デビン・メソラコ

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デビン・メソラコ
Devin Mesoraco
2018年7月13日
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地 ペンシルベニア州ジェファーソン郡パンクサトーニー(英語版)
生年月日 (1988-06-19) 1988年6月19日(36歳)
身長
体重
6' 1" =約185.4 cm
230 lb =約104.3 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 捕手
プロ入り 2007年 MLBドラフト1巡目
初出場 2011年9月3日 セントルイス・カージナルス戦
最終出場 2018年9月29日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

デビン・ダグラス・メソラコ(Devin Douglas Mesoraco, 1988年6月19日 - )は、アメリカ合衆国ペンシルベニア州ジェファーソン郡パンクサトーニー(英語版)出身の元プロ野球選手(捕手)。右投右打。

メディアによっては「メゾラコ」と表記されることもある。

経歴

プロ入り前

高校時代から強肩強打の捕手としてスカウトの注目を集めていた。2006年にはトミー・ジョン手術を受けたが[1]、2007年のMLBドラフト1巡目(全体15位)でシンシナティ・レッズから指名された。6月22日に140万ドルの契約金で入団[2]。

プロ入りとレッズ時代

2009年までは故障がちで打撃、守備共に振るわず、「外れドラ1」という評価が定まりつつあった[1]。しかし、2010年はA+級リンチバーグ・ヒルキャッツ、AA級カロライナ・マドキャッツ、AAA級ルイビル・バッツの3球団合計で打率.302、26本塁打、75打点、盗塁阻止率41%を記録した[1]。

2011年はAAA級ルイビルで打率.289、15本塁打、71打点を記録し、前年の成績がフロックではないことを証明した[1]。9月3日のセントルイス・カージナルス戦でメジャーデビュー。レッズはオフにノンテンダーFAになった正捕手のラモン・ヘルナンデスに対して引き留めを行わず[3]、メソラコが新たな正捕手になることが有力視されたが[4]、しばらくの間、ライアン・ハニガンと併用された。

2014年は開幕を故障者リストで迎えたが、復帰後にレギュラーに定着し、オールスターにも初選出された。規定打席未到達にもかかわらず長打を50本放ち、うち25本をスタンドに叩き込んだ(ナショナルリーグ8位)。長打率は.534、OPSは0.893に達し、ジョーイ・ボットやジェイ・ブルースら大砲が成績を残せない中、トッド・フレイジャーと共に活躍した。得点圏では打率.317、11本塁打を記録した。

2015年1月26日、4年総額2800万ドルで契約延長した。6月29日、左側臀部の手術を受ける為に戦線離脱し、そのままシーズンを終えた[5]。その為、同年は23試合の出場に留まり打率.178、2打点、1盗塁という成績に終わった。メジャーデビュー以来、ホームランなしでシーズンを終えたのは初めてだった。

2016年は16試合の出場で打率.140、1打点という打撃成績と、13試合(守備機会)で1失策、守備率.990、盗塁阻止率27%という守備成績に留まった。

2017年は56試合に出場して打率.213、6本塁打、14打点、1盗塁を記録した。

メッツ時代

2018年5月8日にマット・ハービーとのトレードで、ニューヨーク・メッツへ移籍した[6]。オフの10月29日にFAとなった。

2019年2月7日にマイナー契約で再契約し、招待選手としてスプリングトレーニングに参加したが[7][8]、開幕をメジャーで迎えることはできず、他球団とのメジャー契約を求めて代理人がメッツに契約解除を要求したため、制限リストに加えられ、マイナーでも試合に出場することはなかった[9]。

現役引退後

2020年9月より、ピッツバーグ大学のボランティアアシスタントコーチに就任した[10]。

プレースタイル

優れた打撃技術を持つ捕手である。守備では強肩を誇るが技術的に未熟な面があり、エラーとパスボールがやや多い[1]。

詳細情報

年度別打撃成績

年

度
球

団
試

合
打

席
打

数
得

点
安

打
二
塁
打
三
塁
打
本
塁
打
塁

打
打

点
盗

塁
盗
塁
死
犠

打
犠

飛
四

球
敬

遠
死

球
三

振
併
殺
打
打

率
出
塁
率
長
打
率
O
P
S
2011 CIN 185350593021860000310101.180.226.360.586
2012 541841651735805581411011741332.212.288.352.640
2013 103352323317713091174202052440619.238.287.362.649
2014 1144403845410525025205801303414121035.273.359.534.893
2015 2351452811081010050190.178.275.244.519
2016 165550271001121000500103.140.218.160.378
2017 561651411730516551410011805384.213.321.390.711
2018 184541192011430000202102.220.289.341.630
NYM 6622920323458010833000012332427.222.306.409.715
'18計 84274244245410011973300012534529.221.303.398.700
MLB:8年 468157414021523256625856919247011138162331633.232.309.406.715

年度別守備成績

年
度
球
団
捕手(C)一塁(1B)
試

合
刺

殺
補

殺
失

策
併

殺
守
備
率
捕

逸
許
盗
塁
盗
塁
刺
阻
止
率
試

合
刺

殺
補

殺
失

策
併

殺
守
備
率
2011 CIN 16103631.973083.273-
2012 533682411.99733910.204-
2013 976685552.99344518.286-
2014 1098325535.99795118.261-
2015 6522001.000030.000-
2016 1392611.990283.273-
2017 402602226.9934267.212-
2018 10682001.000072.222110001.000
NYM 574842216.99884111.212-
'18計 675522416.99884813.213110001.000
MLB 40129271941622.9953022872.240110001.000

記録

MiLB
MLB

背番号

  • 39(2011年 - 2018年5月7日)
  • 29(2018年5月8日 - 同年終了)

脚注

  1. 1 2 3 4 5 Sickels, John(2011-09-12). Prospect of the Day: Devin Mesoraco, C, Cincinnati Reds. Minor League Ball(英語). 2011年12月14日閲覧
  2. ↑ 2007 Draft Picks for Round #1. The Baseball Cube(英語). 2011年12月14日閲覧
  3. ↑ Ryan Hanigan: Angels targeting Reds' catcher Ryan Hanigan. Rotoworld.com(英語). 2011年12月14日閲覧
  4. ↑ Groeschen, Tom(2011-12-03). Prospect Mesoraco will catch what he can. Cincinnati.com(英語). 2011年12月14日閲覧
  5. ↑ C. Trent Rosecrans (2015年6月20日). “Reds' Devin Mesoraco to undergo hip surgery June 29”. Cincinnati Enquirer. 2016年2月17日閲覧。
  6. ↑ Anthony DiComo (2018年5月8日). “Mets deal Harvey to Reds for catcher Mesoraco” (英語). MLB.com. 2017年5月10日閲覧。
  7. ↑ Anthony DiComo (2019年2月7日). “Mesoraco signs Minor League deal with Mets” (英語). MLB.com. 2019年3月15日閲覧。
  8. ↑ MLB公式プロフィール参照。2021年12月25日閲覧。
  9. ↑ “Devin Mesoraco's agent explains why the catcher will retire if Mets don't release him”. SportsNet New York (2019年3月26日). 2021年12月25日閲覧。
  10. ↑ “Devin Mesoraco - Baseball Coach”. University of Pittsburgh. 2021年12月25日閲覧。

関連項目

外部リンク