ブレイザブリク

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ブレイザブリク

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ブレイザブリク(もしくはブレイダブリク。Breiðablic)は、北欧神話に出てくる宮殿のことである。名前は「幅広き輝き」の意味である[1]。

『エッダ』

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『古エッダ』の『グリームニルの言葉』第12節には、ブレイザブリクにバルドルが自分の館を建てたこと、その場所には災いがないこと(をオーディンが知っている)と書かれている。ブレイザブリクは第7番目に紹介される[2]。

また、『スノッリのエッダ』第一部『ギュルヴィたぶらかし』第17章には、ブレイザブリクより美しい場所がないと書かれている[3]。

『ユングリング家のサガ』

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スノッリ・ストゥルルソンは『ユングリング家のサガ』第5章においても、バルドルがブレイザブリクに居住したとしている。それはログ湖(現在のスウェーデン・メーラレン湖)のほとりの古シグトゥーナ(en)にあり、バルドルは神殿のゴジとして、オーディンからその地を与えられた[4]。

脚注

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  1. ↑ 『エッダ 古代北欧歌謡集』58頁(「グリームニルの歌」訳注20)。
  2. ↑ 『エッダ 古代北欧歌謡集』53頁(「グリームニルの歌」第12節)。
  3. ↑ 『エッダ 古代北欧歌謡集』239頁(「ギュルヴィたぶらかし」第17章)。
  4. ↑ 『ヘイムスクリングラ - 北欧王朝史 - (一)』41-42頁(「第五章 ゲヴィウン」)。

参考文献

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関連項目

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