| マツダ・MPV | |
|---|---|
| 概要 | |
| 販売期間 |
1988年-2016年 ※日本国内向けは1990年-2016年 |
| ボディ | |
| ボディタイプ | 5ドアミニバン |
| 駆動方式 |
FR/4WD(初代) FF/4WD(2代目・3代目) |
| 系譜 | |
| 後継 |
マツダ・CX-9(北米向け2代目) マツダ・CX-8(日本向け3代目) |
同社のロードスター同様、自動車のスタイルの呼称をそのまま車名に用いている車種である。なお3代目は日本国外向け(中国・東南アジアなど)の車名がマツダ8(Mazda 8)となり、北米には間接的な後継車種としてクロスオーバーSUVのCX-9が投入された。
| マツダ・MPV (初代) LV5W/LVEW/LVLW/LVLR型 | |
|---|---|
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前期型(北米仕様) | |
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後期型 | |
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| 概要 | |
| 製造国 |
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| 販売期間 | 1988年 - 1999年 |
| ボディ | |
| 乗車定員 | 8名 |
| ボディタイプ | 5ドアミニバン |
| 駆動方式 | FR/4WD |
| プラットフォーム | マツダ・LVプラットフォーム |
| パワートレイン | |
| エンジン |
3.0L V6 2.5L 直4 2.5L ディーゼルターボ |
| 変速機 | 4AT |
| サスペンション | |
| 前 | ストラット式 |
| 後 | 5リンク |
| 車両寸法 | |
| ホイールベース | 2,805mm |
| 全長 | 4,465mm-4,660mm |
| 全幅 | 1,825mm |
| 全高 | 1,755mm-1,815mm |
駆動方式はFR。プラットフォームはルーチェ用のマツダ・LVプラットフォームをベースにしているが、リアサスペンションは固定軸式である。初期モデルのリアドアの窓は固定式で開閉出来なかった。変速機は後に追加される多くのグレードも含めてコラム式4速オートマチックのみであった。ミニバンというよりクロスオーバーSUVというカテゴリに分類される車である。
日本仕様は当初、エンジンはV6・3Lの本革仕様のみで車両本体価格は355万円。モノグレードでボディカラーも1色のみ、通常とツートン設定のみだった。マツダはミニバンとは呼ばず、「新しいカテゴリーの多目的高級サルーン」と呼んでいた。
| マツダ・MPV (2代目) LWEW/LW5W/LW3W/LWFW型 | |
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中期型(2002年4月 - 2003年10月) | |
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| 概要 | |
| 製造国 |
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| 販売期間 | 1999年6月 - 2006年2月 |
| 設計統括 | 丸本明(開発主査) |
| ボディ | |
| 乗車定員 | 7名 |
| ボディタイプ | 5ドアミニバン |
| 駆動方式 | FF/4WD |
| プラットフォーム | マツダ・LWプラットフォーム |
| パワートレイン | |
| エンジン |
直列4気筒 DOHC (2.0L/2.3L) V型6気筒 DOHC (2.5L/3.0L) |
| 変速機 | 4AT/5AT |
| サスペンション | |
| 前 | ストラット式 |
| 後 | トーションビーム式 |
| 車両寸法 | |
| ホイールベース | 2,840mm |
| 全長 | 4,750-4,810mm |
| 全幅 | 1,820-1,830mm |
| 全高 | 1745mm |
| 車両重量 | 1,610-1,740kg |
| その他 | |
| 生産台数 | 57万2368台[4] |
この代から駆動方式がFFとなる。リアドアはスイングドアから両側スライドドアとなり、エンジンは新開発の直4・2.0Lとフォード製のV6・2.5Lをラインアップした。プラットフォームはマツダ・LWプラットフォームを採用。セカンドシートにはベンチにもキャプテンにもなるKARAKURIシートが採用された。サードシートは床下格納式である。グレード体系は2.0Lの標準車と2.5Lの「Gパッケージ」・「スポーツパッケージ」・「Lパッケージ」の計4タイプとなった。ディーゼルエンジン、車軸式リアサスペンション等、本格SUVを意識した先代モデルとは大幅に異なり、典型的なミニバンスタイルとなった。
開発主査を手がけた丸本明は、2代目発表と同時に品質担当補佐と商品品質本部長へ昇進するとともに、マツダとしては史上最年少となる41歳(当時)にして取締役に就任。その後、2018年に代表取締役社長兼CEOに就任した。
| マツダ・MPV (3代目) LY3P型 | |
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前期型(2006年2月-2008年1月) スポーティーパッケージ | |
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後期型(2008年1月-2016年3月) | |
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リア(後期型ターボ) | |
| 概要 | |
| 別名 | Mazda8 (日本国外) |
| 製造国 |
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| 販売期間 | 2006年2月 - 2016年3月[24] |
| 設計統括 | 青山裕大(開発主査) |
| ボディ | |
| 乗車定員 | 8人→7人(2012年より) |
| ボディタイプ | 5ドアミニバン |
| 駆動方式 | FF/4WD |
| プラットフォーム | マツダ・LYプラットフォーム |
| パワートレイン | |
| エンジン |
L3-VE型 2.3L 直4 DOHC L3-VDT型 2.3L 直4 DOHC 直噴ターボ |
| 最高出力 |
120kW(163PS)/6,500rpm(NA) 180kW(245PS)/5,000rpm(ターボ) |
| 最大トルク |
203N·m(20.7kg·m)/3,500rpm(NA/FF) 210N·m(21.4kg·m) /4,000rpm(NA/4WD) 350N·m(35.7kg·m)/2,500rpm(ターボ) |
| 変速機 | 4AT/5AT/6AT |
| サスペンション | |
| 前 | ストラット式 |
| 後 | マルチリンク式 |
| 車両寸法 | |
| ホイールベース | 2,950mm |
| 全長 | 4,860mm |
| 全幅 | 1,850mm |
| 全高 | 1,685mm |
| 車両重量 | 1,720-1,950kg |
| 系譜 | |
| 後継 | マツダ・CX-8(事実上の後継モデル) |
キャッチコピーは「スポーツカーの発想で、ミニバンを変える」。目標月間販売台数は3,000台と発表されている。
エンジンはV6が廃止され、全車直4・2.3L化。自然吸気型、及び3.5L並みのトルクを発揮する「DISI」と呼ばれるガソリン直噴ターボエンジンとなった。ターボはCX-7と同じくトルク重視のチューニングとなっている。環境性能も大幅に強化されており、ターボ車を含む全車で「平成17年基準排出ガス75%低減レベル(☆☆☆☆)」及び「平成22年度燃費基準+5%」を達成。トランスミッションは4WDとターボが6AT、自然吸気のFFが4ATと組み合わされる。プラットフォームはマツダ・LYプラットフォームを採用。なお、プラットフォームの変更によりリアサスペンションが先代のトーションビーム式からマルチリンク式に変更された。
デザインコンセプトは、「刀の研ぎ澄まされた質感」である。先代に比べボディサイズは大型化され、全幅1,850mmは国産ミニバンでは最大となったが、最小回転半径は同じ5.7mにとどめた。乗車定員は全車8人乗りとなったが、セカンドシートには引き続きKARAKURIシートが採用されている。これは左右に分かれたキャプテンシートを中央に寄せることで、3人掛けを可能にしているため幅が狭く、中央に座る人のためのシートベルトは二点式となりヘッドレストはない。サードシートの格納方式は前倒し式に変更され、6:4分割格納が可能になった。5人乗車+ラゲッジモードでは5人分のゴルフバッグが積める広さを誇る。また、エクステリアデザインには「モダンアピアランスパッケージ」と「スポーツアピアランスパッケージ」の2種類が用意された。エルグランドが新型にスイッチされるまで、ミニバン最大の全長であった。
日本国外仕様のネーミングは今回から「マツダ8」となり、香港、シンガポール、マレーシアなどへ輸出されている。また、中国では一汽マツダによって現地生産が行われる。中国仕様車は2010年4月の北京モーターショーに出展され、同年11月27日に正式発表された[25]。一方、北米での販売は打ち切られ、代わって3列シートクロスオーバーSUVのCX-9が後継車種として投入された。
またマツダ車で初めてテレマティクスサービスのマツダ G-BOOK ALPHAを採用[注釈 2]()。なお、発売は各グレード・仕様で異なり、NA・FF車(「23F」・「23C」・「23C Sporty Package」)は発表と同時に発売された[26]。
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