1820年
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| 千年紀: | 2千年紀 |
|---|---|
| 世紀: | 18世紀 - 19世紀 - 20世紀 |
| 十年紀: | 1800年代 1810年代 1820年代 1830年代 1840年代 |
| 年: | 1817年 1818年 1819年 1820年 1821年 1822年 1823年 |
1820年(1820 ねん)は、西暦(グレゴリオ暦)による、土曜日から始まる閏年。
他の紀年法
[編集]カレンダー
[編集]できごと
[編集]1月 - 3月
[編集]- 1月1日 - スペイン立憲革命勃発:リエゴらがカディスで蜂起し、1812年カディス憲法の復活とフェルナンド7世の専制打破を要求(ウィーン体制動揺の契機となり、イスパノアメリカ独立戦争を加速)[1][2][3]。
- 1月29日 - イギリス国王ジョージ3世崩御、摂政皇太子がジョージ4世として即位(摂政時代の終焉)[4][5]。
- 3月3日 - アメリカ合衆国で下院議長ヘンリー・クレイらの調停によりミズーリ協定(妥協)が成立:自由州(メーン州)と奴隷州(ミズーリ州)を同時に編入して連邦議会(特に上院)の勢力均衡を維持し、ミズーリ州を除く北緯36度30分以北のルイジアナ買収地域への奴隷制度拡大を禁止[6]。
- 3月15日 - メーン州がマサチューセッツ州から分離し、合衆国第23番目の州(自由州)として昇格[7]。
4月 - 6月
[編集]7月 - 9月
[編集]- 7月 - イタリアの両シチリア王国でナポリ革命勃発:グリエルモ・ペペ将校ら秘密結社カルボナリが主導し、スペイン立憲革命に呼応して憲法制定と立憲君主制の導入を要求[10]。
- 8月24日 - ポルトガルで1820年自由主義革命勃発:自由主義憲法(1822年ポルトガル憲法)の制定と、ブラジルに滞在していた国王ジョアン6世の本国帰国を要求[11]。
- 9月2日 - 清の第7代皇帝嘉慶帝が熱河の避暑山荘で崩御[12]。
- 9月(文政3年8月) - 大坂の町人学者・山片蟠桃が、合理主義・無神論的視点から天地・歴史・経済などを論じた『夢の代』を完成させる[13]。
- 9月18日 - フランスの物理学者アンペールがエルステッドの実験結果を発展させ、電流と磁場の定量的関係を示す「アンペールの法則」を科学アカデミーで発表[14]。
10月 - 12月
[編集]月日不詳
[編集]誕生
[編集]→「Category:1820年生」も参照
- 1月10日(文政2年11月25日) - 安藤信正[25]、老中、陸奥国磐城平藩主、坂下門外の変で襲撃を受ける(+ 1871年)
- 1月17日 - アン・ブロンテ[26]、イギリスの小説家、ブロンテ姉妹の末妹(+ 1849年)
- 2月4日 - ボジェナ・ニェムツォヴァー[27]、チェコの小説家、国民文学の祖(+ 1862年)
- 2月8日 - ウィリアム・シャーマン[28]、アメリカの軍人、南北戦争時の北軍将軍(+ 1891年)
- 2月14日(文政3年1月1日)- 清水次郎長[29]、侠客、社会事業家(+ 1893年)
- 2月15日 - スーザン・B・アンソニー[30]、アメリカの女性参政権・奴隷解放運動家(+ 1906年)
- 2月17日 - アンリ・ヴュータン[31]、ベルギーのヴァイオリニスト、作曲家(+ 1881年)
- 2月28日 - ジョン・テニエル[32]、イギリスの挿絵画家、『不思議の国のアリス』の挿絵で知られる(+ 1914年)
- 3月2日 - ムルタトゥーリ[33][34]、オランダの小説家、植民地批判小説『マックス・ハーフェラール』著者(+ 1887年)
- 3月14日 - ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世[35][36]、サルデーニャ王、イタリア統一を果たしたイタリア王国初代国王(+ 1878年)
- 3月20日 - アレクサンドル・ヨアン・クザ[37][38]、ルーマニア公(初代大公)(+ 1873年)
- 3月30日 - アンナ・シュウエル[39]、イギリスの小説家、『黒馬物語』著者(+ 1878年)
- 4月6日 - ナダール[40]、フランスの写真家、風刺画家、印象派第1回展の会場を提供(+ 1910年)
- 4月13日 - マリアーノ・メルガレホ[41]、ボリビアの軍人、カウディーリョ型政治家(+ 1871年)
- 4月17日 - アレクサンダー・カートライト[42][43]、現代野球ルールの原型の制定者(+ 1892年)
- 4月27日 - ハーバート・スペンサー[44]、イギリスの哲学者、社会学者、社会進化論提唱者(+ 1903年)
- 4月 - 宮部鼎蔵[45]、肥後藩出身の尊王攘夷派志士、池田屋事件で自刃(+ 1864年)
- 5月1日 - ヘンリー・ユール[46]、イギリスの歴史地理学者、『東方見聞録』訳注(+ 1889年)
- 5月12日 - フローレンス・ナイチンゲール[47]、イギリスの看護師、近代看護教育の創始者、クリミア戦争で活躍(+ 1910年)
- 5月17日 - セルゲイ・ソロヴィヨフ[48]、ロシアの歴史家、『最古の時代からのロシア史』著者(+ 1879年)
- 7月5日 - ウィリアム・ランキン[49]、スコットランドの工学者、物理学者、熱力学(ランキンサイクル)の開拓者(+ 1872年)
- 7月10日(文政3年6月1日)- 森山栄之助(森山多吉郎[50])、オランダ語・英語通詞、日米修好通商条約交渉で活躍(+ 1871年)
- 7月24日(文政3年6月15日)- 濱口梧陵[51]、実業家(ヤマサ醤油)、社会事業家、「稲むらの火」のモデル(+ 1885年)
- 8月2日 - ジョン・ティンダル[52][53]、アイルランド出身の物理学者、チンダル現象・温室効果の解明(+ 1893年)
- 8月13日 - ジョージ・グローヴ[54]、イギリスの音楽学者、『グローヴ音楽事典』編纂者(+ 1900年)
- 8月20日(文政3年6月26日)- 森川杜園[55]、彫刻家、奈良人形の名工(+ 1894年)
- 9月12日(文政3年8月6日)- 飯田年平[56]、国学者・神職(+ 1886年)
- 10月24日 - ウジェーヌ・フロマンタン[57]、フランスのオリエンタリズム画家・小説家(+ 1876年)
- 11月14日 - アンソン・バーリンゲーム[58]、アメリカの外交官、対清協調外交(バーリンゲーム条約)を推進(+ 1870年)
- 11月22日 - キャサリン・プランケット、アイルランド歴代最高齢者、スーパーセンテナリアン (+ 1932年)
- 11月28日 - フリードリヒ・エンゲルス[59]、ドイツの社会主義思想家、マルクス主義の確立者、カール・マルクスの盟友(+ 1895年)
- 12月5日 - アファナーシー・フェート[60]、ロシアの抒情詩人(+ 1892年)
- 月日不詳
死去
[編集]→「Category:1820年没」も参照
- 1月23日 - エドワード・オーガスタス[63]、ケント公、ヴィクトリア女王の父(* 1767年)
- 1月29日 - ジョージ3世[4]、ハノーヴァー家第3代イギリス国王(* 1738年)
- 2月3日(嘉隆19年12月19日) - 嘉隆帝(阮福映[64]、ザロン[65])、ベトナムを統一した阮朝初代皇帝(* 1762年)
- 2月14日 - シャルル・フェルディナン・ダルトワ[66]、ベリー公、シャルル10世の次男(* 1778年)
- 3月8日(文政3年1月24日) - 北尾重政[67]、江戸中期の浮世絵師(* 1739年)
- 3月11日 - ベンジャミン・ウエスト[68]、アメリカ出身の英新古典主義・歴史画家(* 1738年)
- 3月11日 - アレグザンダー・マッケンジー[69]、スコットランドの探検家、北米大陸陸路横断者(* 1764年)
- 6月19日 - ジョゼフ・バンクス[70]、イギリスの博物学者・植物学者、王立協会会長(* 1743年)
- 6月20日 - マヌエル・ベルグラーノ[71][72]、アルゼンチン独立戦争指導者、国旗の考案者(* 1770年)
- 8月7日 - エリザ・ボナパルト[73]、ナポレオン・ボナパルトの妹、トスカーナ大公(* 1777年)
- 8月18日(文政3年7月10日) - 市河寛斎[74]、江戸後期の儒学者・漢詩人(* 1749年)
- 9月2日(嘉慶25年7月25日) - 嘉慶帝[12]、清朝第7代皇帝(* 1760年)
- 9月3日 - ベンジャミン・ラトローブ[75]、アメリカの建築家、連邦議会議事堂の再建等を手掛ける(* 1764年)
- 9月14日 - フランソワ・ジョゼフ・ルフェーヴル[76]、フランス第一帝政の軍人、帝国元帥(* 1755年)
- 9月15日(文政3年8月9日) - 岡田米山人[77]、江戸後期の南画(文人画)家(* 1744年)
- 9月26日 - ダニエル・ブーン[78]、アメリカ開拓期の探検家・軍人(* 1734年)
- 10月8日 - アンリ・クリストフ[79]、ハイチ革命指導者、ハイチ王(アンリ1世)(* 1767年)
- 10月10日(文政3年9月4日) - 浦上玉堂[80]、江戸後期の文人・南画家・琴奏者(* 1745年)
- 10月26日(文政3年9月20日) - 窪俊満[81]、江戸後期の浮世絵師・狂歌師(* 1757年)
- 12月15日 - ジョゼフ・フーシェ[82]、フランス革命・帝政・復古王政期の警察大臣(* 1759年)
- 月日不詳 - 焦循[83]、清の考証学者(* 1763年)
脚注
[編集]- ↑ 『リエゴイヌニェス』 - コトバンク
- ↑ 『りえご』 - コトバンク
- ↑ 『立憲制の三年間すぺいん』 - コトバンク
- 1 2 『ジョージ3世』 - コトバンク
- ↑ 『ジョージ4世』 - コトバンク
- ↑ 『ミズーリ協定』 - コトバンク
- ↑ 『メーン』 - コトバンク
- ↑ 『ミロのビーナス』 - コトバンク
- ↑ 『エルステッド』 - コトバンク
- ↑ 『カルボナリ』 - コトバンク
- ↑ 『ポルトガル』 - コトバンク
- 1 2 『嘉慶帝』 - コトバンク
- ↑ 『夢の代』 - コトバンク
- ↑ 『アンペールの法則』 - コトバンク
- ↑ 『道光帝』 - コトバンク
- ↑ 『びおさばーるの法則』 - コトバンク
- ↑ 『ビオ』 - コトバンク
- ↑ 『サバール』 - コトバンク
- ↑ 『トロッパウ会議』 - コトバンク
- ↑ 『モンロー』 - コトバンク
- ↑ 『キニーネ』 - コトバンク
- ↑ 『経済学原理』 - コトバンク
- ↑ 『プロメテウス解縛』 - コトバンク
- ↑ 『ラマルティーヌ』 - コトバンク
- ↑ 『安藤信正』 - コトバンク
- ↑ 『ブロンテ』 - コトバンク
- ↑ 『ニェムツォバー』 - コトバンク
- ↑ 『シャーマン』 - コトバンク
- ↑ 『清水次郎長』 - コトバンク
- ↑ 『アンソニー』 - コトバンク
- ↑ 『ビュータン』 - コトバンク
- ↑ 『テニエル』 - コトバンク
- ↑ 『ムルタトゥーリ』 - コトバンク
- ↑ 『ムルタテューリ』 - コトバンク
- ↑ Victor-Emmanuel-II - ブリタニカ百科事典
- ↑ 『ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世』 - コトバンク
- ↑ 『クーザ』 - コトバンク
- ↑ 『クザ』 - コトバンク
- ↑ 『シューエル』 - コトバンク
- ↑ 『ナダール』 - コトバンク
- ↑ 『メルガレホ』 - コトバンク
- ↑ Alexander-Joy-Cartwright - ブリタニカ百科事典
- ↑ 『カートライト』 - コトバンク
- ↑ 『スペンサー』 - コトバンク
- ↑ 『宮部鼎蔵』 - コトバンク
- ↑ 『ユール』 - コトバンク
- ↑ 『ナイチンゲール』 - コトバンク
- ↑ 『ソロビヨフ』 - コトバンク
- ↑ 『ランキン』 - コトバンク
- ↑ 『森山多吉郎』 - コトバンク
- ↑ 『浜口梧陵』 - コトバンク
- ↑ 『ティンダル』 - コトバンク
- ↑ 『チンダル』 - コトバンク
- ↑ 『グローブ』 - コトバンク
- ↑ 『森川杜園』 - コトバンク
- ↑ 『飯田年平』 - コトバンク
- ↑ 『フロマンタン』 - コトバンク
- ↑ 『バーリンゲーム』 - コトバンク
- ↑ 『エンゲルス』 - コトバンク
- ↑ 『フェート』 - コトバンク
- ↑ 『チュオン・ディン』 - コトバンク
- ↑ 『法道寺善』 - コトバンク
- ↑ Edward-Augustus-duke-of-Kent-and-Strathern-earl-of-Dublin - ブリタニカ百科事典
- ↑ 『阮福映』 - コトバンク
- ↑ 『ザロン』 - コトバンク
- ↑ Charles-Ferdinand-de-Bourbon-duc-de-Berry - ブリタニカ百科事典
- ↑ 『北尾重政』 - コトバンク
- ↑ 『ウエスト』 - コトバンク
- ↑ 『マッケンジー』 - コトバンク
- ↑ 『バンクス』 - コトバンク
- ↑ 『ベルグラノ』 - コトバンク
- ↑ 『ベルグラーノ』 - コトバンク
- ↑ Elisa-Bonaparte - ブリタニカ百科事典
- ↑ 『市河寛斎』 - コトバンク
- ↑ 『ラトローブ』 - コトバンク
- ↑ Francois-Joseph-Lefebvre-duc-de-Dantzig - ブリタニカ百科事典
- ↑ 『岡田米山人』 - コトバンク
- ↑ 『ブーン』 - コトバンク
- ↑ Henry-Christophe - ブリタニカ百科事典
- ↑ 『浦上玉堂』 - コトバンク
- ↑ 『窪俊満』 - コトバンク
- ↑ 『フーシェ』 - コトバンク
- ↑ 『焦循』 - コトバンク