| アオのハコ | |
|---|---|
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| ジャンル | 少年漫画、学園、恋愛、スポーツ |
| 漫画 | |
| 作者 | 三浦糀 |
| 出版社 | 集英社 |
| 掲載誌 | 週刊少年ジャンプ |
| レーベル | ジャンプ コミックス |
| 発表号 | 2021年19号 - |
| 発表期間 | 2021年4月12日[1] - |
| 巻数 | 既刊19巻(2025年3月4日現在) |
| アニメ | |
| 原作 | 三浦糀 |
| 監督 | 矢野雄一郎 |
| シリーズ構成 | 柿原優子 |
| キャラクターデザイン | 谷野美穂 |
| 音楽 | 大間々昂 |
| アニメーション制作 | テレコム・アニメーションフィルム |
| 製作 | 「アオのハコ」製作委員会 |
| 放送局 | TBS系列ほか |
| 放送期間 | 2024年10月3日 - |
| 小説:アオのハコ Prologue | |
| 原作・原案など | 三浦糀 |
| 著者 | 七緒 |
| 出版社 | 集英社 |
| レーベル | JUMP jBOOKS |
| 発売日 | 2024年12月4日 |
| テンプレート - ノート | |
| プロジェクト | 漫画・アニメ・ライトノベル |
| ポータル | 漫画・アニメ・文学 |
『アオのハコ』は、三浦糀による日本の漫画。『週刊少年ジャンプ』(集英社)において、2020年35号に読み切りとして掲載後[2]、2021年19号から連載中[1]。
本作品は三浦の通算3作目(『少年ジャンプ』では初)の連載作品で、高校の「部活動」を舞台にした、青春ラブストーリー漫画である[3]。
中高一貫のスポーツ強豪校である栄明中学高等学校の、男子バドミントン部に所属する中学3年生の猪股大喜は、朝練の体育館で毎朝一緒になる1学年上の女子バスケットボール部の先輩・鹿野千夏に片思いするようになる。
そんなある日、千夏の親が海外転勤する関係で、母親同士が親友であった大喜の家に千夏が同居することになる[4]。千夏と同居することは親友である笠原匡以外の友達には秘密のまま、2人は少しずつ距離を縮めていく。
高等部に進学して、地区予選に出場した大喜は、匡の恋のサポートにより「勝利のご褒美」として、千夏と水族館デートすることになる。しかしその後、それまで「千夏への片思い」を応援してもらっていた新体操部の蝶野雛に、千夏との同居がバレてしまう。
それをキッカケにして、「自分が大喜のことを好きだ」ということに気付いた雛は、大喜に告白する。その後、夏祭りで遊んだり、文化祭で白雪姫役・王子役となり事故でキスをしかけたりと距離を縮める機会はあったものの、秋合宿で大喜に振られてしまい気まずい関係になってしまう[5]。
千夏にふさわしい男になるべく、インターハイ出場を目標にバドミントンの練習に打ち込んできた大喜は、少しずつ頭角を現していく。2年生の針生健吾とペアを組むことになり、ライバル校である佐知川高校の3年生・兵藤将太や、1年生の遊佐柊仁を目標にして更なるレベルアップを目指す。
冬休みになり、千夏は長野の田舎に帰省するが、長野のスキー場に遊びにいった大喜は想いを抑えきれなくなり、電車で2時間かけて千夏に会いにいく。氷の張った湖で告白した大喜に、千夏も「私も好き」と返事をして、親や友達にも内緒にしながら2人は付き合うことになる。
3学期に入り、県の一年生大会に出場した大喜は、ライバルの遊佐が不在ながら、佐知川高校の1年生・望月優生を破って優勝する[6]。
大喜は2年生になり、兵藤の妹でうっかり者の兵藤あかりと、遊佐の弟で悪目立ちしている遊佐晴人が、バドミントン部の新入部員として入部してくる。佐知川高校の兵藤にコーチしてもらえることになった大喜は、着実にレベルアップしていく。インターハイ県予選で大喜は針生に勝利し、決勝では佐知川高校の遊佐に敗れるもインターハイ出場を決める[7]。一方、女子バスケ部は、千夏の負傷によって3回戦敗退となり、インターハイ出場はかなわなかった[8]。
夏祭りの日、大喜と千夏は一緒にデートしているところを部員たちに目撃されてしまい、二人の関係が学校中の噂になる。
この節の加筆が望まれています。 |
声の項は特記のない限り、テレビアニメ版の声優。学年は特記がなければ、大喜が高校1年生の時のもの。
『週刊少年ジャンプ』2020年35号に収録された49ページの読切。
大喜がバレー部となっていて、千夏はバスケの練習をする際少し髪を束ねている。なお、中学か高校かは明言していない。
構想時は、バスケ部ではないという案もあった[注 5]。
担当声優はボイスコミック版での配役。
同じく『週刊少年ジャンプ』で連載中の漫画『僕とロボコ』の作者である宮崎周平は、本作をライバルと意識しており[48]、『僕とロボコ』5巻発売時、鹿野千夏の恰好をした平ロボコのイラストカードを配布した[49]。
本作の第1巻は、2021年8月の発売即日重版が決定された[10]。同年8月、「次にくるマンガ大賞 2021」にてコミックス部門8位に入り特別賞Global賞を受賞している[50]。
2022年3月、三洋堂書店コミックアワード「#でらコミ!3」で大賞受賞[51]。同年6月には、「第6回みんなが選ぶTSUTAYAコミック大賞」にて10位を獲得[52]。
コミックスの累計発行部数は、テレビアニメ放送開始前の2024年9月時点で500万部を超えていたが[53]、放送開始後の同年12月時点では650万部に達した[54]。2025年1月時点では700万部を突破している[55]。2025年3月時点では750万部を突破している[56]。
コラムニストのアナイス(ANAIS)は、リアルサウンドに掲載された自身のコラムの中で、本作品の大きな特徴は「ラブストーリーでありながら“ラブコメ”ではない空気感」にあるとしたうえで、「どちらかというと、大喜のバトミントン[注 6]、千夏のバスケ、雛の新体操などそれぞれが青春を打ち込む部活の様子や大会での試合の描写が緻密に描かれているため、コメディよりも“スポーツ漫画”としての魅力が恋愛要素に掛け合わされているのだ。」としている[57]。この「恋愛要素」や『週刊少年ジャンプ』における本作品の立ち位置という観点から、アナイスは本作品を次のように評している[57][58]。
全てを爽やかに描きながらも、ヒロインを安易に性の対象として消費したり、自分勝手な都合で想いを伝えたりしない男性主人公の恋愛作品は、ここ数年の『週刊少年ジャンプ』のオアシス的な存在だった。特に昨今のジャンプがそうであるように、バトルやファンタジー漫画が流行っていて激しい展開ばかりが話題を攫うことが多いが、『アオのハコ』はそんな中でもアンケートで高い評価を得て今日まで人気作品として連載されている稀有な作品とも言える。むしろ、そういうジャンルが多いからこそ、ピュアで爽やかな作風が新鮮で心地いい。
テレコム・アニメーションフィルムのアニメーション制作でテレビアニメ化[79]。2024年10月よりTBS系列ほかにて放送中[79]。連続2クールで放送される[79]。番組の宣伝大使には原作のファンである森田ひかる(櫻坂46)が就任し、放送開始日のTBSテレビの情報番組に出演し宣伝を行った[80]。
テレビアニメ化に際し、劇中でのリアルな描写を実現させることを目的として、スポーツ用品メーカーのアシックスジャパン、アディダスジャパン、デサントジャパン、ミズノ、ヨネックスのほか、大塚製薬、サンシャインシティが設定協力として制作に参加している[81]。
| 話数 | サブタイトル | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 | 総作画監督 | 初放送日 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 第1話 | 千夏先輩 | 柿原優子 | 矢野雄一郎 | 小山田桂子 |
| 谷野美穂 | 2024年 10月3日 |
| 第2話 | インターハイ行ってください | 江副仁美 |
| 五十子忍 | 10月10日 | ||
| 第3話 | ちー | 小坂春女 | 仁井学 | 10月17日 | |||
| 第4話 | あいつが勝ったら | 西田正義 | 北川正人 |
|
| 10月24日 | |
| 第5話 | 水族館 | 矢野雄一郎 | 小山田桂子 |
| 谷野美穂 | 10月31日 | |
| 第6話 | がんばれって言って | 伊庭一青 | 土屋康郎 |
|
| 11月7日 | |
| 第7話 | 一つちょうだい? | 江副仁美 |
|
| 11月14日 | ||
| 第8話 | 一本っ! | 西田正義 | 吉田俊司 |
|
| 11月21日 | |
| 第9話 | 応援するよ | 山登有花 |
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| 11月28日 | ||
| 第10話 | 良くないこと | 西田正義 | 東亮佑 |
| 五十子忍 | 12月5日 | |
| 第11話 | ダサいぞ!! | 岩田みづき |
| 12月12日 | |||
| 第12話 | 女の子って |
| 小山田桂子 |
|
| 12月19日 | |
| 第13話 | ラリーしたいです | 西田正義 | 東亮佑 |
|
| 2025年 1月3日 |
|
| 第14話 | どういう文脈? |
| 江副仁美 |
| 1月9日 | ||
| 第15話 | 8月26日 | 大川貴大 |
| 1月16日 | |||
| 第16話 | ずるい女 | 西田正義 | ありもとじろう |
| 1月23日 | ||
| 第17話 | 見たいでしょ | 奥田佳子 |
| 1月30日 | |||
| 第18話 | 私は 知ってる | 矢野雄一郎 | 筑紫大介 |
| 2月6日 | ||
| 第19話 | 予定あるんだ | 山登有花 | 小山田桂子 |
| 2月13日 | ||
| 第20話 | 親友として | 鈴木勇真 |
| 2月20日 | |||
| 第21話 | 花が咲くまで |
| 山登有花 |
| 2月27日 | ||
| 第22話 | いのた! | 鈴木理沙 |
| 谷野美穂 | 3月6日 | ||
| 第23話 | ぐるぐる | 堀川優子 | 江副仁美 |
|
| 3月13日 | |
| 第24話 | ジェットコースター | 奥田佳子 |
| - | |||
| 放送期間 | 放送時間 | 放送局 | 対象地域 [85] | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 2024年10月3日 - | 木曜 23:56 - 金曜 0:26 | TBSテレビ(製作参加)ほか系列全28局 | 日本国内[注 7] | |
| 2024年10月5日 - | 土曜 23:30 - 日曜 0:00 | AT-X | 日本全域 | CS放送 / リピート放送あり[86] |
| 全放送局で字幕放送を実施[87][88]。 | ||||
| 配信開始日 | 配信時間 | 配信サイト | 備考 |
|---|---|---|---|
| 2024年10月4日 | 金曜 0:30(木曜深夜)以降順次更新[89] | Netflix | 先行配信[注 8] |
| 巻 | 発売日 | 収録話 | 規格品番 | |
|---|---|---|---|---|
| BD | DVD | |||
| Vol.1 | 2025年1月22日[90] | 第1話 - 第4話 | TBR34252D | TDV34258D |
| Vol.2 | 2025年2月19日[91] | 第5話 - 第8話 | TBR34253D | TDV34259D |
| Vol.3 | 2025年3月19日[92] | 第9話 - 第12話 | TBR34254D | TDV34260D |
| Vol.4 | 2025年4月16日予定[93] | 第13話 - 第16話 | TBR34255D | TDV34261D |
| Vol.5 | 2025年5月21日予定[94] | 第17話 - 第20話 | TBR34256D | TDV34262D |
| Vol.6 | 2025年6月18日予定[95] | 第21話 - 第25話 | TBR34257D | TDV34263D |
| タイトル | 発売日 | 規格 | 規格品番 | 発売元 |
|---|---|---|---|---|
| アオのハコ オリジナルサウンドトラック Vol.1 | 2024年12月19日[96] | 配信 | TMS-117 | トムス・ミュージック |
『TVアニメ「アオのハコ」公式WEBラジオ、略して「ハコラジ!」』のタイトルで、2024年10月1日よりSpotifyおよびトムス・エンタテインメントの公式YouTubeチャンネルにて配信中[97]。パーソナリティは鹿野千夏役の上田麗奈と蝶野雛役の鬼頭明里が隔週交代で担当する[97]。
| 配信日 | パーソナリティ | ゲスト | |
|---|---|---|---|
| 第0回[98] | 2024年 10月1日[注 9] | 上田麗奈(鹿野千夏役) 鬼頭明里(蝶野雛役) | N/A |
| 第1回[99] | 10月15日 | 上田麗奈(鹿野千夏役) | 千葉翔也(猪股大喜役) |
| 第2回[100] | 10月29日 | 鬼頭明里(蝶野雛役) | |
| 第3回[101] | 11月12日 | 上田麗奈(鹿野千夏役) | 小林千晃(笠原匡役) |
| 第4回[102] | 11月26日 | 鬼頭明里(蝶野雛役) | |
| 第5回[103] | 12月10日 | 上田麗奈(鹿野千夏役) | 内田雄馬(針生健吾役) |
| 第6回[104] | 12月24日 | 上田麗奈(鹿野千夏役) 鬼頭明里(蝶野雛役) | N/A |
| 第7回[105] | 2025年 1月7日 | 上田麗奈(鹿野千夏役) | 小野賢章(遊佐柊仁役) |
| 第8回[106] | 1月21日 | 鬼頭明里(蝶野雛役) | 結川あさき(島崎にいな役) |
| 第9回[107] | 2月4日 | 上田麗奈(鹿野千夏役) | 永瀬アンナ(船見渚役) |
| 第10回[108] | 2月18日 | 鬼頭明里(蝶野雛役) | 坂田将吾(西田諒介役) |
| 第11回[109] | 3月4日 | 上田麗奈(鹿野千夏役) | 梶裕貴(松岡一馬役) |
| 第12回[110] | 3月18日 | 鬼頭明里(蝶野雛役) | TOMOO |
| TBS系列 木曜 23:56 - 金曜 0:26 | ||
|---|---|---|
| 前番組 | 番組名 | 次番組 |
ラーメン赤猫(第1期)
(2024年7月4日 - 9月19日) |
アオのハコ
(2024年10月3日 - ) |
ロックは
(2025年4月3日 - ) |
本作品のノベライズ作品『アオのハコ Prologue』が、2024年12月4日に集英社のライトノベルレーベル『JUMP jBOOKS』より発売された[112]。この小説では、大喜たち主要な登場人物の中学生時代のエピソードが描かれる[112]。トーハンが2024年12月17日に発表した同年12月9日から15日までの週間ベストセラーで、本作品はノベルス第1位を記録した[113]。
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