北舟岡駅
| 北舟岡駅 | |
|---|---|
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ホーム出入口(2025年8月) | |
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きたふなおか Kita-Funaoka | |
![]() | |
| 所在地 | 北海道伊達市舟岡町 |
| 駅番号 | ○H37 |
| 所属事業者 | 北海道旅客鉄道(JR北海道) |
| 所属路線 | ■室蘭本線 |
| キロ程 | 57.4 km(長万部起点) |
| 電報略号 | キフ |
| 駅構造 | 地上駅 |
| ホーム | 2面2線 |
| 乗降人員 -統計年度- |
192人/日 -2014年- |
| 開業年月日 | 1963年(昭和38年)9月30日[1] |
| 備考 | 無人駅 |
北舟岡駅(きたふなおかえき)は、北海道伊達市舟岡町にある北海道旅客鉄道(JR北海道)室蘭本線の駅である。駅番号はH37。電報略号はキフ。事務管理コードは▲130339[2]。
歴史

当地には戦時中に輸送力増強の一環で信号場が設置され、いったん廃止されたのち、1963年(昭和38年)に再び輸送力増強の一環で信号場として設置された[3]。仮乗降場としてわずかな旅客列車が停車し客扱いも実施していたが、周辺が住宅地として整備されてきた経緯もあり1987年(昭和62年)の国鉄分割民営化を契機に正規の駅となった[4]。
年表
- 1944年(昭和19年)10月1日:運輸通信省室蘭本線の伊達舟岡信号場(だてふなおかしんごうじょう)として開設[1]。なお、開設日は9月1日とも[5]。臨時乗降場として旅客も扱ったとされる[5]。
- 1948年(昭和23年)7月1日:前日をもって廃止[1][6]。
- 1963年(昭和38年)9月30日:北舟岡信号場として再開設[2][1]。
- 1968年(昭和43年)2月25日:同日から3月24日にかけ、登別市の陸上自衛隊幌別駐屯地駐留の第3中隊が、自衛隊法に基づく部外工事として信号場接続道路および広場の造成工事を実施[9]。
- 1986年(昭和61年)11月1日:交換設備使用停止(その後廃止)。山側の単式ホームのみの1面1線となった。1993年(平成5年)3月末時点ではこの構造で、海側に旧ホームが骨組みのみとなって残置されていた[10]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化によりJR北海道に継承[1]。同時に駅に昇格[1]。北舟岡駅となる[1]。
- 1990年(平成2年)3月10日:営業キロ設定。
- 時期不詳[注 1]:無人化。
- 1994年(平成6年)3月1日:特急列車増発に伴う単線区間の容量緩和のため、交換設備再設置[11]。
- 2019年(平成31年)3月:伊達市が整備工事を進めていた、当駅の駅前広場および新待合室が供用開始[12]。なお、この時点では道路のみ未供用[12]。
- 2020年(令和2年)3月:駅前広場の道路工事が完了し、全面供用[12]。
駅名の由来
所在地「舟岡町」より[10][13]。東北本線船岡駅・山陰本線船岡駅との重複回避のため「北」を冠している[注 2]。
この地名は、東北本線船岡駅が所在する現在の宮城県柴田郡柴田町に居を構えていた仙台藩船岡領柴田家中の人々が1870年(明治3年)頃に入植したことからの名である[14][1][13][10]。
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅。互いのホームは跨線橋で連絡しており、線路の横断は不可とされている。線路は一線スルー式で海側の1番線は待避線となっており、特急列車の待避や列車同士の交換がない限り、旅客列車は基本的に2番線を使用する。特急列車などはほぼ最高速度で通過するため、注意が必要である。
信号場時代は有人であり、事務所2番線沿いに存在した[15]が、駅へ昇格後に無人駅となった(伊達紋別駅管理)。
以前は、ホームから離れたところに海の家を思わせる待合室機能のみの駅舎と、別棟にトイレを有していた[16]。
2017年より駅周辺の整備工事が開始され、旧待合室は2017年2月に撤去、工事期間中は仮設待合室が設置されていた[17]。その後、2019年3月の駅前広場供用開始と同時に、新待合室が供用された[12]。
のりば
| 番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
|---|---|---|---|
| 1・2 | ■室蘭本線 | 上り | 豊浦・長万部方面 |
| 下り | 東室蘭・室蘭方面 |
- ホーム(2019年4月)
- 跨線橋(2019年4月)
- 駅名標(2019年4月)
- 2019年に整備された駅前広場(2019年4月)
- 駅前広場内に設置された待合室とトイレ(2019年4月)
- 駅前広場工事期間中設置されていた仮設待合室(2017年9月)
利用状況
- 1992年度(平成4年度)の1日平均乗降人員は105人[10]。
1日の平均乗降人員は以下の通りである[18]。
| 乗降人員推移 | |
|---|---|
| 年度 | 1日平均人数 |
| 2011 | 192 |
| 2012 | 166 |
| 2013 | 182 |
| 2014 | 192 |
駅周辺
隣の駅
脚注
注釈
出典
- 1 2 3 4 5 6 7 8 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』 II(初版)、JTB、1998年10月1日、850頁。ISBN 4-533-02980-9。全国書誌番号:99032190。
- 1 2 日本国有鉄道営業局総務課 編『停車場一覧 昭和41年3月現在』日本国有鉄道、1966年、224頁。doi:10.11501/1873236。2022年12月10日閲覧。
- ↑ 「停車場設備各地で完成(月間の動き)」『交通技術』第19巻第1号、交通協力会、1964年1月、40頁、doi:10.11501/2248247、2026年10月19日閲覧。
- ↑ 伊達市史編さん委員会 編『伊達市史』伊達市、1994年10月15日、317,764,948頁。doi:10.11501/13211404。2026年9月21日閲覧。
- 1 2 『道南バス四十年史』道南バス、1966年1月20日、207頁。doi:10.11501/3442771。2026年10月19日閲覧。
- ↑ 財団法人運輸調査局史料編纂部鉄道史課「運輸日誌(1948.6.11-7.9)」『運輸と経済』第3巻第3号、交通経済研究所、1948年9月、36頁、doi:10.11501/2637297、2026年10月19日閲覧。
- ↑ 伊達市史編さん委員会 編『伊達市史』伊達市、1994年10月15日、820頁。doi:10.11501/13211404。2026年9月21日閲覧。
- ↑ ジェー・アール・アール 編『北海道 函館・根室本線』 1巻(1版)、山と渓谷社〈日本の鉄道 : 国鉄幹線「車窓の旅」〉、1983年12月12日、48頁。doi:10.11501/12064332。2026年10月19日閲覧。
- ↑ 登別市 編『新登別市史』登別市、2020年12月、338頁。2026年10月20日閲覧。
- 1 2 3 4 宮脇, 俊三、原田, 勝正 編『北海道630駅』小学館〈JR・私鉄各駅停車〉、1993年6月20日、84頁。ISBN 4-09-395401-1。
- ↑ 河野, 哲也「函館・千歳・室蘭線趣味的アラカルト」『鉄道ピクトリアル』第45巻第8号、電気車研究会、1995年8月1日、55-65頁。
- 1 2 3 4 “北舟岡駅前広場の供用開始予定時期のお知らせ”. 伊達市 (2019年1月28日). 2019年1月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年1月28日閲覧。
- 1 2 3 太田幸夫『北海道の駅 878ものがたり~駅名のルーツ探求~』(1版)富士コンテム、札幌市、2004年2月29日、53頁。ISBN 4-89391-549-5。
- 1 2 3 田中義信 (2012年3月26日). “駅 人 話 北舟岡駅”. 朝日新聞(朝日新聞社)
- ↑ 資料「札幌鉄道管理局管内停車場一覧表」(発行:札幌鉄道管理局、1982年4月1日現在)より。
- ↑ 書籍『北海道鉄道駅大図鑑』(著:本久公洋、北海道新聞社、2008年8月発行)136ページより。
- ↑ 広報だて 2017年2月号
- ↑ 国土数値情報 駅別乗降客数データ - 国土交通省、2020年9月26日閲覧
- ↑ 小野寺淳子 (2016年12月12日). “【伊達市】湯らん銭”. 北海道新聞. 北海道新聞社. どうしんウェブ/電子版(小野寺淳子の心の湯). 2016年12月14日時点のオリジナルよりアーカイブ. 2016年12月14日閲覧.
関連項目
外部リンク
- 北舟岡|駅の情報検索(時刻表・バリアフリー)|鉄道・きっぷ|JR北海道- Hokkaido Railway Company
