オクラホマシティ・ドジャースで迎えた。5月23日に正捕手のヤズマニ・グランダルが7日間の故障者リスト入りしたことに伴い、メジャー初昇格を果たす[6]。翌24日のサンディエゴ・パドレス戦で8番・捕手で先発起用されてメジャーデビューし[7]、デイル・セイヤーから初安打を記録した[8]。

2023年はシーズン開幕前の第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のメキシコ代表に選出された。

選手としての特徴・人物

安定した守備力、リード、フレーミングに定評がある捕手[9][10]。二塁手もこなせるユーティリティー性も兼ね備える[11]。ドジャース入団後はクレイトン・カーショウとの相性が良く、彼の専属捕手として活躍している[9]。打撃では多くのシーズンで低打率を記録しているものの、選球眼が優れており、高い出塁率を誇る[12]。

ドジャースで同僚であったダルビッシュ有はバーンズのフレーミングについて「『良いフレーミングがこんなにも投手を助けるんだ』と思った初めての捕手」「あれは真似してもできないんじゃないかな?手首が柔らかいんですかね?動作が速いし、グローブを投手のほうに見せる受け方をする。本当にすごいと思いました」と絶賛している[13]。

叔父のマイク・ガイエゴはバーンズの人柄を「控えめな性格で、あまり騒いだりしない」と語っている[14]。

詳細情報

年度別打撃成績

年

度
球

団
試

合
打

席
打

数
得

点
安

打
二
塁
打
三
塁
打
本
塁
打
塁

打
打

点
盗

塁
盗
塁
死
犠

打
犠

飛
四

球
敬

遠
死

球
三

振
併
殺
打
打

率
出
塁
率
長
打
率
O
P
S
2015 LAD 2037294620081101060162.207.361.276.637
2016 2137323510062000050090.156.270.188.458
2017 102262218356315281063841003915436.289.408.486.895
2018 1002382003241504581443103146677.205.329.290.619
2019 7524221228431215722530022335568.203.293.340.633
2020 2910486142130127930211302240.244.353.314.667
2021 772252002843806692310102014566.215.299.345.644
2022 622121793138608682621212703375.212.324.380.704
2023 592001781532502431121121702437.180.256.242.498
2024 541561401237301431130201400363.264.331.307.638
MLB:10年 599171314742023296033550016023610619592837744.223.324.339.663
  • 2024年度シーズン終了時

MLBポストシーズン打撃成績

年

度
球

団
シ
リ
|
ズ
試

合
打

席
打

数
得

点
安

打
二
塁
打
三
塁
打
本
塁
打
塁

打
打

点
盗

塁
盗
塁
死
犠

打
犠

飛
四

球
敬

遠
死

球
三

振
併
殺
打
打

率
出
塁
率
長
打
率
O
P
S
2016 LAD NLDS 2111000000000000010.000.000.000.000
2017 NLDS 3984410183100010020.500.5561.0001.556
NLCS 518152200020000030032.133.278.133.411
WS 725232410052000100150.174.200.217.417
2018 NLCS 520180200022000020090.111.200.111.311
WS 512110000000000010050.000.083.000.083
2020 NLWC 1331200021000000000.667.667.6671.333
NLDS 13212000200000100001.0001.0001.0002.000
NLCS 3770200020000000020.286.286.286.571
WS 516132200152011020030.154.267.385.651
2021 NLDS 1110000000000000010.000.000.000.000
NLCS 2210000000001000010.000.000.000.000
2022 NLDS 2330210030000000000.667.6671.0001.667
出場:6回 421201061322302311011211001322.208.280.292.572
  • 2022年度シーズン終了時

WBCでの打撃成績

年

度
代

表
試

合
打

席
打

数
得

点
安

打
二
塁
打
三
塁
打
本
塁
打
塁

打
打

点
盗

塁
盗
塁
死
犠

打
犠

飛
四

球
敬

遠
死

球
三

振
併
殺
打
打

率
出
塁
率
長
打
率
2023 メキシコ 522184520070100040060.278.409.389

年度別守備成績

捕手守備
年
度
球
団
捕手(C)
試

合
刺

殺
補

殺
失

策
併

殺
守
備
率
捕

逸
企
図
数
許
盗
塁
盗
塁
刺
阻
止
率
2015 LAD 11575001.0001871.125
2016 9471001.0000220.000
2017 554971634.994331247.226
2018 614781513.998123185.217
2019 645541261.990223185.217
2020 28245620.992021165.238
2021 525151563.9893463610.217
2022 555211243.993230219.300
2023 53461631.994371638.113
2024 453681052.987153485.094
MLB 4333743983017.9921630825355.179
内野守備
年
度
球
団
二塁(2B)三塁(3B)
試

合
刺

殺
補

殺
失

策
併

殺
守
備
率
試

合
刺

殺
補

殺
失

策
併

殺
守
備
率
2015 LAD 101001.00010000----
2016 749031.00010000----
2017 21121714.96710000----
2018 19111714.966-
2019 104001.000-
2021 72311.833-
2022 10000-----
2023 10000-----
2024 20000-----
MLB 602951312.96430000----
  • 2024年度シーズン終了時

背番号

  • 65(2015年)
  • 28(2016年 - 同年途中)
  • 15(2016年途中 - )

脚注

  1. ↑ “Austin Barnes Contract Details, Salaries, & Earnings” (英語). Spotrac. 2024年9月30日閲覧。
  2. ↑ Dodgers Players Weekend nicknames explained MLB.com (英語) (2017年8月25日) 2017年9月17日閲覧
  3. ↑ 「2015年メジャーデビュー全254選手リスト」『月刊スラッガー』2016年3・4月合併号 日本スポーツ企画出版社 55頁
  4. ↑ Joe Frisaro (November 21, 2014). “Nicolino among five to join Marlins' 40-man roster”. MLB.com. December 29, 2014閲覧。
  5. ↑ “Dodgers acquire Howie Kendrick from Angels and three prospects from Marlins”. MLB.com Dodgers Press Release (December 11, 2014). December 29, 2014閲覧。
  6. ↑ Gurnick, Ken (May 23, 2015). “Grandal placed on 7-day concussion list”. mlb.com. July 26, 2015閲覧。
  7. ↑ Stephen, Eric (May 24, 2015). “Dodgers notes: Austin Barnes debuts, Juan Uribe's diminished role, Yasmani Grandal on the mend”. SB Nation. July 26, 2015閲覧。
  8. ↑ “Padres 11, Dodgers 3 play-by-play”. mlb.com (May 24, 2015). July 26, 2015閲覧。
  9. 1 2 “山本由伸25歳と「ドジャース捕手の相性問題」“打てるが強気すぎスミスより守備型バーンズ”の現状…DH大谷翔平も“パズルの要素”なワケ(広尾晃)”. Number Web - ナンバー. 2024年11月1日閲覧。
  10. ↑ “山本由伸のストライク率72%を生んだ「神フレーミング」 34歳相棒に「チートでは?」の声”. THE ANSWER スポーツ文化・育成&総合ニュース・コラム (2024年4月26日). 2024年11月2日閲覧。
  11. ↑ 山下翔悟. “ダルビッシュも称賛したオースティン・バーンズのフレーミング技術/世界一へ共闘する仲間たち - 野球の国から - 野球コラム : 日刊スポーツ”. nikkansports.com. 2024年11月2日閲覧。
  12. ↑ “前田健太とも好相性! ド軍バーンズが正捕手定着へ 課題の打撃も「かなり自信がある」 | ベースボールチャンネル” (2019年2月19日). 2024年11月2日閲覧。
  13. ↑ “ダルビッシュ有が驚愕した、「キャッチャーの真実」とは? 「日本は結果論で評価しすぎる」”. 2024年11月2日閲覧。
  14. ↑ “ウリアス&バーンズ 20年のワールドシリーズで最後のアウトを取ったバッテリーがメキシコ世界一を目指す - スポニチ Sponichi Annex 野球”. スポニチ Sponichi Annex. 2024年11月2日閲覧。

関連項目

外部リンク