サツドラホールディングス

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サツドラホールディングス株式会社
SATUDORA HOLDINGS CO.,LTD.
本社ビル(2022年9月)
本社ビル(2022年9月)
種類 株式会社
市場情報
東証スタンダード 3544
2016年8月16日 - 2026年11月25日
(予定)
札証 3544
2016年8月16日 - 2026年11月25日
(予定)[広報 1]
略称 サツドラHD
本社所在地 日本の旗 日本
〒060-0908
北海道札幌市東区北8条東4丁目1番20号
設立 2016年(平成28年)8月16日
業種 小売業
法人番号 6430001072213 ウィキデータを編集
事業内容
  • グループ全体の経営戦略策定
  • グループ事業会社の経営管理
  • グループ全体の資金管理・調達
  • グループ全体の広報
  • グループコンプライアンスの推進
代表者 代表取締役社長CEO 富山浩樹
資本金 10億3百万円
発行済株式総数 1423万6564株
売上高 連結:1005億71百万円
(2026年5月期)
営業利益 連結:14億58百万円
(2026年5月期)
純利益 連結:4億34百万円
(2026年5月期)
純資産 連結:102億18百万円
(2026年5月期)
総資産 連結:451億53百万円
(2026年5月期)
従業員数 連結:1,099人
(2026年5月15日現在)
決算期 5月15日
主要株主
  • テラ 52.90%
  • トミーコーポレーション 36.10%
  • (2026年8月10日現在)
主要子会社 「#グループ会社」参照
関係する人物 富山睦浩(創業者)
外部リンク satudora-hd.co.jp ウィキデータを編集
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サツドラホールディングス株式会社(英: SATUDORA HOLDINGS CO.,LTD.)は、北海道札幌市に本社を置くドラッグストアチェーン「サツドラ」グループを統括する持株会社。傘下に株式会社サッポロドラッグストアーなどを置く。

概要

サツドラホールディングス株式会社は札幌市地域安全サポーターズ、札幌市LGBTフレンドリー指標制度、さっぽろエコメンバー登録制度、さっぽろ救急サポーター、「青少年を見守る店」制度などに登録しており、札幌市ワーク・ライフ・バランスplus認証企業でもある[1]。

また、2017年にはサツドラホールディングス株式会社は札幌市と協定を結んでいる[2]。

また、経済産業省によって2023年度に健康経営優良法人に、2024年度に健康経営優良法人(ホワイト500)にグループ会社の株式会社サッポロドラッグストアー、株式会社リージョナルマーケティング、株式会社シーラクンスとともに認定されている[3][4]。

廣甚の関係者による当社株式取得とその後のMBO

近畿圏でドラッグストアなどを展開するエバグリーン廣甚の関連会社三原色は、2024年の株主総会で、業績低迷を理由にエバグリーン廣甚株式会社代表取締役会長廣岡聖司、同社代表取締役社長米原まきの取締役選任を提案したが否決された[広報 2][広報 3][5]。

2026年6月19日、マネジメント・バイアウト(MBO)の実施を発表した。三菱商事系の投資ファンド「丸の内キャピタル」と連携し、社長親族の資産管理会社の保有分と合わせ、全株の取得を目指す。株式を非公開化し、上場廃止となる予定[6][広報 4][広報 5]。

三原色らの保有率は2026年5月29日時点で17.67%だったが、上記MBOのための株式公開買い付け(TOB)開始後も保有比率を高め、7月6日には23.87%となった[5]。

2026年7月17日、公開買付者であるテラ株式会社は、大株主である廣岡聖司、米原まき、株式会社三原色、株式会社青空商事との間で、価格変更を前提とした公開買付けへの応募に関する誓約書を受領し、買い付け価格を引き上げた[広報 6][広報 7]。

2026年8月3日に最終的にTOBが成立、これにより当社は2026年11月25日に上場廃止となる予定である[広報 1][7][8]。

沿革

グループ会社

株式会社サッポロドラッグストアー
ドラッグストア「サツドラ」、調剤薬局の運営。サツドラHDの100%子会社。
Creare株式会社
プライベートブランド「Creare(クレアーレ)」の企画・販売。株式会社サッポロドラッグストアーの100%子会社。
台湾札幌薬粧有限公司
卸売業務。株式会社サッポロドラッグストアーの100%子会社。
台湾の薬局チェーン、佑全藥品[注 1]と業務提携し、店舗の管理運営を委託している[19][20]。
株式会社リージョナルマーケティング
地域における企業、店舗、団体のマーケティング事業を展開。メディア事業、ポイントカード事業(ポイントカード「EZOCA」)、決済サービス事業(「EZO Pay」、WeChat Payの決済システムの運営)、設備の販売・リース事業。ブルーチップ株式会社との共同出資。株式保有比率はサツドラホールディングス68.2%(筆頭株主)、ブルーチップ17%、株式会社ネットスターズ14.8%。
株式会社エゾデン
北海道で電力販売事業を手掛ける。株式会社リージョナルマーケティングと株式会社コンサドーレの共同出資。株式保有比率はリージョナルマーケティング50%、コンサドーレ50%。販売事業者は株式会社Looop[21]。
GRIT WORKS株式会社
POSシステム開発事業。出資比率は株式会社サッポロドラッグストアーが66%、株式会社4U Applicationsが34%。
株式会社 S アセット
不動産のアセットマネジメント業。株式会社サッポロドラッグストアー 100.0%

かつてのグループ会社

株式会社シーラクンス[22]
教育事業、語学事業、コワーキングスペース事業。サツドラホールディングス株式会社100%。2024年6月1日、サツドラホールディングス株式会社に吸収合併され解散。
RxR Innovation Initiative 株式会社[23]
企業コミュニティ向けのインターネットを利用した各種提供サービス、イベント及びセミナーの企画、制作、運営等。2024年8月に保有全株式を譲渡。
株式会社リージョナルマーケティング琉球[24]
沖縄における企業・団体のマーケティング支援活動全般。株式保有比率は株式会リージョナルマーケティング 40.0%、琉球インタラクティブ60.0%。2025年5月期に清算。
北海道MD機構株式会社
包括業務提携を結ぶ生活協同組合コープさっぽろと、食料品や日用品等の共同仕入れを行う目的で設立[25]。株式保有比率はサツドラホールディングス49%、生活協同組合コープさっぽろ49%、加藤産業2%であった[25]。2026年5月15日、当社保有の全株式をコープさっぽろへ譲渡[26][27]。

脚注

注釈

  1. ↑ 業務提携締結時の社名は勝霖藥品。2022年に社名変更。

出典

  1. ↑ “サツドラホールディングス株式会社との協定/札幌市”. 札幌市. 2024年9月10日閲覧。
  2. 1 2 『サツドラホールディングス・北海道 「包括連携協定」締結』(PDF)(プレスリリース)サツドラホールディングス、2017年8月22日。オリジナルの2022年4月23日時点におけるアーカイブ。2022年4月23日閲覧。
  3. ↑ “認定企業一覧 - ACTION!健康経営|ポータルサイト(健康経営優良法人認定制度)”. 経済産業省. 2024年9月10日閲覧。
  4. ↑ “過去の認定企業一覧 - ACTION!健康経営|ポータルサイト(健康経営優良法人認定制度)”. 経済産業省. 2024年9月10日閲覧。
  5. 1 2 “サツドラMBOに揺さぶり 和歌山の同業が株買い増し 高値売却か、経営関与か:北海道新聞デジタル”. 北海道新聞デジタル. 2026年7月11日閲覧。
  6. ↑ “サツドラHDがMBO、上場廃止へ 三菱商事系の投資ファンドと連携:北海道新聞デジタル”. 北海道新聞デジタル. 2026年6月19日閲覧。
  7. ↑ “サツドラTOBが成立、上場廃止へ 店舗戦略や物流網の見直し進める”. 北海道新聞デジタル (2026年8月4日). 2026年8月5日閲覧。
  8. ↑ “サツドラHDのMBO成立 上場廃止へ”. 日本経済新聞 (2026年8月4日). 2026年8月5日閲覧。
  9. ↑ 単独株式移転による持株会社設立に関するお知らせ サッポロドラッグストアー(ニュースリリース)2016年4月6日発行 2016年8月27日閲覧
  10. ↑ サツドラホールディングス株式会社の設立に関するお知らせ サツドラホールディングス(ニュースリリース)2016年8月16日発行 2016年8月27日閲覧
  11. ↑ サツドラホールディングス株式会社の新規上場承認に関するお知らせ サッポロドラッグストアー(ニュースリリース)2016年7月19日発行 2016年8月27日閲覧
  12. ↑ 『サツドラホールディングス株式会社と生活協同組合コープさっぽろとの包括業務提携契約締結のお知らせ』(PDF)(プレスリリース)生活協同組合コープさっぽろ、2019年12月20日。オリジナルの2021年12月20日時点におけるアーカイブ。2022年4月23日閲覧。
  13. ↑ “サツドラHDが札幌・北8東4に新本社ビル、2020年移転”. 北海道リアルエコノミー. 2018年10月9日. 2022年4月23日時点のオリジナルよりアーカイブ. 2022年4月23日閲覧.
  14. ↑ 『札幌市東区北8条東4丁目へ本社移転のお知らせ』(プレスリリース)サツドラホールディングス、2020年9月28日。オリジナルの2021年1月22日時点におけるアーカイブ。2022年4月23日閲覧。
  15. ↑ 『学校法人札幌大学と包括連携協定を締結、9月2日(木)に協定調印式を開催』(プレスリリース)サツドラホールディングス、2021年8月27日。オリジナルの2021年8月27日時点におけるアーカイブ。2022年4月23日閲覧。
  16. ↑ “サツドラHDとヤマト運輸がパートナーシップ協定、移動販売車や生鮮配送で連携強化”. 北海道リアルエコノミー. 2023年7月26日. 2023年9月29日時点のオリジナルよりアーカイブ. 2023年9月29日閲覧.
  17. ↑ プライム市場の上場維持に向けた適合計画の進捗状況(変更)及びスタンダード市場への選択申請及び適合状況についてサツドラホールディングス 2023年6月21日
  18. ↑ “サツドラホールディングス株式会社と包括連携協定を締結”. NOSAI北海道(北海道農業共済組合). 2025年3月14日閲覧。
  19. ↑ “当社子会社と勝霖藥品股份有限公司との業務提携に関するお知らせ”. サツドラホールディングス. 2024年7月30日閲覧。
  20. ↑ “優盛:勝霖藥品獲准更名為「佑全藥品(股)」”. MoneyDJ理財網 (2022年6月15日). 2024年7月30日閲覧。
  21. ↑ “「エゾデン×Looop」”. ezoden.looop-denki.com. 2022年10月22日閲覧。
  22. ↑ “私たちについて|COELAQANTH 株式会社シーラクンス”. COELAQANTH 株式会社シーラクンス. 2022年10月23日閲覧。
  23. ↑ “新しい社会インフラの構築を牽引するプラットフォーム 新会社「R×R Innovation Initiative(株)」設立”. 2022年10月23日閲覧。
  24. ↑ “琉球インタラクティブとリージョナルマーケティング、合弁会社「株式会社リージョナルマーケティング琉球」を設立|インタラクティブ株式会社”. www.inta.co.jp. 2022年10月23日閲覧。
  25. 1 2 “コープさっぽろとサツドラが共同仕入れ会社「北海道MD機構」設立”. 北海道リアルエコノミー. 2020年12月21日. 2022年4月23日時点のオリジナルよりアーカイブ. 2022年4月23日閲覧.
  26. ↑ サツドラホールディングス (2026年3月19日). “合弁会社株式の譲渡に関するお知らせ”. 2026年3月20日閲覧。
  27. ↑ “サツドラHD、コープとの共同仕入れ終了 合弁会社株は譲渡へ:北海道新聞デジタル”. 北海道新聞デジタル. 2026年3月20日閲覧。

広報資料・プレスリリースなど一次資料

  1. 1 2 3 株式併合並びに単元株式数の定めの廃止及び定款の一部変更に関するお知らせサツドラホールディングス 2026年10月6日
  2. ↑ “第8回定時株主総会招集ご通 知”. 2026年7月11日閲覧。
  3. ↑ “第8回定時株主総会決議ご通知”. 2026年7月11日閲覧。
  4. ↑ “テラ株式会社によるサツドラホールディングス株式会社(証券コード:3544)の普通株式に対する公開買付けの開始に関するお知らせ”. 2026年6月19日閲覧。
  5. ↑ “MBOの実施及び応募の推奨に関するお知らせ”. 2026年6月19日閲覧。
  6. ↑ “(変更)「MBOの実施及び応募の推奨に関するお知らせ」の一部変更について”. 2026年7月17日閲覧。
  7. ↑ “(変更)テラ株式会社による公開買付届出書の訂正届出書の提出に伴う「サツドラホールディングス株式会社の普通株式に対する公開買付けの開始に関するお知らせ」の変更に関するお知らせ”. 2026年7月17日閲覧。
  8. ↑ “登録販売者継続的研修に関する不適切運用についてのお詫びとご報告”. サツドラ. 2026年6月16日閲覧。
  9. ↑ “内部調査委員会の設置に関するお知らせ” (2026年5月22日). 2026年6月16日閲覧。
  10. ↑ “内部調査委員会の調査報告書受領に関するお知らせ”. 2026年6月16日閲覧。

外部リンク