なかどまりまち ウィキデータを編集
中泊町
中泊町旗 中泊町章
国 日本の旗 日本
地方 東北地方
都道府県 青森県
郡 北津軽郡
市町村コード 02387-6
法人番号 5000020023876 ウィキデータを編集
面積 216.34km2
総人口 8,470人 [編集]
(推計人口、2025年2月1日)
人口密度 39.2人/km2
隣接自治体 五所川原市、つがる市、東津軽郡外ヶ浜町、蓬田村
町の木 ヒバ
町の花 菊
町の鳥 ツバメ
中泊町役場
町長 濱舘豊光
所在地

〒037-0392
青森県北津軽郡中泊町大字中里字紅葉坂209
北緯40度57分38秒 東経140度26分03秒 / 北緯40.96044度 東経140.43411度 / 40.96044; 140.43411座標: 北緯40度57分38秒 東経140度26分03秒 / 北緯40.96044度 東経140.43411度 / 40.96044; 140.43411

Nakadomari_town_hall
外部リンク 公式ウェブサイト

中泊町位置図

■ ― 市 / ■ ― 町 / ■ ― 村

ウィキプロジェクト
テンプレートを表示

中泊町(なかどまりまち)は、青森県の津軽半島中央部に位置する町で、北津軽郡に属する。

地理

元々隣接していない2町村が合併して誕生した経緯を持ち、旧中里町域、旧小泊村域の2つに分かれた飛地となっている。

隣接している自治体

歴史

合併から現在までを年表で振り返る[2]

{2005}3月28日:中里町と小泊村が合併し「中泊町」誕生/4月25日:小野俊逸町長初登庁/7月5日:合併記念式典/12月12日:花(菊)・木(ヒバ)・鳥(ツバメ)制定[3]

{2006}3月28日:町民憲章制定/3月31日:下前小学校閉校/12月13日:もったいない条例制定

{2007}4月2日:防災行政用無線開通式

{2008}6月3日:大沢内ため池「湧つぼ」平成の名水百選に選定/11月4日:日本海漁火センターに小泊支所移転

{2009}8月11日:「金多豆蔵人形劇場」こけらおとし

{2010}8月10日:合併5周年記念式典・三上寛氏、横山ひでき氏、木村巌氏が町イメージアップ大使に任命

{2011}2月3日:小泊中学校体育館落成式/3月11日:東日本大震災発生(被災地支援へ町職員計13人派遣)

{2012}4月8日:駅ナカにぎわい空間オープン

{2013}6月22日: 町農産物加工販売施設「ピュア」・町一般廃棄物最終処分場の合同落成式/8月22日 中里中学校野球部東日本少年軟式野球大会優勝記念パレード

{2014}7月17日:町イメージキャラクターデザイン優秀作品決定/12月25日:町イメージキャラクター愛称決定

{2015}3月28日:合併10周年記念式典/7月2日:新・ご当地グルメ「メバルの刺身と煮付け膳(メバル膳)」デビュー

{2016}3月26日:北海道新幹線開業。津軽中里駅~奥津軽いまべつ駅間バス運行開始/5月12日:中里高校SBP始動/11月6日:中里高校創立40周年記念式典

{2017}1月4日:新庁舎開庁/4月24日:濱舘町政始まる/7月3日:「メバルでチン!」デビュー

{2018}3月22日:メバル膳5万食達成/4月13日:下前・折戸地区で集落支援員制度開始/8月1日:買い物支援「ピュア宅配・見守り号」開始/8月6日:中泊町の歴史上の人物を題材とした青森菱友会のねぶた「岩木川 龍王と武田定清」(製作:竹浪比呂央さん)がねぶた大賞受賞

{2019}3月10日:中泊町陸上競技協会50周年記念式典/3月25日:メバル膳リニューアル/5月20日:宮越家報道公開 /10月23日:中里高校募集停止に/11月8日:「中泊メバルちゃんこ鍋」デビュー

{2020}3月23日:新・ご当地土産高級缶詰シリーズ第1弾「中泊メバージョ」デビュー/7月16日:中里高校SBPが「激辛マーボーラーメン」のレシピを町内3店舗に提供/10月16日:宮越家土産「詩夢庵」デビュー/10月20日:県道五所川原車力線津軽令和大橋が開通/10月31日:合併15周年記念制作「なかどまり音頭」完成お披露目/11月1日:乗合タクシー運行開始/11月2日:宮越家「離れ・庭園」を期間限定一般公開

{2021}3月15日:新・ご当地土産高級缶詰シリーズ第2弾 「中泊メバチュー」デビュー/3月22日:「中泊トマト海鮮ラーメン」デビュー/4月16日:宮越家土産「紅蘭」デビュー/7月1日:「町長!メバルのおかきじゃダメですか?」デビュー/8月15日:パラリンピック聖火採火式を宮越家で/10月1日:兼任集落支援員始動/10月2日:中里高校閉校式典/10月8日:地域おこし協力隊誕生/11月2日:「メバルいずし」デビュー/11月22日:「メバル漬めし」デビュー

{2022}3月14日:新・ご当地土産高級缶詰シリーズ第3弾 「中泊メバッツァ」デビュー/4月7日:こどまり学園開校 /5月12日:北部中央消防署運用開始/7月7日:「中泊トマト冷やしつけ麺」デビュー/8月3日:大雨災害/10月12日:メバル膳10万食達成

{2023}3月23日:住民票等各種証明書のコンビニ交付スタート/4月1日:武田・中里地区循環バス始動/4月22日:「津軽めし」デビュー/6月13日:ピュア10周年&レジ通過者150万人達成セレモニー/10月5日:北海道福島町と協定締結/10月27日:宮越家来場者数1万人突破

{2024}2月1日:郵便局で各種証明書発行可能に/2月6日:総合福祉健康センター「湯らぱーく」オープン/3月25日:ゼロカーボンシティ宣言及び脱炭素まちづくり推進連携協定締結/3月29日:中央公民館閉館/5月28日:津軽海峡横断泳遠泳・交流アドバイザー任命/8月11日:湯らぱーく5万人突破セレモニー/8月30日:津軽海峡遠泳連盟発足/9月17日:宮越家襖絵が大英博物館と対になるものと判明

{2025}3月23日:劇団なかどまり「お結び」ミュージカル公演/3月28日:中泊町合併20周年記念式典

行政

歴代町長

代氏名就任退任備考
1小野俊逸2005年2017年
2濱舘豊光2017年4月24日現職

姉妹都市・提携都市

国内

地域

人口

平成27年国勢調査より前回調査からの人口増減を見ると、12.21%減の11,187人であり増減率は県下40市町村中35位。

中泊町と全国の年齢別人口分布(2005年) 中泊町の年齢・男女別人口分布(2005年)
■紫色 ― 中泊町
■緑色 ― 日本全国
■青色 ― 男性
■赤色 ― 女性
中泊町(に相当する地域)の人口の推移
1970年(昭和45年) 21,061人
1975年(昭和50年) 20,165人
1980年(昭和55年) 19,968人
1985年(昭和60年) 18,568人
1990年(平成2年) 17,354人
1995年(平成7年) 15,998人
2000年(平成12年) 15,325人
2005年(平成17年) 14,184人
2010年(平成22年) 12,743人
2015年(平成27年) 11,187人
2020年(令和2年) 9,657人
総務省統計局 国勢調査より

教育

小学校

中学校

高等学校

学校教育以外の施設

神社・寺院

産業

農業、林業の第一次産業が主。

郵便

金融機関

交通

津軽中里駅

鉄道

津軽鉄道

町域(国道339号龍泊ライン沿い)を北海道新幹線および海峡線が通過しているが、青函トンネルでの通過のため町内に利用可能駅は存在しない。

バス

道路

名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事

宮越家(春秋のみの公開)[5]

中泊町尾別の旧家宮越家の9代当主・正治が、大正9年(1920)33歳の誕生日を迎える夫人イハのために、瀟洒な離れ「詩夢庵(しむあん)」と、枯山水・池泉庭園を融合した「静川園(せいせんえん)」を完成させました。

・詩夢庵:建具や調度に贅が凝らされ、なかでも3ヶ所の窓の装飾は、ステンドグラス作家・小川三知に依頼しました。これらの作品は、当時のデザイン潮流を意識しながらも、和の意匠を巧みに織り込み、技巧的なガラス技術の粋が盛り込まれていることも相まって、三知の最高傑作と評価されています。

・静川園:大正15年(1926)逓信大臣・安達謙蔵が訪問した名園として知られます。日本画家・橋本関雪が京都東山に造成した国名勝「白沙村荘」の影響が随所にうかがわれ、園内には達磨像を安置する達磨堂や各種の石造物、またかつては茶室も存在しました。詩夢庵を囲むように、大石武学流庭園、枯山水庭園、池泉庭園の3種類の庭園が配置され、四季折々の景観を楽しむことができます。

・大英博物館・シアトル美術館所蔵の狩野派の襖絵と対になる襖絵[6]:藤原(中臣)鎌足を祀る奈良・談山神社(旧妙楽寺)由来とされる。もともと、裏面には「琴棋書画図(きんきしょがず)」が描かれていたが、昭和前期に分割され、「秋冬花鳥図」が大英博物館、「琴棋書画図」はアメリカのシアトル美術館に収められたという。

中泊町博物館 [7](中泊町総合文化センター「パルナス」内)

自然、歴史、民俗、産業など広いジャンルで奥津軽の歴史を見ることができる施設。津軽森林鉄道ディーゼル機関車や津軽鉄道ストーブ列車などの鉄道関連の展示や、5つの時代に分かれた体験ゾーンで各時代の特徴を分かりやすく学習できる。(館長:齋藤 淳)

入館料 個 人 団体(20人以上)
小学生・中学生 50円 一人につき 30円
高校生・学生 100円 一人につき 50円
一 般 200円 一人につき 100円

【町民限定】町内の小中学生・65歳以上の高齢者は、博物館入館が全日無料。

〇開館時間:9:00~16:45(最終入館16:15)

〇休館日:月曜・第4木曜・祝日・年末年始(12/28~1/4)

・津軽森林鉄道ディーゼル機関車:森林から生産される木材(青森ヒバ)を搬出ことを目的とした機関車。欧米諸国に対抗するべく、明治政府が富国強兵を目指す中、木材需要が高まる1909年に機関車は生まれた。日本で最初の森林鉄道は「津軽森林鉄道」から始まっており、博物館のシンボルとして設置されている。

・津軽鉄道ストーブ列車 オハ31型客車:津軽五所川原駅~津軽中里駅を走る津軽鉄道の列車「オハ31型客車」の再現展示。もともとは鉄道省(国鉄)が導入した客車で、1960年に津軽鉄道が譲受。1983年までの20年以上に渡り、ストーブ列車として人々の生活を支えてきた。

・5つの体験ゾーン(常設展示室)

➀原始ゾーン…竪穴建物の模型とそこで暮らす様子を立体映像で表したマジックビジョン、石器づくりの技術、狩猟や調理道具の現代との比較、原始の食事レプリカ、原始の物流・交流ネットワークを展示するほか、縄文土器パズルや原始のアクセサリー装着コーナーで関心を深める。

➁古代ゾーン…平安時代の防御性集落や須恵器窯の模型に加え、稲作を開始した当時の農具、釣針、食事、祭祀に使う斎串などをレプリカで再現する。製鉄と鍛冶のコーナーでは、ふいご作業をシミュレーションし、古代の生活を体験できる。

➂中世ゾーン…豪族の台頭、城館の築造過程、中世の手工業、信仰などの視覚情報、さらに焼き物の手触りを体感、原始の炉から現代の電球までの明るさを疑似体険、コンピュータで日本海交易ルートをたどるなど、五感に呼びかけるコーナーを設けている。

④近世ゾーン…江戸時代の中里や飢饉時の食事のレプリカで、庶民の暮らし、庶民文化と祈り、近世の諸職、交通体系を絵図や諸資料によって展開、岩木川と十三湖の変速をブック形式、新田開発の進展をコンピュータのプログラムで紹介している。

⑤近現代ゾーン…津軽鉄道出札口体験、近現代シアター、改修前の十三湖・岩木川、農作業(稲作の工程、作業着)、山仕事(伐採から木挽までの過程)、昭和初期の食事、近現代の衣食住、冬の遊びなどを取り上げる。また、田下駄をはいて稲作づくりも体験できる。

・企画展示室(春・夏・秋・冬の年4回、開催される)

小説「津軽」の像記念館(中泊町立こどまり学園と隣接)

有名な小説家である太宰治の小説「津軽」のクライマックスは幼年時代の子守りであった「タケ」(小説では「たけ」)と太宰が30年ぶりに再会する場面であったといえます。二人が出会った小泊小学校の運動場を望める場所に記念館があります。そのとき、「平和とは、こんな気持ちの事をいふのであろうか。もし、そうなら、私はこの時、生まれてはじめて心の平和を体験したといってよい」と「津軽」にあります。「津軽」が誕生するまでの経緯や、タケと太宰の出会いの場面について、資料や映像を通して知ることができ、関連する資料が多数収蔵されています。記念館横には再開の場面を再現した小説「津軽」の像や文学碑が建立されています。

入館料 個 人 団体(20人以上)
小学生・中学生 50円 一人につき 40円
高校生・学生 100円 一人につき 80円
一 般 200円 一人につき 180円

〇開館時間:4月~10月(9時~16時30分)/11月~3月(9時~16時)

〇休館日:4月~9月{無休}/10月~3月{毎週月曜・火曜}

出身有名人

脚注

  1. ↑ “深浦の孤立集落 長慶平は解消”. 陸奥新報 (2022年8月11日). 2022年8月11日閲覧。
  2. ↑ “ホーム|青森県中泊町”. www.town.nakadomari.lg.jp. 2025年3月18日閲覧。
  3. ↑ “ホーム|青森県中泊町”. www.town.nakadomari.lg.jp. 2025年3月18日閲覧。
  4. ↑ 中里城遺跡 - 青森県、古代には防御的な環壕集落、中世には城館
  5. ↑ 宮越家 離れ/庭園青森県中泊町
  6. ↑ 宮越家のふすま絵 大英博物館の所蔵品と対 中泊町が発表NHK、2024年9月17日
  7. ↑ “中泊町博物館ホームページ”. www2.town.nakadomari.aomori.jp. 2025年3月12日閲覧。
  8. ↑ 青森県民初のオリンピアン。
  9. ↑ 中泊偉人伝人ものがたり

外部リンク

⌬ Phoenix Mesh CID: 未登録 IPFS未登録 📡 0ピア N=1 CRITICAL PQS A82