江若交通

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江若交通株式会社
Kojak bus Co., Ltd.
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
〒520-0232
滋賀県大津市真野一丁目1番62号
江若交通ビル6階
北緯35度7分16.0秒 東経135度54分56.4秒 / 北緯35.121111度 東経135.915667度 / 35.121111; 135.915667座標: 北緯35度7分16.0秒 東経135度54分56.4秒 / 北緯35.121111度 東経135.915667度 / 35.121111; 135.915667
本店所在地 〒520-0242
滋賀県大津市本堅田六丁目29番18号[1]
北緯35度7分14.8秒 東経135度54分41.2秒 / 北緯35.120778度 東経135.911444度 / 35.120778; 135.911444
設立 1920年2月
業種 陸運業
法人番号 9160001000693 ウィキデータを編集
事業内容 路線バス事業・貸切バス事業・旅行事業・不動産事業・駐車駐輪場業・運転代行業
代表者 取締役社長 安積正彦[2]
資本金 9,000万円
(2019年3月31日時点)[3]
純利益
  • 1億3698万9000円
(2026年3月期)[4]
純資産
  • 19億8191万6000円
(2026年3月期)[4]
総資産
  • 25億3034万8000円
(2026年3月期)[4]
従業員数 160名
決算期 3月31日
主要株主 京阪ホールディングス 97.0%
(2019年3月31日時点)[3]
外部リンク www.kojak.co.jp ウィキデータを編集
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江若交通株式会社(こうじゃくこうつう、英: Kojak bus Co., Ltd.)は、滋賀県大津市に本社を置き、主に同県の琵琶湖西岸を中心に路線バスを運行する京阪グループ(京阪電気鉄道系列)のバス事業者。

かつては江若鉄道という社名を名乗り、琵琶湖西岸で鉄道を営業していたが、国鉄(現JR)湖西線建設に伴い1969年に廃止した。路線バスにおいては、2018年(平成30年)1月31日に廃止されたスルッとKANSAI対応カード、および同日に廃止された京阪グループ共通バスカードは、江若交通では使用できなかった。なお、堅田営業所・大津営業所管内の路線(一部を除く)においてIC乗車カードのPiTaPaが利用可能であるが、安曇川支所管内は全路線とも非対応であるため、利用することはできない[5]。

また、車両の運転席側窓下の裾部および後部入口ガラス窓に「KEIHAN」のCIロゴが入っている。

沿革

本店および営業所

本社が入る江若交通ビル(滋賀県大津市真野)
  • 本社
  • 堅田営業所
    • 滋賀県大津市本堅田
  • 大津営業所(2005年3月から京阪バス大津支所の運行管理を受託(先述))。2026年3月1日より江若交通大津営業所として施設ごと継承。
    • 滋賀県大津市石山寺
  • 安曇川支所(2011年までは安曇川営業所。同年より堅田営業所の支所となった)

車両

路線バス

メーカーは日野自動車、いすゞ自動車がほとんどである。三菱ふそうトラック・バスの車両は、バスの運行開始以来購入車が非常に少なかったが、近年は増加傾向である。

ボンネットバスを1982年(昭和57年)2月まで一般路線で運行し[注 4]、引退時には記念乗車券が発行された。これは近畿地方でも遅くまで一般路線営業を行った部類に属する。

車両タイプ別では、大型路線車、路線貸切兼用車(ハイバックシート)、中型車、小型車など多種多様な車両が在籍する。

ボディカラーは緑地に青と赤のラインが入ったデザインが基本であり、他に平成初期の車両の塗装を復刻したものや、叡山ケーブルなどとの統一デザインなども存在する。成安造形大学の学生がデザインを行った琵琶湖をイメージしたデザインや、一般公募で募集された滋賀の四季を描いたものもあったが、現在は両者とも消滅した。

一時期、「奥琵琶湖定期観光バス」事業を担っていた経緯から、同事業用と通常の路線バス運行を兼用できる汎用車を在籍させていたことがある[注 5]。

2012年(平成24年)3月17日、自転車を搭載できる「自転車ラックバス」の運行を日吉台線A区間で運行を開始した[10][11]。専用車として自転車積載用に改造した、いすゞ・エルガミオが使用されていたが、2021年(令和3年)春に自転車ラックが撤去された。

観光バス

日野セレガ、日野メルファ、いすゞエルガ、三菱ふそうエアロクィーン、三菱ふそうエアロバス[注 6]が在籍し、京阪国際観光自動車(1998年(平成10年)6月解散)より移籍した車両も在籍していた。

現行路線

エピソード

途中停留所

堅田葛川線(堅田駅 - 下在地 - 生津・途中・細川)には、かつて途中停留所で終点となる便があり、名称が「途中」であるにもかかわらず終点となることから珍地名として知られていた[12]。しかし、利用者の減少に伴い2021年のダイヤ改正で途中止まりのバスは廃止され、名実ともに途中の停留所となった[12]。なお、同停留所は同線のほか、2026年3月まで運行していた京都バス比良線のものが併設されていた。かつては旧街道の交差点にあったが、後にバイパス上に移転した。

脚注

注釈

  1. ↑ 大阪市健康福祉局と株式会社スルッとKANSAIが共同発行する「大阪市敬老優待乗車証」、神戸市健康福祉局と株式会社スルッとKANSAIが共同発行する「神戸市敬老優待乗車証」・「神戸市福祉乗車証」および株式会社スルッとKANSAIが発行する「特別割引用ICカード」も対象。
  2. ↑ 安曇川支所管内の路線では2017年4月以降もPiTaPa, ICOCAをはじめとするICカード乗車券が利用できないため、普通回数券は販売を継続。
  3. ↑ 「京阪グループ バス共通ポイントサービス」が京阪グループ共通バスカード(江若交通では利用不可)の後継サービスとして導入されたため。同サービスは利用時間帯によってポイント進呈率が一定(5%。導入当初は10%)のため、バスカードが利用できる京阪バス、京阪京都交通、京都京阪バスと足並みを揃える関係で廃止された。
  4. ↑ 最後まで残ったのは堅田葛川線で、いすゞ自動車BXD30。
  5. ↑ 汎用車両は、サブエンジン仕様の冷房車、リアコンビネーションランプが3連式など特徴的な仕様だった。
  6. ↑ 淡路交通からの移籍車。
  7. ↑ このバスは「途中が終点」として話題になることがあった。2021年3月13日のダイヤ改正によりこの系統は廃止され、途中が終点のバスは1933年からの88年の歴史に幕を閉じたが、「途中」停留所自体は他系統が引き続き経由するため「途中のバス停」として存続している。

出典

  1. ↑ “江若交通株式会社の情報”. 法人番号公表サイト. 国税庁. 2026年3月20日閲覧。
  2. ↑ “環境への取り組み(環境方針)”. 江若交通の取り組み. 江若交通. 2022年5月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月9日閲覧。
  3. 1 2 “第97期 有価証券報告書”. 京阪ホールディングス (2019年6月19日). 2020年5月5日閲覧。
  4. 1 2 3 江若交通株式会社 第134期決算公告
  5. ↑ “ICカードのご利用について”. 江若交通. 2022年3月11日閲覧。
  6. ↑ 『地方鉄道及軌道一覧 昭和10年4月1日現在』(国立国会図書館近代デジタルライブラリー)
  7. 1 2 3 4 5 “江若交通 歴史資料館”. 江若交通. 2022年3月24日閲覧。
  8. ↑ ICカード | 江若交通株式会社(江若バス)
  9. ↑ ICポイントサービス開始と昼間回数券の発売終了及びご利用終了のお知らせ | 江若交通株式会社(江若バス)
  10. ↑ “自転車ラックバス(日吉台線限定)について”. 江若交通 (2012年3月1日). 2023年10月9日閲覧。
  11. ↑ “自転車ラックバス(日吉台線限定)の運用を開始しました”. 江若交通 (2012年3月28日). 2021年3月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月9日閲覧。
  12. 1 2 乗りものニュース編集部 (2021年3月11日). “途中が終点のバス 12日運行終了 途中は途中のバス停に 滋賀・大津”. 乗りものニュース. 2021年3月13日閲覧。

関連項目

外部リンク