ニュルニュラン語族

ウィキペディアから、無料の百科事典

ニュルニュラン語族は、北西部で話されるオーストラリア諸語に近縁な、小さな語族である。この語族のほとんどの言語は消滅しており、3言語のみが現存しているが、全てが絶滅の危機に瀕している。

ニュルニュラン語族
話される地域フィツロイ川(英語版)流域、キンバリー地域のダンピエル半島(英語版)
言語系統語族の一つ
下位言語
  • 東部語派
  • 西部語派
Glottolognyul1248[1]
灰色は非パマ・ニュンガン語族の言語、ニュルニュラン語族は紫色。

下位分類

語彙的、形態的な革新に基づき、2つの語派に分類される[2]。

  • 西部語派(Nyulnyulic):
ニュルニュル語 †
バルディ語(英語版)
ジャウィ語 (オーストラリア)(英語版)
ジャビルジャビル語 †
ニマンブル語(英語版) †
  • 東部語派(Dyukun):
ヤウル語(英語版)
デュグン語(英語版) †
ワラワ語(英語版) †
ニギナ語(英語版)
ングンバール語(英語版) †

脚注

  1. ↑ Hammarström, Harald; Forkel, Robert; Haspelmath, Martin et al., eds (2016). “Nyulnyulan”. Glottolog 2.7. Jena: Max Planck Institute for the Science of Human History
  2. ↑ Bowern, Clair. 2004. Bardi Verb Morphology in Historical Perspective. PhD, Harvard University.