1830年
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| 千年紀: | 2千年紀 |
|---|---|
| 世紀: | 18世紀 - 19世紀 - 20世紀 |
| 十年紀: | 1810年代 1820年代 1830年代 1840年代 1850年代 |
| 年: | 1827年 1828年 1829年 1830年 1831年 1832年 1833年 |
1830年(1830 ねん)は、西暦(グレゴリオ暦)による、金曜日から始まる平年。
他の紀年法
[編集]カレンダー
[編集]できごと
[編集]


- 2月3日 - ロンドン議定書調印により、ギリシアの独立が国際的に正式承認される(ウィーン体制の動揺)[1]。
- 2月25日 - フランスでユーゴーの戯曲『エルナニ』が初演される(ロマン主義と古典派の対立である「エルナニ事件」)[2]。
- 3月28日 - オランダ領東インド(ジャワ島)で、指導者ディポヌゴロの捕縛によりジャワ戦争(1825年 - )が終結。オランダが戦費補填のため強制栽培制度を導入する契機となる[3]。
- 4月6日 - アメリカ合衆国でジョセフ・スミス・ジュニアにより末日聖徒イエス・キリスト教会(モルモン教)が設立される(第二次大覚醒)[4]。
- 5月28日 - アメリカ合衆国でアンドリュー・ジャクソン大統領によりインディアン強制移住法が成立[5]。
- 7月5日 - フランス国王シャルル10世が国内の不満を逸らすためアルジェリア侵略を開始[6]。
- 7月27日 - フランスで七月革命(栄光の3日間、- 7月29日)が勃発。シャルル10世が亡命しブルボン復古王政が崩壊[7]。
- 8月9日 - フランスで「国民の王」としてルイ=フィリップが即位し、7月王政(大ブルジョワジー優遇の立憲君主制)が成立[8]。
- 8月25日 - 七月革命の影響でネーデルラント連合王国(オランダ)支配下のブリュッセルでベルギー独立革命が勃発[9]。
- 9月15日 - イギリスでジョージ・スティーブンソン父子の設計によるリヴァプール・アンド・マンチェスター鉄道が開業[10]。
- 9月22日 - 大コロンビアからベネズエラおよびエクアドルが分離独立し、連邦国家が解体[11]。
- 11月16日 - イギリスでトーリー党の初代ウェリントン公爵内閣が総辞職[12]。
- 11月22日 - イギリスでホイッグ党の第2代グレイ伯爵内閣が成立[13]。
- 11月29日 - 七月革命に呼応し、ロシア帝国支配下のポーランド(ワルシャワ)で11月蜂起が勃発(翌年鎮圧、ショパン亡命の背景)[14]。
- 12月5日 - フランスでベルリオーズの『幻想交響曲』が初演される[15]。
- 12月10日(文政13年11月26日) - 日本で改元が行われ、天保となる[16]。
月日不詳
[編集]- オーギュスト・コントの『実証哲学講義』第1巻が刊行される[17]。
- ウジェーヌ・ドラクロワが七月革命を題材に『民衆を導く自由の女神』を制作[18]。
- スタンダールの『赤と黒』が刊行される[19]。
- お蔭参りが爆発的に流行。阿波国から始まり、数百万人が伊勢神宮へ参拝したとされる(江戸時代最後の大規模なお蔭参り)[20]。
誕生
[編集]→「Category:1830年生」も参照
- 1月7日 - アルバート・ビアスタット[21]、アメリカの画家(+ 1902年)
- 1月8日 - ハンス・フォン・ビューロー[22]、ドイツの指揮者、ピアニスト(+ 1894年)
- 1月23日 - グイド・フルベッキ[23]、オランダ生まれのアメリカの宣教師(+ 1898年)
- 1月31日 - ジェイムズ・G・ブレイン[24]、アメリカの政治家(+ 1893年)
- 2月3日 - ソールズベリー[25][26]、イギリスの首相、保守党党首(+ 1903年)
- 2月9日 - アブデュルアズィズ[27][28]、オスマン帝国の第32代皇帝(+ 1876年)
- 2月27日(文政13年2月5日) - 木村芥舟[29](木村喜毅[30])、軍艦奉行(+ 1901年)
- 3月5日 - チャールズ・ワイヴィル・トムソン[31]、イギリスの海洋学者(+ 1882年)
- 3月12日(文政13年2月18日) - 関寛斎[32]、蘭方医(+ 1913年)
- 3月15日 - パウル・フォン・ハイゼ[33]、ドイツの小説家(+ 1914年)
- 3月15日 - エリゼ・ルクリュ[34]、フランスの地理学者(+ 1905年)
- 3月18日 - フュステル・ド・クーランジュ[35]、フランスの歴史家(+ 1889年)
- 4月9日 - エドワード・マイブリッジ[36]、アメリカの写真家(+ 1904年)
- 4月11日 - ジュール=アントワーヌ・カスタニャリ[37]、フランスの美術批評家、ジャーナリスト(+ 1888年)
- 4月13日(文政13年3月21日) - 黒田清綱[38]、政治家、歌人(+ 1917年)
- 5月16日(文政13年閏3月24日) - 西郷頼母[39]、会津藩の家老(+ 1903年)
- 5月20日 - エクトール・アンリ・マロ[40]、フランスの小説家、『家なき子』著者(+ 1907年)
- 5月29日 - ルイーズ・ミシェル[41]、フランスの革命家、アナーキスト(+ 1905年)
- 6月22日 - テオドル・レシェティツキ[42]、ポーランドのピアノ教師、ピアニスト(+ 1915年)
- 7月7日 - フェリックス=クレール・リデル[43]、フランスのパリ外国宣教会士(+ 1884年)
- 7月10日 - カミーユ・ピサロ[44]、フランスの印象派画家(+ 1903年)
- 8月1日(文政13年6月13日) - 川田甕江[45]、漢学者(+ 1896年)
- 8月18日 - フランツ・ヨーゼフ1世[46][47]、オーストリア=ハンガリー帝国皇帝(+ 1916年)
- 8月19日 - ロータル・マイヤー[48]、ドイツの化学者(+ 1895年)
- 8月26日 - チャールズ・ルジャンドル[49]、フランス生まれのアメリカの外交官(+ 1899年)
- 9月8日 - フレデリック・ミストラル[50]、フランスの詩人(+ 1914年)
- 9月15日 - ポルフィリオ・ディアス[51]、メキシコ大統領(+ 1915年)
- 9月20日(文政13年8月4日) - 吉田松陰[52]、思想家、尊王論者、長州藩士(+ 1859年)
- 9月26日(文政13年8月10日) - 大久保利通[53]、政治家、薩摩藩士、維新の三傑の一人(+ 1878年[54])
- 10月10日 - イサベル2世[55]、スペイン女王(+ 1904年)
- 10月15日 - ダビッド・モルレー[56][57]、アメリカの教育者、お雇い外国人(+ 1905年)
- 10月31日(文政13年9月15日) - 神田孝平[58]、洋学者、官僚(+ 1898年)
- 11月24日(文政13年10月10日) - 清河八郎[59][60]、志士(+ 1863年)
- 11月26日(文政13年10月12日) - 佐々木高行[61]、政治家、土佐藩士(+ 1910年)
- 12月3日 - フレデリック・レイトン[62][63]、イギリスの画家、彫刻家(+ 1896年)
- 12月5日 - クリスティーナ・ロセッティ[64]、イギリスの詩人、ラファエル前派(+ 1894年)
- 12月10日 - エミリー・ディキンソン[65][66]、アメリカの詩人(+ 1886年)
- 12月16日 - コルネーリス・ティーレ[67]、オランダの宗教学者(+ 1902年)
- 12月16日 - ティサ・カールマーン[68]、ハンガリーの首相(+ 1902年)
- 12月17日 - ジュール・ド・ゴンクール[69][70]、フランスの小説家、美術評論家(+ 1870年)
- 12月31日 - イスマーイール・パシャ[71]、ムハンマド・アリー朝の副王(+ 1895年)
- 月日不詳 - 劉坤一[72]、清末の政治家(+ 1902年)
死去
[編集]→「Category:1830年没」も参照
- 1月7日 - トーマス・ローレンス[73][74]、イギリスの画家(* 1763年)
- 1月15日(文政12年12月21日) - 歌川豊広[75]、浮世絵師(* 生年未詳)
- 5月16日 - ジョゼフ・フーリエ[76]、フランスの数学者、物理学者(* 1768年)
- 5月16日(文政13年閏3月24日) - 石川雅望[77]、狂歌師、国学者(* 1754年)
- 6月4日 - アントニオ・ホセ・デ・スクレ[78]、ベネズエラの革命指導者、第2代ボリビア大統領(* 1795年)
- 6月26日 - ジョージ4世[79][80]、イギリス王(* 1762年)
- 9月15日 - ウィリアム・ハスキソン[81][82]、イギリスの政治家(* 1770年)
- 9月18日 - ウィリアム・ヘイズリット[83]、イギリスの批評家、随筆家(* 1778年)
- 9月23日 - エリザベス・モンロー[84]、アメリカ合衆国のファーストレディ(* 1768年)
- 12月8日 - バンジャマン・コンスタン[85]、フランスの小説家、政治家(* 1767年)
- 12月17日 - シモン・ボリバル[86][87]、南アメリカ独立運動の指導者(* 1783年)
出典
[編集]- ↑ 『ギリシア』 - コトバンク
- ↑ 『エルナニ』 - コトバンク
- ↑ 『ジャワ戦争』 - コトバンク
- ↑ 『モルモン教』 - コトバンク
- ↑ 『インディアン強制移住法』 - コトバンク
- ↑ 『アルジェリア』 - コトバンク
- ↑ 『七月革命』 - コトバンク
- ↑ 『七月王政』 - コトバンク
- ↑ 『ベルギー独立戦争』 - コトバンク
- ↑ 『リバプールマンチェスター鉄道』 - コトバンク
- ↑ 『大コロンビア』 - コトバンク
- ↑ 『ウェリントン』 - コトバンク
- ↑ 『グレー』 - コトバンク
- ↑ 『十一月蜂起』 - コトバンク
- ↑ 『幻想交響曲』 - コトバンク
- ↑ 『天保』 - コトバンク
- ↑ 『実証哲学講義』 - コトバンク
- ↑ 『民衆を導く自由の女神』 - コトバンク
- ↑ 『赤と黒』 - コトバンク
- ↑ 『お蔭参り』 - コトバンク
- ↑ Albert-Bierstadt - ブリタニカ百科事典
- ↑ 『ビューロー』 - コトバンク
- ↑ 『フルベッキ』 - コトバンク
- ↑ 『ブレーン』 - コトバンク
- ↑ 『ソールズベリ』 - コトバンク
- ↑ 『ソールズベリー』 - コトバンク
- ↑ 『アブデュルアジーズ』 - コトバンク
- ↑ Abdulaziz-Ottoman-sultan - ブリタニカ百科事典
- ↑ 『木村芥舟』 - コトバンク
- ↑ 『木村喜毅』 - コトバンク
- ↑ 『トムソン』 - コトバンク
- ↑ 『関寛斎』 - コトバンク
- ↑ 『ハイゼ』 - コトバンク
- ↑ 『ルクリュ』 - コトバンク
- ↑ 『フュステル・ド・クーランジュ』 - コトバンク
- ↑ 『マイブリッジ』 - コトバンク
- ↑ 『カスタニャリ』 - コトバンク
- ↑ 『黒田清綱』 - コトバンク
- ↑ 『西郷頼母』 - コトバンク
- ↑ 『マロ』 - コトバンク
- ↑ 『ミシェル』 - コトバンク
- ↑ Theodor-Leschetizky - ブリタニカ百科事典
- ↑ 『リデル』 - コトバンク
- ↑ 『ピサロ』 - コトバンク
- ↑ 『川田甕江』 - コトバンク
- ↑ 『フランツ』 - コトバンク
- ↑ 『フランツ・ヨーゼフ1世』 - コトバンク
- ↑ 『マイヤー』 - コトバンク
- ↑ 『ル・ジャンドル』 - コトバンク
- ↑ 『ミストラル』 - コトバンク
- ↑ 『ディアス』 - コトバンク
- ↑ 『吉田松陰』 - コトバンク
- ↑ 『大久保利通』 - コトバンク
- ↑ 遠矢浩規『利通暗殺 紀尾井町事件の基礎的研究』(行人社、1986年)
- ↑ 『イサベル2世』 - コトバンク
- ↑ 『モルレー』 - コトバンク
- ↑ 『マレー』 - コトバンク
- ↑ 『神田孝平』 - コトバンク
- ↑ 『清河八郎』 - コトバンク
- ↑ 『清川八郎』 - コトバンク
- ↑ 『佐々木高行』 - コトバンク
- ↑ 『レイトン』 - コトバンク
- ↑ 『レートン』 - コトバンク
- ↑ 『ロセッティ』 - コトバンク
- ↑ 『ディキンソン』 - コトバンク
- ↑ 『ディッキンソン』 - コトバンク
- ↑ 『ティーレ』 - コトバンク
- ↑ 『ティサ』 - コトバンク
- ↑ 『ゴンクール』 - コトバンク
- ↑ 『ゴンクール兄弟』 - コトバンク
- ↑ 『イスマーイール・パシャ』 - コトバンク
- ↑ 『劉坤一』 - コトバンク
- ↑ 『ローレンス』 - コトバンク
- ↑ 『ロレンス』 - コトバンク
- ↑ 『歌川豊広』 - コトバンク
- ↑ 『フーリエ』 - コトバンク
- ↑ 『石川雅望』 - コトバンク
- ↑ 『スクレ』 - コトバンク
- ↑ 『ジョージ4世』 - コトバンク
- ↑ 『ジョージ』 - コトバンク
- ↑ 『ハスキソン』 - コトバンク
- ↑ 『ハスキッソン』 - コトバンク
- ↑ 『ハズリット』 - コトバンク
- ↑ “First Lady Biography: Elizabeth Monroe” (英語). National First Ladies' Library. 2026年4月30日閲覧。
- ↑ 『コンスタン』 - コトバンク
- ↑ 『ボリーバル』 - コトバンク
- ↑ 『ボリバル』 - コトバンク
参考文献
[編集]- ピーター・ファータド(編集)、2013、『世界の歴史を変えた日 1001』、ゆまに書房 ISBN 978-4-8433-4198-8