第165回国会(だい165かいこっかい)は、平成18年(2006年)9月26日に召集された臨時国会である。会期は12月19日までの84日間。

9月20日の自民党総裁選挙において選ばれた安倍晋三総裁による内閣が最初に臨んだ国会である。

審議された主要な法案

いずれも第164回国会からの継続審議法案(国会で重要法案と指定された法案は太字で示す)。

高校での必修科目未履修問題、生徒・児童の自殺問題等についても審議された。また、同法案に関するタウンミーティングにおける質問依頼の問題も審議に影響した。衆議院では野党が欠席、参議院でも野党が反対する中、可決された。
与党提出法案と民主党提出法案が審議されたが、いずれも継続審議となった。

成立した法律

衆議院議員提出法律

(与党議員提出)

外国人が過半数の議決権を保有している企業のうち日本の証券取引所に上場している企業に政治献金を認める法律。

(委員長提出)

現行の観光基本法を全部改正するもの。

参議院議員提出法律

(委員長提出)

内閣提出法律

(新規立法)

(全部改正)

(一部改正)

防衛庁を防衛省に昇格させる法律。
テロ特措法の期限を1年間延長するもの。
グレーゾーン金利の廃止等。
IPマルチキャスト放送による地上デジタル放送の同時再送信の円滑化のための改正、著作権の権利制限規定の見直し、著作権保護の強化。
ガス瞬間湯沸かし器による一酸化炭素中毒事故や、家庭用シュレッダーによる指切り事故などを受け、製品事故に関する情報の収集及び提供等の措置を定めたもの。
一級建築士によるマンションなどの耐震強度偽装事件を受けて、建物の安全性確保と建築士制度に対する信頼回復を目的とする改正。

条約の承認

内閣提出で継続審議になった法案

いわゆる共謀罪法案。

内閣提出で廃案となった法案

会期中の出来事

関連項目

外部リンク

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