| ジャンル | パズルRPG |
|---|---|
| 対応機種 | ニンテンドー3DS |
| 発売元 | ガンホー・オンライン・エンターテイメント |
| 人数 | 1人 |
| メディア |
3DSカード ダウンロード |
| 発売日 |
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| 対象年齢 | CERO:A(全年齢対象) |
| 売上本数 |
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| その他 | 日本国外版は『パズル&ドラゴンズ スーパーマリオブラザーズ エディション』が同時収録 |
『パズドラZ』(パズドラゼット)は、ガンホー・オンライン・エンターテイメントより2013年12月12日に発売されたニンテンドー3DS用ゲームソフト。
ガンホー・オンライン・エンターテイメントのニンテンドー3DS参入第1弾ソフトで、2012年にリリースされ大ヒットとなったスマートフォン用ゲーム『パズル&ドラゴンズ』(通称・パズドラ)の初のコンシューマ向けタイトルである。コンシューマ市場においても発売から約2週間後の12月29日までにパッケージ版の実売本数が100万本を越え、2013年に日本国内で発売されたゲームで6位の売り上げとなった[2]。
オリジナルであるスマートフォン版の移植ではなく3DS用に一から開発されたものであり、課金システムは用意されていない[3]。基本システムはスマートフォン版とほぼ同じであるが、ストーリーやキャラクターが新たに設定され、新規のモンスターが登場するほか、スマートフォン版からの登場モンスターのデザインも一新されている。また、多くのモンスターは、副属性を持たず主属性だけである。
ローカル通信で対戦やモンスターの交換が可能で、すれちがい通信にも対応しており、すれちがったプレイヤーのリーダーモンスターをゲーム内で助っ人として登場させることもでき、インターネットに接続することで、限定ダンジョンに入れるおふだや絵馬を入手できる。
主要ターゲットは小学生で、月刊コロコロコミックでの誌上コーナーや漫画連載、おはスタでの番組コーナーなどメディアミックス展開もされている。
日本国外では2015年5月に、本作と『パズル&ドラゴンズ スーパーマリオブラザーズ エディション』が同時収録された "Puzzle & Dragons Z + Super Mario Bros. Edition" として発売された。
2016年7月に後継作品として「パズドラクロス」が発売された。
ドラゴンと人間が共存する大陸、ドラクメシア大陸にあるゼットシティに暮らす新米ドラゴンテイマーの主人公は、ドラゴンのシロップに出会い、世界を破壊して彼らの理想郷の再構築を企む悪の組織「パラドックス」からその野望を阻止するために大陸を冒険し、パラドックスの野望を打ち砕く。
この節の加筆が望まれています。 |
世界を壊して新たに世界を作ろうと動いている組織で、主人公たちとは敵対している。
パラドックスの幹部たち。それぞれが各エリアで主人公を待ち受ける。天空龍を祭る神殿での対決では、そのエリアの大ボスとなる天空龍を繰り出す。
神殿にいる天空龍はそれぞれが世界のピースを操る力を持ち、このためパラドックスに狙われ、それぞれがジニアスに操られていた。これらはそれぞれが勾玉を持っており、バトルで勝つことで勾玉が手に入る。これら勾玉を5つ集めたものはドラゴンマスターになるとされる。
ディストピアの5つの浮遊島にはそれぞれ天空龍のクローンである、天空龍を黒くしたような「裏天空龍」がおり、各エリアのボスとして待ち受ける。これら裏天空龍たちは浮遊島にこもっており自ら攻めてくることはないものの、ドラクメシアの天空龍と同様に世界のピースの力を扱うことができるため、もし暴走すれば世界が崩壊する虞がある。このことから主人公たちはこれら裏天空龍を討伐することになる。元々エニグマの道具でしかなかったため元の天空龍とは違って言葉は話せず、エニグマが封印されてからは力が弱まったことで怒りや憎しみといった負の感情が暴走し、攻撃性が増している模様。
本作の舞台であるドラクメシア大陸にはたくさんのダンジョンがあり、モンスターたちが暮らしている。パラドックスを倒して一度エンディングを迎えると、ディストピアへ行けるようになり、ここにも6つのエリアに多数のダンジョンがある。これらとは別に、神社にお札や絵馬を奉納して行ける異世界ダンジョンがある。
ドラクメシア大陸の南西に位置する都市で、主人公たちレンジャー隊員の拠点。
ゼットシティのすぐ東側に位置する、樹天龍・ホウライが治めるエリア。このエリアのダンジョンはどれも闇ドロップが出現しない。最初のエリアなので難易度は低め。
ホウライエリアの東側にある、蒼天龍・ニライカナイが統治するエリア。ニライ地方とカナイ半島に分かれている。このエリアから闇ドロップが出現する。
ドラクメシア大陸南東部にある、緋天龍・エルドラドが統治するエリア。大陸最大の火山地帯。
大陸北東部の、夜天龍・エリュシオンが統治するエリア。
聖天龍・シャングリラが統治するエリア。
大陸北西部、ゼットシティからみて北にあるパラドックスの本拠地エリアで、ドラクメシア大陸最後のエリア。周りを険しい岩山で囲まれているため海からは侵入不可であり、陸から回り込んでシャングリラエリアから侵入するしかない。
パラドックス壊滅後に訪れることができる大陸。フロプト内海と呼ばれる巨大な内海が東西を貫いている。6つのエリアのうち5つにはそれぞれ浮遊島があり、裏天空龍が身を潜めている。ユグドラシルエリアまではこれら裏天空龍の討伐を目的として探索していく。裏天空龍は倒すと一定確率で天空龍のエッグを落とす。なお、ディストピアのエリア名はエデンエリアを除いて、アプリ版に登場した伝説龍の名前を冠している。
本作の真の最終エリア。地龍王・アヴァロンが地中からドロップを吸い上げるために建造した歯車の神殿が5つと、ディストピアの首都・黄金郷エデンがある。ユグドラシルエリアからは船で行く事となる。神殿のダンジョンでは対応する色のドロップが出現しない。
ゼットシティの神社におふだや絵馬を奉納することで行けるスペシャルダンジョン。曜日ダンジョンやメタドラなどが大量に出現するダンジョン、降臨系ダンジョンなどがある。複数の難易度が設定されているものが多い。
「曜日のおふだ」で入れるダンジョン。使用した曜日によって入るダンジョンが異なる(祝日は問わない)。月~金曜日は各属性のチップ稼ぎダンジョン、土日はD-エナジー稼ぎダンジョン「エナジースポットの森」に入れる。
メタドラ系が多数出現する経験値稼ぎダンジョン。必要なおふだはダンジョンの宝箱やD-BOXなどから入手できる。「Z」や「ZZ」の付いたおふだはキングが出現しやすくなる。
これらのダンジョンにはボスとしてカラードラゴンが登場し、倒せば一定確率でエッグをドロップし入手できる。難易度は上級・超級。
難易度はいずれも上級・超級の2種類。ボスを倒せば一定確率でエッグを入手できる。
対応する絵馬の配信期間が決まっているダンジョン。強力なモンスターがボスとして登場し、倒すことで一定確率でエッグを入手できる。難易度はいずれも地獄級・超地獄級の2種類。
月替わりダンジョン同様に絵馬の配信期間が決まっている。やはり強力なモンスターがボスとして登場、倒せば一定確率でエッグを入手できる。
本作の企画は2012年の春頃に始まった[3]。当時『パズドラ』のサービスは始まったばかりであり、ダウンロード件数も100万に満たなかったため、よりターゲットを広げるために家庭用ゲーム機で遊びやすい作品をということで、本作の企画が立てられた[3]。
本作の開発にあたり、『パズドラ』とは異なるターゲット層が設定され、さらにハードに合ったサービスを提供するという指針が立てられ、最初にアイテム課金が廃止された[3]。
『パズドラ』シリーズの要となるシステムについては検討が重ねられ、基本ルールを変更することなく、それ以外のところを変えるという方針がとられた[3]。 開発当初は、Zドロップを消すことでエッグやチップを入手しやすくするというアイデアもあったが、プレイヤーが強くなりすぎてしまうことからその案は採用されなかった[3]。 また、コンボを苦手とするプレイヤーでも遊べるようにするため、同色ドロップをまとめて消すと攻撃力が上がるリーダースキルが採用された[3]。
ゲームバランスの調整には注意が払われ、開発の終盤では『パズドラ』の調整チームや運営ディレクターも応援に来た[3]。 また、無料の追加ダンジョンである「降臨ダンジョン」などはストーリークリア済みでも手応えがある難易度に調整され、長期間やり込めるようにした[3]。
本作ではキャラクターのアニメーションが取り入れられた[3]。 当初は3Dモデルによる演出も検討していたが、しっくりいかず、キャラクターの魅力を引き出すために2Dアニメーションが取り入れられた[3]。 アニメーションを作る際にパーツ分けする必要があったことから、『パズドラ』のグラフィックを流用することが出来ず、ほぼすべのグラフィックが新規に描き起こされることとなった[3]。小さなキャラクターのアニメーション作成には苦労しなかったものの、ドラゴンなど大型のキャラクターをアニメーションで動かすには100以上のパーツを要したため苦労したと、プロデューサーの山本大介はGame Watchとのインタビューの中で話している[3]。
また、当時の家庭用ゲーム機向けソフトではドット絵や2Dアニメーションがあまり用いられておらず、社内にドット絵の経験者がいても3Dモデルばかりを手がけていたためドット絵の技法を忘れてしまうなど、人員集めにも苦労したと山本は前述のインタビューの中で話している[3]。
また、オープニングやアニメーション等でドロップが宙に浮く演出は、漫画やアニメの世界観を意識して取り入れられた[3]。
本作はパズルベースのRPGであることから、ゲームの世界観にもパズルらしさを取り入れるため、マップのデザインはジグソーパズルをモチーフにしたものが取り入れられた[3]。 また、味方キャラクターにはジグソーパズルのピースがつく演出も取り入れられ、アニメーションも敵として登場したときとは別個のものが用いられた[3]。
本作のストーリーはディレクターを中心に構築され、いかに『パズドラ』の世界観を壊さず本作独自の世界観を構築するかに腐心し、最終的に現在の形に落ち着いた[3]。 『パズドラ』で出てくる「ゼウス降臨」といったイベントを自然な形で出すため、神社から他のダンジョンへ向かうというシステムが出来た[3]。
登場キャラクターのうち、『パズドラ』を初出とするキャラクターは全体の3割にとどまり、残りは新規に作成された[3]。山本はGame Watchとのインタビューの中で、分岐による進化をやりたかったから新しいキャラクターを多く取り入れたと話している[3]。 既出のキャラクターは2012年の時点で人気のあったキャラクターを中心に選定された[3]。
2013年9月21日から9月22日まで開催された東京ゲームショウ2013のガンホーブース内にて、来場者に「限定チャレンジ版」と称した体験版ソフトの無料配布が行われた。その後、11月27日にニンテンドーeショップでゲームの序盤部分(「HERA」が使用可能になるまで)をプレイできる体験版の配信が開始された。体験版(配信版)のセーブデータはそのまま製品版に引き継がれる。
早期購入特典は特製タッチペン(ノック式となっており、スイッチ部分を押すとペン先が飛び出すようになっている)。
本作のテレビCMにはKAT-TUNが登場した。
おはスタ(テレビ東京系)にて10月3日から2014年1月30日まで毎週木曜日にパズドラZのコーナーが放送されていた。コーナーの出演者は開発者のゴールド高原で、必殺技やコンボ、ソフトの最新情報を放送する内容となっている。また、12月6日から11日までミニドラマ「プロジェクトZ イワ〜イ ドラゴンテイマーへの道」が放送され、木曜レギュラーのイワ〜イ(ハライチ・岩井勇気)が12月12日の決戦までフォレストバーンを倒すために進むというもの。
2013年11月30日から12月15日までの週末限定で全国のショッピングセンターや玩具店にて店頭体験会を実施。
オープニングアニメーションは、スタジオ雲雀による制作で、監督は別役裕之。
3D表示に対応しており、2D-3D変換はキュー・テックが行った。
『パズドラZ テイマーバトル』のタイトルで2014年6月26日に稼働。発売はマーベラスAQL。パズルゲームとアーケードカードゲームを融合させたシステムが特徴で、プレイヤーの名前が書かれた「モンスターチケット」と呼ばれる、オンデマンドで発行されたカードを専用筐体にスキャンさせるとそのモンスターがゲームに登場する。テイマーカードと呼ばれる専用ICカードを挿入するとプレイデータが記録される。
チケットには「Zボーナス」と呼ばれる特殊スキルが発動できる部分があり、チケット化などの際に特定の条件を満たすと「Zボーナス発動タイム」が発生し、ボーナススロットにチケットを挿入するとボーナスが発動、ボーナス部分のチケットは使い捨てのため筐体に内蔵されたカッターで自動的に切断される。
2014年12月18日に『パズドラZ テイマーバトル V2』、2015年4月16日に『パズドラZ テイマーバトル 覚醒』にそれぞれリニューアル。『V2』以降は体験版とも言える無料プレイモードが実装され、『覚醒』以降は無料プレイでの難易度の選択が可能となった。無料プレイは両方のボタンを長押しすると中断される。
月刊コロコロコミック2013年9月号に付録冊子「パズドラZ スタートBOOK」内で読み切りが掲載された後、同年12月号から2015年7月号まで連載された。作者は井上桃太。
男性主人公には「ゼット」で、女性主人公には「イロハ」という名前が設定されている。主要キャラクターはゼット・シロップ・ニック・イロハの4人だが、一方で女主人公のイロハは読み切り版では男性主人公のゼットの幼馴染として登場し、連載版では老人のドラゴンテイマー・クウカイの孫娘として登場する。
| VOL | 発売日 | 話数 | サブタイトル | カバー | 裏カバー |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2014-04-28 | 第1話~第5話 | 第1話「目指せ! ドラゴンテイマー!!」 第2話「悪の組織"パラドックス"の脅威!!」 第3話「伝説のドラゴン出現!!」 第4話「ゼットの修業生活スタート!!」 第5話「新たな仲間、チッチの進化!!」 特別編「『パズドラZ』新連載超予告まんが!!」 |
ゼット、シロップ | ジレン、リベラ |
| 2 | 2014-12-26 | 第6話~第10話 | 第6話「まさに猛獣、ドグマ襲来!!」 第7話「天空龍にうち勝て!!」 第8話「届け、魂の一撃!」 第9話「異世界ダンジョン修業!!」 第10話「ドラゴンコロシアムカップ参戦!!」 特別編「パズドラZ シロップの4コマモンスター劇場」 |
ゼット、ドグマ | ココロ、覚醒ゼウス、ゴルドラ、メタドラ |
| 3 | 2015-04-28 | 第11話~第15話 | 第11話「激突! 伝説の天空龍エルドラド!!」 第12話「ニック大奮闘! 友のピンチを救え!!」 第13話「ゼット、反撃開始!!」 第14話「さらわれたシロップ!!」 第15話「スカイコロシアム王者との対決!!」 特別編「パズドラZ シロップの4コマモンスター劇場」 |
ゼット | ゼット、シロップ、ニック、ひよまろ |
| 4 | 2015-07-24 | 第16話~最終話 | 第16話「死天龍アークヴェルザ、出現!!」 第17話「ついに激突! ドグマVSゼット!!」 第18話「革命したシロップ! 命天龍、超誕!!」 第19話「真の黒幕、エニグマの野望!!」 最終話「すべてをかけた奇跡の一撃!!」 |
ゼット、命天龍・ゼルクレア | ゼット、シロップ |
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