王励勤
2013世界選手権男子ダブルス準決勝の王励勤
基本情報
よみがな ワンリチン オウレイキン
ラテン文字 Wang Liqin
生年月日 (1978-06-18) 1978年6月18日(46歳)
国籍 中華人民共和国の旗 中華人民共和国
出身地 上海
身長 185cm
選手情報
最高世界ランク 1位 (2007年6月[1])
利き腕 右
グリップ シェークハンド
ラケット クリッパーCR
フォア面ラバー 狂飈3ブルースポンジ(42度)
バック面ラバー 狂飈3(特注白スポンジ)
シューズ コンバース
戦型 両面裏ソフトドライブ型
ITTFサイト ITTFプロフィール
経歴
代表歴 中華人民共和国の旗 中国代表(英語版) 1993-2013
ITTFワールドツアー戦歴
生涯成績 230試合 178勝
世界卓球選手権戦歴
出場大会数 13
初-最終出場 1997 - 2013
受賞歴
世界卓球殿堂 2005
獲得メダル
中華人民共和国の旗 中華人民共和国
男子卓球
オリンピック
金2000 シドニー男子ダブルス
銅2004 アテネ男子シングルス
銅2008 北京男子シングルス
金2008 北京男子団体
世界卓球選手権
銅1997 マンチェスター混合ダブルス
銀1999 アイントホーフェン男子ダブルス
銅1999 アイントホーフェン混合ダブルス
銀2000 クアラルンプール男子団体
金2001 大阪男子シングルス
金2001 大阪男子ダブルス
金2001 大阪男子団体
金2003 パリ男子ダブルス
金2004 ドーハ男子団体
金2005 上海男子シングルス
銅2005 上海男子ダブルス
金2005 上海混合ダブルス
金2006 ブレーメン男子団体
金2007 ザグレブ男子シングルス
銀2007 ザグレブ男子ダブルス
金2007 ザグレブ混合ダブルス
金2008 広州男子団体
銀2009 横浜男子シングルス
銅2013 パリ男子ダブルス
銅2013 パリ混合ダブルス
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王励勤(おう れいきん、拼音:wáng lìqín、仮名転写:ワン・リチン(ワン・リキンと表記される場合もある)、1978年6月18日 - )は、中華人民共和国の元卓球選手。上海出身。中国トップ3二王一馬の一角を担った。

略歴

6歳から卓球を始め、1993年中華人民共和国代表になる。

2007年1月時点において、2005年1月から2年間世界ランキング1位を維持し続けていた。また2001年1月以来2006年12月までの6年間72か月のうち51か月に渡り世界ランキング1位の座に着いていた。また同期間において世界ランキング7位以下に落ちたことがない。以上のようにこれ程までに長い期間世界のトップクラスであり続けた選手は過去にもヤン=オベ・ワルドナーをおいて他に類を見ない。以前までは精神面が脆く、団体戦になるとシングルでの活躍が嘘のようなプレーで敗北を重ね、団体戦においての成績は悪かった。初めて世界チャンピオンとなった大阪での世界選手権では、決勝では団体戦のメンバーからはずされた。しかし、徐々に課題だった精神面の弱さを克服し、団体戦でも好成績を出した。

世界卓球選手権でのシングルスにおいては、2001年の大阪大会、2005年の上海大会、2007年のザグレブ大会で優勝しており、男子においては、3回以上優勝した選手はわずかに4人しかいない。また、2001年の大阪大会から2009年の横浜大会までの期間でのシングルスにおいて、勝利を挙げられなかったのは2003年のパリ大会でのヴェルナー・シュラガーに敗れた後、2008年の広州大会でアンドレイ・フィリモンに敗れるまでシングルスで30連勝を果たした[2]。 尚、オリンピックイヤーの翌年の世界卓球選手権(2001年の大阪大会と2009年の横浜大会)では、孔令輝、馬琳といった当時のオリンピック金メダリストから勝利を挙げている。

シングルスだけでなく、ダブルスに置いても高い成績を残している。男子ダブルスでは閻森、混合ダブルスでは郭躍と組んでおり、共に世界選手権で2回以上優勝している。

キャリア晩年は年齢の為か衰えの色を見せており、2009年のイングランドオープンでは格下のポルトガル選手に敗れるなど、かつての強さは既に過去の物となりつつあった。

2010年の世界選手権モスクワ大会代表最後の座を馬琳と争ったが敗れた。

引退試合になったのが2013年9月に行われた第12回全中国運動会の卓球男子団体決勝で、この時に当時16歳の新鋭樊振東を破って勝利したが所属する上海チームは破れ、準優勝に終わった[3]。2014年中国国家チームを正式に引退。その後上海市の卓球・バドミントン管理センター主任として現場を指導する[4]。

プレースタイル

ドライブ主戦型であるが、正統派タイプのプレースタイルといえる。長身と恵まれた体格から繰り出される両ハンドドライブは脅威で、特にフォアハンドドライブは、ブロックで止めるのが困難なほどである。バックブロック、フォアブロックも得意であり、そこから相手を崩し得点するということもある。それ以外に

といった特徴がある。

なお、200gを越える重量のラケットを使用している。[5]。

主な戦績

脚注

[脚注の使い方]
  1. ↑ “ITTF - World Ranking”. ITTF. 2021年10月20日閲覧。
  2. ↑ “調べて分かった?! 王励勤なんと30連勝”. 卓球王国 (2008年3月12日). 2017年6月28日閲覧。
  3. ↑ “第12回全中国運動会5日目② 〜男子団体は解放軍が優勝〜”. 卓球レポート (2013年9月5日). 2021年8月1日閲覧。
  4. ↑ 『卓球王国』2014年5月号、p25
  5. ↑ 『卓球王国』2009年4月号

外部リンク

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