山口達也

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やまぐち たつや
山口 達也
生誕 (1972-01-10) 1972年1月10日(54歳)
日本の旗 日本・埼玉県草加市
出身校 埼玉県立草加西高等学校卒業
職業 実業家
活動期間 1988年 - 2018年(歌手・タレントとして)
2023年 -(実業家として)
身長 167 cm[1][注釈 1]
肩書き 株式会社山口達也代表
配偶者 高沢悠子(2008年 - 2016年)[2]
一般女性(2024年 - )
子供 高澤笑大郎[3](Shotaro)(長男)
家族 山口公次(弟)
音楽家経歴
ジャンル
担当楽器
事務所 ジャニーズ事務所(1988年 - 2018年)
共同作業者 TOKIO(1990年 - 2018年)
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山口 達也(やまぐち たつや[4]、1972年〈昭和47年〉1月10日[4] - )は、日本の実業家(「株式会社山口達也」代表[5])。かつてタレントとしてジャニーズ事務所に所属していた。

ジャニーズ事務所の男性アイドルグループ・TOKIOの元メンバーで、タレント、歌手、俳優として幅広く活動していた。現在は、実業家として講演活動を行っている。埼玉県草加市出身[6]。血液型O型[4]。元妻は実業家の高沢悠子。息子が2人いる。

略歴

1988年10月にジャニーズ事務所に入所[7]。同年12月には城島茂と「城島茂バンド」を結成する[7](後に「TOKIO BAND」に改名[8])。

1992年に少年隊のミュージカル『PLAYZONE』にて、俳優としても活動する。同年に『愛きらきら』(TBS)でテレビドラマ初出演。

1993年にテレビドラマ『同窓会』(日本テレビ)では、バイセクシャルである青年・丹野嵐役でレギュラー出演した。

1994年9月21日にメンバー変遷を経て、「TOKIO」として『LOVE YOU ONLY』でCDデビューを果たした[7]。

1995年にテレビドラマ『部屋においでよ』(TBS)で準主演を務め、『夏!デパート物語』(TBS)で主演を務めた。個人活動としては、主にドラマやバラエティ番組を中心に活躍した。

1997年、『24時間テレビ 「愛は地球を救う」』(日本テレビ)にて、100kmのチャリティーマラソンに挑戦し、完走した[9]。

2001年に『C・C・C カー・クラッシュ・クラブ』(TBS)で初めて司会を担当。以後、『おネエ★MANS』(日本テレビ)・『Rの法則』(NHK教育テレビ→NHK Eテレ)・『幸せ!ボンビーガール』(日本テレビ)などの番組でも司会を担当した。

2008年に『カンフー・パンダ』の日本語吹替版で、声優としても活動した[10]。2010年公開の続編でも再びポーの声を担当した。

2010年7月に『ザ!鉄腕!DASH!!』の企画である「DASH海岸」で自ら潜水するために潜水士の資格を取得した。2013年には番組内の企画「DASH島」にて資材の運搬船を操縦するため、一級小型船舶操縦士を取得している。

2016年頃から飲酒による肝臓数値悪化・アルコール依存症による入院や通院を行っていたとされている[11][12][13]。

2018年4月20日、不祥事により無期限謹慎処分となる。同年5月6日にはジャニーズ事務所との契約を解除し、芸能界を事実上引退した。引退後は寺に通い、読経や写経、境内の掃除などの作務を通じて勉強していた[14]。

2019年8月29日発売の『女性セブン』で山口の独占告白記事が掲載。取材に応じるのは約1年4ヶ月ぶりであり、一部で解散報道がなされたTOKIOについての思い、病気などの現状、同年7月9日に死去したジャニー喜多川のお別れの会の案内状が届いていることなどを語った。また、同記事内で山口は「これが最後の取材、最後の告白です」としている[15]。

2023年3月19日、「株式会社山口達也」の立ち上げを報告[5]。アルコール依存症であることを初公表し、医師から「完治しない」と宣告されたこと、および2022年中に、民間資格であるASK認定「飲酒運転防止インストラクター」「依存症予防教育アドバイザー」、JADP認定「メンタル心理カウンセラー」の資格を取得し、講演活動やアドバイザーとしての活動のため起業したことを明かした[16]。

同年4月29日、特定非営利活動法人ASK主催による「オンライン・スペシャルトークイベント ~アルコール依存症と飲酒運転~」に出演。公の場に姿を見せたのは芸能界引退後初であった[17]。以降は、アルコール依存症および依存症全般に関する講演活動、企業向けの危機管理セミナーなどの活動を行っている[18]。

2025年、過去のアルコール多飲によって、大腿骨頭壊死を患っていることを公表した[19]。

不祥事

1回目の書類送検

2011年8月28日に車線変更禁止区域で車線を変更し、警察署の署員に停止するように求められた[20]。山口が運転免許証を提示したところ、免許の期限が同年2月で切れていたことが発覚し、道路交通法違反(無免許運転)で書類送検された[21]。翌29日夜、東京の汐留にある日本テレビで記者会見を行い、謝罪の意を示した[21][22]。後に不起訴処分となる。

この件に関し、ヤマト運輸と富士重工業は、山口が出演しているCMを当面放送しない方針を明らかにした[23]。富士重工業(現:SUBARU)は、自粛されたまま契約期間が終了したが、ヤマト運輸は後に放映再開されたものの、山口以外のメンバーも含め、営業車やトラックを運転するシーンを一切使用していない。同じく2018年4月まで放映されていたスズキのソリオのCMでは、山口が運転するシーンがある。

2回目の書類送検

2018年2月12日[注釈 2]、自宅にて一人で酒を飲んでいた際に酩酊状態となり、仕事で知り合った女子高校生を電話で誘い無理にキスしたことや「何もしないなら帰れ」と怒鳴りつけたことなどから、同年4月20日に強制わいせつ容疑で書類送検されていたことが、同月25日に報道された[24][25]。翌26日、ジャニーズ事務所から無期限謹慎処分を受け謝罪会見を行うも、レギュラー番組からの降板・放映終了などが相次いだ。また、4月30日にはTOKIOメンバーとの会談の中で退職願を提出するが、渡されたリーダーの城島はこれを一時保留とした[26]。

被害者の両親はこの件に「親としては決して許せるものではありません。ただ娘にも山口氏にもこれからがあります。この過ちで1人の人間の未来が全て奪われてしまうことは私たちも望んでおりません。山口氏には娘の心の傷に向き合いながらこれからを考えていただき、また娘についてもそっとしておいてもらいたく、いただければと思います」とコメントを発表している[27]。山口本人が謝罪し深く反省していることなどを踏まえ、被害者側が被害届を取り下げ示談が成立したことから、同年5月1日に起訴猶予処分となる[28]。なお、山口本人は2025年に行った講演で「この不祥事にお酒は関係ない」と断言し、「自分の心が破綻していた。自分も、人のことも大切にできなかった結果です」と話している[29]。

同年5月2日、他のTOKIOのメンバー4人は会見を行い謝罪。山口が前述の会見で復帰願望がある趣旨の発言をしたことに対しては「甘えがある」と批判した。5月6日、本人の強い辞意から退職願が受け入れられ、TOKIOからの脱退およびジャニーズ事務所との契約の解除をしたことが発表された[30][26][31]。また、同メンバーの松岡昌宏は「正直、あんたは病気です」と山口を厳しく非難したことを明かし、「崖っぷちではなく、崖の下に落ちていることに気づいていない。甘えの根源がTOKIOなら、TOKIOは1日も早くなくした方がいい」と述べた[32]。

酒気帯び運転による逮捕事件

2020年9月22日、東京都練馬区内で酒気帯び運転によるバイク事故のため現行犯逮捕されたことが報道された[13][33]。山口自身はこの事故について後年、前述の不祥事から約2年にわたり断酒していたものの、一口飲んでしまったことで一気に1.5リットルの酒を飲み干し、気づけば留置場にいたと語っている[34][35]。

2023年4月3日、朝日新聞のインタビューを受け、蛇行運転する自身の映像をワイドショーで見たことで起こした事実の恐ろしさに「ようやく気づいた」ことを明かし、被害や迷惑に遭った人々への謝罪とともに、専門病院で治療プログラムを受けて退院し自助グループへも参加したこと、「山口みたいにならないように」と思ってもらうための活動を始めたことや、自身の症状や断酒治療について語った[36]。

人物

家族

一般人の実兄がおり、株式会社山口達也にてメッセージが公表されている。実弟は、ヴォーカリスト(TSP、ex.the CYCLE)でありプロレスラーの山口公次(Kouzy)[37]。

2008年3月8日、5歳年下の元モデル(現実業家)の高沢悠子と婚姻届を出し、同日夜の日本武道館ライブでファンに報告した[38]。その後、2016年8月5日に離婚していたことが明らかになった[39]。

2008年5月に第1子(男児)、2010年9月には第2子(男児)が誕生している[40]。その後、長男は2021年より「Shotaro(高澤笑大郎)」名義で芸能活動を行っており[41][42]、2025年よりダンスチーム・LDH SCREAMに所属している。

2024年11月2日、一般女性との再婚を発表した[43]。

趣味・嗜好

趣味はサーフィン[44]。雑誌『Fine』で連載を持っていたほか、2004年には日之出出版より『山口達也 サーフィンフリースタイル』という本が出版されている。2018年の引退後は辞めていたが、2025年には約8年ぶりに楽しんだことを自身のXに投稿した[45]。

使用楽器

音楽活動で使用したベースは、ギブソンのレスポール・スタンダードベース[46]。途中からはサドウスキーの5弦ベースも使用していた。ギブソンのベースは海外を訪れた際に森光子に買ってもらったものだといい、5弦ベースがメインになってからもサブのベースとして愛用していたことをラジオ番組『山口達也 TOKIO WALKER』にて明かしている。なお、芸能界引退後の2019年にはインタビューで「(今は)弾いていません」と話している[47]。

エピソード

2011年3月11日にDASH村での番組収録中に東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)に遭い、避難。福島第一原子力発電所事故によりDASH村は「計画的避難区域」となった[48]。同年7月以降、JAXAの協力要請を受け、DASH村にヒマワリの種を植えるなどの除染活動に積極的に関わった[48]。また、番組の取材でチェルノブイリ原子力発電所事故の被害を受けたウクライナやベラルーシを訪問し、現地の事情を視察した[49]。

出演

TOKIOとしての出演は「TOKIO#出演」参照。

報道

  • ZIP!(2011年4月6日 - 2018年4月25日、日本テレビ) - 水曜日メインパーソナリティ→月・水曜日メインパーソナリティ

バラエティ番組

テレビドラマ

舞台

  • 少年隊PLAYZONE'92 さらばDiary(1992年)
  • 少年隊PLAYZONE'93 WINDOW(1993年)

映画

劇場アニメ

その他のテレビ番組

ラジオ番組

CM

書籍

単行本

  • 山口達也のこっち向いてじゅのん!(2000年6月、主婦と生活社、ISBN 978-4-391-12428-6)

写真集

雑誌連載

  • 『Fine』(日之出出版)「エンドレスSURFクルーズ」「Tatsuya's Holiday Surf Trip!」
  • 『ESSE』(扶桑社)「山口達也の男目線!」

脚注

注釈

  1. ↑ 2018年1月31日放送のテレビ番組『TOKIOカケル』にて計測した際は165.6cmだった[1]。
  2. ↑ 約1か月前より飲酒による肝臓数値悪化で入院しており(仕事は入院先から直接現場へ赴いていた)、この日は退院当日であった。

出典

  1. 1 2 錦戸亮 公開身長測定に大慌て「流さんといて」Sponichi Annex(2018年2月1日)2018年3月22日閲覧
  2. ↑ “山口達也さん元妻、離婚から8年…後悔「良い妻じゃなかった…優しさに気づくまで何年もかかってしまった」”. スポニチアネックス. 2024年1月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年3月13日閲覧。
  3. ↑ “元TOKIO・山口達也さんの長男がLDH入り Dリーグ新チームのオーディションに合格 所属契約して活動”. スポーツ報知. 2025年7月12日閲覧。
  4. 1 2 3 “TOKIO > Profile”. Johnny's-net. ジャニーズ事務所. 2014年12月4日閲覧。
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  7. 1 2 3 『TOKIO Oops! TOKIO STORY』ソニーマガジンズ、1996年12月12日、133頁。ISBN 978-4-7897-1155-5。
  8. ↑ 『TOKIO Oops! TOKIO STORY』ソニーマガジンズ、1996年12月12日、144頁。ISBN 978-4-7897-1155-5。
  9. ↑ “「24時間テレビ」歴代チャリティーランナーまとめ(4/5)”. WEBザテレビジョン. p. 4. 2023年3月24日閲覧。
  10. ↑ “山口達也、声優初挑戦でハリウッド進出!?「カンフー・パンダ」”. 映画.com. 2025年3月12日閲覧。
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  14. ↑ “元TOKIO・山口達也容疑者、ジャニーズ退所後は「お寺で勉強」”. スポーツ報知. 報知新聞社. 2020年9月23日. 2025年8月19日閲覧.
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外部リンク