| MAZDA2 / デミオ | |
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日本仕様 2023年3月販売型 15 BD | |
| 概要 | |
| 別名 | サイオン・iA / トヨタ・ヤリスiA(3代目・米国) |
| 製造国 |
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| 販売期間 | (2002年)2019年 - |
| ボディ | |
| ボディタイプ |
ハッチバック 3ドアハッチバック(2代目欧州のみ) 4ドアセダン(日本国外向け、3代目ベース教習車) |
| 駆動方式 | FF/4WD |
MAZDA2(マツダ・ツー[1]、媒体により「マツダ2」[2])は、マツダが製造・販売しているコンパクトカーである。北米ではサブコンパクトカーに、欧州ではBセグメントに車格がそれぞれ分類されている。日本国内市場向けにおいては、当初「デミオ」の車名で販売されていたが、2019年9月12日より発売される3代目(「デミオ」としては4代目)の一部改良モデルから日本国内向け専用のペットネームを廃止し、グローバルで「MAZDA2」の名称で販売されている。
本項では、2019年の日本国内市場向けの車名変更以降の事項について記すこととし、それ以前のモデルの詳細についてはマツダ・デミオの記事を参照されたい。なお、グローバルでの初代Mazda 2が日本でいう2代目デミオである(初代デミオはMazda 121)こと、またフルモデルチェンジを伴わない車名変更であること(詳細後述)から、モデルの通算上の世代名はグローバル向けの世代名を基準に記すこととし、「デミオ」としての世代名とは1世代ずれていることに留意されたい。
スペイン語で「私の(もの)」を意味する「de Mio」(英語では「of mine」に相当)を基にした「デミオ」[3]というペットネームを冠した車としては、1996年に誕生した初代モデル(DW系)があるが、これは既存のコンポーネントを活用して比較的短期間に設計・開発されたコンパクトステーションワゴンであった。オセアニア向けには「Mazda 121」の名称で販売され、「デミオ」のペットネームは当初より日本国内市場向けのものであった。
その後、2002年に発売された2代目モデル(DY系)では初代デミオ/Mazda 121のコンパクトステーションワゴンという方向性は維持しつつ、 当時提携関係にあったフォードと共有のDYプラットフォームを使用した「世界戦略車」となり、日本国内市場向けには「デミオ」のペットネームを引き継ぎつつ、グローバル向け車名としては新たに「Mazda + 車格を表す一桁の番号」のモデル名を導入することとなり、「Mazda2」の名称が与えられることになった。さらに2007年に発売された次世代モデル(DE系、「デミオ」として3代目、「Mazda2」として2代目)では欧州市場を意識したコンパクトハッチバックへとコンセプトを変化させ、2014年発売モデル(DJ系、「デミオ」として4代目、「Mazda2」として3代目)ではその方向性を一層深化させた。
2019年5月、マツダは小型車(欧州規格でいうCセグメント)のアクセラを全面改良するのに合わせ、日本国内向けの車名も日本国外市場と同じ「MAZDA3」に変更。以後、他の車種についても国内外で同じ車名を使うことを原則とする(日本国内向けも日本国外市場向けのモデル名に変更する)方針を示し[4]、2019年7月18日にDJ系の一部改良を行った際に、「デミオ」についても日本国外向けと同じ「MAZDA2」に車名を変更したものである[1][5][注釈 1]。この(日本市場向けの)車名変更について、マツダの福原和幸常務執行役員は「(『アクセラ』といった車名ではなく)マツダというブランドで選んでもらうのが目的」「(マツダのSUVモデルである)『CX-3』や『CX-8』の登場でペットネームでなくても抵抗がないお客様も多い」と述べており、マツダのブランド価値の向上を目指したものであることが示唆されている[7]。なお、日本ではマイナーチェンジ時に派生モデルが設定されて車名が一部変更となる事例は複数あるが、フルモデルチェンジを伴わない車名の全面変更はあまり例がないという[8]。
| MAZDA2 DJ3FS/DJ3AS/DJLFS/DJ5FS/DJ5AS型 | |
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2019年9月発売型 15S PROACTIVE S Package (2019年9月-2023年1月) | |
| 概要 | |
| 別名 | トヨタ・ヤリスXLEハッチバック |
| 販売期間 |
2019年7月 - (2014年にデミオとして発表) |
| 設計統括 | 土井歩(主査) |
| デザイン | 柳澤亮 |
| ボディ | |
| 乗車定員 | 5名 |
| ボディタイプ |
5ドアハッチバック 4ドアセダン:(Mazda2 セダン:東南アジア・南米市場のみ) |
| 駆動方式 |
前輪駆動 四輪駆動(15MBを除く) |
| パワートレイン | |
| エンジン | |
| 最高出力 |
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| 最大トルク |
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| 変速機 |
6速MT(1.5Lガソリン、1.5Lディーゼル/2WD車に設定) 6速AT (6EC-AT)(15MBを除く) |
| サスペンション | |
| 前 | マクファーソンストラット式 |
| 後 | トーションビーム式 |
| 車両寸法 | |
| ホイールベース | 2,570 mm |
| 全長 | 4,065 mm |
| 全幅 | 1,695 mm |
| 全高 |
1,500 - 1,525 mm (2WD) 1,550 mm (4WD) |
| 車両重量 | 1,050 - 1,240 kg |
| その他 | |
| ブレーキ |
前:ベンチレーテッドディスク 後:リーディングトレーリング式ドラム |
| 姉妹車 |
トヨタ・ヤリスiA(米国) トヨタ・ヤリスセダン(カナダ) トヨタ・ヤリスR(メキシコ) |

2021年12月6日、ハイブリッドモデルのMAZDA2 Hybridを2022年春に欧州へ導入することが発表された[25][26]。MAZDA2 Hybridはマツダとトヨタ自動車との協業の一環として、トヨタ自動車子会社のToyota Motor Europe社を通じ、日本でも販売されているトヨタ・ヤリスのハイブリッドモデルのOEM供給を受け、マツダブランドとして販売する。
マツダでは北米向けにマツダ2を「ヤリスハッチバック」としてトヨタ自動車へOEM供給を行った過去があり、欧州ではその反対としてトヨタ自動車からのOEM供給を受けることとなった。
旧デミオ時代の活動を引き継ぐ形で2022年現在スーパー耐久に参戦している。ただし、「MAZDA2」の車名を使用するのは、バイオディーゼル燃料を使用しST-Qクラスに参戦するMAZDA SPIRIT RACINGのみであり、ST-5クラスの車(2チーム3台)は依然として「デミオ」の車名のままである(なお、HM Racersでは「デミオ2」と表記している)。
またマツダ本社としては関わっていないものの、南アフリカやオーストラリアのラリーで現地ディーラーやプライベーターの車両として4WDキットカーのベース車両にマツダ2が用いられる例は少なくない。
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