台湾桃園国際空港

ウィキペディアから、無料の百科事典
台湾桃園国際空港
臺灣桃園國際機場
Taiwan Taoyuan International Airport
IATA: TPE - ICAO: RCTP
概要
国・地域 中華民国の旗 中華民国
所在地 桃園市大園区
母都市 台北市
種類 商業
運営者 桃園国際機場股份有限公司
運用時間 24時間[1]
開港 1979年2月26日
ターミナル数 2
拠点航空会社 チャイナエアライン
エバー航空
タイガーエア台湾
スターラックス航空
敷地面積 1,249 ha
標高 32 m (106 ft)
座標 北緯25度04分39秒 東経121度13分58秒 / 北緯25.07750度 東経121.23278度 / 25.07750; 121.23278座標: 北緯25度04分39秒 東経121度13分58秒 / 北緯25.07750度 東経121.23278度 / 25.07750; 121.23278
公式サイト 桃園國際機場
地図
空港の位置(台湾)
空港の位置(台湾)
TPE
空港の位置(台湾)
滑走路
方向 ILS 長さ×幅 (m) 表面
05L/23R YES 3,660×60 アスファルト
05R/23L YES 3,800×60 アスファルト
統計(2024年)
旅客数 4,492万人
出典:CAA[2]
リスト
空港の一覧
テンプレートを表示
台湾桃園国際空港
各種表記
繁体字: 桃園國際機場
簡体字: 桃园国际机场
拼音: Táoyuán Guójì jīchǎng
注音符号: ㄊㄠˊ ㄩㄢˊ ㄍㄨㄛˊ ㄐㄧˋ ㄐㄧ ㄔㄤˇ
発音: タオユエン グオジー ジーチャン
英文: Taoyuan International Airport
テンプレートを表示
上空から

台湾桃園国際空港(たいわんタオユエンこくさいくうこう、繁体字中国語: 臺灣桃園國際機場、英語: Taiwan Taoyuan International Airport)は、中華民国桃園市大園区にある台湾最大の国際空港。台北市の西40 kmに位置している。空港コードはTPE。

概要

1979年2月26日、台湾十大建設の一環として台北松山空港から国際線の業務の移転を目的とし開港した。これにより、松山空港は国内線専用、桃園国際空港は国際線主体で、国内線の一部を運航という役割分担がなされ、国内・国際の航空路線共に増便が可能となった。

2000年にターミナル2が開業した。2017年には桃園機場捷運(MRT)が開通し、台北都心との直結が実現。現在は640,000 m2の規模を持つターミナル3が建設中であり、2027年の完成を予定している[3]。

台湾と中華人民共和国の通商交渉の結果、2008年にいわゆる三通が拡大されることになり、台湾と中国大陸の大都市を結ぶ直行便が増便された。

台湾の地場産業である電子機器の輸出拠点となっており、国際貨物取扱額は香港国際空港や上海浦東国際空港、仁川国際空港と並ぶアジアの拠点空港である。

2024年1月現在、チャイナエアライン(中華航空)、エバー航空(長榮航空)、スターラックス航空(星宇航空)、タイガーエア台湾(台湾虎航)がハブ空港として使用している。

評価

台湾桃園国際空港は、中華民国政府が発表している「アジア・太平洋空港番付」で2007年13位、2008年14位[4]、2009年18位とランクを落としている[5]。これは空港内の飲食物の値段が高い、旅客用カートの質といった利用者の満足度が低いことが原因とされている。このため空港側は施設の改築等に乗り出している。

国際空港評議会(ACI)の2015年の顧客サービスに関する国際空港評価「ASQ(Airport Service Quality)」において、旅客数規模別(年間旅客数2500万人以上4000万人以下)部門で世界2位を獲得した。また、旅客数最優秀賞と地域における総合評価賞(Best Airport by Size and Region)が増設されている、台湾桃園国際空港は、アジア太平洋地域の最優秀空港第3位にも選ばれた[6]。

世界各地の空港運営団体で構成される「国際空港評議会」(ACI)が発表した世界の1202カ空港の2017年1 - 12月の乗降客数・貨物取扱量ランキング(速報)において、台湾桃園国際空港は国際線旅客数世界10位、貨物取扱量世界9位、国際航空貨物取扱量世界6位でいずれも上位10位内にランクインし、3部門全てで高い伸び率をマークした[7]。

英国の航空サービス調査会社スカイトラックス(SKYTRAX)の2016年の顧客サービスに関する国際空港評価「World Airport Awards 2016」において、旅客数規模別(年間旅客数3000万人以上4000万人以下)部門で世界3位。また、アジア部門でも連続となる「Best Airport - Asia」に選ばれ、2部門での受賞となった[8]。同団体発表した2018年の世界の空港ランキングベスト100で、台湾桃園国際空港は世界15位に選出された(昨年の21位から6つ順位を上げた)[9]。

航空会社のマイレージプログラムなどの活用方法についての情報を提供するリワードエキスパート(RewardExpert)の高評価のレストランが多い国際空港ランキングにおいて、台湾桃園国際空港は、世界2位に入った。「質」と「値段」の2つの項目で、それぞれ1位、2位に入った[10]。

貨物取扱量

台湾桃園国際空港の2017年の貨物取扱量は前年比で8.22%増加し、226万9585トンに達した[11]。

航空機発着回数

台湾桃園国際空港の2017年の航空機発着回数は24万6104回で、2016年に比べて0.67%増えた[11]。また、世界各国の国際線で就航数が最も多かったのは桃園-香港線[12]で、2017年の統計では2万9494便が就航している。

名称の由来

名称は、台湾の桃園市に立地する国際空港であることによる。

当初、十大建設において名称は桃園國際機場と予定されていた。しかし、開港前に中華民国の初代総統である蔣介石を記念して中正國際機場と改称された(蔣介石の本名は「中正」。「介石」は字)。英語名としては、蔣介石の英語表記「Chiang Kai‐Shek」の頭文字を取った「C.K.S. Airport」という別称が多用されていた。またチャイナエアラインの機内では、日本語アナウンスで「蔣介石国際空港」と称していた。

2006年9月6日、台灣桃園國際機場と改称された[13]。

同空港は台湾北部にある桃園県大園郷(現:桃園市大園区)にあることから、地元である桃園県の職員や民主進歩党を始めとする泛緑連盟の人々の間では以前から桃園国際機場という別称が多用されていた。中国側でも「桃園機場」と呼ばれる場合が多かった。

略史

エバー航空タイプ23出発 B777-300ER
スカイトレイン
  • 2006年9月6日 : 台灣桃園國際機場(台湾桃園国際空港)と改称。
  • 2013年7月27日 : ターミナル1の改装が完了。
  • 2014年2月19日 : 滑走路05R/23Lの改修を開始、滑走路1本のみの稼働となる。[14]
  • 2015年1月8日 : 滑走路05R/23Lの改修(アスファルト舗装化)および延長(3,350m→3,800m)が完成し、供用開始。[15]
  • 2015年3月6日 : 滑走路05L/23Rの改修を開始。滑走路1本のみの稼働となった。[16]
  • 2015年12月24日 : 05L/23Rの運用を再開[17]。
  • 2017年2月2日 : 桃園機場捷運(桃園捷運機場線)仮開業。ただし、空港内の駅は開放されず、運行時間は8-16時[18]。
  • 2017年2月16日 : 空港駅(空港第1ターミナル駅、空港第2ターミナル駅)が仮開業、桃園機場捷運台北駅でのITCI(インタウン・チェックイン、免税手続き)を開始。搭乗便出発時刻3時間前まで[18]。
    • ITCIはチャイナエアライン、エバー航空、ユニー航空、マンダリン航空の当日自社運航便が対象で、仮開業のため列車運行時間帯のみ利用可能。
  • 2017年3月2日 : 桃園機場捷運正式開業に伴い列車の運行時間帯を6-24時、桃園捷運台北駅でのITCI営業時間を6時から21時30分(該当するフライト出発時間は9時から24時30分)に拡大[18]。また、空港職員、旅客とも空港内ターミナル、ホテル(A12-A13-A14a)相互駅間でIC乗車カード(悠遊卡(Easycard)、一卡通(iPASS)、有銭卡(Happycash2.0))での利用時に限り無料となる[19]。
  • 2017年5月26日 : ターミナル3の建設に着工[20]。
  • 2017年7月1日 : チャイナエアラインが高雄国際空港との国際線連絡便を廃止[21]。
  • 2019年12月16日 : 新管制塔が完成、併用開始。高さ65メートルと旧管制塔より20メートル近く高く、管制室の直径は旧塔のおよそ3.5倍となる14メートルとなった。新管制塔に導入された自動化システムは航空管制やアビオニクス、気象情報、誘導施設など15種類のシステムの機能があり、直径8メートル・高さ2.9メートルの360度パノラマのシミュレータが搭載され、空港の様々な状況や天気変化を監視することが可能となった[22]。
  • 2023年7月26日 : 初めて空港を使用した軍事演習が実施される。敵兵がヘリコプターを使用してターミナルに侵入したことを想定したもの[23]。
  • 2027年 : ターミナル3、および機場第三航廈駅が開業予定[3]。

就航航空会社と就航地

2025年1月現在[24][25][26]。

※ △印はスカイチーム加盟航空会社、☆印はスターアライアンス加盟航空会社、◎印はワンワールド加盟航空会社。太字は本空港を拠点とする航空会社。

第1ターミナル

航空会社就航地
中華民国の旗 チャイナエアライン △【東アジア】
ソウル/仁川、釜山
【東南アジア】
ホーチミン、ハノイ、ダナン、プノンペン、バンコク/スワンナプーム、チェンマイ、クアラルンプール、ペナン、シンガポール、ジャカルタ、デンパサール、マニラ、セブ、ヤンゴン
【ヨーロッパ】
アムステルダム、ローマ、ウィーン、フランクフルト、ロンドン/LHR、プラハ
【オセアニア・太平洋】
コロール
中華民国の旗 タイガーエア台湾【日本】
東京/羽田、東京/成田、大阪/関西、名古屋/中部、札幌/新千歳、福岡、沖縄/那覇、旭川(2026年3月28日をもって運休予定)、函館、秋田、花巻、仙台、福島、新潟、小松、米子、岡山、佐賀、高知、宮崎、石垣
【アジア】
マカオ、ソウル/仁川、釜山、済州、プーケット、ダナン、フーコック
中華民国の旗 スターラックス航空【日本】
東京/成田、大阪/関西、大阪/神戸、名古屋/中部、札幌/新千歳、福岡、沖縄/那覇、函館、仙台、熊本、下地島(定期チャーター)
【アジア】
マカオ、香港、釜山(2026年6月1日より運航開始予定)[27]、ハノイ、フーコック、クアラルンプール、ペナン(2025年3月30日から2025年10月23日まで一時運休)、マニラ、クラーク、ジャカルタ、デンパサール(2026年10月1日より運航開始予定)[28]
香港の旗 キャセイパシフィック航空 ◎香港、東京/成田、名古屋/中部、大阪/関西
香港の旗 香港エクスプレス航空香港
香港の旗 グレーター・ベイ航空香港
マカオの旗 マカオ航空マカオ
中華人民共和国の旗 吉祥航空 ☆上海/浦東
中華人民共和国の旗 春秋航空上海/浦東
日本の旗 ジェットスター・ジャパン東京/成田、大阪/関西
日本の旗 Peach Aviation東京/成田、東京/羽田、名古屋/中部、大阪/関西、沖縄/那覇
大韓民国の旗 大韓航空 △ソウル/仁川、釜山
大韓民国の旗 ジンエアーソウル/仁川、釜山、大邱、務安、済州(2025年10月23日より運航再開予定)
大韓民国の旗 イースター航空ソウル/仁川、釜山、清州、済州
大韓民国の旗 チェジュ航空ソウル/仁川、釜山、務安
大韓民国の旗 トリニティ航空大邱、済州
大韓民国の旗 エアロK清州
フィリピンの旗 フィリピン航空マニラ
フィリピンの旗 セブパシフィック航空マニラ、セブ、クラーク
フィリピンの旗 エアアジア・フィリピンマニラ
フィリピンの旗 ロイヤルエア・フィリピンボラカイ島
ベトナムの旗 ベトラベル航空フーコック
ベトナムの旗 バンブー・エアウェイズダナン(チャーター便)
ベトナムの旗 ベトジェットエアホーチミンシティ、ハノイ、フーコック、ダナン(チャーター便)、ニャチャン(チャーター便)
ベトナムの旗 サン・フーコック航空 フーコック(2026年3月29日より運航開始予定)[29]
タイ王国の旗 タイ国際航空 ☆バンコク/スワンナプーム
タイ王国の旗 タイ・ライオン・エアバンコク/ドンムアン、東京/成田、大阪/関西(2025年12月2日より運航開始予定)、名古屋/中部、プーケット(チャーター便)
タイ王国の旗 タイ・エアアジアバンコク/ドンムアン、チェンマイ、沖縄/那覇
タイ王国の旗 タイ・ベトジェットエアバンコク/スワンナプーム、大阪/関西、沖縄/那覇、札幌/新千歳
マレーシアの旗 マレーシア航空 ◎クアラルンプール
マレーシアの旗 エアアジア Xクアラルンプール、大阪/関西
マレーシアの旗 エアアジアコタキナバル、福岡[30]
マレーシアの旗 バティック・エア・マレーシアクアラルンプール、沖縄/那覇
シンガポールの旗 スクートシンガポール、札幌/新千歳、東京/成田、ソウル/仁川
ブルネイの旗 ロイヤルブルネイ航空バンダルスリブガワン

第2ターミナル

航空会社就航地
中華民国の旗 チャイナエアライン △【日本】
東京/成田、大阪/関西、名古屋/中部、札幌/新千歳、福岡、沖縄/那覇、富山(2026年8月20日より運航再開予定)[31]、高松、広島、熊本、鹿児島、石垣
【中国】
北京/首都、上海/浦東、廈門、成都/天府、広州、深圳、香港
【北米】
ニューヨーク/JFK、フェニックス(2025年12月3日より運航開始予定)[32]、ロサンゼルス/LAX、ロサンゼルス/ONT、サンフランシスコ/SFO、シアトル、バンクーバー
【オセアニア】
ブリスベン、シドニー、メルボルン、オークランド(ブリスベン及びメルボルン経由)
中華民国の旗 エバー航空 ☆【日本】
東京/成田、大阪/関西、福岡、沖縄/那覇、札幌/新千歳、仙台、小松、青森、松山、大阪/神戸
【東アジア】
香港、マカオ、北京/首都、上海/浦東、成都/天府、広州、杭州、ソウル/仁川、釜山(2025年10月21日より運航開始予定)[33]
【東南アジア】
ハノイ、ホーチミン、ダナン、プノンペン、バンコク/スワンナプーム、チェンマイ、クアラルンプール、シンガポール、ジャカルタ、デンパサール、マニラ、セブ、クラーク
【南アジア】
デリー(2026年12月1日より運航開始予定)[34]
【ヨーロッパ】
ロンドン/LHR(バンコク経由)、アムステルダム(バンコク経由)、パリ/CDG、ミュンヘン、ミラノ、ウィーン(バンコク経由)
【北米】
バンクーバー、トロント、シアトル、サンフランシスコ/SFO、ロサンゼルス/LAX、シカゴ、ヒューストン、ダラス、ニューヨーク/JFK、ワシントン(2026年6月26日より運航開始予定)[35]
【オセアニア.太平洋】
ブリスベン
中華民国の旗 スターラックス航空【東南アジア】
バンコク/スワンナプーム、チェンマイ、シンガポール、ホーチミン、ダナン、セブ
【北米】
ロサンゼルス/LAX、サンフランシスコ/SFO、シアトル、オンタリオ、フェニックス(2026年1月15日より運航開始予定)[36]
【オセアニア.太平洋】
グアム(チャーター便)
中華民国の旗 マンダリン航空 △廈門
中華民国の旗 ユニー航空深圳
中華人民共和国の旗 中国国際航空 ☆北京/首都、上海/浦東、成都/天府、重慶、杭州
中華人民共和国の旗 中国東方航空 △上海/浦東、青島、南京、寧波、武漢
中華人民共和国の旗 中国南方航空上海/浦東、鄭州、広州、深圳、武漢
中華人民共和国の旗 海南航空北京/首都、広州
中華人民共和国の旗 厦門航空 △廈門、福州、杭州
中華人民共和国の旗 深圳航空 ☆深圳
中華人民共和国の旗 山東航空青島
香港の旗 香港航空香港
日本の旗 日本航空 ◎東京/成田、名古屋/中部
日本の旗 日本トランスオーシャン航空◎那覇
大韓民国の旗 アシアナ航空 ☆ソウル/仁川
大韓民国の旗 エアプサン釜山
シンガポールの旗 シンガポール航空 ☆シンガポール
ベトナムの旗 ベトナム航空 △ホーチミン、ハノイ
オランダの旗 KLMオランダ航空 △アムステルダム、マニラ
トルコの旗 ターキッシュ エアラインズ ☆イスタンブール
アラブ首長国連邦の旗 エミレーツ航空ドバイ
アラブ首長国連邦の旗 エティハド航空アブダビ
アメリカ合衆国の旗 デルタ航空 △シアトル
アメリカ合衆国の旗 ユナイテッド航空 ☆サンフランシスコ、グアム
ニュージーランドの旗 ニュージーランド航空 ☆オークランド

第3ターミナル

全体計画図

第3ターミナルは、年間旅客処理能力4,500万人を計画し、建築面積は580,000平方メートル。本体工事は2017年5月26日に着工し、段階的に完成および運用開始が予定されている(2025年に北ピア/2027年にメインターミナルと南ピア)[3]。

また、関連して第3滑走路の整備計画もあり、2030年9月に完成する予定である。

貨物便

※ △印はスカイチーム・カーゴ加盟航空会社。太字は本空港を拠点とする航空会社。

航空会社就航地
中華民国の旗 チャイナエアライン・カーゴ 日本: 東京/成田、名古屋/中部、大阪/関西
東アジア: 香港、廈門、上海/浦東、南京、広州、重慶、深圳、鄭州
東南アジア: マニラ、ホーチミンシティ、ハノイ、バンコク/スワンナプーム、クアラルンプール、ペナン、シンガポール、ジャカルタ
南アジア・中東: ムンバイ、ドバイ/マクトゥーム
欧州: アムステルダム、フランクフルト、ルクセンブルク
北米: アンカレッジ、シアトル、ロサンゼルス、サンフランシスコ、シカゴ/オヘア、ダラス/フォートワース、ヒューストン/IC、アトランタ、ニューヨーク/JFK、マイアミ
中華民国の旗 エバー航空カーゴ 日本: 大阪/関西
東アジア: 香港、廈門、上海/浦東、広州、重慶、深圳
東南アジア: ホーチミンシティ、ハノイ、バンコク/スワンナプーム、クアラルンプール、ペナン、シンガポール
北米: アンカレッジ、ロサンゼルス、シカゴ/オヘア、ダラス/フォートワース、アトランタ、ニューヨーク/JFK
日本の旗 JALカーゴ 東京/成田
日本の旗 ANA Cargo 東京/成田
日本の旗 日本貨物航空 東京/成田
中華人民共和国の旗 中国国際貨運航空 上海/浦東
中華人民共和国の旗 中国貨運航空 △ 上海/浦東
中華人民共和国の旗 中国郵政航空 福州
中華人民共和国の旗 順豊航空 南京、寧波、深圳
中華人民共和国の旗 金鵬航空 広州
香港の旗 キャセイパシフィック・カーゴ 香港、東京/成田、大阪/関西
香港の旗 香港貨運航空 香港
香港の旗 エア・ホンコン 香港
シンガポールの旗 シンガポール航空カーゴ
(DHLが運航)
名古屋/中部
トルコの旗 ターキッシュ・カーゴ イスタンブール、アルマトイ、ビシュケク
アラブ首長国連邦の旗 エミレーツ・スカイカーゴ ハノイ、ドバイ/マクトゥーム
ドイツの旗 ルフトハンザ・カーゴ フランクフルト、リヤド
ルクセンブルクの旗 カーゴルックス航空 バンコク/スワンナプーム、シンガポール、ドバイ/マクトゥーム、アシガバット、ルクセンブルク
イタリアの旗 カーゴルックス・イタリア ミラノ/マルペンサ、ソウル/仁川、バクー
アメリカ合衆国の旗 フェデックス・エクスプレス 東京/成田、大阪/関西、香港、クラーク、ペナン、シンガポール、アンカレッジ
アメリカ合衆国の旗 UPS航空 ソウル/仁川、香港、アンカレッジ

ターミナルは航空会社及び出発方別にターミナル1とターミナル2が営業されている。ターミナル間には2分半ごとに無料で運行されている連絡電車(スカイトレイン)が走っている他、深夜時間帯に限りシャトルバス(国光汽車客運運行)も運行されている。

サービス・施設

各ターミナルに設置されている[37]。

ホテル・観光ツアー

  • 空港敷地内にホテル「ノボテル桃園国際空港」があり、シャトルバスもしくは桃園機場捷運の空港ホテル駅から徒歩2分。
  • 国際線の乗り継ぎ時間が7時間以上ある乗客を対象に、無料の観光ツアーを実施している[39]。

事件・事故

この空港は、過去にテロ計画の目標とされた事がある。(1995年ボジンカ計画がその例、その際には現在の成田空港も標的にされた。)

以下は、本空港を出発した航空機が事故を起こした事例

アクセス

バス

バスターミナル ターミナル2

空港からは台北市内や近郊の桃園区、中壢区、宜蘭県、台湾中部の主要都市である台中市などへのバス路線が設定されており、特に台湾の政治経済の中心地である台北市中心部と連絡するリムジンバスは数社により頻繁に運行され、渋滞時を除いて50分程度で連絡している。国光客運の台北駅行き1819番高速バス、統聯客運の台中駅行き1623番高速バス、中壢服務区(中国語版)行き1627番高速バス、羅東転運站(中国語版)行き1661番高速バスは24時間運行されている。深夜はMRTの運行が停止するために、空港からの移動手段はタクシーかバスのみとなる。 詳細は 客運バス(台湾桃園国際空港) を参照のこと。

また、台湾高速鉄道桃園駅と連絡するシャトルバスが統聯客運(U-BUS 705番)により運行されていた。所要時間は約15分で20分に1本となっていたが、桃園機場捷運開業後は減便の末に2019年7月以降は廃止となった[41]。

タクシー

各ターミナルより乗車できる。深夜時間帯に限り、相乗りで定額運賃となる"共乗"が利用できる[42]。

捷運(MRT)

2017年3月2日、空港と台北市内を連絡する捷運路線である桃園機場捷運が開業した[43]。台北駅から空港及び台湾高速鉄道桃園駅を経由して桃園市中壢区の老街渓駅(将来的には台湾鉄路管理局中壢駅にも延伸接続)までを連絡し、台北駅まで最短で35分のアクセスとなる[18][44]。

脚注

注釈

出典

  1. ↑ https://www.city.narita.chiba.jp/content/000064551.pdf
  2. ↑ “民航統計月報”. caa.gov.tw. 2024年10月6日閲覧。
  3. 1 2 3 “桃園空港第3ターミナル、27年末竣工へ 交通相「台湾の航空業発展における鍵」”. フォーカス台湾 - 中央社日本語版. 中央通訊社 (2026年6月17日). 2026年8月18日閲覧。
  4. ↑ 島内の国際空港、凋落の危機―台湾当局 2008年10月8日09時03分(Record China)]
  5. ↑ 「ベスト3は羽田、北京、香港―中国メディア」2009年9月22日12時06分(Record China)
  6. ↑ 2015國際機場服務評比 桃機榮獲全球第二 自由時報 2016年03月1日
  7. ↑ 桃園空港 国際線旅客数や貨物取扱量が世界トップ10入り/台湾 中央社フォーカス台湾 2018/04/11
  8. ↑ 2016全球機場評比出爐!桃機蟬聯最佳機場第3名 - ETtoday新聞雲 2016/03/19
  9. ↑ 台湾・桃園空港、世界ランクで15位に選出 入国審査部門では1位 - 中央社フォーカス台湾 2018/03/23
  10. ↑ 高評価のレストランが多い国際空港ランキング、1位は成田 Forbes JAPAN 2018年02月10日
  11. 1 2 民航運輸統計106年度起資料 交通部民用航空局 2018/01/14閲覧
  12. ↑ 2017年の運航便数、香港-台北が最多 国内線は金浦-済州 英OAG
  13. ↑ 中正国際空港、台湾桃園国際空港に改名 Radio Taiwan International
  14. ↑ 桃園空港の南滑走路で改良工事始まる 超大型機の離着陸に対応へ - フォーカス台湾 2014/02/19
  15. ↑ http://kukou.info/blog/archives/3005 [出典無効]
  16. ↑ 桃園空港が北滑走路を改修、観光業推進に影響も[運輸] NNA.ASIA 2015/03/03
  17. ↑ 台湾・桃園空港の北側滑走路、今月24日に供用再開 - フォーカス台湾 2015/12/17
  18. 1 2 3 4 <空港線>来月2日にプレ開業 1カ月間無料で乗車可能/台湾2017年1月25日,フォーカス台湾
  19. ↑ (繁体字中国語)機場交通 > 航廈間交通 > 機場捷運2017年2月24日,桃園国際機場公司
  20. ↑ 桃園空港ターミナル3、26日着工 2020年末に完成予定/台湾 - フォーカス台湾 2017/05/28
  21. ↑ (繁体字中国語)高雄桃園接駁機將停飛 往返替代交通看這邊2017-06-20,自由時報
  22. ↑ “桃園空港新管制塔、12月16日供用開始”. Radio Taiwan International (2019年12月13日). 2023年8月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年8月16日閲覧。
  23. ↑ “台湾の軍事演習、桃園国際空港や台北駅でも…上陸阻止できぬ想定で「市街戦」重視に”. 読売新聞オンライン (2023年7月30日). 2023年7月30日閲覧。
  24. ↑ 航空会社案内-台湾桃園国際空港
  25. ↑ 定期航班客機 - 桃園国際機場
  26. ↑ 台湾桃園国際空港 飛行機時刻表 - NAVITIME Transit
  27. ↑ “スターラックス航空、2026年6月に台北・台中~釜山線を開設へ”. 2026年2月11日閲覧。
  28. ↑ “Starlux Airlines Plans Taipei-Denpasar Oct 2026 Launch”. 2026年3月30日閲覧。
  29. ↑ “Sun PhuQuoc Airways Plans Taipei Debut in Late-March 2026”. 2026年1月24日閲覧。
  30. ↑ “エアアジア、2025年8月15日に福岡~台北経由~コタキナバル線を開設へ”. 2025年5月29日閲覧。
  31. ↑ “チャイナエアライン、2026年8月20日より富山~台北/桃園線の運航を再開へ”. 2026年6月29日閲覧。
  32. ↑ “China Airlines Plans Taipei – Phoenix Dec 2025 Launch”. 2025年7月24日閲覧。
  33. ↑ “エバー航空、桃園〜釜山線に新規就航 10月21日からA321でデイリー運航”. 2025年8月16日閲覧。
  34. ↑ “Eve Air Schedules Taipei-Delhi Dec 2026 Launch”. 2026年8月5日閲覧。
  35. ↑ “Eva Air Schedules Taipei-Washington Late-June 2026 Launch”. 2026年2月12日閲覧。
  36. ↑ “Starlux Airlines Schedule Taipei – Phoenix mid-January 2026 Launch”. 2025年7月22日閲覧。
  37. ↑ サービス施設ガイド - 桃園国際空港
  38. ↑ トラベルサービスセンター -台湾観光局
  39. ↑ 台湾半日無料ツアー - 交通部観光局
  40. ↑ 真危險 桃園機場空橋垮下來 自由時報 2010年6月29日
  41. ↑ (繁体字中国語)“「705高鐵桃園站-桃園國際機場」路線7/1起停駛公告”. 台湾高速鉄路公司 (2019年6月14日). 2019年6月30日閲覧。
  42. ↑ 計程車共乘服務 (PDF) - 台湾桃園国際空港
  43. ↑ <空港線>きょう正式開業 桃園空港へのアクセスさらに便利に/台湾 - フォーカス台湾 2017年3月2日
  44. ↑ 桃園国際機場捷運 Archived 2016年1月18日, at the Wayback Machine.

外部リンク