1831年
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| 千年紀: | 2千年紀 |
|---|---|
| 世紀: | 18世紀 - 19世紀 - 20世紀 |
| 十年紀: | 1810年代 1820年代 1830年代 1840年代 1850年代 |
| 年: | 1828年 1829年 1830年 1831年 1832年 1833年 1834年 |
1831年(1831 ねん)は、西暦(グレゴリオ暦)による、土曜日から始まる平年。
他の紀年法
[編集]カレンダー
[編集]できごと
[編集]
- 1月1日 - 米ボストンでガリソンが奴隷廃止運動の機関誌『解放者』を創刊[1]。
- 2月 - 3月 - 前年のフランス7月革命の影響を受け、イタリア中部のモデナ、パルマ、教皇領(ロマーニャなど)でカルボナリ主導の反乱が勃発。しかし3月中にメッテルニヒ指導下のオーストリア軍により鎮圧される[2]。
- 3月10日 - フランス国王ルイ・フィリップが、アルジェリア征服のためにフランス外人部隊を創設[3]。
- 3月16日 - フランスのヴィクトル・ユーゴーが、ロマン主義小説『ノートルダム・ド・パリ』を刊行[4]。
- 4月28日 - 6月1日 - イギリスで総選挙が行われ、選挙制度改革を掲げるグレイ首相率いる与党ホイッグ党が大勝[5]。
- 6月1日 - イギリス海軍の探検家ジェイムズ・クラーク・ロスが、ブーシア半島で北磁極を発見[6][7]。
- 7月 - ジュゼッペ・マッツィーニがカルボナリの限界を反省し、亡命先のマルセイユで民族統一と共和政樹立を目指す政治結社青年イタリアを結成[8]。
- 7月21日 - ベルギー独立革命の結実により、初代ベルギー国王に推戴されたレオポルド1世が憲法への宣誓式を挙行(立憲君主制の成立)[9]。
- 8月21日 - 米バージニア州サウサンプトン郡で、黒人奴隷の説教者ナット・ターナーによる武装蜂起が勃発[10]。
- 8月29日 - イギリスの物理学者・化学者マイケル・ファラデーが鉄心リングを用いた実験に成功し、電磁誘導の現象・法則を発見[11]。
- 9月2日(天保2年7月26日) - 長州藩で、藩の専売制強化や重税に反対する百姓一揆(防長大一揆)が勃発[12]。
- 9月8日 - ロシア帝国の支配に対するポーランドの独立蜂起(十一月蜂起)がロシア軍(ニコライ1世)により鎮圧され、首都ワルシャワが陥落[13]。
- 10月 - オスマン帝国支配下のエジプト総督ムハンマド・アリーが、ギリシア独立戦争協力の代償(シリア領有)を要求してシリアへ出兵(第1次エジプト・トルコ戦争の勃発)[14]。
- 11月21日 - 七月王政下のフランス・リヨンで、最低賃金協定の順守を求めて絹織物職人(カニュ)が武装蜂起(第1回カニュ蜂起)[15]。12月初旬に正規軍によって鎮圧されるが、近代初期労働運動の象徴となる。
- 12月15日 - フランスの版画家ドーミエが、国王ルイ・フィリップの圧政とブルジョワ優遇を批判した風刺画『ガルガンチュア』を発表[16](翌年投獄される)。
- 12月27日 - イギリスの博物学者チャールズ・ダーウィンが、イギリス海軍の測量船ビーグル号に乗船してプリマス港を出港[17]。5年間にわたる世界周航を開始。
誕生
[編集]→「Category:1831年生」も参照
- 1月12日 - フィリップ・ウェッブ[18]、イギリスの建築家、デザイナー(+ 1895年)
- 1月22日(文政13年12月9日) - 三島中洲[19]、漢学者(+ 1919年)
- 1月25日 - コンスタンティン・レオンチェフ[20][21]、ロシアの小説家(+ 1891年)
- 2月16日 - ニコライ・レスコフ[22][23]、ロシアの小説家(+ 1895年)
- 2月24日 - レオ・フォン・カプリヴィ[24]、ドイツ国首相(+ 1899年)
- 3月3日 - ジョージ・プルマン[25]、アメリカの鉄道寝台業者(+ 1897年)
- 3月8日(天保2年1月24日) - 林遠里[26]、労農(+ 1906年)
- 3月31日 - アーチボルド・クーパー[27]、スコットランドの化学者(+ 1892年)
- 4月6日(天保2年2月24日) - 仁礼景範[28]、薩摩藩士、海軍軍人(+ 1900年)
- 4月12日 - コンスタンタン・ムーニエ[29]、ベルギーの画家、彫刻家(+ 1905年)
- 4月15日(天保2年3月3日) - 中村芝翫 (4代目)、歌舞伎俳優(+ 1899年)
- 4月25日 - クーンラート・ハラタマ[30]、来日したオランダの化学者、医学者(+ 1888年)
- 5月7日 - リチャード・ノーマン・ショウ[31]、イギリスの建築家(+ 1912年)
- 5月16日 - デイビッド・エドワード・ヒューズ[32]、イギリス生まれでアメリカで活動した電気技術者(+ 1900年)
- 5月18日(天保2年4月7日) - 河鍋暁斎[33]、日本画家(+ 1889年)
- 6月13日 - ジェームズ・クラーク・マクスウェル[34]、イギリスの物理学者、古典電磁気学を確立(+ 1879年)
- 6月28日 - ヨーゼフ・ヨアヒム[35]、ハンガリー生まれのドイツのヴァイオリニスト(+ 1907年)
- 7月5日 - ゴットフリード・ワグネル[36][37]、ドイツの技術者、お雇い外国人(+ 1892年)
- 7月16日 - ナーセロッディーン・シャー[38]、カージャール朝の第4代シャー(+ 1896年)
- 7月17日(道光11年6月9日) - 咸豊帝[39]、清第9代皇帝(+ 1861年)
- 7月22日(天保2年6月14日) - 孝明天皇[40]、日本の第121代天皇(+ 1867年)
- 7月24日(天保2年6月16日) - 荒木寛畝[41]、日本画家(+ 1915年)
- 7月25日(道光11年6月17日) - 哲宗[42]、李氏朝鮮第25代国王(+ 1864年)
- 7月31日 - ボート・ツー・オイレンブルク[43]、プロイセン王国首相(+ 1912年)
- 7月31日(天保2年6月23日) - 實川延若 (初代)[44]、大阪の歌舞伎俳優(+ 1885年)
- 8月12日 - ヘレナ・P・ブラヴァツキー[45](ブラバッスキイ夫人[46])、ロシア生まれの神智学創唱者(+ 1891年)
- 8月20日 - エドアルト・ジュース[47]、オーストリアの地質学者(+ 1914年)
- 9月5日 - ヴィクトリアン・サルドゥ[48]、フランスの劇作家(+ 1908年)
- 9月8日 - ヴィルヘルム・ラーベ[49]、ドイツの小説家(+ 1910年)
- 10月6日 - リヒャルト・デーデキント[50][51]、ドイツの数学者(+ 1916年)
- 10月18日 - フリードリヒ3世[52]、ドイツ皇帝(+ 1888年)
- 10月29日 - オスニエル・チャールズ・マーシュ[53]、アメリカの古生物学者(+ 1899年)
- 10月29日(天保2年9月24日) - 近藤真琴[54]、教育家、攻玉社創立者(+ 1886年)
- 10月31日 - イザベラ・バード[55]、来日したイギリスの旅行家、随筆家(+ 1904年)
- 11月5日 - アナ・リオノウンズ[56][57]、イギリスの作家、タイのモンクット王が招聘した宮廷英語教師(+ 1914年)
- 11月19日 - ジェームズ・ガーフィールド[58]、第20代アメリカ合衆国大統領(+ 1881年)
- 11月29日 - フレデリック・タウンゼント・ウォード[59]、アメリカの船員・軍人、太平天国軍と戦う常勝軍を創設(+ 1862年)
- 12月28日(天保2年11月25日) - 林廣守(林広守[60])、雅楽演奏家(+ 1896年)
- 月日不詳
死去
[編集]→「Category:1831年没」も参照
- 1月2日 - バルトホルト・ゲオルク・ニーブール[64]、ドイツの歴史家、政治家(* 1776年)
- 1月6日 - ロドルフ・クレゼール[65]、フランスのヴァイオリニスト、指揮者、作曲家(* 1766年)
- 1月21日 - アヒム・フォン・アルニム[66]、ドイツの詩人、小説家、劇作家(* 1781年)
- 2月14日 - ヘンリー・モーズリー[67][68]、イギリスの機械技術者(* 1771年)
- 2月18日(天保2年1月6日) - 良寛[69]、曹洞宗の僧、歌人(* 1758年)
- 2月25日 - フリードリヒ・マクシミリアン・クリンガー[70]、ドイツの劇作家、小説家(* 1752年)
- 3月1日(天保2年1月17日) - 朝寝坊むらく[71][72][73]、落語家(* 1777年)
- 4月7日(天保2年2月25日) - 草間直方[74]、商人、学者(* 1753年)
- 4月27日 - カルロ・フェリーチェ・ディ・サヴォイア[75]、サルデーニャ王(* 1765年)
- 6月8日 - サラ・シドンズ[76]、イギリスの女優(* 1755年)
- 6月27日 - ソフィ・ジェルマン[77]、フランスの数学者(* 1776年)
- 6月29日 - ハインリヒ・フリードリヒ・フォン・シュタイン[78]、プロイセンの政治家(* 1757年)
- 7月4日 - ジェームズ・モンロー[79]、第5代アメリカ合衆国大統領(* 1758年)
- 7月11日 - ヴァシーリー・ゴロヴニーン[80][81]、ロシア帝国(ロマノフ朝)の海軍軍人、探検家(* 1776年)
- 8月23日 - カジンツィ・フェレンツ[82]、ハンガリーの文学者、言語改革者(* 1759年)
- 8月23日 - アウグスト・フォン・グナイゼナウ[83]、プロイセンの軍人(* 1760年)
- 9月11日(天保2年8月6日) - 十返舎一九[84]、戯作者(* 1765年)
- 10月9日 - イオアニス・カポディストリアス[85]、ギリシャ第一共和国初代大統領(* 1776年)
- 11月11日 - ナット・ターナー[10]、アメリカの黒人奴隷暴動の指導者(* 1800年)
- 11月14日 - ゲオルク・ヴィルヘルム・フリードリヒ・ヘーゲル[86]、ドイツの哲学者(* 1770年)
- 11月14日 - イグナツ・プライエル[87]、オーストリア生まれの作曲家(* 1757年)
- 11月16日 - カール・フォン・クラウゼヴィッツ[88][89][90]、プロイセンの軍事学者(* 1780年)
- 12月10日 - トーマス・ゼーベック[91]、ドイツの物理学者(* 1770年)
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ↑ 『ギャリソン』 - コトバンク
- ↑ The rebellions of 1831 and their aftermath | Britannica
- ↑ 『外人部隊』 - コトバンク
- ↑ 『ノートルダム・ド・パリ』 - コトバンク
- ↑ Reform and the Birmingham connection - UK Parliament
- ↑ 『ロス』 - コトバンク
- ↑ 『北極』 - コトバンク
- ↑ 『青年イタリア』 - コトバンク
- ↑ 『ベルギー独立記念日』 - コトバンク
- 1 2 『ターナー』 - コトバンク
- ↑ Michael Faraday | Britannica
- ↑ 『防長大一揆』 - コトバンク
- ↑ 『十一月蜂起』 - コトバンク
- ↑ 『エジプト・トルコ戦争』 - コトバンク
- ↑ 『リヨンの暴動』 - コトバンク
- ↑ 『ドーミエ』 - コトバンク
- ↑ Charles Darwin | Britannica
- ↑ 『ウェッブ』 - コトバンク
- ↑ 『三島中洲』 - コトバンク
- ↑ 『レオンチエフ』 - コトバンク
- ↑ 『レオンチェフ』 - コトバンク
- ↑ 『レスコフ』 - コトバンク
- ↑ 『レスコーフ』 - コトバンク
- ↑ 『カプリービ』 - コトバンク
- ↑ 『プルマン』 - コトバンク
- ↑ 『林遠里』 - コトバンク
- ↑ Archibald-Scott-Couper - ブリタニカ百科事典
- ↑ 『仁礼景範』 - コトバンク
- ↑ 『ムーニエ』 - コトバンク
- ↑ 『ハラタマ』 - コトバンク
- ↑ 『ショー』 - コトバンク
- ↑ David-Hughes - ブリタニカ百科事典
- ↑ 『河鍋暁斎』 - コトバンク
- ↑ 『マクスウェル』 - コトバンク
- ↑ 『ヨアヒム』 - コトバンク
- ↑ 『ワグネル』 - コトバンク
- ↑ 『ワーグナー』 - コトバンク
- ↑ 『ナーセロッディーン・シャー』 - コトバンク
- ↑ 『咸豊帝』 - コトバンク
- ↑ 『孝明天皇』 - コトバンク
- ↑ 『荒木寛畝』 - コトバンク
- ↑ 『哲宗』 - コトバンク
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- ↑ 『実川延若』 - コトバンク
- ↑ 『ブラバツキー』 - コトバンク
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- ↑ 『サルドゥー』 - コトバンク
- ↑ 『ラーベ』 - コトバンク
- ↑ 『デーデキント』 - コトバンク
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- ↑ 『ウォード』 - コトバンク
- ↑ 『林広守』 - コトバンク
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- ↑ 『アルニム』 - コトバンク
- ↑ 『モーズリー』 - コトバンク
- ↑ 『モーズレー』 - コトバンク
- ↑ 『良寛』 - コトバンク
- ↑ 『クリンガー』 - コトバンク
- ↑ 『朝寝坊夢楽』 - コトバンク
- ↑ 『朝寝坊夢羅久』 - コトバンク
- ↑ 『三笑亭夢楽』 - コトバンク
- ↑ 『草間直方』 - コトバンク
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- ↑ 『シドンズ』 - コトバンク
- ↑ Sophie-Germain - ブリタニカ百科事典
- ↑ 『シュタイン』 - コトバンク
- ↑ 『モンロー』 - コトバンク
- ↑ 『ゴロブニン』 - コトバンク
- ↑ Vasily-Mikhaylovich-Golovnin - ブリタニカ百科事典
- ↑ 『カジンツィ』 - コトバンク
- ↑ 『グナイゼナウ』 - コトバンク
- ↑ 『十返舎一九』 - コトバンク
- ↑ 『カポディストリアス』 - コトバンク
- ↑ 『ヘーゲル』 - コトバンク
- ↑ Ignace-Joseph-Pleyel - ブリタニカ百科事典
- ↑ 『クラウゼビッツ』 - コトバンク
- ↑ 『クラウゼウィツ』 - コトバンク
- ↑ 『クラウゼウィッツ』 - コトバンク
- ↑ 『ゼーベック』 - コトバンク