| 火の粉 | ||
|---|---|---|
| 著者 | 雫井脩介 | |
| イラスト | 緒方修一(装幀) | |
| 発行日 | 2003年2月10日 | |
| 発行元 | 幻冬舎 | |
| ジャンル | ミステリー[1]、サスペンス | |
| 国 |
| |
| 言語 | 日本語 | |
| 形態 | 四六判 | |
| コード |
ISBN 978-4-34-400293-7 ISBN 978-4-34-440551-6(文庫本) | |
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『火の粉』(ひのこ)は、雫井脩介による日本のサスペンス小説。2003年に書下ろしで幻冬舎から刊行された(400字詰め原稿枚数730枚)。2005年に単発ドラマ化され[1]、2016年には連続ドラマ化された[2]。
2016年2月時点で累計発行部数は55万部を記録している[1]。
この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。 |
元裁判官の家の隣に、かつて無罪判決を下した男が引っ越してきて以来、不吉な事件が連続して起こる。人は、火の粉が自分の身に振りかかって初めてその恐ろしさに気付く。
この節の加筆が望まれています。 |
| 火の粉 | |
|---|---|
| ジャンル | テレビドラマ |
| 原作 | 雫井脩介 |
| 脚本 | 今井詔二 |
| 監督 | 井坂聡 |
| 出演者 |
原沙知絵 村田雄浩 柳沢慎吾 愛川欽也 |
| エンディング | Kiroro「もう少し」 |
| 製作 | |
| プロデューサー |
東浦陸夫 (ABC) 黒川浩行(トレンド) 有田泰浩(トレンド) |
| 制作 | 朝日放送 |
| 放送 | |
| 放送国・地域 | |
| 放送期間 | 2005年2月19日 |
| 放送時間 | 21:00 - 22:51 |
| 放送枠 | 土曜ワイド劇場 |
| 放送分 | 111分 |
| 回数 | 1 |
2005年2月19日に朝日放送の制作によりテレビドラマ化され、テレビ朝日系列「土曜ワイド劇場」にて放送された。
| 火の粉 | |
|---|---|
| ジャンル | テレビドラマ |
| 原作 | 雫井脩介 |
| 脚本 |
香坂隆史 高橋悠也 |
| 演出 |
森雅弘 竹村謙太郎 |
| 出演者 |
ユースケ・サンタマリア 優香 朝加真由美 大倉孝二 庄野凛 迫田孝也 木南晴夏 佐藤隆太 伊武雅刀 |
| ナレーター | 鈴木省吾(第8話のみ) |
| エンディング | 鈴木雅之「Melancholia」 |
| 製作 | |
| プロデューサー |
市野直親(東海テレビ) 高橋史典(ケイファクトリー) |
| 制作 | 東海テレビ放送 |
| 製作 | ケイファクトリー |
| 放送 | |
| 放送国・地域 | |
| 放送期間 | 2016年4月2日 - 5月28日 |
| 放送時間 | 土曜 23:40 - 翌0:35 |
| 放送枠 | オトナの土ドラ |
| 放送分 | 55分 |
| 回数 | 9 |
| 公式サイト | |
特記事項: 第3話は『土曜プレミアム』枠が23:20まで拡大のため、10分繰り下げ(23:50 - 翌0:45)。 第6話は前番組『さんまのお笑い向上委員会』が1時間SP(5月7日23:10 - 8日0:10)のため、30分繰り下げ(8日0:10 - 1:05)。 第8話は前夜の『土曜プレミアム』枠が23:35まで拡大のため、25分繰り下げ(5月22日0:05 - 1:00)。 | |
2016年4月2日から5月28日まで毎週土曜23時40分 - 翌0時35分に、東海テレビ制作・フジテレビ系『オトナの土ドラ』の第1作として放送された[2]。全9回。“心の奥に潜む狂気”をテーマにした心理サスペンスドラマ[3]。
ユースケ・サンタマリアはフジテレビ系で2007年1月期に放送された『今週、妻が浮気します』以来9年ぶりの連続ドラマ主演作となる[3]。狂気を秘めた役を演じることについては、「本当におかしいヤツは自分をおかしいとは思っていない」と考え、あえて「怖くやろう」「変なヤツを演じよう」とは意識せず普通に演じることを心がけたという[4][5]。また、第4話と5話でゲスト出演した酒井若菜は役作りで不幸なオーラを身にまとうために前歯を1本抜き、銀歯を入れて撮影に臨んだ[6][7]。
物語の舞台は東京都内だが[8]、実際は都心から車で1時間以上かかる埼玉県にセットが組まれ、撮影された[9]。
ドラマはデータニュース社(東京)が行うテレビ視聴アンケート「テレビウオッチャー」(対象3000人)で初回満足度3.94で4月スタートの全ドラマの中で最高値を記録[10]。ユースケの怪演が話題となり[10][11]、2016年5月14日からは同時期にフジテレビ系で放送されていた『僕のヤバイ妻』とのコラボレーションとして、ユースケ演じる武内と木村佳乃演じる真理亜のどちらがヤバイのかを公式Twitterで投票する企画も行われた[12]。また、芸能界ではNON STYLEの井上裕介がこのドラマのファンであることを公言していたが、Twitterで「いつかは出る側になってみたいもんだなあ」とつぶやいたことから、最終回の盛り上げのために副音声放送の実施と井上の出演が決定した[13][14]。
梶間家の隣に武内真伍(ユースケ・サンタマリア)という男が引っ越してくる。手作りのバウムクーヘンや大量の各地の名産品を持って挨拶にきた武内は、自分は元裁判官の勲(伊武雅刀)が無罪判決を下した事件の元被告人でとても感謝していると打ち明ける。薄気味悪く思う雪見(優香)の気持ちとは裏腹に、武内は姑の介護に身も心も疲れ果てている尋恵(朝加真由美)に代わって梶間家で介護を手伝ったり、俊郎(大倉孝二)の就職活動の手助けをしたりして、次第に梶間家の日常に入り込んでいく。
ある日、雪見は記者を名乗る男(佐藤隆太)から、武内は危険だという警告を受ける。やがてその正体が記者ではなく、武内が無罪判決を下された事件の被害者遺族・ 池本亨であることがわかったが、事件前の状況が今の武内と梶間家の状況と似ているものを感じた雪見は危機感をつのらせる。勲が下した判決は本当に正しかったのか?武内は本当に殺していないのか?そのことを勲や俊郎、尋恵に訴えるも、逆になぜ身分を偽ってまで近づいてくる池本を信じるのか、勲の判決が信用できないのかと責められ、娘・まどか(庄野凛)への虐待の疑いもかけられて雪見は梶間家を出ざるをえなくなってしまう。失意のどん底に落ちる雪見だったが、職場に現れた占い師(酒井若菜)に現在の状況を言い当てられ、「近くに力になってくれる人がいるはず」という言葉を信じ、もう一度池本の話を聞く。そしてやはり武内は危険だという結論に達した雪見は池本を連れて梶間家へと戻るが、欠席裁判はフェアではないという俊郎によって武内もその場に呼ばれ、直接対決をすることになる。武内が介護するようになった途端に義母が亡くなったことや児童相談所への通報など、不可解な出来事は武内の仕業だと訴える雪見だったが、逆に武内に、池本に自宅へ不法侵入されていることや中傷の手紙を送られていること、雪見に近づいた占い師は実は池本の妻の杏子であることなどを暴露され、立場が悪くなった池本夫婦は武内につかみかかった末に逃げ、雪見は武内に土下座をして謝ることになる。
一方、勲は武内を無罪にした過去の自分の判決にだんだん自信がもてなくなり、武内の弁護士だった関(迫田孝也)に相談するようになっていた。そして直接対決の後から池本が行方不明になっていること、武内が夜中にスーツケースを運び入れていたことを杏子から聞かされた勲は、武内の自宅に忍び込む。しかし見つかってしまった勲は、無罪判決を出したのは武内の無実だという主張を信じたからではなく、ただ死刑判決を出すことが怖かったからだと認めさせられる。そして、豹変した武内を見て、好意を無下にした的場一家はやはり武内に殺された、自分の判決は間違いだったのだと確信する。その後、関弁護士も事務所に血痕を残して行方不明になったことを知った勲はさらに武内への恐怖心をつのらせ、早くから武内の危険性に気づいていた雪見に謝り、なんとか武内の機嫌を損なわないようにと懸命に振る舞う。しかしプレゼントされたマッサージチェアを部屋の隅に追いやったことをきっかけに武内は激昂。それまで傾倒していた俊郎や尋恵もようやく武内の本性に気づくが、梶間家はそのまま武内を含めて幸せな家族として生活することを強要される。そんな中、武内に殺されたと思われていた池本が再び姿を現す。武内は死んだ母親宛てのビデオレターを何本も撮影して一緒に墓に埋葬しており、その中では自らの犯行も素直に告白していた。テープの中身を確認したという池本は、武内が愛する母親の墓の前で自分を殺させようと挑発するが、背後から突然現れた雪見の親友・琴音(木南晴夏)に刺されて死んでしまう。琴音は雪見から武内の危険性について聞かされ続けていたが、暴力をふるう元夫から助けてくれた武内を愛するようになっていた。しかし感謝をするどころか「やりすぎです」と突き放す武内に琴音は絶望し、警察へ出頭することを決意する。そして梶間家の面々も、事件後も飄々と家族として入り込んでくる武内に対し、「あなたはただの人殺しです」「私たちはあなたを歓迎しない」とはっきり告げ、スタンガンと縄で拘束後、勲が「被告人を死刑に処する!」と改めて言い渡す。武内は「梶間先生にこうされるなら本望です」と涙を流し、警察に出頭する前に梶間家と最後の晩餐をしたいと願い、武内は手作りのバウムクーヘンを持って参加する。お互い、毒が入っているかもしれないという緊張感の中だったが何事もなく晩餐は終了。翌朝、梶間家の面々が武内の自宅を訪れると、もう1つ焼いていたバウムクーヘンを口にして事切れていた武内の姿がソファにあった。
東京のとある閑静な住宅街にある[8]。
| 各話 | 放送日 | サブタイトル1[49] | サブタイトル2[50] | 脚本 | 演出 |
|---|---|---|---|---|---|
| 第1話 | 4月2日 | 隣家に来た善意の殺人者!? | 隣に引っ越してきた男。 善意の殺人者!? | 香坂隆史 | 森雅弘 |
| 第2話 | 4月9日 | 家族に亀裂 次に狙われるのは!? | 家族に亀裂 次に狙われるのは誰 今夜も絶対眠れない | ||
| 第3話 | 4月16日 | 衝撃告白!? いよいよ明かされる… 善人の笑顔の裏側!! | 絶対に 知られたくない過去 | 高橋悠也 | 竹村謙太郎 |
| 第4話 | 4月23日 | 全面対決 本当に悪いのは誰か… 誰もが試される | 全面対決 本当に悪いのは誰か 今夜誰もが試される | ||
| 第5話 | 4月30日 | そして、また一人消える…。 | そして、 また一人消える…。 | 香坂隆史 | 森雅弘 |
| 第6話 | 5月8日 | 悪魔の恋? 邪魔者はアディオス!! | 悪魔の恋 邪魔者はアディオス GW最後も眠れない | 竹村謙太郎 | |
| 第7話 | 5月14日 | 説教部屋!? 私が教育します | 説教部屋 今夜私が教育します | 高橋悠也 | 森雅弘 |
| 第8話 | 5月22日 | 反撃開始 切り札は"あの男" | 急転直下 火花散る 因縁の男との対決が始まる 身を粉に尽くす悪の決断 | 香坂隆史 | 竹村謙太郎 |
| 最終話 | 5月28日 | 最後の晩餐 悪の隣人vs幸せな家族 ついに悪魔が決断する!? | 晩餐会 悪の隣人 幸せな家族 今夜悪魔が決断する | 森雅弘 | |
| 東海テレビ制作・フジテレビ系列 オトナの土ドラ | ||
|---|---|---|
| 前番組 | 番組名 | 次番組 |
枠設置前につき無し
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火の粉
(2016年4月2日 - 5月28日) |
朝が来る
(2016年6月5日 - 7月31日) |
| フジテレビ系列 土曜23:40 - 翌0:05枠 | ||
火の粉
(2016年4月2日 - 5月28日) 【ここから東海テレビ制作の連続ドラマ枠】 |
朝が来る
※23:40 - 翌0:35 |
|
| フジテレビ系列 日曜0:05 - 0:35(土曜深夜)枠 | ||
火の粉
(2016年4月2日 - 5月28日) 【ここから東海テレビ制作の連続ドラマ枠】 |
朝が来る
※前日23:40 - 0:35 |
|
| フジテレビ系列 東海テレビ制作のテレビドラマ | ||
火の粉
【ここからオトナの土ドラ枠】 |
朝が来る
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