芳文社から発行の漫画雑誌『漫画パンチ』に掲載されていた、三流会社に働く平社員・のんきとその会社の仲間たちとの奮闘振りを描いた作品。当作品が連載されていた同時期に『漫画アクション』(双葉社)に連載されていた植田まさしの代表作である『かりあげクン』と同様に、のんきが様々ないたずらを仕掛けるのがこの作品のオチである。『フリテンくん』や『かりあげクン』と共に植田の出世作の一つでもあり、植田作品のサラリーマン4コマの基礎を固めつつあった時期の作品。この作品が人気を集めたのがきっかけで芳文社は1981年に4コマ漫画専門誌『まんがタイム』を創刊する。
単行本最終巻では、大阪支店の支部長へ栄転となった課長とともに、のんきも大阪支店に転勤するという、植田作品としては珍しくしっくり完結したエピソードで終わっているのが特徴。しかし、近年に発売された「まるごと植田まさしタイム」や「特盛のんき君」、「特盛!植田まさし」などのコンビニコミック版では、最終回も単行本の中間に普通のエピソードとして収録されている。尚、近年のコンビニコミック版では、差別用語や世相やメーカーのブランド名など、現代の基準に合わせて一部のセリフの改変が施されている。
芳文社より単行本が全4巻発売された。初期版と最新版では装いが異なっている。なお、3巻の残りページには本作に設定が酷似している『おたかぜ君』が掲載されている。また、初期に刊行された版や上記の「特盛のんき君」では「のんき君番外賛歌」や「バラエティーショー」などの名義で主人公が特定されない作品が掲載された。
その後コンビニコミック「特盛のんき君」として芳文社より不定期に発売。本作のほか『おたかぜ君』や『すっから母さん』も収録されている。
| のんき君 | |
|---|---|
| ジャンル | テレビドラマ |
| 原作 | 植田まさし |
| 脚本 |
田村隆(#1・#3) (不明)(#2) |
| 演出 | 福本義人(全話) |
| 出演者 | 明石家さんま |
| 製作 | |
| 制作 | フジテレビ |
| 放送 | |
| 放送国・地域 | |
| 放送期間 | 1983年12月12日 - 1984年10月8日 |
| 放送時間 | 月曜19:30 - 20:54 |
| 放送枠 | 月曜ドラマランド |
| 放送分 | 84分 |
| 回数 | 3 |
1983年から1984年にかけてフジテレビ「月曜ドラマランド」枠で3回に渡り、明石家さんまの主演でテレビドラマ化された。尚DVDソフト化は現時点ではなされていない。
| フジテレビ系列 月曜ドラマランド | ||
|---|---|---|
| 前番組 | 番組名 | 次番組 |
どっきり双子先生
(1983年12月5日) |
のんき君
(1983年12月12日) |
胸さわぎの放課後2
(1983年12月12日) |
いじわる看護婦5
(1984年3月26日) |
のんき君
(1984年4月9日) |
意地悪ばあさん2
意地悪ばあさんの逆襲 (1984年4月16日) |
いじわる看護婦6
(1984年9月24日) |
のんき君
(1984年10月8日) |
意地悪ばあさん3
(1984年10月22日) |
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