アドマイヤズーム

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アドマイヤズーム
第76回朝日杯フューチュリティステークス優勝時
(2024年12月15日)
欧字表記 Admire Zoom[1]
品種 サラブレッド[1]
性別 牡[1]
毛色 鹿毛[1]
生誕 2022年2月28日(4歳)[1]
父 モーリス[1]
母 ダイワズーム[1]
母の父 ハーツクライ[1]
生国 日本の旗 日本(北海道千歳市)[1]
生産者 社台ファーム[1]
馬主 近藤旬子[1]
調教師 友道康夫(栗東)[1]
競走成績
生涯成績 8戦3勝[1]
獲得賞金 1億6032万円[1]
(2026年10月17日現在)
勝ち鞍
GI朝日杯FS2024年
GIIマイラーズC2026年
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アドマイヤズーム(欧字名:Admire Zoom、2022年2月28日 - )は、日本の競走馬[1]。主な勝ち鞍に2024年の朝日杯フューチュリティステークス、2026年のマイラーズカップ。

馬名の意味は、冠名+母名の一部、素早く動く[2]。

経歴

デビュー前

2022年2月28日、北海道千歳市・社台ファームにて誕生。2023年7月10日に行われた1歳馬のセレクトセールにて、馬主の近藤旬子によって、1億1500万円(税抜き)で落札された[3][4]。

2歳(2024年)

2024年10月5日、京都競馬場第5レースの2歳新馬戦(芝1600m)で、川田将雅を背にデビュー。五分のスタートを切ると、中団の位置につけ追走。3コーナー前には内側の前団に付け、直線で動かして行った。しかし、伸び切れず4着となった[5]。次走は2歳未勝利戦に出走。道中は2番手に付け、先頭をマークする。4コーナーから並び、直線では先頭に立つと、後続に3馬身を付け初勝利を挙げた[6]。

次走は、初重賞・GI挑戦となる朝日杯フューチュリティステークスを選択した[7]。好スタートを切ると、2番手に位置付け追走する。4コーナーから先頭に並び、直線では先頭に立つと、驚異的な脚を発揮。2着のミュージアムマイルを寄せ付けず重賞・GI初制覇を飾った[8][9][10]。

3歳(2025年)

3歳初戦として、4月12日のニュージーランドトロフィーに単勝オッズ1.7倍の断然1番人気で出走。中団前目を追走し、残り200mで先頭に立ち押し切りを図るも、ゴール寸前イミグラントソングにクビ差で差し切られ2着となる[11]。

5月11日、NHKマイルカップでも1番人気に支持された。レースは好位から直線に入ると一時は先頭に立ったが、スタートしてから200~300mのところで右後肢の落鉄をしており、その影響もあって直線では伸びず、外へ寄れて失速し14着と惨敗した[12]。

宝塚記念のファン投票では47,320票を獲得し全体19位[13]。

秋は坂井瑠星騎手へ乗り替わりスワンステークスからマイルチャンピオンシップを目指した[14] がスワンステークスで6着に敗れ、マイルチャンピオンシップを前に「歩様に硬さが出た」(友道師)ため回避[15]。3歳シーズンを終えた。

4歳(2026年)

4歳初戦として、4月26日に京都競馬場で行われたマイラーズカップを選択。鞍上には武豊を迎えた。レースの方は、道中2番手追走から直線コースに向くと堂々と抜け出して、2024年の朝日杯フューチュリティステークス以来となる勝利を収めた[16]。

次走は、6月7日に東京競馬場で行われる安田記念に向かう[17]ことになったが、2日に右前脚の爪を傷めたため、出走を回避することになった[18]。

競走成績

以下の内容は、netkeiba.com[19]およびJBISサーチ[20]に基づく。

競走日 競馬場 競走名 格 距離(馬場) 頭
数
枠
番
馬
番
オッズ
(人気)
着順 タイム
(上り3F)
着差 騎手 斤量
[kg]
1着馬(2着馬) 馬体重
[kg]
2024.10.5 京都 2歳新馬 芝1600m(良) 15 2 3 2.7(1人) 4着 1:34.7(34.9) 0.3 川田将雅 56 テレサ 464
11.10 京都 2歳未勝利 芝1600m(良) 14 5 8 3.8(2人) 1着 1:33.9(35.0) -0.5 川田将雅 56 (オールザレイジ) 466
12.15 京都 朝日杯FS GI 芝1600m(良) 16 1 2 9.1(5人) 1着 1:34.1(33.6) -0.4 川田将雅 56 (ミュージアムマイル) 468
2025.4.12 中山 NZT GII 芝1600m(良) 14 5 7 1.7(1人) 2着 1:32.4(33.9) 0.0 川田将雅 57 イミグラントソング 476
5.11 東京 NHKマイルC GI 芝1600m(良) 18 4 8 2.5(1人) 14着 1:32.7(36.0) 1.0 川田将雅 57 パンジャタワー 478
10.13 京都 スワンS GII 芝1400m(良) 18 7 14 4.7(2人) 6着 1:19.1(33.7) 0.2 坂井瑠星 55 オフトレイル 474
2026.4.26 京都 マイラーズC GII 芝1600m(良) 18 5 9 4.1(1人) 1着 1:31.7(33.3) -0.1 武豊 57 (ドラゴンブースト) 482
10.17 東京 富士S GII 芝1600m(良) 14 4 5 5.9(3人) 6着 1:32.8(35.2) 0.6 武豊 58 シュガークン 492
  • 競走成績は2026年10月17日現在

血統表

アドマイヤズームの血統(出典[§ 1])
父系 ロベルト系 [§ 2]
父
モーリス
2011 鹿毛
父の父
スクリーンヒーロー
2004 栗毛
*グラスワンダー Silver Hawk
Ameriflora
ランニングヒロイン *サンデーサイレンス
ダイナアクトレス
父の母
メジロフランシス
2001 鹿毛
*カーネギー Sadler's Wells
Detroit
メジロモントレー *モガミ
メジロクインシー
母
ダイワズーム
2009 栗毛
ハーツクライ
2001 鹿毛
*サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
アイリッシュダンス *トニービン
*ビューパーダンス
母の母
フォルナリーナ
1996 鹿毛
Capote Seattle Slew
Too Bald
*プレイヤーホイール Conquistador Cielo
Halo Reply
母系 (F-No.) プレイヤーホイール(CAN)系  (FN: 4-g) [§ 3]
5代内の近親交配 サンデーサイレンス 4×3
Halo 5×4・5
Lyphard 5×5 [§ 4]
出典
  1. ↑ [21][22]
  2. ↑ [22]
  3. ↑ [21][22]
  4. ↑ [21]

脚注

  1. 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 “アドマイヤズーム”. JBISサーチ. 公益社団法人日本軽種馬協会. 2024年12月15日閲覧。
  2. ↑ “競走馬情報 アドマイヤズーム”. 日本中央競馬会. 2024年12月15日閲覧。
  3. ↑ 「【セレクトセール2023】ダイワズームの2022は1億1500万円 「アドマイヤ」の冠名で知られる近藤旬子氏が落札」『netkeiba.com』2023年7月10日。2024年12月15日閲覧。
  4. ↑ 「【セレクトセール】「ダイワズームの2022」は1億1500万円 モーリス産駒でこの日最初の1億超え」『umatoku - 馬トク』2023年7月10日。2024年12月15日閲覧。
  5. ↑ 「【2歳新馬・京都5R】逃げたテレサが後続の追撃を寄せつけずデビュー勝ち」『サンスポZBAT!』。2024年12月15日閲覧。
  6. ↑ “2024年11月10日(日曜)6回京都4日 3R 2歳未勝利”. 日本中央競馬会. 2024年12月15日閲覧。
  7. ↑ 「【2歳次走報】アドマイヤズームは朝日杯FSを視野に」『サンスポZBAT!』。2024年12月15日閲覧。
  8. ↑ 「【朝日杯FS】アドマイヤズームV!重賞初制覇で2歳王者に 川田「とてもいい走り」」『スポーツニッポン』。2024年12月15日閲覧。
  9. ↑ 「【朝日杯FS】アドマイヤズームが2歳マイル王に 連覇の川田将雅騎手「アドマイヤの馬で勝てたことがうれしいです」」『スポーツ報知』。2024年12月15日閲覧。
  10. ↑ 「【朝日杯FS】5番人気アドマイヤズームが2歳マイル王者 〝朝日杯男〟川田将雅は当レース4勝目」『東京スポーツ』。2024年12月15日閲覧。
  11. ↑ “【ニュージーランドT】2歳マイル王アドマイヤズーム 断然人気の始動戦は2着「次につながる」友道調教師”. UMATOKU | 馬トク - スポーツ報知 (2025年4月12日). 2025年4月12日閲覧。
  12. ↑ “【NHKマイルC】1番人気アドマイヤズーム 落鉄響いた14着…友道師も無念「仕方ない」 - スポニチ Sponichi Annex ギャンブル”. スポニチ Sponichi Annex. 2025年5月12日閲覧。
  13. ↑ “【宝塚記念】ファン投票最終発表 1位はベラジオオペラで22万8950票!”. netkeiba. 2026年4月27日閲覧。
  14. ↑ “【注目馬動向】アドマイヤズームは坂井瑠星騎手と新コンビ スワンSからマイルCSへ”. netkeiba. 2026年4月27日閲覧。
  15. ↑ “【注目馬動向】昨年の朝日杯FS勝ち馬アドマイヤズームがマイルCSを回避”. netkeiba. 2026年4月27日閲覧。
  16. ↑ 「【マイラーズC】GⅠ馬アドマイヤズームが武豊騎手との新コンビで復活V」『サンケイスポーツ』2026年4月26日。2026年4月26日閲覧。
  17. ↑ 「【4歳以上次走報】マイラーズCを制したアドマイヤズームは武豊騎手で安田記念へ」『サンケイスポーツ』2026年4月29日。2026年4月29日閲覧。
  18. ↑ “【安田記念】武豊騎手が騎乗予定だったアドマイヤズームは右前脚の爪を痛めたために回避”. UMATOKU (2026年6月2日). 2026年6月13日閲覧。
  19. ↑ “アドマイヤズームの競走成績”. netkeiba.com. ネットドリーマーズ. 2024年12月15日閲覧。
  20. ↑ “アドマイヤズーム 競走成績”. JBISサーチ. 2024年12月15日閲覧。
  21. 1 2 3 “血統情報:5代血統表|アドマイヤズーム”. JBISサーチ. 日本軽種馬協会. 2024年12月15日閲覧。
  22. 1 2 3 “アドマイヤズームの血統表|競走馬データ”. netkeiba.com. ネットドリーマーズ. 2024年12月15日閲覧。

外部リンク