田中パウロ淳一

ウィキペディアから、無料の百科事典
田中 パウロ淳一
名前
本名 田中 淳一
愛称 パウロ、パウパウ、ウーパー、ジュンイチ、ダビッドソン、PJ、ペドロ、ジュニオール、加速するスキンヘッド[1]
カタカナ タナカ パウロジュンイチ
ラテン文字 TANAKA Paulo Junichi
基本情報
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (1993-10-23) 1993年10月23日(31歳)
出身地 兵庫県高砂市
身長 169cm
体重 68kg
選手情報
在籍チーム 日本の旗 栃木シティFC
ポジション MF/FW
背番号 77
利き足 左足
ユース
2009-2011 日本の旗 大阪桐蔭高校
クラブ1
年 クラブ 出場 (得点)
2012-2013 日本の旗 川崎フロンターレ 3 (0)
2014-2015 日本の旗 ツエーゲン金沢 49 (2)
2016-2018 日本の旗 FC岐阜 88 (13)
2019-2020 日本の旗 レノファ山口FC 67 (6)
2021-2022 日本の旗 松本山雅FC 31 (3)
2023- 日本の旗 栃木シティFC 43 (9)
通算 256 (27)
1. 国内リーグ戦に限る。2024年2月18日現在。
■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj

田中 パウロ淳一(たなか パウロじゅんいち、1993年10月23日 - )は、兵庫県高砂市出身(出生地は加古川市[2])のサッカー選手、YouTuber、TikToker。J3リーグ・栃木シティFC所属。ポジションはミッドフィールダー(MF) フォワード(FW)。

来歴

クラブ

米田SC、兵庫FC、サルパFCを経て、大阪桐蔭高校に進学。高校2年時の2011年1月にフランスへ遠征した際、元フランス代表のティエリ・アンリ、ニコラ・アネルカらを育てた国立サッカーアカデミー元所長のクロード・デュソーの目に留まった[2]。デュソーの推薦で同年3月、リーグアン(1部)・ボルドーのトップチームに練習参加した[2]。当初は能力を高く評価されていたが、途中からドリブル一辺倒のプレーが多くなった。また、1カ月の参加予定が高校の新人戦で呼び出された為、3週間で打ち切りとなり帰国した[2]。

2012年より、川崎フロンターレへ加入[3]。川崎関係者からは左足の強烈なシュートが評価され、「和製フッキだ」と期待を寄せられた[2]。同年6月30日のJ1第16節・ヴィッセル神戸戦で左サイドバックとしてJリーグデビューした[4]。

2013年3月、海外でのプレーを希望して川崎を退団[5]。フランスを中心に[6]、ドイツ、オランダに拠点を置いて様々なクラブのテストを受けたが、契約には至らなかった[7]。

JPFAトライアウトを経て[6]、2014年にツエーゲン金沢へ加入[8]。途中出場を中心に24試合に出場して、チームのJ3優勝、J2昇格に貢献した。2015年より、登録名を本名から『田中 パウロ淳一』に変更した[9]。

2016年、FC岐阜へ完全移籍で加入した[10][11]。2017年3月4日、J2第2節・名古屋グランパスとの名岐ダービーで岐阜移籍後の初得点を挙げた[12]。

2019年、レノファ山口FCに完全移籍[13]。

2020年12月23日、松本山雅FCに完全移籍[14]。

2022年11月23日、松本山雅FCは契約期間の満了と来季に向けた契約更新を行わないことを発表[15]。 同年11月29日、カンセキスタジアムとちぎで行われたJリーグ合同トライアウトに出場した[16]。12月15日時点でも所属チームは決定しておらず、SNSを通じて「4年間怪我なしの鉄人。練習試合得点王。」というストロングポイントをアピールして話題となった[17]。

2023年2月3日、栃木シティFCに所属することが発表された[18]。

人物・エピソード

  • 日本人の父とスペイン系フィリピン人の母との間に生まれた[19]。
  • 愛称の「パウロ」は、中学校3年次の2008年秋、大阪桐蔭高校サッカー部に体験入部した際、偶然その前日のテレビ番組に元日本代表・田中マルクス闘莉王の父・パウロが出演しており、同じ田中姓ということと、風貌、プレースタイルを含めて「外国人っぽい」ということで先輩に名付けられた[9][1]。高校時代にはチームメイトのみならず他校の生徒からも「パウロ」と呼ばれ[20]、プロ入り後もチームメイトからのニックネームやサポーターからのコールは「パウロ」で定着している[1]。
  • 「パウロちゃんねる」という名でYouTuberとしても活動しウイニングイレブンの実況やサッカー関係の動画を上げている。同チャンネルでは、主にmakihika、梅ちゃん、辻本亮、tatsuya、からあげくんなどとコラボすることが多い。また、TikTokでも活動している。

所属クラブ

個人成績

国内大会個人成績
年度クラブ背番号リーグ リーグ戦 リーグ杯オープン杯 期間通算
出場得点 出場得点出場得点 出場得点
日本 リーグ戦 リーグ杯天皇杯 期間通算
2012川崎28J130000030
20130000-00
2014金沢11J3242-20262
201549J2250-21271
2016岐阜7200-10210
2017365-00365
2018328-00328
2019山口365-20385
2020311--311
2021松本230-20250
2022J383-23106
2023栃木C77関東1部183-20203
2024JFL256-20276
2025J3
通算日本J1 30000030
日本J2 20319-7121020
日本J3 325-43368
日本JFL 256-20276
日本関東1部 183-20203
総通算 281330015429637

その他の公式戦

出場歴

タイトル

クラブ

ツエーゲン金沢

松本山雅FC

栃木シティFC

個人

脚注

  1. 1 2 3 “川崎F会見盛り上げた高卒ルーキー田中「エゴの強い強烈な点取り屋、パウロです」”. ゲキサカ. (2012年1月22日) 2017年1月15日閲覧。
  2. 1 2 3 4 5 ““和製フッキ”大阪桐蔭FW田中を獲得へ…川崎”. スポーツ報知 (2011年11月9日). 2011年11月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年1月15日閲覧。
  3. ↑ 『田中淳一選手加入内定のお知らせ』(プレスリリース)川崎フロンターレ、2011年11月18日。2017年1月15日閲覧。
  4. ↑ “両監督の理想と現実、そして思惑の垣間見えたゲーム”. J SPORTS (2012年7月1日). 2017年1月15日閲覧。
  5. ↑ 『田中淳一選手退団のお知らせ』(プレスリリース)川崎フロンターレ、2013年3月26日。2017年1月15日閲覧。
  6. 1 2 “田中淳一、海外挑戦から心機一転。日本でのやり直しを目指す”. エル・ゴラッソ. (2013年12月17日) 2017年1月15日閲覧。
  7. ↑ “パウロこと田中淳一は欧州で奮闘中!”. エル・ゴラッソ. (2013年6月15日) 2017年1月15日閲覧。
  8. ↑ 『田中淳一選手 新加入のお知らせ』(プレスリリース)ツエーゲン金沢、2014年1月14日。2017年1月15日閲覧。
  9. 1 2 “【金沢】田中「パウロ」で覚えて!日本人で異例、登録名に愛称”. スポーツ報知 (2015年2月9日). 2015年2月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年1月15日閲覧。
  10. ↑ 『田中 パウロ淳一選手 移籍のお知らせ』(プレスリリース)ツエーゲン金沢、2015年12月22日。2017年1月15日閲覧。
  11. ↑ 『田中パウロ淳一選手(金沢)、完全移籍加入のお知らせ』(プレスリリース)FC岐阜、2015年12月22日。2017年1月15日閲覧。
  12. ↑ “ドローを悔やむ田中パウロ淳一「勝って岐阜のイメージを変えたかった」”. サッカーキング. (2017年3月4日) 2017年3月7日閲覧。
  13. ↑ “田中 パウロ淳一 選手 FC岐阜より完全移籍加入のお知らせ”. レノファ山口FC. (2018年12月23日) 2018年12月23日閲覧。
  14. ↑ “田中パウロ淳一選手 レノファ山口FCより完全移籍加入のお知らせ”. 松本山雅. (2020年12月23日) 2020年12月23日閲覧。
  15. ↑ “FW田中とDF三ッ田が契約満了【松本】”. Jリーグ (2022年11月24日). 2022年12月1日閲覧。
  16. ↑ “【一覧】サッカー選手会がトライアウト 2日目実施 鳥栖・板橋、湯沢、清水・栗原ら参加”. 日刊スポーツ (2022年11月29日). 2022年11月30日閲覧。
  17. ↑ “松本契約満了の田中パウロ淳一「スーパーSALE中!!」 自己PRツイートがバズる、元同僚も反応”. スポニチ (2022年12月15日). 2022年12月16日閲覧。
  18. ↑ “【TOP】田中パウロ淳一選手 松本山雅FCより完全移籍加入のお知らせ”. 栃木シティフットボールクラブ (2023年2月3日). 2023年3月27日閲覧。
  19. ↑ “Vol.12 若手選手対談 田代雅也選手×風間宏矢選手×田中パウロ淳一選手”. FC岐阜後援会 オレンターノ岐阜 (2016年11月8日). 2017年1月15日閲覧。
  20. ↑ “大阪桐蔭FW田中淳一(3年)_J注目FW「パウロ」が実力示す2発”. ゲキサカ. (2011年7月29日) 2017年1月15日閲覧。
  21. ↑ 『Jリーグ・アンダー22選抜に213名を登録』(プレスリリース)Jリーグ、2015年3月2日。2017年1月9日閲覧。

関連項目

外部リンク