ストリューモーン

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ストリューモーン
Στρυμών
河神
表に河神ストリューモーンの頭部像、裏にトライデントを描いたセルディ族(英語版)の銅貨。マケドニアの公式な硬貨を重ね打ち(英語版)したもので、紀元前187年から168年あるいはそれ以降に発行された
住処 ストリューモーン川
親 オーケアノス、テーテュース
兄弟 ポタモイ(アルペイオス、エーリダノス、アケローオス、シモエイス、ペーネイオス、ラードーン、スカマンドロス)、オーケアニデス
子供 レーソス、オリュントス、ブランガス、エウアドネー、テレイネー、ロドペー
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河口付近のストリューモーン川。

ストリューモーン(古希: Στρυμών [stryˈmɔːn], Strȳmōn)は、ギリシア神話の河神である。長母音を省略してストリュモンとも表記される。大洋神オーケアノスとテーテュースの子で[1]、トラーキア地方のストリューモーン川の河神である。トラーキア地方の王とも言われる[2]。

ムーサ[3]、あるいはエウテルペー、カリオペー[4]、テルプシコラー[5]、クレイオーとの間にトロイア戦争の英雄レーソスをもうけた[6]。またおそらくオリュントスと[7]ブランガースをももうけた[2]。ネアイラとの間には娘エウアドネーが生まれた[8]。ストリューモーンはまた軍神アレースによってトラッサを生んだテレイネーの父でもあった[9]。別の娘ロドペーは海神ポセイドーンによってアトスの母になった[10]。

脚注

  1. ↑ ヘーシオドス『神統記』339行。
  2. 1 2 コノーン。
  3. ↑ エウリーピデース『レーソス』。
  4. ↑ アポロドーロス、1巻3・4。
  5. ↑ ビューザンティオンのアリストパネース。
  6. ↑ エウリーピデース『レーソス』古註、346。
  7. ↑ ビューザンティオンのステパノス(英語版)
  8. ↑ アポロドーロス、2巻1・2。
  9. ↑ アントーニーヌス・リーベラーリス、21話。
  10. ↑ テオクリトス『牧歌』第7歌76行への古註。

参考文献

関連項目