みどり まこ
緑 魔子
緑 魔子
『映画情報』1965年2月号(国際情報社)より
本名 石橋 良子(旧姓:小島)
生年月日 (1944-03-26) 1944年3月26日(80歳)
出生地 日本の旗 日本 台湾台北州台北市
ジャンル 俳優、歌手
活動内容 映画、演劇、テレビドラマなど
配偶者 石橋蓮司
主な作品
テレビドラマ
『夢千代日記』
映画
『二匹の牝犬』
『夜の青春シリーズ』
『おんな番外地シリーズ』
『盲獣』
受賞
第15回ブルーリボン賞新人賞
第20回紀伊國屋演劇賞
第21回日本映画プロフェッショナル大賞功労賞
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緑 魔子(みどり まこ、1944年3月26日 - )は、日本の女優。血液型はA型。現在は俳優で夫の石橋蓮司と共に芸能事務所の株式会社アルファエージェンシーがマネジネントしている。

概要

華奢な肢体に大粒な瞳の身体が放つ独特な小悪魔的に甘い声と存在感[1]で1960年代から1970年代にかけて個性的な役柄を多く演じ、「小悪魔路線」の加賀まりこと共に人気を博する。〝現代の愛の不毛を表現できる女優は彼女以外にはいない〟と梅宮辰夫が評価[2]する「虚ろな表情と倦怠的な雰囲気」は1970年代に流行する若者気質の先取[2]として桃井かおりや烏丸せつこら「無気力演技派女優」のルーツ[2]とも評され、今なおマニアックな人気を保つ[3]。

来歴・人物

出演作品

テレビドラマ

映画

舞台

吹き替え

ラジオドラマ

音楽

7インチシングル盤

発売日A/B面タイトル作詞家作曲家編曲家レコード会社規格品番備考
1967年5月5日A面女泣かせの雨平田淳鈴木淳安形和巳東芝TP-1437
B面おえつ丹古晴己鈴木淳安形和巳東芝TP-1437
1967年9月5日A面女はかなしい丹古晴己吉川実安形和巳東芝TP-1517
B面一人ぼっちの泪平田淳東京之助大西修東芝TP-1517
1968年1月10日A面あなたひとり丹古晴己進藤昇安形和巳東芝TP-1582
B面いつわりの恋志賀大介鈴木淳大西修東芝TP-1582
1968年5月1日A面愛されたいの平田淳東京之助小谷充東芝TP-1639
B面信じていいのジョーヤ増渕ジョーヤ増渕小谷充東芝TP-1639
1970年11月5日A面酔いどれ船寺山修司田辺信一田辺信一東芝TP-2351
B面引越し寺山修司田辺信一田辺信一東芝TP-2351
1973年1月25日[18]A面やさしいにっぽん人東陽一海老沼裕・田山雅光キャニオンM-7CİNE DISC
/MONO
B面やさしいにっぽん人 OSTキャニオンM-7CİNE DISC
/MONO

CD

1967年から1970年までに東芝から発表したシングル両面10曲に、キャニオン(レーベル:CİNE DISC)より1973年に発売されたシングル「やさしいにっぽん人」からサウンド・トラックと共に2トラック、1967年のTBSテレビドラマ『マコ!愛してるゥ』の主題歌「ウーン愛してる」を加えた計13曲を収録。6作品は初CD化。

ゲスト参加

オムニバスアルバム

受賞歴

脚注

  1. 1 2 3 緑魔子伝説 - ラピュタ阿佐ヶ谷INTRO | 特集上映『緑魔子伝説』
  2. 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 『悪趣味邦画劇場〈映画秘宝2〉』洋泉社、1995年、257-258頁。ISBN 978-4-89691-170-1。
  3. ↑ タブレット純「GUIDE4 テーマ別で、昭和歌謡の真髄に迫る #05 唄う俳優」『音楽の黄金時代 レコードガイド [素晴らしき昭和歌謡]』シンコーミュージック・エンタテイメント、2017年、132頁。ISBN 978-4-401-64499-5。
  4. 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 「映画女優 緑魔子の時代【前編】 緑魔子インタビュー」『映画秘宝』、洋泉社、2009年6月、76-77頁。「映画女優 緑魔子の時代【後編】 緑魔子インタビュー」『映画秘宝』、洋泉社、2009年7月、78-79頁。
  5. 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 『日本映画俳優全集・女優編』キネマ旬報社、1980年、652頁。
  6. 1 2 3 岡田茂『波瀾万丈の映画人生 岡田茂自伝』角川書店、2004年、158-159頁。ISBN 4-04-883871-7。
  7. ↑ 吉行『対談浮世草子』(集英社文庫)P.318
  8. ↑ 悪女礼讃 ~スクリーンの妖花たち|作品解説1/ラピュタ阿佐ケ谷
  9. 1 2 大下英治『高倉健の背中 監督・降旗康男に遺した男の立ち姿』朝日新聞出版、2017年1月、108頁。ISBN 978-4-02-251417-2。
  10. 1 2 日刊ゲンダイ|石橋蓮司 緑魔子 飛んでる2人の「未婚の母」騒動
  11. ↑ 『歌謡曲番外地 Vol.1』シンコーミュージック・エンタテイメント、2007年、114頁。ISBN 978-4-401-75112-9。
  12. ↑ “緑魔子さん(花もよう芸能人国記:59 はだかに反撥、フリーへ〈宮崎県〉”. 朝日新聞西部本社夕刊 (朝日新聞西部本社): p. 2. (1991年5月Ⅰ4日)
  13. 1 2 3 4 5 “緑魔子 東映捨ててジプシー生活 大忙しの他社出演 よさを出せない自社の企画”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社): p. 13. (1969年1月31日)
  14. ↑ La PASSIONE 増村保造×白坂依志夫の仕事/ラピュタ阿佐ケ谷
  15. ↑ 日刊スポーツ紙 2012年10月2日掲載 石橋蓮司インタビュー
  16. ↑ 石橋蓮司 30代女性と半同居報道!緑魔子との離婚は否定
  17. ↑ 朝日新聞人物データベース
  18. ↑ 1971年公開映画『やさしいにっぽん人』(監督:東陽一/東プロ)主題歌。録音・発表自体は1971年だったが、当時緑魔子のレコード契約が残っていたため、契約終了の1973年まで待つこととなった。
  19. ↑ 2004年盤と同一規格品番〈BRIDGE-025〉での再発であるため、販売元であるBRIDGEは「再発」ではなく「再入荷」との扱いをしている。

外部リンク

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