網打ち

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網打ち(あみうち)とは、相撲の決まり手、捻り手の一つである。両手で相手の差し手を抱え、体を開くと同時に相手を自分の後方へねじり倒す技。漁師が投網を打つような格好に似ている事から名付けられたと言われている。1916年の書籍『実地活用相撲必勝術』ではトッタリと呼んでいる[1]。日本相撲協会で制定したとったりとは異なる技である。

大相撲ではあまり見ることが無い珍しい技の一つだが、昭和時代の1987年1月場所では横綱千代の富士が巨砲に、平成時代に入ってからは1991年11月場所で大関霧島が三杉里にこの決まり手で勝利した。また、横綱の時、朝青龍は2回網打ちを決めている(2004年3月場所、2006年7月場所)。

2010年以降に幕内で網打ちが決まった取組は以下の通り。

脚注

  1. ↑ 日本体育奨励協会 編『実地活用相撲必勝術』 第1編、修学社、日本〈体育奨励叢書〉、1916年6月16日、18頁。「卅一 トッタリ」

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