
海鮮丼(かいせんどん)とは、白飯の上に魚介類の刺身などを盛りつけた丼物料理。
冷凍技術が発展した戦後に誕生し、北海道、東北など北日本から全国に広まったと推測されている[1][注釈 1]。江戸前のちらし寿司から派生したものという説もある[2]。
江戸前寿司におけるちらし寿司は、酢飯に握り寿司用の種を飾り乗せした料理であるが、海鮮丼は一般に酢を加えない温かい白飯を台とする。ただし酢飯を用いたものを海鮮丼と呼ぶこともあり、両者の区別は曖昧である。
また寿司屋ではなく海産物中心の食堂や海鮮料理店で出される料理であるため、ちらし寿司とは異なり寿司屋独特の仕事を施した種は用いられない。よく使用されるのはマグロ、ホタテ、サーモン、イカ、エビ、タコ、カニ、イクラ、ウニなどの北日本で水揚げされる魚介類の刺身である。
丼飯なので特に作法はない。味付けされていない生魚が用いられている場合は、わさび醤油を全体にふりかけたり、手塩皿に取った醤油に種をその都度つけながら食べたりする。
2024年2月にオープンした商業施設「豊洲 千客万来」では、高額な海鮮丼が提供され、SNS上で「インバウンド」にかけて「インバウン丼」と揶揄された[6]。
未登録
IPFS未登録
📡 0ピア
N=1
CRITICAL
PQS C50