基本情報
排気量クラス 大型自動二輪車
メーカー 日本の旗ヤマハ発動機
エンジン 1,670 cm3 4ストローク
空冷OHV4バルブV型2気筒
内径×行程 / 圧縮比 97.0 mm × 113.0 mm / __
最高出力 66.3 kW (90 PS) / 4,750 rpm
最大トルク 150.3 N·m (15.3 kgf·m) / 3,750 rpm
乾燥重量 243 kg
車両重量 265 kg
      詳細情報
製造国 日本の旗 日本
製造期間 2005年 - 2009年
タイプ ネイキッド
設計統括
デザイン
フレーム
全長×全幅×全高 2,185 mm × 800 mm × 1,105 mm
ホイールベース 1,525 mm
最低地上高 145 mm
シート高 825 mm
燃料供給装置 燃料噴射装置
始動方式 セルフ式
潤滑方式 ドライサンプ
駆動方式 チェーンドライブ
変速機 常時噛合式5段リターン
サスペンション 前 ⌀43 倒立テレスコピック式
後 スイングアーム式
キャスター / トレール
ブレーキ 前⌀310 油圧式ダブルディスク
後⌀267 油圧式シングルディスク
タイヤサイズ 前120/70 ZR17M/C(58W)
後190/50 ZR17M/C(73W)
最高速度
乗車定員 2人
燃料タンク容量 15 L
燃費
カラーバリエーション
本体価格 1,491,000円(税込)
備考 スペックは2007年南アフリカ仕様[1]
先代
後継
姉妹車 / OEM XV1700ロードスター
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MT-01(エムティーゼロワン)とは、かつてヤマハ発動機が主にヨーロッパ市場に向けて生産していた輸出用のオートバイである。

概要

1999年、モーターショーなどで各媒体に向け発表したコンセプトモデルMT-01「鼓動」のコンセプトを踏襲し、その名が示すように大型Vツインエンジンらしい鼓動感を楽しめる「ソウルビートVツインスポーツ」をキーワードとして開発が行われた。

XV1700系に搭載される総排気量1,670 ccの空冷V型2気筒エンジンを基本としつつも、クルーザーでは得られない軽快なスポーツ性を失わないためにセラミックメッキシリンダーや鍛造ピストン、⌀40 mmのダウンドラフト型インジェクションといったスポーツ車と同様の技術を投入し、吸排気系統やクランクといった構成部品の90 %にのぼる部品が新設計され、ネイキッドバイクに搭載されるエンジンとしては異例の最高出力を4,750 rpmで発生させる個性的なエンジンに生まれ変わった。また、EXUPが、V型2気筒エンジンとして初めて採用され、本機種の特徴である低回転域のトルクや鼓動感の向上に貢献している。

エンジンで鼓動を発生させるだけでなく、コンセプトであるその鼓動を楽しむための演出として車体に対しても様々なアプローチが試みられた。ビッグVツインエンジンの存在感を損なわないデザインがなされたアルミダイキャストフレームはシリンダーヘッド部とクランクケース部でリジッドマウントされ、エンジンの爆発をダイレクトに感じられるよう設計がなされた。

前後サスペンションはフロントに⌀43 mmの倒立式サスペンション、リヤには2分割溶接構造の逆トラス形状リヤアームが採用され、ショックアブソーバーはリンクを介して横向きに搭載されている。ホイールはハブよりもリムの方が広くなる特徴的な形状をしており、エンジンのドライブスプロケットが右側に配置されている兼ね合いから、リヤホイールに関しては一般的なドリブンスプロケットとブレーキディスクの配置と異なり、右側にドリブンスプロケット、左側にリアブレーキディスクが搭載されている。

仕様沿革

2004年、ドイツで開催されていた第4回インターモトミュンヘン2004においてMT-01が正式に発表、展示が行われた[2]。

日本国内においては2004年9月21日にプレストより販売調整中との発表が行われ[3]、2005年2月14日には2005年入荷分がオフィシャルショップからの受注で完売した旨が発表された[4]。

2005年仕様

以下のカラーバリエーションで発売された[5]。

2006年仕様

カラーバリエーションが以下のように改められた[6]。

2007年仕様

カラーバリエーションが以下のように改められた[7]。

2008年仕様

カラーバリエーションが以下のように改められた[8]。

2009年仕様

特別仕様車として限定カラーリングと前後サスペンションにオーリンズ製ショックを採用したMT-01Sが発売されるとともに[9]、通常仕様車ではカラーバリエーションが以下のように改められた[10]。

2009年仕様が最後の車両となり、生産は終了している。

リコール

参考画像

脚注

[脚注の使い方]

注釈

    出典

    1. ↑ “MT-01 仕様・諸元”. 2012年11月25日閲覧。
    2. ↑ “トルクスポーツ「MT-01」第4回『インターモト』で発表”. 2012年11月26日閲覧。
    3. ↑ “ついに発表!MT-01「KODO(鼓動)」”. 2004年10月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年11月25日閲覧。
    4. ↑ “MT-01取り扱いショップのご案内”. 2005年2月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年11月25日閲覧。
    5. ↑ “2005 MT-01”. 2005年3月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年11月25日閲覧。
    6. ↑ “2006 MT-01”. 2006年6月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年11月25日閲覧。
    7. ↑ “2007 MT-01”. 2012年11月26日閲覧。
    8. ↑ “2008 MT-01”. 2012年11月26日閲覧。
    9. ↑ “2009 MT-01S”. 2012年11月26日閲覧。
    10. ↑ “2009 MT-01”. 2012年11月26日閲覧。
    11. 1 2 3 “海外からのリコール情報”. 2012年11月26日閲覧。

    参考文献

    関連項目

    外部リンク

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