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ハピコム
HAPYCOM
創立 2009年
国籍 日本の旗 日本
会員数 全国約6,000店
従業員数 約36,000人
前身 イオン・ウエルシア・ストアーズ
外部リンク www.hapycom.jp ウィキデータを編集
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ハピコム(英: HAPYCOM)は、イオングループが展開するナショナルドラッグチェーン、および同チェーン内で扱う一般用医薬品を中心としたプライベートブランドの名称。日本国内最大手のドラッグストアグループのひとつで[1][2]、全国約6,000店のドラッグストア・調剤薬局で構成され[2]、約36,000人の薬剤師・登録販売者などが働いている[2]。ハピコム事務局はイオン株式会社ドラッグ・ファーマシー事業が運営している[2]。

概要

ウエルシア時代の屋外看板
(2009年11月にジャスコ福岡伊都店(現:イオン福岡伊都店)にて撮影)
ハピコムになった現在は別の看板に差し替えられている

イオングループの総合スーパー (GMS) 事業を展開する企業と、日本全国各地のドラッグストア企業とで構成する。マツモトキヨシを中心とするマツモトキヨシグループに対抗する形で結成され、製薬会社等と共同開発した一般用医薬品を中心としたプライベートブランド製品も販売している。医薬品以外の食料品・酒コーナーがある店舗の酒類のプライベートブランド商品は、イオングループのトップバリュ商品を取り扱っている。

店内放送で流れる「ハピコムラジオ」の司会は、清水ミチコが担当[3]している。

ウエルシアからハピコムへ

従来はイオン・ウエルシア・ストアーズ(ÆON welcia STORES)として展開してきたが[1][4]、「地域のお客様の健やかな暮らしの一翼を担うトータルヘルスケアステーション」を目指すべく、2009年6月1日の薬事法改正を機に[1]、同日付でグループ名とプライベートブランド名を「ハピコム」に名称変更した[1][4]。

「ハピコム(HAPYCOM)」の名称は「HAPPY(幸せ)」と「COMMUNITY(地域)」を組み合わせた造語で、幸せ、ヘルス、ファーマシー、コミュニティ、コミュニケーションの意味を込めている。なお、新ブランド名「ハピコム」への変更後も、「ウエルシア」の名称はウエルシア薬局が展開する店舗ブランド名として使用継続されている。

「ハピコム」へのグループ再編は、2006年から2009年にかけての薬事法改正による一般用医薬品販売の規制緩和を視野に入れたもので[1]、長らく薬局およびそこに勤務する薬剤師が独占してきた医薬品販売業務が、スーパーマーケットやコンビニエンスストアを含めた小売業にも広く開かれることを見据えた上での展開であった[1]。その上でイオングループとしてのドラッグストア連合の特色を打ち出すことで、他社スーパー・コンビニ等との差別化を図ることも狙ったものであった[1]。

そして、2009年の規制緩和により一般用医薬品の登録販売者制度が創設されると、ドラッグストア業態ではないマックスバリュやザ・ビッグの店舗にも、販売にあたり薬剤師の指導が必要な第1類医薬品と要指導医薬品を除く一般用医薬品を扱う売場が設置されるようになった。これらの店舗でも「ハピコム」ブランドの商品を販売している。また、イオングループのコンビニエンスストアであるミニストップと協力し、ウエルシア関東およびタキヤの一部店舗内に「ミニストップサテライト」を構えたコンビニ併設型ドラッグストア業態も開始された。

「れこっず」の展開と終了

翌2010年8月には、ミニストップ、タキヤ、CFSコーポレーションの3社合弁により、コンビニ併設型ドラッグストア業態の「れこっず」を立ち上げ、同年10月にCFSコーポレーションの「ハックドラッグ磯子広町店」とタキヤの「ウエルシア伊川谷店」をそれぞれ「れこっず」ブランドへ転換した。

「れこっず」ブランドでの業態展開は2014年で終了となり、事業会社であった株式会社れこっずは同年9月にミニストップ株式会社へ吸収合併され、店舗は閉店あるいは「ハックドラッグ」「TAKIYA」に再転換され、「TAKIYA」は後に「ウエルシア」へ屋号を変更している。

プライベートブランド「ハピコム」

プライベートブランド「ハピコム」は、プライベートブランド商品として一般用医薬品を購入しやすい低価格で提供するのみならず、対象年齢や用法・用量、剤型の写真がわかりやすく記載されているのが特徴である。

「ハピコム」発足当初のパッケージデザインは、左上にある従来の「welcia」ロゴを「HapYcom」ロゴに差し替える程度の変更であったが、2013年より順次パッケージデザインの変更を行い、パッケージ正面上部はホワイトとオレンジを基調とした共通デザインとなった。製品によってはロゴの隣に「ハピコム」のブランド名を併記するようになり、箱パッケージ上面(ドリンク剤は正面上部の共通デザイン)に「みんなの声で、よくなるね。」の文言が挿入された。

小児用風邪薬など小児用製品の一部には、ウサギのキャラクター「フムフム」も描かれている。

社会貢献活動

イオングループの社会貢献活動 (CSR) として、24時間テレビ 「愛は地球を救う」に協賛しており「ハピコム」加盟店舗でも同番組へのチャリティー募金を受け付けている。

関連法人

一般社団法人イオン・ハピコム人材総合研修機構
正式名称 一般社団法人イオン・ハピコム人材総合研修機構
英語名称 AEON HAPYCOM Comprehentive Personnel Training Organization
組織形態 一般社団法人
所在地 JPN
〒261-8515
千葉県千葉市美浜区中瀬一丁目5番地1
理事長 澤宏紀
活動内容 薬剤師の生涯学習支援・研修
設立年月日 2005年12月8日
特記事項

イオングループに属する

法人番号:6040005002057
ウェブサイト hapycom.or.jp
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沿革

個別提携時代

イオン・ウエルシア・ストアーズ

ハピコム

構成企業

ツルハドラッグ原町店
(福島県南相馬市)
B&Dドラッグストア東野本店
(愛知県春日井市)
※本社機能を兼ねる
ウェルパーク稲城向陽台店
(東京都稲城市)
クスリのアオキ石同新町店
(石川県白山市)
ザグザグ笠岡富岡店
(岡山県笠岡市)
くすりのレデイ新空港通り店
(愛媛県松山市)
※レデイ薬局本社内にある

2020年6月1日現在、「ハピコム」はドラッグストア5社、調剤薬局1社の加盟企業6社、およびその子会社からなる。

構成企業の展開地域は以下の通りで、地域によっては複数の構成企業が出店している場合がある。

ポイントプログラム

ポイントプログラムの導入状況は加盟各社により異なる。

ドラッグストア店舗

企業名と店舗ブランドが異なる場合は、店舗ブランド名を付記する。

調剤薬局店舗

GMS(総合スーパー)店舗

GMS店舗ではH&BC(Health & Beauty Care)売場にて展開している。一部の店舗は直営の医薬品売場を持たず、ハピコム内外企業のドラッグストアが入居しているケースもある。ダイエーでも以前からハピコム製品を扱っているが、正式にメンバー企業として扱われたのは2014年2月末からである。

なお、イオン琉球では2018年4月より「イオンドラッグ」の屋号でドラッグストア事業も行っている。

また、薬を取り扱う一部のマルナカ店舗(フジ)でもハピコムを展開している。

過去の構成企業

脚注

[脚注の使い方]
  1. 1 2 3 4 5 6 7 【イオングループ】新販売制度下の垣根のない闘いで差別化図る‐新ブランド「ハピコム」で成長戦略 薬事日報、薬事日報社、2009年6月1日、2023年5月18日閲覧。
  2. 1 2 3 4 “ご利用規約”. ハピコム. イオン株式会社. 2021年2月8日閲覧。
  3. ↑ “ハピコムラジオ”. ハピコム. イオン株式会社. 2023年5月18日閲覧。 “ハピコムのお店で聴ける清水ミチコさんが司会をつとめるハピコムラジオ、放送中です!”
  4. 1 2 “イオン・ウエルシア・ストアーズ プレスリリース 新ブランド「ハピコム(HAPYCOM)」で新たな成長戦略を促進”. イオングループ. イオン株式会社] (2009年5月29日). 2009年5月29日閲覧。[リンク切れ]
  5. ↑ イオン/イオン商品調達とイオンウェルシアを合併 流通ニュース、2008年12月11日、2023年5月18日閲覧。
  6. 1 2 【イオン】グループ4社、経営統合へ‐日本一のドラッグストアチェーン構築目指す ウエルシアホールディングスをTOB 薬事日報、薬事日報社、2014年10月24日、2023年5月18日閲覧。
  7. 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 “ハピコムについて ハピコムのお店紹介”. ハピコム. イオン株式会社. 2021年2月8日閲覧。

関連項目

外部リンク

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