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.hack//Z.E.R.O.

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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.hack//Z.E.R.O.
(ドットハック ゼロ)
ジャンル アクションRPG
対応機種 未定
開発元 サイバーコネクトツー
発売元 サイバーコネクトツー
プロデューサー
ディレクター 新里裕人
音楽 福田考代
葉加瀬太郎
美術 細川誠一郎
シリーズ .hack
発売日 未定
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『.hack//Z.E.R.O.』(ドットハック ゼロ)とは、サイバーコネクトツーから発売予定のゲームソフト。サイバーコネクトツーが開発し、バンダイナムコエンターテインメントから販売されてきた仮想オンラインRPG『.hackシリーズ』の一作である。発売時期や対応プラットフォームは未定。

概要

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2026年2月16日、サイバーコネクトツーは旧サイバーコネクト時代から数えて設立30周年を迎え、本作はその記念作として発表された。RPGとしては2010年の『.hack//Link』以来のシリーズ完全新作となる[注釈 1]。ジャンルはRPGだが、アクションやアドベンチャーが複合的に絡んだ作りになるとされる[1]。

今作はシリーズ初の自社パブリッシングタイトルであり、企画・開発・発売の全てをサイバーコネクトツー自身が行う[2]。シリーズIPは変わらずバンダイナムコが保有しており、本作は許諾を受ける形となる。サイバーコネクトツー代表の松山洋はこれを処女作『テイルコンチェルト』から現在に至るまで育ててくれたバンダイナムコ(旧バンダイ)への恩返しと語っている[1]。

『.hack』の新作は15年以上前から「作りたい」という話が何度も出ては消えてを繰り返している状態であり、10年単位の話し合いと水面下での準備の末、設立30周年の節目に発表に至った[3]。他の自社パブリッシング作である『戦場のフーガ』や「復讐三部作」も本作への布石であったという[1]。

従来は開発やメディアミックスに関するプロデュースの主導権は、パブリッシャーのバンダイナムコ側にあった。その都合上、作中における「ゲーム」と「リアル」という二つの世界のうち「リアル」はメールやニュースなどで最小限にしか描けなかったが、その手綱が失われたことで本作ではゲーム世界だけではなく現実世界側の物語にも重きを置き、生身の人間ドラマも深く描く[1]。

過去の一連の.hackシリーズ作品と物語や世界観の連続性は持たず、「(発表時の)現実世界の10年後」を舞台とする。初代が開発されたのはオンライン黎明期だったが、SNSなどで完全に日常の一部と化した現代のネットワークには当時以上の「悪意」や「不気味さ」が潜んでおり、その現代のネット社会における多層構造を敵として描くとされている。初代を彷彿とさせる不穏な空気感を描く「デジタルサスペンス」が本作の入口となり、出口では『.hack//G.U.』で確立したサイバーコネクトツーならではの「少年漫画の文法」や「圧倒的な熱量」が感じられるような構成になるという[1]。

音楽にはシリーズでお馴染みのユニット・LieNに加えてヴァイオリニストの葉加瀬太郎を起用する[2]。

タイトルの「Z.E.R.O.」は「我々がゼロから『.hack』を再始動させる」というメッセージと、作品の根幹に関わる重要な仕掛けによるもの。文字通り「ゼロ」からの完全新作であるため、従来のファンもシリーズ未経験者も楽しめる作品になるとされる[3]。過去に発売された横手美智子による小説『.hack//ZERO』と同名だが内容は全く無関係の別物である。違いを表すためにも文字間にピリオドが打たれているが、読みは小説と同じ「ゼロ」である[1]。

スタッフ

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  • エグゼクティブプロデューサー:松山洋
  • キャラクターデザイン:細川誠一郎
  • クリエイティブプロデューサー/アート部門ゼネラルマネージャー:穴井昭廣
  • クリエイティブディレクター:新里裕人
  • テーマソング:葉加瀬太郎
  • サウンド:福田考代
  • アートロゴデザイン:三好誠
  • クリエイティブプロデューサーマネージャー:山岡寛典
  • ディレクターマネージャー:石橋洋平
  • プロデューサー:宮崎太一郎、西川裕貴

脚注

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注釈

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  1. ↑ RPGに限らなければ2012年のBD版『ドットハック セカイの向こうに』収録の『.hack//Versus』以来。移植も含めるなら2022年のNintendo Switch版『.hack//G.U. Last Recode』以来となる。

出典

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外部リンク

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